2004.11 第2日目 後半

 ベローナ

 昼食後、ミラノからしばらく走り、夕刻、世界遺産の町ベローナへ到着しました。
外周をしばらくバスで周り、徒歩で街中へ入っていきました。
人通りが多く、スリに気をつけながらの潜入となりました。ドキドキ。。


中心部の周りをアディジェ川が緩やかに流れます。




ちょうど夕陽が沈む頃でした。
ランベルティの塔もくっきりシルエット。




「ジュリエッタの家」
ジュリエッタ?シェークスピア作「ロミオとジュリエット」のジュリエットです。
この作品は読んだ事ない人でも、ジュリエットがバルコニーに出てくるシーンは知ってるはず。
どうも、シェークスピアは現実の話に影響を受けていたようです。
悲劇のバルコニーも今はベローナの観光の中心に。



ジュリエッタの家の周り

一面、紙切れが貼られています。
たぶん、「恋がかないますように・・・」
等の願い事じゃないかと。





この家の壁、モザイク画でできているそうです。
古い家で、昔の金持ちがこのような細工を施したそうです。




アリーナ


ローマのコロッセオほどではありませんが、立派なもの。
夏には野外オペラが開かれるそうです。




さて。お宿へ向かうとしますか。

ばっく