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◆基本の基本のスタンス◆
「なるべく多くの人が、程度の差はあれ、楽しい気持ちになって帰ってくれること。ホームページも掲示板も」・・・ただそれだけです。
100%なんか望むつもりはありません。それは無理だし、そんなことを考えてたら何もできなくなってしまう。逆に「嫌な気持ちになって帰った」という人がゼロであってほしいけれど、やっぱりそれも無理なことです。人には千差万別の好みや立場があるから。
だから「多くの」人が、楽しんでくれたら、それで大満足です。
ただし、あくまでも個人の趣味のサイトです。ウケるために自分の好みから逸脱するつもりはありません。そんなことをしたら、つまらないものになってしまうでしょう。
◆サイトの始まりと変遷?◆
始めたのは99年の終わり。
元々は友人あてに「アホな写真ゲットしたけど、いちいちメールで送るのは大変だから、ここに置いとくから見てみて」程度の用途だったし、本当にマイナーなものでした。
元々ドイツサッカー大好きだったので、EURO2000の時もそのページを作ったし、02年にW杯のページを作るのは自然な流れでした。「誰が読むんじゃ、こんなもん」と言いつつ「ひそっと自己満だもーん」と、毎日日記のように書いていったけれど、アクセス数はそれまでとたいして変わらず、1日20人から30人。
それが突然変わったのは、W杯終了直前からでした。どこにも宣伝していないのに、1日のアクセス数が200、500、800・・遂に1000を超える日が続くようになりました。2200を超えた日さえあります。死ぬほどたまげました。20年間「マイナーなドイツ」のファンだったので、周りで何が起きてるのかわからなくて。
私は「キリ番」などで騒がないことでもわかるかもしれないけど、実はアクセス数なんかどうでもよいのです。
でも、たくさんの方が来てくれると言うのはものすごいことです。何かもらえるわけじゃなし、誰かに頼まれたわけじゃなし、自主的に探してきてくださるんだから。ほんとにありがたいです。
◆訪問者さんたちのこと◆
その頃から現在に至るまで、私が感謝してもしたりないほど嬉しく思っていることがあります。それは、来て下さる方たちがすごく良いと言うことです。
ネットは匿名性の高い世界で、金品を騙し取ることや名誉を傷つけることなどが容易にできてしまう世界です。そんな中、ここに来て下さる方たちの質の良さ、これには本当に感激しています。
「腹がよじれるほどお馬鹿。なのに大人としての常識をちゃんとわかってる」。すごく助かります。毎日とても楽しいです。
私は実は他の日本のサイトをほとんど訪問しません。だから、みんなこんな感じなのかと思っていたのですが、「いやー、新参者にキツイところとか、管理者が高圧的で”いさせていただく”みたいなところとかもあるんですよ」「ここだったら、本気で好きでありながらお馬鹿が晒せるから嬉しいです」ということを言われ、私も嬉しかったです。
現在では、常連さん同士が友達になって、個々にメールのやり取りや物の貸し借りなどされていて「ここで知り合った人はみんないい人です」という声を聞いたのも、すごく嬉しいことでした。みなさん、本当にありがとうございます。
◆ちょっとまじめな話◆
私はめちゃくちゃ口が悪いです。ブラックジョークも大好きです。好きな選手ほど、ひでーこと言ってます。が、これについて突っ込まれたら、もうサイトが成立しません。
人を傷つけることは勿論良くない。だけど、「こう受け取る人がいるかもしれない」ということを考えすぎるのもどうかと思います。冗談一つ言えなくなります。
実際私は、別の所でたまたま審判のコッリーナ氏の話題の時、「17くらいの時に、はげちゃったんだそうですよ」と書いたら、全然知らない人に「自分は身近にそういう病気の人がいるのだから気を遣ってほしい」と書かれたことがあります。
が、はっきり言いますが、そんな気は遣えません。もしも目の前の人が、若いのに頭髪が全くなかったなら、冗談にも口に出しませんが、全く見ず知らずの人の周りにどんな人がいるかなんて、想像もできません。
第一、私は全くバカにして書いたのではない(冗談でさえなく、ただの事実として書いた)し、その前に、もしコッリーナ氏が人目を気にしているのなら、国際審判員になんかなるはずがない。彼はあの頭をチャームポイントにしつつ、最高のジャッジをしてる素晴らしい人だと思います。
被害者意識に浸って突っかかってくる人のことを考えていたら、何をどこまで言っていいのか混乱してしまいます。
私は大好きなヘスラーのことをチビだとよくからかうけど、「身長が伸びない病気の人バカにしている」のとは違うんです。普通の人ならわかりますよね。
タイトルからして「お馬鹿」とついているここ、発されている馬鹿という言葉だって「知的障がい者に対する差別」と言われたら、もうどうしようもありません。でもそんなつもりで書いているのではないことは、常識的な大人なら当然わかると思うのです。
他人のことを気遣うことは、とても大切なことです。私は巨大掲示板のような、他人を針でつつき続けるような場所には耐えられないです。あんな口汚さや、決め付けで人を貶めることが平気な世界は最低だと思います。
だけど、変に気遣いすぎて何も言えなくなるのもナンセンスです。
そして「私はこんなに傷ついたんだから」とわざわざ相手にアピールするのも、私にはスマートなやり方だとは思えません。人はみんなそれぞれの弱点や欠点や重荷を持っています。「私の重荷はこんなに大変なんだから、いたわりなさいよ」なんてカッコいいとは思えない。人の荷物は軽そうに見えるものです。
サイトは来るも来ないも自由な場所です。「嫌なら来なきゃいい」というのは、管理者のおごりのように思われるかもしれませんが、ある意味それは事実だと言わざるを得ません。
レストランに来て味が気に入らなかったら、もう次から来ないだけ。おいしいと思う人はまた来ればいい。サイトもそんな程度のものではないでしょうか。しかもレストランと違って、ここはお金も取っていません。
◆お馬鹿って・・・◆
モノマネの清水ミチコが「馬鹿はまじめにやらなきゃだめだ」と言ってて、すごく納得。「ふざけてる、いい加減にやる」とは全く意味が違います。
「こんなこと調べてどうするよ」「こんなことにこだわって何の得があるんだよ」「こんなもんに時間かけて、しょーもない!」みたいな「お馬鹿」が、私は最高に好きなのです。
それは不見識・非常識などによる愚劣さや、人を鼻先で小ばかにするのとは違うのですよね。
◆ついでに、デザイン等について◆
話は違いますが、うちのサイトは今時まれに見るどんくさいデザインです。何を隠そう、不評で売れなかったという、古い某HP作成ソフトを使ってるのですが、こいつは今みたいなデザインしかできないのです。
かといってパソコンに全然詳しくないし、あんまり興味もない。
だから超どん臭いけど、勘弁したってください。内容は面白いと思われるようにやっていきたいと思います。ま、単純な分、表示は軽いと思います。
とりとめなく書いてしまいましたが、これからもどんどん遊びに来て下さい。よろしくお願いします。
2002年12月(30万アクセス記念)を2008年3月(100万アクセス記念)リライト 石垣いっけ |