ダットサン
 快進社自動車工場(のちに日産に吸収)の三人の創立メンバーの頭文字をとり(脱兎にもかけて)DAT。最初はDATの息子ということでDATSONであったが、SONが日本語で「損」をイメージすることから同じ音で太陽を意味するSUNに改められた。
 ダットサンは日本初の量産車。日本でも沢山の自動車が開発されたが量産には成功せず消えていったなかで本格的に量産、発売したのがダットサンである。

ダットサン14型フェートン
全長 2790mm エンジン型式 水冷直4気筒SV
全高 1480mm 総排気量 722cc
全巾 1190mm 駆動方式 FR 3速MT フロア
車両重量 580kg 最高出力 15PS/3600rpm
最高速度 最大トルク