BSデジタルテレビについての Q&A

 


BSデジタル放送に関する良くある質問をまとめてみました。各項目をクリックしてください。



BSデジタルのここがすごい

チャンネルと受信料

全般】 【サービス内容について】 【受信について】 録画について】 その他

【全般】

Q1: BSデジタル放送って何?

A: 2000年秋に打ち上げられるBS-4後発機で放送されるデジタル放送のことです。本放送開始は2000年12月です。BSデジタル放送では、高精細度テレビジョン放送(デジタルハイビジョン放送)を中心としたサービスです。さらに、各種データ放送、デジタル音声放送及び双方向サービス等多種多様なサービスがあります。

Q2: BSデジタル放送を受信するにはどうすれば?

A: 今お持ちのテレビでBSデジタル放送を受信するには、BSデジタルチューナーとBSアンテナをお買い求めいただく必要があります。また、BSデジタルチューナーを内蔵したテレビについては、BSアンテナからの信号を接続すればBSデジタル放送をご覧になれます。現在、BSアナログ放送をBSアンテナでご覧になっている方については、大半のBSアンテナはデジタル放送になってもそのまま使うことができます。但し、一部のアンテナは、性能劣化、もしくはデジタル化に必要な性能が確保されていない恐れもありますので、受信状況が悪い場合はご相談ください。

Q3: BSデジタルチューナーって何?

A: BSデジタル放送の電波を受信し、現行のテレビに接続するための映像と音声を出力する装置のことです。正しい言い方ではありませんが、一般の人は「チャンネル」という言い方をする場合もあります。これが内蔵されたテレビもありますし、箱のような単体のものもあります。

Q4: BSデジタルチューナーは、もう発売していますか。?

A: すでに各メーカでBSデジタルチューナーを商品化しています。もちろん、テレビに内蔵されたものもあります。

Q5: BSデジタルチューナーの価格はいくら?

A: チューナー単体の販売価格については、各社まちまちですが、実勢価格で10万円前後またはそれ以下のところが多いようです。

Q6: BSデジタル放送とCSデジタル放送の違いは何ですか?

A: BSデジタル放送は、幅広いジャンルの放送を組み合わせた総合放送サービスが中心であり、CSデジタル放送は、個人向けの専門チャンネル(映画専門とか、競馬専門とか、ニュース専門とか、囲碁専門、etc)が中心です。受信機器も全く違うものです。

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【サービス内容について】

Q7: BSデジタル放送では、どのようなサービスが予定されていますか?

A: BSデジタル放送では、デジタルハイビジョン放送が中心になります。デジタルハイビジョン放送では、現行のアナログハイビジョン放送と同等の画質・音質で番組が提供されます。その他、BSラジオ放送では、現行のアナログBS放送と同等の高音質で音楽をお楽しみいただけます。さらに、データ放送や双方向サービスなど、これまでになかった新たなサービスがあります。その内容は各チャンネルごと、番組ごとに様々です。また、BSデジタル放送では、新たに追加される番組に加え、現行のアナログBS放送と同じ番組も放送されます。
BSデジタルのここがすごい。

Q8: BSデジタル放送でハイビジョン放送のチャンネルが増えるのですか?

A: NHKに加え、民放6社がデジタルハイビジョン放送を予定しています。
BSデジタルの放送局についての詳細はここ

Q9: ハイビジョン番組以外の画質はどうですか?

A: デジタルハイビジョン以外の番組は、現行のアナログBS放送と同等、もしくはそれ以上の画質で放送されます。

Q10: 音声は高音質になるのですか?またサラウンド放送もあるの?

A: 現行のアナログBS放送と同等な高音質で放送されます。さらに、複数音声や多チャンネル音声(最大6チャンネル)、またはサラウンド音声も放送されています。

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【受信について】

Q11: 今持っているテレビやこれから発売されるテレビで、BSデジタル放送が受信できますか?

A: 今までのBSアンテナにBSデジタルチューナーを接続することにより、BSデジタル放送を見ることができます。BSデジタルチューナーを内蔵したテレビの場合は、BSアンテナからの信号をテレビに直接つなぐことができます。

Q12: BSデジタルハイビジョン放送を受信するにはどうしたら良いのですか?

A: BSアンテナにBSデジタルチューナーを接続することにより、BSデジタルハイビジョン放送を見ることができますが、ハイビジョン本来の高画質で見るには、これに対応したBSアンテナ、BSデジタルハイビジョンチューナー及びハイビジョンテレビ、もしくはそれと同等のテレビが必要になります。

Q13: BSデジタルチューナーで、データ放送や音声放送も受信できますか?

A: BSデジタルチューナーは、いろいろな仕様のものが商品化されています。 したがって、データ放送などを受信できないデジタルチューナーもあります。

Q14: CSデジタルチューナーやアンテナで、BSデジタル放送を受信できますか?

