鳥取大横断A  2005.8

 昨日の疲れも取れぬままの早朝。
朝陽を見に鳥取砂丘に向かう事にしました。
よって夜は温泉に浸かるのもそこそこに即寝。
急遽決まった宿の朝が遅かったのですが、なんとか6時頃にはあけてもらうことにしました。


  鳥取砂丘

 なんとか起きて砂丘に向かいます。
朝6時半頃。
いつもの砂丘ユニオンに駐車し砂丘へ向かいます。


さすがに人は少ないです。
奥の建物、右が砂丘ユニオン。左が砂丘フレンズ。
土産物屋です。




こんな時間に関らず、すでに大きな砂山が出来ていました。
誰が作ったんだ、こんなもん!
結構大変やで。




全く人が見当たらない方向も多々あり。
人が多いと砂の感じがでないのでよいです。




風紋?

波の形ができていました。
なかなかよろしいおすなぁ。




もう陽は昇った後でした。
しかしこの色合いがまたいいんですよね。




砂丘、波、朝焼け

いくら見ていてもなかなか見飽きません。
波打ち際にいてる人もいました。




何をやっているのか観察していると。。。

どうやら砂丘の草むしりをしているようです。
地球に緑は多い方がいいけど、砂丘にはいらない方がよいもんね。
緑があるとないとでは砂丘の広がりが大きく違って見えるので。
お疲れさまでした。




  湖山池

 宿の近くに大きな池がありました。
湖山池という名で、もともとは日本海の一部でした。
その湖山池にある島、青島を探索してきました。



湖山池

意外といっちゃ失礼ですが、広いです。
カエルがたまに水面に飛び出してきます。
なかなか風情があってよろしい。




湖山池から日本海を望む

湖山池には8つの素晴らしいビュースポットがあるらしいです。
その一つがここです。
夕陽が美しそうですが、どうも木々が鬱蒼としすぎ。
思ったほどよい景色とは言えません。
苦労してここまで来た割にはこれでは。。
木々から聞こえるセミの声が夏らしさを盛り上げてくれていました、蒸し暑さも。。




 賀露港

 少しお昼には早い11時前。
しかし目的に場所には、早い目に着いておきたかったので湖山池もほどほどに車を走らせました。


かろいち

今回の目的の一つをかなえてくれる場所、「かろいち」
実は昨晩、漁火を見に訪れたすぐ近くでした。
駐車場も広く、近くにはカニについて学べる場所もありなかなか遊べます。




海陽亭

さあさあ、やってきましたよー!
ここで旬のアレを頂きます。




活白イカ1本コース 2625円(税込)

素敵です。
生け簀で泳いでいるイカを注文が入ってから捌いてくれる。
当然、このようにお皿に載っているイカも動いている。
足だけでなく頭の方もピクッピクッ。
新鮮な甘みが旨いです。
下足は天ぷらに。
お刺身も最高でした。




食後は運動

「かろいち」から見える砂浜で一休憩。
泳ぐ事も出来るようです。
空もいい雲が出て、まさに夏空!
海と空ナイスコラボ。




いい波が来ています。

実は昨晩の漁火を見ていたのはここからでした。
まさに先ほど食べたイカを釣っている場面を見ていたのかも。



鳥取から西進


  
快適な道をどんどん西へ




雨滝

日本の滝百撰にも選ばれている滝です。
扇ノ山の中腹あたりにある落差40mの滝です。
滝の間近まで寄る事ができ、ある人は滝に打たれることもできる!?

Pなし、但し駐車スペースあり。
県道からわき道にそれて、しばらく走るとあります。
簡単に行ける滝です。




雨が。。

雨滝から車に戻ろうとするとパラパラッ。
空は晴れているのに雨が降っていました。
滝だけでなく本物の雨まで降るとは。。



 湯村温泉


夢千代像と温泉街

通り道にあったので、ふっと寄ってみる事にしました。
以前訪れたのは夜でした。
昼間はやはり活気があります。
子供がはしゃいで足湯に浸かっていたり。。




薬師湯

以前はリフレッシュパーク湯村に入ったので今回は薬師湯に。
リフレッシュパークはどんどん値上がりしているそうで、もう入れる身分ではなくなりました。

シンプルな町の銭湯といった感じでした。
こういう風呂もいいねんなぁ。




豊岡空港

ちょっと寄ってみました。




屋上

滑走路の見学が出来ます。
すでに夕方6時を回っており、飛行機を見ることはできませんでした。
でもいい夕空を見たよ。
夕空のところどころで雨が降っているな、とわかる空。
見通しの悪いところにいると、なかなかわかりません。




鳥取を西から攻める今回の旅。
ゆっくり出て行って、帰りは高速なしでこれまたゆっくりと帰宅。
その割には充実した旅でした。
鳥取の大体の名所も見ることが出来たし。
何より天気が最高だったし!


ばっく






















伏せておくべきか。。




























付きだしのイカスミのために、○○コが黒かったのはいうまでも、ないネタ。