京都府立植物園 2008.04


 2008年も桜の季節がやってきた。
週末に向かうにつれ、桜の開花状況とともに天気が気になりだす。
さて今年はどこへいこうかな。


  京都府立植物園


 今回は昼からの出発。
たまたま平日に休みが取れたため、北山まで車を走らせる。
観光シーズンの京都ということで渋滞が怖かったのだが、
たいした混雑も無く、往復ともにすんなりと走ることができた。
ここはさすがに平日効果、といったところか?

 植物園の駐車場が北山の方にあると思い、行ったのだが入り口しかなく。
結局そのへんのコインPに停めることになった。
1時間200円で計600円。
結果的には安くつき、万々歳。
北山入り口から200円払って入園。



噴水


手前の提灯はライトアップ時に点くのであろうか。
桜のライトアップはまだ始まっておらず。





オレンジの花


名前は不明。
相変わらず、花などの名前は知らない。
しかし鮮やか。





竹林コーナー


「たけのこを取らないでください」
の看板あり。
不届きものが居るものだ。





葉っぱ


蛇でも出てきそうなくらい茂っている。
木も大きい。





チューリップと菜の花


春らしいではないか。
ここのチューリップはまだこれからといった感じ。
菜の花は満開。





作業車?


係員がこれに乗って移動してた。
音も無くスムースに進む。
電気で動いているのだろうか?
植物園に似合う乗り物だと思う。








正面入り口


この入り口は見ごたえあり。
ここから入れば、一気にひきつけられること間違いなし。





画になる。。。


読売新聞でも一面にこの辺りからの写真が載っていた。
プロにはまだまだ敵わぬ、と悟らされた。。





謎(?)の力士像


奥にある遊具は子供たちの格好の遊び場となっていた。
植物園の年間パスみたいなのがあり、近所の人たちの遊び場となっている模様。
しかし力士は謎だ。





桜ゾーンへ


天気予報とはうらはらに空にはどんよりと雲。
雨のぱらぱらと降ったりした。





しだれ桜


覆いかぶさってくるようだ。





見上げる人たち


ここの桜はキレイだった。
見る角度によっていろいろ楽しめる。
枝垂桜、全てが咲ききっているわけではなかったのです、
全てが揃って満開になったときには、そらもう。。。





新しい桜苑が。


桜地域が拡大されようとしていた。
10年後にはさらに多くの桜を楽しめるのであろう。





水仙も。


さすが植物園。
桜を目当てに行ったのだが、それ以外の多くの花や木も楽しむことが出来た。
花の色も多々あり、また木の種類も大小さまざまで、
ここが京都北山と北大路の間であることをすっかり忘れさせる場所であった。
時間の都合で廻れなかったのだが、
鴨川沿い(半木(なからぎ)の道)の桜もきれいであった。
天気の良い日にゆっくり散策するのも、またの楽しみである。







ブリアン 北山店



帰りにパン屋でパン購入。
パンの味はよくわからないが、
余計な味がしないってのは良い。






ばっく