まずはいつものようにチェック。
「美川 県一の町」
これを見ずにはいられない。
毎度写真を撮ってルナー。
春の富山と電車の旅
２００９．４
久々の旅！
しかも山登りが目的じゃないのは、いつぶりだろうか。
のんきに富山へ出発。
今回は以前一度行った雪の大谷をメインに据えて、春の富山へと向かった。
まずは北陸道を進む。
まずはいつものようにチェック。
「美川 県一の町」
これを見ずにはいられない。
毎度写真を撮ってルナー。
順調に進み、立山駅に駐車。
室堂までの切符を購入し、急いでケーブルカー乗り場に並ぶ。
ケーブルカー
立山駅から４４１０円で往復切符を購入。
相変わらず高い、と思うがいた仕方あるまい。
バス車内
雪の壁がまさに窓の外に。
窓の外は一面、雪の壁である。
こんなところを登っていく。
雪の中を進む。
割れているところが道。
一番奥に白山が見える。
室堂着。
現在の気温
５℃ほど。
まあ寒いが日差しが強いため、寒くはない。
歩いていたら暑いくらいだ。
雪の大谷入り口地点。
もう多くの人が出発していた。
まずは室堂を目指す。
ミニ大谷
ここは人気がないようだ。
立山
中央右のピークが雄山である。
すでに標高は２０００ｍをゆうに越えており、
若干の息苦しさを感じた。
とりあえず、大谷は後回しにしてそのへんをうろうろすることに。
そしてなぜか雄山へ足が向く。
向かう人はほぼ、すべる人たち。
そのなかで下界の格好で向かうわれら。
途中が滑落の危険を感じ撤退。
ちょっと装備があったらいけそうだ。
撤退のズ
そして雪の大谷へ向かうことにした。
こんな感じです。
バス、歩行者が１車線を分ける。
道にまだ雪が。
雪の大谷が開通して２日目であった。
今年は１５ｍと、まずまずの積雪の模様。
バスが３台分くらいの高さかなー。
一番高いところはバス側なので、真下から見上げることは敵わず。
剱岳
かっこええのぅ。
下山後
とりあえず、昼も回っていたことなので昼飯をとることにした。
富山の春といえば、のホタルイカを求めて滑川を目指す。
ホタルイカ御膳
ほたるいかミュージアムに着いたのはすでに大きく２時を回ってからであった。
お腹減った〜！
刺身、沖漬け、酢味噌和えなどいろいろ出たが、
天ぷらが一番の美味さであった。
肝のちょっとした苦味がまたよいアクセントで。
ただデザート（？）のカピカピわらびもちはいただけなかったなー。
最後に口に入っただけに、挽回しようがなかった。
魚津の海
腹ごなしに魚津の海を見に行った。
知る人ぞ知る、の蜃気楼の見える町である。
春先の暖かい晴れた日に見られるらしい。
まさに今日！
かなり期待して行ったが、待てども待てども現れず。
そう簡単には見られないか。
気を取り直して、富山市内へ向かうことにした。
ここからは鉄道の（？）旅となった。
剱岳と電車たち
たまたま通りかかった橋から撮影。
カメラマン的にはもっと寄らねばならないのだろう。
白いのは特急？
で、オレンジと緑は富山地方鉄道らしい。
富山の春と鉄道
ちらっと見える白い（？）ヤツも地鉄かな？
まだチューリップ満開には早い。
場所変えて。
富山は日本一のチューリップ生産高を誇る。
富山の花といえば、そう、チューリップである。
こんなにチューリップがあると、華やかでよいですなぁ。
桜とはまた違う、うれしい華やかさがある。
ザ・・チューリップ
カメラのマクロマークもチューリップ。
ちなみにここの畑では、あ〜か〜し〜ろ、きぃろ♪
が並びました。
予想外の楽しみをあとに、富山市内へ向かう。
話に聞いていたこれで。。。
ライトレール
富山市の海側、岩瀬浜から乗り込む。
２両編成であるが、今回はぎゅうぎゅうになることはなかった。
かっこええな。
運転席
ボタンは多いが操作は簡単そう。
富山駅
県庁所在地駅、ゲットー！謎
白エビ丼とそのお造り
ごちそうさまでした。
エビのさくさく感はなかなかのものでした。
タレもちょうど海老天にあってる感じがして、良かった。
富山駅で少し時間があるなら、寄ってみる価値はあると思う。
お造りは一匹一匹、手で殻を剥くそうで。
春の三種盛り
くるくる回る寿司でシメ。
後半は怒涛の春の富山の海の幸、ラッシュ。
お腹はいけたが、財布がやばいことになりそうだったので、この辺で終了。
雑感：
ご飯の時間がもう少しよければ、完璧だった今回の旅。
室堂までの４０００円強の出費をどう捕らえるか。
４０００円払うのであれば、ちょっと早出して雄山まで行った方が良いと感じた。
もしくは雪の上でそりでも持っていって滑るか。
回転寿司は、どこでもレベルが高そうなので、どこに入ってもよさげであった。