イーグルの楽園

この際だから件の1/32スケールプラモ、イーグル製作話をしますかね。
実物を写真に撮ってくるのを忘れたので、本物で行きます。
さて、修正個所がこんなにあるってどういうことよ。さらり適当に作るんじゃなかったのかという気も。

1.この機体は無いのだが、レドームにライトニングストリップが付くので、エバーグリーンのプラ棒で再現
2.ノーズギアがへなちょこプラ製なので、田宮製ロストワックスパーツをおごる
3.キャノピー前部パーツが合わないので、盛って磨って整える
4.バスタブ式コクピットを支える出っ張りが内側にある関係で引けているので、埋める
5.前脚格納庫を支える出っ張りの関係でここもヒケ埋め
6.複座型を単座型に変更。裏打ちして削り込む
7.インテイクの両側が別パーツだがこれも合わない。盛って削って整形
8.主翼パイロンも側面にヒケ。埋めて削る
9.抜きの関係でここがポッかり別パーツ。なのはイイがまた合わないのですり合わせ
10.メインギアはパーツ構成から田宮製が填らないので、オリジナル(強度が心配)
11.上下分割の胴体パーツ、断面形がW形とM形なので、合わせても面一にならない。仕方なくパテ埋め。
12.垂直尾翼と胴体はすり合わせて固定(分割ラインおかしいし)
13.先端が上下でこれまた合わないので、パテ整形
14.クラック防止の補強パーツを0.2mmプラ板で作成
15.ここにも補強パーツがある
16.キットの米軍機は、マスバランスにセンサーが載ってる分太いので細く削る

ん〜〜〜まだ続くのか。

1.レドームパーツが引けてるので盛って削る
2.前後パーツも合わないのですり合わせ
3.これもヒケ
4.排気口パーツが単座化で削れるので再生
5.バルカン砲孔も上下分割なので整形
6.左右分割インテイクが合わないので、整形
7.上下分割の主翼の内側に桁があるのだが、これのせいでヒケがある。当然埋め
8.エアブレーキがキチンと閉じないので、盛って削る
9.もの凄いヒケ。仕方なく盛って削る。
10.湯口が内にあるのでヒケ。当然埋める

1.脚カバーを填めると隙間空きまくり。仕方なく埋める
2.インテイクの内側にも盛大な隙間。面倒だが埋める
3.インテイク下がこれまた合わないので削り込み
4.上下分割の胴体だが、下側がW形なのだ。主翼と合体させると盛大に隙間が出来るので埋める
5.もの凄いヒケ。取り敢えず翼端は盛って埋める。エルロン側は上下から削りまくって誤魔化す。と言うか、この主翼パーツが分厚すぎるのだ。ほとんどまな板である。
6.水平尾翼もただの板で、まるでテーパーが無い。まず裏を削ってから前縁後縁を薄く削ってそれっぽく。これもヒケ地獄ですた
7.当然合わないので盛って削る
8.カバー無しの排気口はどうにもならず。レジン製別パーツは海外でも20ドル、国内だと4000円以上するので馬鹿らしくて買えない。どうしたものか。

ということで、既にこれです。やっとほぼ実機の形まで来たけど、いつになったら完成するんだろう。
埋まったり削ったモールドを掘り直すのが大変だわ。