本宮 2006.1

 2006年になって初めての旅ーズ。旅初めです。
今シーズンは雪が多く、予定していた日も前日予報で雪でした。
それが日が明けて雪雲は関東の方へ。
曇り空のなか、とりあえず予定していた和歌山へ向かいました。
朝も早くなく、のんびりとした旅立ちでした。


 高速をみなべICまで飛ばし、ちょうど昼頃だったので田辺市内に見つけておいた店へ向かいました。
するとガイドブックでは午前中も営業していたのに、夕方からの営業のみとなっていました。
駐車場に車が止まっていないのが不思議だったのですが、まさか。。。
仕方ないので、通りがかりにみかけた「銀ちろ」へと戻りました。

 
← 定食のお造り
銀ちろ 塔の内店 堰ィ



熊野古道へ




「野中の清水」

世界遺産に認定された熊野古道の一つ、中辺路。
その昔、熊野詣の旅人たちのノドを潤した清水。
もちろん、口にすることも出来ます。

P 路駐で2〜3台




「継桜王子」


大阪から熊野まである熊野99王子の一つで、
王子とは旅人の憩いの場の社であったそうです。
でか杉が何本もそそり立っていました。
大人がぐるりと手を回しても5人以上は必要な太さの幹。
神聖な場所に心が表れます。




 川湯温泉・渡瀬温泉


 熊野古道(国道)を東進し川湯温泉は千人風呂へ。
以前から行くチャンスを窺っていたのですが、思いもよらないときによる事が出来ました。
 



千人風呂

まさに千人入れる風呂です。
手前が川で奥の少し湯気が立っているのが風呂です。
熱くなったら川で冷ます。
するとちょっとしたレジャーランドに早がわり?

夏場はやっていないので風呂入って川に浸かって〜・・・は無理です。




一応、外からは見えないようになっています。
水着着用なので、男女混浴です。
今回、水着を持ってきてなかったので足湯のみでした。
更衣室は女性用に簡易のものがあるだけ。
男性は隅っこでタオルを巻いて着脱。
気にせず裸で入っているおっさんもいました。
おっさんはさすがです!




わたらせ温泉

コーナンでおなじみの西日本最大級の露天風呂です。
たしかに大きいのですが、川湯を見た後では感動もほどほど。
しかし温度差がある湯船がいくつかあり、ゆったりと浸かる事も出来ます。
700円。

大きな売店やホテルなどもあります。



熊野本宮大社

日本代表でおなじみのヤタガラスが飾ってあります。
人気も少なく厳粛な雰囲気でした。
本殿は撮影禁止。




帰りにco-opで購入した釜餅。
半額。おみやげなのに!




 


ばっく