滋賀、五月 2005

    信楽〜金勝の里(栗東)〜太郎坊宮〜沙沙貴神社

  ある晴れた五月の午後、ふらふらっと滋賀へ向かいました。



信楽



信楽へ

山間の農村を抜けていきます。
まさに「里」という言葉が当てはまる場所ですな。




お茶畑

あまり有名ではありませんが、信楽の「朝宮茶」は「日本最古の茶産地」ともされています。
こういう風景、宇治でみられるかなー。
ちなみに日本で最も名の売れている「宇治茶」。

宇治市だけでなく、周りの久御山や宇治田原、城陽のお茶も宇治茶となっているところがあるようです。




やはりタヌキ

昨年の秋にも行ったのですが、
GWということもあり(?)駅前陶器市が開かれていました。
ただ、最終日ということもあってか昨秋ほどの混雑はみられず、ゆっくりと見て回ることが出来ました。



金勝山県民の森



扇形の芝生ゾーンでは家族連れや友人連れがまばらにだらだらしています。
のんきやネー。




つつじがなかなかおキレイで。



 金勝から湖南市、竜王町と田んぼの中を駆け抜け東近江市へ向かいました。
両側田んぼのなかを走るのどかなルート。顔が緩みます。ニヘラ


太郎坊宮



太郎坊宮


東近江市(元は八日市市)にある太郎坊宮。
このあたりを走っているとみかけることができます。
山の中腹辺りにホテルのような建物が建っている山、それがここです。
このホテルのような建物、実際は神社関係の建物のようで、
お土産なども売っているようです。




夫婦岩


この間を通って進みます。
山側が男で谷側が女やったか?




田んぼがずらっと並んでいます。
このあたりで近江ブランドが作られています。
米に牛。。いいところです。



沙沙貴神社


安土町のほぼ中心に位置する沙沙貴神社。
佐々木さんの名前がたくさんありました。
佐々木さんは一度行ってみる価値あり!
今回は「なんじゃもんじゃ」の花が咲いているということなので行って見ました。




なんじゃもんじゃの木


真っ白な花が咲いていました。
この花びら、4枚のようにみえて実は一つの花が4枚に裂けたものだそうです。
なんじゃもんじゃは日本では、対馬と木曽川にしかないもので、
大変珍しい木だそうです。
「なんじゃこの木は?」と呼ばれるところからこの名がついたそうです。
本当は「ヒトツバタゴ」というそうで。




4枚のようで本当は1枚の花びら。
木の背が高く、残念ながら寄り切れませんでした。






帰りは麦畑の中をバク走!


ばっく