ジャガーXK150
 XKシリーズはXK120、XK140など50年代を代表する車だが最終形のXK150は57年に発表され60年代初頭まで生き残った。XK120、XK140の集大成で前2車にくらべ居住性が室内空間を大きく広げることで向上している。XK150は1961年のEタイプ出現まで9395台が生産されたといわれている。
 クラシックカーマニアの間ではかなりの人気があり高額な値段で取引されている。

全長 4470mm エンジン型式 直6気筒DOHC
全高 1395mm 総排気量 3781cc
全巾 1640mm 駆動方式 FR 4MT フロア
車両重量 1420kg 最高出力 223PS/5500rpm
最高速度 225km/h 最大トルク 33.2m-kg/3000rpm