1.バスコレの ば

 正直なところ、バスは門外漢である。しかしながら、学生時代以来いままで高速バスにかなりお世話になっていることは、これまでも折りにふれ書いてきた。
 それほど拘りがあるわけではないけれど、バスコレ第8弾がついに高速バス系へ進出したのを機に、バス沼にも手を染めてしまったのである。当然私が手に入れれば無事で?済むはずもなく、磁石と磁石がひっつくように、光へ進む蛾のように、コップの水と油が…何かちがうような気がするが、とにかく改造の道に突き進むことになったのである。
 ちなみに私は元来バスフェチではないので、手元の資料は皆無である。したがって、ネット上のあまたの先輩サイトにはだいぶんお世話になった。勝手ながらここでお礼を申し上げたい。
 またかような状況であるからして、事実関係に若干不安のある記述もあるので、誤りを見つけた方はご指摘いただけると助かります。