ランニング 「マラソン完走BOOK」を読んだ感想



マラソン感想BOOK 出版社:成美堂出版 著者:中島 進 監修:谷川 真理


マラソンは過去4回走っていますが、自己流のフォームで、特に他人から学んだことはありませんでした。
それで、今回、完走するために他人の力を借りることにし、標記の本を読みました。本から得た自分にプラスになる事柄は下記の通りです。
1.フォームについて
   @右足を蹴りだすときは右腰も前に出す意識をもつ
     これは、やって見るとしんどいことです。より速く走ることになるけど、しんどい。
     逆に、速く走ろうとすると、自然とこの動きはされるようです。
   A自動車のタイヤの先にシューズがあり、円を描くように足を動かす。
     なるほど、これは、なんとなく効率的な走りに結びつきそうです。
     悪い走りは踏み出した足がブレーキのような効果をつけてしまうのですが、
     こういう意識で走れば避けられると思います。

2.トレーニングの量と質
   @量…計画を上げました
     2週間で150Km走るのがマラソン完走のトレーニングレベルとのこと。
     1日平均10Kmということです。これは結構きつい。
     テニスでもトレーニングになるわけだから、割引して、挑戦前の2ケ月を1ケ月200Kmに変更
   A質…スポーツ心臓(1分間の心拍数40〜50)への脱皮
      自分は現在58くらい。心臓肥大という病気も聞いたことあるので、まあ、ゆっくりやる。
     タイムトライアルの実施
       1週間に1度5キロをフルスピードで走る。
         10/29実施 23分3秒 目標タイム=22分(20年前は19分を切っていたのに・・・)
     インターバルトレーニング
       10キロ以上走る時に500メートルだけ、フルスピードで走る。
       5キロ程度の場合は2〜3回500メートルを速く走る。