於　山陰温泉ツアー

２０００．８

　鳥取砂丘を目指して真夜中に近畿を出発して高速をぶっ飛ばしたら、なんと午前３時前についてしまいました。
真夜中に砂丘についてもすることがないのですが、とりあえず「月の砂漠」の雰囲気を味わおうと車から降りました。ちょうど月が出ていたのですが、真上にあったため、月と砂丘を同時にカメラに収めることは出来ませんでした。でも、よい雰囲気でしたよ。
しかし、しばらく経つと、飽きてき、またなんともいえない不気味さを感じ始めたため、車で仮眠を取って朝方にまた砂丘へ戻ることにしました。
その早朝に撮った写真が以下の３枚です。
　

こうやってみると砂丘も広いものです。
砂丘、「丘」と名のつくとおり、アップダウンが結構激しい。
行ったのが夏場だったので、サンダルを両手に持って裸足で丘を駆け上っていきました。
特に意味はないけど走りたくなる衝動に駆られる場所です。

これは日本海に近い一番高い丘の上から撮ったものです。
海辺に一つテントが張ってあり、内では人が寝ていた模様。
日本海の荒波にさらわれるぞｗ

これは２つ目の写真と同じ場所から東側を向いて撮った写真です。
ちょうど陽が上ってくるほうです。
この時間は無理して味わってもお釣りがきます。

今度は夕陽に挑戦です。荒涼とした世界。

ばっく