ダットサンブルーバード
 1955年発売されたダットサン・セダン(110型)、1957年発売のダットサン1000(210型)の後を継いだのが初代ブルーバード310型である。発売は1959年。この車は独特なテールランプの形から「柿の種」と呼ばれ親しまれた。エンジンはダットサン1000から引きつがれた1000ccと新開発された1200ccがあった。当時公務員の初任給が10万2千円だったころ価格は76万9千円。

初代ダットサンブルーバード1200デラックス
全長 3915mm エンジン型式 直4気筒OHV
全高 1470mm 総排気量 1189cc
全巾 1490mm 圧縮比 8.2
車両重量 900kg 最高出力 55PS/4800rpm
最高速度 120km/h 最大トルク 8.8m-kg/3600rpm