トヨペットコロナ
 1957年に登場した初代コロナは全体に丸みをおび「ダルマコロナ」の愛称で親しまれた。
1960年に登場したトヨペットコロナPT20型、通称二代目コロナは1950年以前のフォードあたりの影響を強くうけ直線的なヨーロッパ流デザインに一転した。
 当時、ライバル車とされていた日産のダットサン・ブルーバードとの販売競争において苦戦を強いられた車といえる。

全長 3990mm エンジン型式 直4気筒OHV
全高 1440mm 総排気量 997cc
全巾 1490mm 駆動方式 FR 3速MT コラム
車両重量 940kg 最高出力 45PS/5000rpm
最高速度 110km/h 最大トルク 7.0m-kg/3200rpm