木曽の渓谷 2007.11

 週末、文化の日を含めた連休。
天気予報では信州方面、快晴の予報。
先週行けなかった「田立の滝」を目指して出発です。
ちょっと遅めの出発になったため、中央道で渋滞にハマってしまったり。
中津川ICを降りての国道19号線もつまり気味で、テンションはなかなか上がりませんでした。
しかし進むにつれて、天気と中央アルプスが上げてくれました。


  道の駅 大桑

 昼には中途半端な時間だったのですが、
小腹も空いてきたので軽食を摂ることにしました。
店で弁当系を買おうかと思ったのですが、レジで渋滞。
それはたまらんので、道の駅内、南のほうにある店で食べていくことにしました。

 



手前 五平餅(だんご型) 奥 みたらしだんご 


五平餅のほうが1個当たり高かったのですが、
やはり値段どおり。うまし。
その場で焼いてくれるのがまた嬉しいです。





かきあげそば 550円


ダシ濃い目で東の味がしました。
ソバは乱切り、手打っぽさが出てました。
味以上に嬉しかったのが量。
この値段、このソバでこれだけの量を出してくれる店は記憶にありません。
ソバにご飯系かなーと迷いましたが、ソバオンリーでOK。
やってくれます。





いろいろ木曽には渓谷があるので迷います。
その結果、ここに向かうことにしました。



の前に。。。



五枚修羅


目的地に向かう途中にあった名所。
路肩に停めて河原へ降りていきました。





五枚修羅


巨岩を並べた形が、昔の木材運搬方式に似ていたのでこの名が付いたという。
修羅は「修羅の国」とかとは関係ありません。
でも熊は出るらしい。。





赤沢自然休養林


ここへ行ってきました。
駐車料金600円をしぶしぶ払い入場。
「おっさん、遅いねん!」
とぶつぶつ車内で言っていたのですが、窓が開いていました。
聞こえたかな?。。。





森林鉄道 700円


森の中をディーゼル機関車に引っ張られて進んでいきます。
森や渓谷を車中から楽しめます。





線路にも落ち葉。





ゴー!


って、まあそんなに早くはありません。
遊園地の列車くらいのスピード。
終点から折り返しは乗らずに遊歩道を歩いて帰ることにしました。





おむすび


道の駅で購入したおにぎり。
せっかく出来ていたおにぎりを、持ってくるのを忘れたための痛い出費。
考えてみると、おにぎりに100円以上て高すぎです。





チエンソー導入の地


なるほど。





水がエメラルドグリーン






模様も。






中央アルプス方面


すでに頂上付近は白くなっています。
木曽駒、三の沢、あと宝剣?が確認。
さすが迫力があります。




 
  阿寺渓谷


 国道19号線を南へ。
「阿寺渓谷」の案内を川の方へ曲がります。
大きな鉄橋を渡り、橋を渡る前、すぐに右折。
そのまままっすぐ行くと阿寺温泉フォレスパ木曽方面。




「阿寺渓谷」の入り口より奥


ダートロードが続きます。
が、慎重に走れば問題ないでしょう。
道幅もまずまずあるので景色を眺めながら走ればよいと思います。
走り心地は悪し。





狸ヶ淵


写真どおりの水の色。
飛び込んだら気持ちいいやろなぁ。。





犬帰りの淵


ここの淵の名前は動物シリーズのようです。





鱒ヶ沢の滝


隠れるようにあります。
滝つぼ近くまで降りていく勇気なし。
時間があったらいけそうでした。





熊ヶ淵


車道からここまで少しあるのですが、
名前にびびって様子を伺いながら近づくことになりました。
名前が悪いわ。。






牛ヶ淵


ここが一番の見所だったと思います。
水の深さがあるために、色が際立っています。
奥のキャンプ場から一つ手前の橋辺りです。





滝つぼ


ここはがんばって近くまで降りていきました。
岩の白さ、直線的な感じと水の清らかさ。
ずっとみていてもいいなぁ。
紅葉を目当てに来たのですが、
夏に来たほうがよりよさそうな気がします。
水着を持ってきて川に飛びこむ。
最高じゃないですか?





美顔水


ダートロード、車で行ける最終地点にあります。
砂小屋キャンプ場。
そこの水がこれです。
ばっちり顔を洗ってきましたw






 木曽の渓谷は奥が深いです。
あの水をなかなか近くで見ることは出来ません。
見所も多くあります。
今回は時間の制限もあり、あまり回れませんでした。
これは田立の滝も含めて、もう一度行く価値はあると感じました。

   

 

 

 

 

 

ばっく



 

 

 

  

  

 

 

 

 帰りも行楽帰りの渋滞に巻き込まれました。
やはり早朝発、遅め帰りが基本だと痛感。