A: CSデジタル放送専用チューナーや専用アンテナでは、BSデジタル放送を受信することはできません。将来的には、BS、CS両方受信できる受信機及びアンテナが商品化される可能性もあると思われます。

Q15: テレビを複数台保有していますが、デジタルチューナーは各々のテレビに必要ですか?

A: 各々のテレビにBSデジタルチューナーを接続する必要があります。

Q16: ケーブルテレビでBSデジタル放送は見られますか?

A: ケーブルテレビ会社が、どのようなサービスを配信するかはそれぞれ異なります。詳しくは、契約されているケーブルテレビ会社にお尋ねください。出雲ケーブルビジョンでは、アナログ再送信をしています。この場合画質、音質は直接受信よりも劣ります。ほぼ地上波並みです。
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Q17: 団地(マンション等)でBSを共同受信していますが、BSデジタル放送が見られますか?

A: 今、お住まいの団地(マンション等)でBS放送がBSアンテナ入力で受信できるのであれば、お持ちのテレビにBSデジタルチューナーを接続することによってBSデジタル放送を見ることができます。

Q18: 今までのBSアンテナの角度はそのままで良いのですか?

A: 今までと同じ方向で受信できます。BSデジタル放送の衛星は現行の衛星と同じ位置です。

Q19: 中には使えないアンテナがあると聞きます。いつ以降発売のものならば良いのですか?また、使えないものはその機種を開示すべきではありませんか 

A: 現在お使いのBSアンテナのほとんどは、デジタル放送になっても、特に問題なく使うことができます。しかし、アンテナ、ケーブルなど設置してから長期間経過したものでは、経年変化等で初期の性能が確保されていない場合もあると思われますので、デジタル放送を受信して不具合が生じたら、点検をお勧めします。また、小口径アンテナ等では、降雨減衰により所要性能値(受信C/N比)を下回ることも考えられますので、場合によっては交換が必要になります。また。、具体的に「使えない機種」を示すデータはありません。

Q20: デジタル放送受信機でBSアナログ放送も見ることが出来ますか?

A: 現在発表されているBSデジタルチューナーでは、BSアナログ放送は見られません。チューナーを内蔵したBSデジタルテレビでは、BSアナログ放送を見られる機種もあります。
ただしNHKのBS1、BS2はデジタルでも同じ放送をしますので、内容視聴は可能です。

Q21: 一部データ放送は電話線を使った双方向になるそうですが、ハウリングその他の関係で、電話とTVは離して置くことが多いのではありませんか? デジタル放送受信機を購入した時、電話線の接続もしてもらえるのでしょうか?

A: TV放送の電話リクエストなどに参加している時に、テレビからの音が電話のマイクに入るとハウリングが起こることがあります。しかし、データ放送では、電話線は使いますが受話器で話すことはないので、ハウリングは起こしません。データ放送に使うためBSデジタルテレビやBSデジタルチューナーに電話線をつなぐだけです。

Q22: データ放送の種類によってデジタルチューナーを変更する必要はありませんか? 変更する必要がある場合、先に購入したチューナーを無料で変更してもらえるのですか?

A: 現時点ではそのようなことはないものと考えられています。

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【録画について】

Q23: BSデジタル放送は、現行のVTRに録画できますか?

A: BSデジタルチューナーの映像出力を現行のVTRに接続することにより録画できます。しかし、著作権上の問題から、番組によっては録画できない、あるいは録画を制限されるものもあると思われます。画質の良し悪しはは録画するデッキに依存します。

Q24: BSデジタル放送をデジタル録画できますか?

A: 技術的には可能です。近々、デジタル録画できるVTRが商品化されると思われます。しかし、BSデジタルチューナーにデジタル出力端子が付いてない場合も考えられますので、取扱説明書等で確認することが必要です。また、著作権上の問題から、番組によっては録画できない、あるいは録画を制限されるものもあると思われます。

Q25: デジタルハイビジョン放送を録画して高精細な画面を再生しようとする場合は、新たにデジタルハイビジョンVTRが必要になるのですか? また、いつから発売されるのですか? また、DVDに録画することは出来ますか?

A: 現在販売中のW-VHS方式のVTRは、デジタルハイビジョン放送をアナログ録画し、高精細な映像を再生可能です。また、デジタルハイビジョン放送をデジタルで録画可能なD-VHS方式のVTR(HSモード)が、2000年9月に発売されることが発表されています。DVDについては、デジタルハイビジョンを録画する試作機は発表されており、今後発売されると思われます。現在発売中のDVD録画機は標準放送用です。

Q26: 番組をハードディスクに記録する機能もつくということですが、このような機種は当初から発売されるのでしょうか?

A: これまで各社が発表した機種にはハードディスク内蔵のものはありませんが、今後、そうした機種も発売される可能性はあります。

Q27: VTR/DVD/HDDなどのデジタル放送の記録媒体はどのような違いがあるのですか? どれが主流となるのでしょうか?

