しまなみ海道 サイクリング

2009.6

 友人に誘われた今回の企画。
予定の日時までかなり日があったのと、6月ということで天気が悪そう。
あと、レンタサイクルということで、いろいろと金銭面で出費が嵩みそうであったので、あまり乗り気ではなかった。
しかしまあものは試しということで、天気もよさげなのでゴーサイン。
 しまなみ海道をサイクリングで縦断し、あとはなにかしらの交通手段を使って車まで戻ってくるという、片道サイクリング。
自転車に長く乗るのは久々なので、少々不安もあったがなんとかなるだろうと準備を整えた。
 



 とりあえず広島県へ



高梁が出口??


うっかり山陽道と中国道を間違えて走っていた。
こんな時じゃないと見ることはないであろう「高梁」の文字。





しまなみイン!


タイムロスはあったものの、順調に歩を進める。





因島レンタサイクル所


今回、サイクリング縦断といったものの、尾道から出発するのではなく、
因島から出発することにした。
事前の調べではここ(因島)の駐車料金が安い、
とのことで、今治からフェリーでまた因島まで帰ってくるという
変則ルートをとることにした。
しかし、駐車料金は時間制で、一日料金がなく撃沈。
路駐と言う手もあったが、まあやめときました。


レンタサイクル:500円
保証料:1000円(保管場所に返せば返ってくる)





しまなみサイクリングクーポン


橋にかかる料金をこのクーポンで支払うことができる。
500円つづりで250円。






 なんやかんやでスタート



生口橋


まずは第一の橋を目指す。
自転車の乗り心地もまずまず。
天気はどんより。
写真写りは悪いが、運動はしやすい。





自転車道入り口


車は入ってこれず。
これからループ登り、橋を目指す。
ギアを変えてシュカシュカ進む。





生口橋


おお!橋やん!
隣は有料道路。
びゅんびゅん車が走る。
まずは一つ目やな。





多々羅大橋


セカンドブリッジ。
世界一の斜長橋で、しまなみ海道を代表する橋であろう。





料金所


無人であり、料金箱が備え付けられてる。
と、そういや見たことがあるなー、と思ったら。。。





多々羅大橋 夕景


数年前に車で寄っていた。
近くの瀬戸田PAから歩いてこれる。
その時にまさか、後に自分がチャリで通ろうとは思いもよらなかった。。






看板が。。。


「ふしぎなこと」?
やってみます。





パンッ!


・・・
パンッ!パンッ!・・・・・・・


おお?
こだまとなってかえってくる。
それが面白く、しばらく遊んでいたが、
後から人がやってきたのでそそくさ退散。





多々羅大橋上


こんな感じの自転車・歩道を走る。





大三島橋


多々羅大橋からここまで、わずかな距離。
大三島に入ってすぐのところにある道の駅多々羅しまなみ公園で、休憩、撮影。
と、地元の特産品であるレモンなどが売っていたので購入。
瀬戸内のレモン。すっぱさにまろやかさがあった。


くらいで、大三島終了。
ジャングルみたいな大三島手前の自転車道を登っていく。





大三島大橋上


自転車道と車道の幅が同じくらいある(いいすぎ?)
片側2車線化するよていであったのだろうか。
橋は良くありがちな橋の形であった。
これまでの橋と比べ、ボリュームがないので物足りなく感じた。





伯方島


塩と造船の島。
そういえばサイクリング中に、よく大小の鉄工所をみかけた。
船の小さな部品を作っているのだろうか。





伯方の塩ソフト


伯方SCパークに寄る。
昼ごはん前だが、いっとかな。
確かに塩の味がしたが、まあこんなもんて感じ。
割引券があったため50円引き。
デザートとしてなら評価はあがったかも。





ビーチ。


車もゆっくり停められるので、家族連れにはよいだろう。
向こうには次の目的橋、伯方・大島大橋が見えている。
結構のぼりがきつそうだ。





伯方・大島大橋


意外と順調にのぼれた。
が、13時もまわり、昼もまだ食べていないので
徐々に疲れが襲ってくる。






つづく

ばっく