レビュー!れびゅー!

ハイテク!?ローテク!?製品 を使い倒す!


【その10】
台湾DACAL社 DC300 CD Library II

2004.7.12


 

DC300 CD Library II
いや以前から、ゲームやらアプリやらドライバ関係のCDが増えるたび、なんとかこいつらPC制御の機械で管理出来ねぇかなぁ・・・なんて思ってたわけですよ。
昔のジュークボックスやLDカラオケみたいにさ、
機械仕掛けでDISCが"みょ〜ん"
とかチョイスされたりするとさ、なんかこう、ワクワクするわけですよ何故か。

で、そういう製品自体は2002年ごろにイメーションから「CenturyCD」っつうのが出てたんですけど、DISC100枚収納で店頭価格25,000円前後っつう、ちょいと躊躇しちゃう設定で、しかもなかなか実物を扱ってるところがなかったわけです。
んで、そうこうしているうち、2004年4月にイメーションから後継機種の「Disk Stakka」が登場したわけです。

枚数は変わらず100枚なんですけど、値段がちょっと下がって20,000円前後になりました。
「おー、こりゃいいなぁ、買おうかなぁどうしようかなぁ」って思ってまして、有楽町のビックカメラでも普通に売ってたりしたのを見かけまして、「ちょっと今、余裕がないんだよなぁ・・・。お金貯まったら買おうかな、今すぐ必要って代物でもないし」ってカンジでちょいと放置を決め込んだんですよ。
いや、なんで余裕がないかっていうと、この間実家に帰った際、近々両親が海外旅行に行くっつうハナシを聞かされまして今までさんざんメーワクかけてきた老い先短い両親(オイオイ・・・)に、ちーっとばかし見栄はってポンッと餞別を置いてきちゃったっつうお涙頂戴モンの理由だったりするんですけど、まぁ関係ないですねスイマセン。

で、そうこうしてるウチに、とあるサイトで「DC300 CD Library II」の紹介が7/9にあったわけです。
パッと見、「Disk Stakka」のパチモンかいなってカンジですが、よく見るとアッチにはないテンキーと3桁の7セグデジタルがあるじゃないですか。
これは興味をそそられましたね。
んで、よく記事を読むと、
・収納枚数が150枚。
・PC起動してなくても取出/収納が可能。
・そして極めつけが13,800円!


やべぇ。こいつは究極だ。
もう後先考えずに注文するしかねぇ・・・。
つうわけで発売初日の7/9に注文したわけですよ。
したらその日のウチに「発送しました」メールがきて、7/10の夜には到着。
おおお・・・「サンコーレアモノショップ」さん、すげぇ素早い対応じゃないの!

早速ゲームCDやらドライバCDやらを登録収納してみました。
お、面白いじゃないの♪
指定の番号をクリックすると、
中でドラムが"みゅい〜ん"と回って、
7セグデジタルがピヨピヨっと収納先番号を表示し、
最後にDISCが"みょ〜ん"と出てくるざます。

当然テンキー付きだからPCが起動してなくたってDISC取り出せます。

こいつはいいや、会社の人に勧めてやろうって「レアモノショップ」さんのサイト開いたら、もうすでに売り切れで入荷未定だって。
やっぱみんな便利なモノには目ざといのね。
つーことは、ボクも躊躇してたら買えなかったってことだね。
初日に注文してよかったよ、ホントに。

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