R/W07エンドのターニングパッドに進入してくる中華航空機。こうやって前がちに見るとやっぱりダックスフンドのような737独特の姿を見せてくれます。
さて、プッシュバックを撮ってからエンドまでよく移動が間に合うなと思われるかもしれませんが、ちゃんとタネがあります。実はIZOに定期便でやってくる飛行機には、Boeing製の機体がないのです。ですからプッシュバックの際に使うトーイングバー(飛行機とそれを押すタグを繋ぐ連結器)が常備されていないのです。なんと737自身が台湾から毎回遥々積んでくるんですねえ(*^o^*)。ですから、プッシュバックした後、貨物ドアを開けてトーイングバーを収納する必要があるのです。よく考えてみれば、その積み込み作業を撮影した方がよかったも。
ちょっと画質が悪いのはネガから落とした画像だからです。ネガからだとどうしてもエマルジョンの関係で細かい色むらが出てしまうようです。