2002年優勝の軌跡
2000年に続き2年ぶりの優勝。
勝因は 1.先発6人(上原、桑田、工藤、入来、高橋、真田)の安定
2.河原のストッパー
3.阿部の成長
4.松井の安定
5.清水の好成績
西武との日本シリーズが楽しみ
3/31 阪神2回戦 清原は通算で長嶋前監督と並ぶ歴代11位の444号本塁打を、豪快に左翼席上段に打ち込んで先制したが開幕2連敗 原新監督の初白星はおあずけとなった |
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4/19 阪神2回戦 |
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5/4 横浜8回戦 高橋2発4割、G2年ぶり7連勝 初回に高橋由の2ランで先制。2回、阿部のタイムリーで3点目。その裏、1点を返されたが、3回にも高橋由が今季初の連続2ランで、5対1と引き離した。高橋由は4打数2安打で打率を4割にのせた。 |
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5/5 横浜9回戦 |
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5/7 中日7回戦 先発野手全員安打で快勝、20勝一番乗り 3回、二死1・3塁とし、斉藤が右前適時打。 |
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5/22 阪神9回戦 ゴジラの一発が決める G4連勝 序盤から中盤まで息詰まる投手戦だった。6回裏に武田が桧山のタイムリーで1点を失い、この回でマウンドを降りた直後の7回表。松井が井川のストレートを打ち砕き、試合をひっくり返した。 |
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6/13 ヤクルト14回戦 清原9回、二死代打・清原が同点2ランを放ちガッツポーズ |
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6/15 阪神11回戦 4回表、阿部の2試合連続のソロ本塁打 |
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6/16 阪神12回戦 延長で元木がタイムリー 首位奪還 |
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6/19 横浜12回戦 代打・桑田も登場 延長戦を制し4連勝 死一塁、代打・桑田が左前打でチャンスを広げる |
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6/23 広島12回戦 工藤好投と終盤猛攻で5連勝 先発・工藤は7回まで広島打線を2安打、1失点に抑えた |
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6/25 広島13回戦 上原完封、打線も活気付き完勝 初回、いきなりの連打などで一死満塁とした上原だが、これを気合で抑えて本来の姿に戻った。 |
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7/28 ヤクルト18回戦 松井4試合連続アーチで3連勝一時は同点とされた試合は最終回、松井の4試合連続アーチで勝負が決まり、巨人が3連勝した。 |
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8/9 広島20回戦 巨人が、本塁打の威力をまざまざと見せつけ広島を粉砕した。二岡14,15号,松井29,30号、元木5,6号。なかでも7年連続30本という松井の豪打は、広島の戦意を一気に奪う一撃だった。 |
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8/11 広島22回戦 9回二死から後藤のタイムリーで追いついた巨人は、延長10回阿部が右翼席にサヨナラ本塁打。強い巨人が底力を見せつけた3夜連続の逆転勝ち。 後藤のガッツポーズに興奮した。 |
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8/13 ヤクルト18回戦 桑田2500インニング投球達成。 マジック34点灯 |
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8/15 ヤクルト22回戦 阿部サヨナラ10号ソロ
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9/4 ヤクルト23回戦 桑田完投マジック18再点灯 |
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9/11 ドラゴンズ25回戦 桑田完封マジック15再点灯 |
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9/18 横浜27回戦 桑田3連続完投、1号ホームラン、打率3割に乗せる。 |
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9/24 優勝決定 | |
10/10 東京ドーム最終戦で松井2ホーマー50号 巨人ファンへ優勝報告 |
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10/11 最終戦(広島球場) 今年を象徴する様に阿部の決勝3ラン |