四国北部の旅 1日目後編  2009.5

 飲んだ勢いで決まってしまった今回の旅。
前半の飛ばしすぎがたたったのか、蒸し暑さに参ったのか。
とりあえず疲れがじわじわ出てきた11時頃。
「感覚としては3時間プラスやなー」と、5回は言った。


  昼食後



満濃池


日本最大の池らしい。
ちゅーてもたいした感動、全くなし!
池の端でアイスクリンを売ってるおっさんたちがいただけ。
天気も悪く、思った以上の大きさもなく、スルーの方向で。
滞在時間2分くらい。






参道


気を取り直して(?)次に訪れたのが金刀比羅宮ことこんぴらさん。
噂ではすごい階段があるとのこと。
うどんを先にして正解である。
観光客の数は群を抜いて、今日一である。






「しあわせさん、こんぴらさん」


テーマのようである。
イメージカラーは黄色、かな?





本宮前、最後の階段


新緑の中を気持ちよく登ってこれた。
ただタオルがないのが少し痛かった。





左が本宮


ここまで700何段か、らしい。
奥まで行くと1200段以上とのこと。
時間も考えて、ここは割愛させてもらった。





ふもと


画面中央辺りから登ってきた。
結構登ってきたなー。
23分かかった。





人 長 平


やったっけ?
何かをあらわしていたが忘れたよ。





巫女さんとお守り


ばっちし金のお守り購入。
ウコンで糸を染めているらしく。
大 800円。





五人百姓


「加美代飴」という黄金の飴を売っている人たち。
こんぴらさんの境内で商売をするのはこの人たちだけらしい。
平らな飴を小さな金槌で割っていただく。
結構美味である。
試食もさせてもらえるので、購入前には幾つかいただきたい。





かご


上まで乗っけてってくれる籠である。
6000円以上したっけ?
いいお値段してた。





和三盆糖ソフト


少し癖のある甘さ。
疲れた体に甘いものはいい。




琴電 琴平駅


なるほど。
琴電はここから出ていたのか!





まだまだ続く香川の旅。




今度は海岸に来てみた。


遠浅で暑くなると泳ぎやすそうな海である。
水もきれいであった。






銭形砂絵


少し高台まで車で登り、見学。
素晴らしい。。。
字やデザインも崩れておらず、なおかつ見やすい。
実物を見る価値あり。
これを見るとお金に困らないとか。

こんぴらさんに続き、ここもお金がらみのスポット。
素晴らしい。。。





当然、進入禁止。


ふもとから見てもぜんぜんわからん。





観音寺


観音寺中央で有名な観音寺も参ってきた。
69番目の札所である。





香川、満腹。。。


高速で一路、松山へ向かうことにした。
15時半頃であるが、気持ちと疲れは18時半である。



松山イン!


さすがに1000円である。
松山市内は結構混んでいて、しばしだらだら走る。
ホテルにチェックイン&車を駐車。
軽荷で松山駅へ向かう。





松山駅


古さを感じさせる看板。
県庁所在地駅、ゲット。



路面電車の一日乗り放題券(400円)を購入し、
市電に乗り込む。
目指すは道後温泉。





 霧の森 松山店


「大街道」で一旦降り、ここへ。
一部で噂の「霧の森大福」を買いに来た。
しかし、すでに今日は売り切れ。
時間が遅かったらしい。
明日は早出なので開店まで待っていられない。
予約すると9月まで待つことになるらしい。
すごい人気だ。




坊ちゃん列車


ポッポー!と走っていく。
おもちゃのようだが、実際に走っている。
松山の市電は、観光・実用ともに兼ね備えているようだ。
松山城をくるりと回る、環状線的な路線もある。





道後温泉駅


レトロな外観。





からくり時計


朝、正午、夕6時の1日3回、からくる時計。
ちょうど18時だったので、見学していくことに。
遠くからだったが、確かに良く出来ている。
見物客にまぎれる前に、そそくさと先を急ぐ。
近くに足湯もあり。





道後温泉本館


やっぱここでしょう。
無色透明ながらも、しっとりとしたお湯。
いいお湯とはまさにこのことをいうのか。

椿の湯、とかもあるが、道後に来たらここに浸からねば。



四国パスポートを利用し、400円→320円と、お安く入る。
が、石鹸、ロッカー(鍵つきが中にあったよ)でほぼ定価の出費。
しかし、この建物は風情あるよな。
人力車も風景の一つ。






白鷺


この建物に88羽やったかな?
白鷺が隠れているそうで。





風呂でさっぱりした後、街に繰り出す。


えーお湯でした〜。





大街道


以前、ちらと訪れたが、うろうろするのは初めて。
かなり都会(失礼?)である。
飲食街がひろがっており、四国一の街を感じさせる。






万味鳥


今治風の鉄板焼き、焼き鳥を出してくれる店。
写真は、皮ダブル 600円。

カリッとなった皮と甘めのソースが素晴らしいコンビネーション。
ビールがすすむ。
そのほかのメニューも美味かった。
行ったならば、いろいろ頼んだほうがいい。
しかし、「皮、せんざんぎ」はいっとけ!です。




いつもどおり、うだうだやっていたかったのだが、
明日の予定もあるので早めに切り上げる。





皮丼 600円


腹一杯であったが、美味さで入った。
このあと、「せんざんぎ」(から揚げ的)でシメたかったが、
さすがに腹に収まらず、終了。





駅前スタジアム


酔った勢いで、いっちょ行きたかったが
なんとか自制できた。




2日目へ続く。




ばっく







うどんタクシー


噂によると、うどん屋に詳しいらしい。