滋賀をめぐる(1) 2004.02


 滋賀は日本の中でも面積が狭い部類に入る県です。
その上6分の1が琵琶湖ということで、見所の少ないように思われがちです。
 生活する上では、大阪や名古屋などの都市部に近く、高速も走り不便さを感じさせません。
なので余計に県外へ目が向いてしまうのです。
しかし滋賀にはまだまだ魅力がヒソンデイルノデハナカロウカ!?
いやあるはずだ。
地元民にそう感じさせる滋賀。SHIGA。

ここでは滋賀に住んでる人間の視点から、滋賀の見所・名物を探っていこうと思います。


今回のルート:十王村の水→伊崎寺→鮎家の郷



十王村の水


「十王村の水」
名水百選に選ばれています。
以前、何度かこの場所を探しに行ったのですが見つかりませんでした。
今回も明るい割には苦労の末、発見。
住宅地の中、十字路の角に息を殺して存在していました。


場所:彦根市西今町南交差点、南彦根駅近く。
P、無し。



伊崎寺

 八月の第一日曜日に、せり出した1本の棹から琵琶湖に飛び込むという伝統行事(?)が行われるお寺。
昔にその棹を琵琶湖から見たことがあり、存在は知っていたのですが陸から行くとどうなのだろうと、行ってみることにしました。



ここから林の中を900m歩きます。
一人で夕暮れ時に歩くことはお薦めできません。
けっこう不気味。。




棹飛堂へ。




お堂から見た棹です。
長さ、5mくらいかな?
強風と荒れ模様の琵琶湖、それと立ち入り禁止の笹(!)に遮られ、
湖岸付近への進入断念。
夏場は気持ちよさそうです。



場所:近江八幡市 国民休暇村近く
P 有り。



ここから沖島へいけるようです。
それはまたのお話。。



鮎家の郷

 中主町にある、簡単に言うと土産物屋です。
有名な滋賀県の名産品なら、半数近くはここで手に入るんじゃないだろうか。
そう思わせるほどの品数でした。


鮎家の郷
「びわ湖グルメリゾート」らしいです。
昔一度ここで食事をしたときは、シーフード定食を食べました。
人からおごってもらったのですが、結構なお値段で。。
ちなみに、かの鮎家のあゆ巻きは1500円です。




「茶だんご」
信楽のお茶、朝宮茶を使用した無添加のだんごです。
お茶の香りが食味をそそります。3個×6本=300円。




「赤飯まんじゅう」
びわ湖名物らしいのですが知りませんでした。
滋賀はまだまだ深い。。
外の生地となかのもち米のダブルモチモチ感が良いです。
もち米は地元中主産。120円。

ばっく