以下の内容は2005年4月現在のものです。


シャープ(SHARP) EL-5060

発売2004年8月
購入2004年11月
電源ツインパワー(太陽電池/LR44×2)
桁数仮数部10桁+指数部2桁
サイズ幅80×奥行155×高さ13mm
主な機能2行表示,関数計算,数式記憶
本体


上部にドットマトリクスで計算式,下部に7セグメントで計算結果等が表示される、2行表示の関数電卓です。
シャープ電卓開発40周年記念モデルで、この年のモデルの最上位クラスです(285機能)。

2行表示関数電卓のこの年のモデルでは、主に以下の内容が改良されています。
  • 1文字あたりのドット数が、5×5→5×7ドットになり、文字が読みやすく。
    また、3桁区切り上コンマ表示が付いたのも、このモデルからのよう。
  • キーが4つ増えた。[ALPHA],[MODE]キー等が独立して[2ndF]操作が不要になり、
    [SET UP]キーが新設され、角度単位(DEG/RAD/GRAD),小数表示形式(FIX/SCI/ENG)の選択がメニュー形式で可能に。
  • キー早打ち対応(2キーロールオーバー付き)に。
  • 2/8/10/16進数に加え、5進数変換が可能に。これは他社にはないよう。

数式記憶機能では、最大4つの数式を記憶できます。
例えば、三角形の面積を求める式(底辺×高さ÷2)を、数式1 (F1) に記憶させるには次のようにします。(底辺=A,高さ=B として)
  1. [ALPHA] [A] [×] [ALPHA] [B] [÷] 2 と式を入力。
  2. [STO] [F1] で入力した数式が記憶される。
その数式を使って計算を行うには次のようにします。(底辺=10,高さ=5 として)
  1. [RCL] [F1] で記憶させた数式を表示させる。
  2. [2ndF] [ALGB] と押すと、A(底辺) の入力待ちになるので、10 [ENT] と押す。
  3. 続いて、B(高さ) の入力待ちになるので、5 [ENT] と押す。
  4. 結果「25.」が表示される。

カシオの2行表示関数電卓だと、入力した数値はそのまま上の行に表示されますが、シャープのは入力した数値は一度下の行に表示され、[+]キー等を押した時点で上の行に移動します。
(シャープ機がすべてこの方式かは分かりませんが。)
これは好みの問題になりますが、個人的にはシャープ式のほうが好きです。

これの約2ヶ月後に発売された EL-546E という機種は、数式記憶機能がなく、284機能でこれより1機能だけ少ないので、これから数式記憶のみを省いたものと思われます。

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