A: いずれにも長所・短所があり、どれかに絞られるということはなさそうです。使用目的、使用される方のニーズにより、それぞれが使い分けされるでしょう。それぞれのメリットとしては、次のように考えられます。
   テープを使用するものは記録時間・コストの点で有利。
   HDDやDVD等のディスクは操作性・時間シフト・追っ掛け再生の点で有利。
   テープ、DVDは保存性に優れています。

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【その他】

Q28: BSデジタル放送は、有料?

A: 一部放送事業者(WOWWOW、スターチャンネル)を除き、ほとんどが無料放送になる見込みです。(一般の民放と同じくスポンサーがつきます)。NHKのBS1、BS2、ハイビジョンは従来の(アナログ)BS同様受信料で運営されます。 詳しくはここをクリック

Q29: また、NHK・BSデジタル放送は特別な料金を設定しないとのことですが、アナログの料金を支払う必要があるのでしょうか?

「NHKの衛星放送受信料は、アナログ/デジタルの区別はありません。従って、衛星放送を受信されている方は全て、衛星放送受信契約および受信料をお願いしています(月額945円)。現在、BSアナログ放送を受信されていない方が、新たにBSデジタル放送受信機を購入し受信出来る状態となった場合、BSデジタル放送が始まる2000年12月1日以降、衛星放送受信料(月額945円)をお願いします。」(NHKの回答)

Q30: BSアナログハイビジョン放送は、いつまで視聴可能ですか?

A: 郵政省は、アナログハイビジョン放送の終了時期については、「BS-4先発機の運用終了時期(2007年)までに終了することとし、具体的時期は、同放送の視聴者のデジタル放送への移行状況等に鑑み、適当と考える時期を、必要な経過期間も考慮して、別途定めることとする」と発表しました。

Q31: これまでのBS放送には「食」があり、また、豪雨の際には画像が乱れました。デジタル化されても変わらないのでしょうか?

A: 現在使われている放送衛星のBSAT-1aと予備衛星のBSAT-1b.BS3Nや、デジタル放送に使用する今秋打ち上げ予定のBSAT-2には内蔵電池があり、「食」(地球の影に入った際に、太陽電池が停電状態になる)の際に放送が停まることはありません。また、豪雨時、デジタル放送でも衛星からの電波が弱まりますが、アナログ放送とはその状況が少し変わります。デジタル放送では、ある程度まで電波が弱まってもその影響は出ません。しかし、極端に強い雨では見えなくなることはあります。降雨減衰の対策として、通常の画像とともに、雨の影響を受けにくい解像度の低い画面を同時に送る「降雨対応放送」もされています。

Q32:太陽の黒点の活動が活発になる時期、電波障害は起きませんか?

A: 太陽の黒点による衛星放送への影響は、過去10数年の実績では特に問題となっていません。

Q33: 現状のBSアナログ放送では、NHKが2番組、ハイビジョン放送を入れれば3番組が放送されています。BSデジタル放送では、テレビ番組が10番組になるとのことですが、デジタルのチャンネル(中継器)は足りるのですか?

A: チャンネル(中継器)数に問題はありません。
BSデジタル放送では、デジタル圧縮技術により、放送衛星の中継器1基により、デジタルハイビジョン放送2系統、あるいはデジタルハイビジョン1系統と標準テレビ放送3系統の組み合わせで放送が可能となります。一方、現在放送中のアナログ放送では、中継器1基でハイビジョン放送1系統あるいは標準テレビ放送1系統しか放送できませんでした。BSデジタル放送では、NHKのハイビジョン放送1系統とNHKの標準テレビ放送2系統(BS1、BS2)のほか、スターチャンネルの放送が同一の中継器から放送されます。BSデジタル放送用の放送衛星(BSAT-1a)には中継機が4基搭載されており、上記の放送事業者以外の6社のデジタルハイビジョン放送が、中継器3機を使って行われます。

Q34: 地上デジタル放送の周波数使用計画の策定が延期されましたが、放送開始時期はどうなるのですか?

A: 郵政省は、1999年6月29日に地上デジタル放送の周波数使用計画の策定を1年半先送りすることを発表しました。しかし、同省は、本放送開始の目標スケジュールについては、当初予定どおりとしています。
 (参考)当初スケジュール
   ・2003年末まで:3大広域圏で本放送開始
   ・2006年末まで:その他の地域で本放送開始

Q35: BSデジタルチューナーで、地上デジタル放送を受信できますか?

A: BSデジタル放送専用チューナーでは、地上デジタル放送を受信することはできません。

Q36: 地上デジタル放送は、現在のアンテナを利用できますか?

A: 地上デジタル放送では、UHF帯のチャンネルが使用される予定であり、同じチャンネルを受信できるアンテナであれば利用できます。


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