郡上八幡かけあし散歩

■1999年8月22日

前日の雨が上がり、また夏の日差しが戻って暑い午後、郡上八幡を2時間ほど散策する機会があった。小京都といわれている岐阜県・郡上八幡は郡上踊りと清流・吉田川で有名な城下町だ。

お盆も終わった時期だったが町の中は提灯や幟などがあり、今夜も踊るぞという気配が漂っている。

町の真ん中には吉田川が流れ、橋の上から若者が川に飛び込んでいる。高さは20mほどで、飛び込むのには勇気が必要だ。ここから飛び込めるようになると一人前として扱われるらしい。

橋の上から川を見ると、子供は川で遊び、家族連れやカップルは岸でビニールシートを広げてくつろいでいる。

町の中を散策してみるといたる所で水が勢いよく流れておりまさに水と踊りの町という感じだ。

宗祇水や新橋などのポイントでは観光客もそこそこいるが概ね静かなたたずまいである。
違う季節でもそれなりの趣がありそうな、そしてゆっくり滞在してみたいと思わせる、いい町でした。

<出来事>
前の夜飲みに連れていってもらったスナックで年配の人(60歳くらいか?)が7〜8人で飲んでおり、カラオケでそのうちの一人がジョン・デンバーのカントリーロードを英語で歌い始めたが、最後にはみんなで立って歌ってお開きになった。これが郡上八幡流かなと思い、なんか分からんけどよかった。普通あの年ならみんなで英語で歌いませんで。

この看板はどういう意味だろうか・・・・・・高鷲けいちゃん あります・・・・??
知っている人、教えてください。
(この疑問は後日現物をお土産にいただいてわかりました。ありがとうございました(^O^))

2時間歩き回ると汗びっしょりになった。「水の中に入ってきたんですか?」と聞かれてしまった。

トップページに戻る