ハイテク!?ローテク!?製品 を使い倒す!
【その9】
IBM USB MemoryKey
ウチの会社ってば、基幹システムにIBMのAS400って機械を入れてる関係で、IBMさんとは友好関係にあったりします。 んで、上司がIBMの会合やらアンケートなんかに協力してたりするんですが、ある日その上司へIBMから一通のe-mailが届きました。 「当選おめでとうございます!」 と書かれたメールをボクに見せる上司。 そこには[大容量USB Key]が当選したとかかれていました。 「・・・で、USB Keyってなに?」 とボクに聞く上司。 「・・・さぁ?」 と首をかしげるボク。 ゴメンナサイ、正直に白状します。 ホントはどんなモノか知ってました。 いちいち説明すんのかったるかったので、知らないふりしました。 「たぶん使わないからお前にやるよ」 という上司のありがたいお言葉があり、 「ラッキー!」 とか心の中で叫びながらも顔には一切出さずに、 「はぁ、アリガトウゴザイマス・・・」 などと気のない返事をしておきました。 ボクの記憶が確かならば、この[大容量USB Key]なる品物は大容量フラッシュメモリを搭載し、USBに差し込むだけでリムーバブルディスクとして認識される優れもの。 フロッピーに入らないようなサイズのファイルを自宅に持ち帰ったりするのに非常に便利で重宝する品物のハズ! そこで問題なのが[大容量]とは一体何MBなのかってこと。 フラッシュメモリも低価格・大容量化が進み、コンパクトフラッシュも64MBや128MBが主流になりつつある今、大容量とうたうからには最低でも32MBは搭載しているだろう、そいつはたのしみだわい、えっへっへ、などと妄想大爆発。 ところがですよ。 いざ到着してみりゃなんと8MB。 まぁ、なんとも中途半端な容量だコト・・・(涙) 追記:kakaku.comの東京OFF会でボーリング大会用の景品として提供してしまいました。 部長、ゴメンナサイ。 その後、会社の経費で256MB(USB2.0対応)を部員に配布してくれてありがとうございます。 戻る |