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1.機器のつなぎ方 〜インとアウト |
で、何と何をつなぐかというと、上表の1と2です。(なーんだ)。いわれてみれば2つしかないものをつなぐのですから、当然ですが。ついでに言いますと音声信号はどう流れるかというと、上表の1から2へと流れるのです。表を見てみると気が付くと思いますが、一方の機器から(例えばマイク、CDプレーヤーなどから)音が出てきて、もう一方の機器に(例えばミキサー、録音機などに)音声が入っていくのです。そう、水が流れるがごとく当たり前の事なのです。 |
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2.機器のつなぎ方 〜レベルの違い |
インからアウトにつなげば良いとは言うものの、実は出てくる音の種類が違うのです。種類とは何ぞや。それは2つ+1つの要素があります。2+1などとまた変な言い方をしていますが、はじめの2つとはレベルの違いと、インピーダンスの違いです。いってみれば電気的な内容の違いです。インピーダンスについては4の項で説明します。もうひとつは端子(ジャックとプラグ)の形です。それも3の項で説明します。 レベルも大雑把に言うと2種類あります(本当は違いますが、民生用機器ではだいたいこう理解してればよいでしょう)。1つはマイクレベルです。もうひとつはラインレベルです。 |
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| 3.端子の形 |
端子の形は、以下のようなものがあります。
※1 「よく使われている機器」は当然例外もありますので、説明書等でよく確認してください。 ※2 ピンコードは通常色分けがしてあります。音声機器の場合、白は左ch音声、赤は右ch音声、さらにビデオデッキの場合、黄色は映像信号です。 ※3 ラジオのイヤホンは、名刺サイズラジオなどに使用され、このミニよりもっと小さいミニミニ等3種類くらいあります。 端子の形が違うために接続できない場合は、様々な変換プラグなるものが売れていますので、必要なら購入しておくと便利です。そんなに高価ではありませんので。ただし、形だけ変換しても2の項で述べていますように、レベルがあっていないと音が出なかったり、故障の原因になったりする場合があります。 |
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| 4.インピーダンス |
インピーダンスなどという、聞きなれない言葉が出てきました。一言で言うと、音声信号などの交流信号における抵抗値で、Ω(オーム)であらわします。 インピーダンスには出力インピーダンスと入力インピーダンスがあります。例えば、マイクの出力にはその「出力インピーダンス」があり、録音機又はミキサーのマイク入力にも「入力インピーダンス」というものがあります。また、MDをMDにダビングするとします。再生側録音側のそれぞれのMDデッキに 出力及び入力インピーダンスの値がありますが、普通単独で使用する場合は値が合うように作られています。 スピーカーをたくさんつなぎたい時にも、インピーダンス計算が必要になってきます。ここで問題です。 【問題】 【解き方と答え】 「ロー出し、ハイ受け」という言葉があります。ある出力インピーダンスの機器をより高い入力インピーダンスの機器に接続するのが定石です。 ギターなどの出力インピーダンスは高いものが多く普通のマイク入力ではレベル的には合っているのですが、インピーダンスが合わない場合があります。 業務用機器は出力側はだいたい600オームなど低めに統一されています。 |
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| 5.バランス型とアンバランス型 |
機器をつなぐコードにはその回路構成から2種類に分けられます。バランスタイプ(平衡型)とアンバランスタイプ(不平衡)です。コードだけではなく、送り出し側、受け側の機器がそれぞれその構造になっている必要があります。
先が見かけ上3つに分かれていても必ずしもバランス方ではありません。小型のステレオマイクなどのように、1.シールド 2.左信号のホット 3.右信号用のホットの3つの場合もあります。また、ミキサーなどと使用する、インサーションケーブルなるものもあります。(あるチャンネルを途中からミキサーの外に出して、エコーマシンなどを通してから、もう一度そのチャンネルに戻すコード。3極のうち1つがシールド、1つかアウト用、もう1つがイン用) |