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270 Re:PTSDの治療について 夜桜 13 May (Thu) 12:03
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
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うんそんさん
はじめまして。ご訪問有難うございます。

> 監禁後、確かに、半年ぐらいは、急に怒ったり、物を壊したり、衝動が抑えられなかったです。無性に腹が立つし心情をコントロールできない自分が悲しい。それを見ていて腹をたてる親に対しても、怒りがわく、本当に自分に悲しい毎日でした。

その気持ち私も良く分かりますよ。
怒りの感情が湧き出て、毎日が辛く苦しい日々でした。

> 初期の心の解決方法は、事件を思い出し、言うこと。
> どんな自分でも、自分を受け止めること。親に自分が辛かったんだと伝え、親に理解してもらうことが一番の薬でした。そして、親と距離をおくこと。

そうですね。まず自分の今ある現状を自分が受け止める事が必要ですね。
それから、身近に居る人、特に監禁の加害者に理解してもらう事が、特効薬ですね。私もそうでした。

> 本親に理解してもらうことで、苦しみはだいぶ治まり、急に怒ることもなくなりました。でも、親も苦しいし、愛なんだと分かっているのに、親への恨みは消えませんでした。

親だと言っても、一人の人権を蹂躙したのですから、親にレイプされたのと同じです。
あってはならない事なのです。
怒りが消えるまで、私は何度も親に謝罪を求めました。親への怒りが消えるまで10年もかかりました。
>
> そんななか、しばらくして、清平にいき、解決されました。自分が親を真の愛で愛していなかったかったから、起きてしまったんだなとわかったんです。
> 自分の責任だと悔い改め転換されると、心がすっとして、普通に笑えるようになりました。
>
> 監禁は許されないものです。
> でも、私は本当にここで多くのことを学び、貴重な体験でき、信仰が強くなりました。アボジの気持ちも少しはわかるようになったし。神様にも愛され、得たものが本当に大きく、総合的に考えると本当に感謝です。
> でも、親とはわだかまりはあり、思い出したくないし苦しくなります。親との関係を、他人からもう一度築いていこうと思います。
> すべて感謝できたらいいなと思います。

私もこの体験があったから、人の人権を深く考えるようになりました。
被害者が自分が悪いと思うのは、被害者独特の発想です。被害者は悪くない、何が原因にしろ、人権を蹂躙する加害者のほうが悪いんです。
その事は、PTSDの本にもよく書かれています。
ご一読される事をお勧めします。
でも、本当に親との関係を一からやり直すと言う感覚ですよね。これからが正念場ですね。
あまり無理をせず、自分に余裕ができるまで待ちましょう。
それではお体ご自愛ください
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269 Re:会えて本当に嬉しかったです 夜桜 12 May (Wed) 10:32
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
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いがちゃん。
メール読みましたよ。
私も会えてとても懐かしい思いになりました。
そして、いがちゃんの涙がとても切なく感じました。
環境が変わっても、心の故郷みたいな物があるんですね。
それを破壊したものを許せない気持ちでいっぱいです。

また、会える機会があるといいですね。
私は元気にしています。
いがちゃんも元気にしていてね。
> 会って、すぐに感動いっぱいで手紙を書きました。
> どこに送ろう?と考えているうちに時間が経ってしまいました。
> 私の中の麻ちゃんと何も変わってないと感じました。
> 過ぎた年月が嘘のようです。
> 同じ時に同じ運命を共有して、そして別れ、また再び縁が繋がれ・・・
> すごく不思議な感じがしています。
> あまりに過酷な体験をした麻ちゃんの今後の幸せを、心から願わずにはいられません。
> また、今度ゆっくり会いたいです。
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268 PTSDの治療について うんそん 30 Apr (Fri) 11:20
E-MAIL :chegangugu@yahoo.co.jp
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監禁後、確かに、半年ぐらいは、急に怒ったり、物を壊したり、衝動が抑えられなかったです。無性に腹が立つし心情をコントロールできない自分が悲しい。それを見ていて腹をたてる親に対しても、怒りがわく、本当に自分に悲しい毎日でした。

私の場合は環境に恵まれていて、だいぶよくなりました。人それぞれの時間と解決策が違うと思いますが、私の場合を載せておきます。参考になればと思います。本当に澤田さんにもお世話になり感謝です。

初期の心の解決方法は、事件を思い出し、言うこと。
どんな自分でも、自分を受け止めること。親に自分が辛かったんだと伝え、親に理解してもらうことが一番の薬でした。そして、親と距離をおくこと。
本親に理解してもらうことで、苦しみはだいぶ治まり、急に怒ることもなくなりました。でも、親も苦しいし、愛なんだと分かっているのに、親への恨みは消えませんでした。

そんななか、しばらくして、清平にいき、解決されました。自分が親を真の愛で愛していなかったかったから、起きてしまったんだなとわかったんです。
自分の責任だと悔い改め転換されると、心がすっとして、普通に笑えるようになりました。

監禁は許されないものです。
でも、私は本当にここで多くのことを学び、貴重な体験でき、信仰が強くなりました。アボジの気持ちも少しはわかるようになったし。神様にも愛され、得たものが本当に大きく、総合的に考えると本当に感謝です。
でも、親とはわだかまりはあり、思い出したくないし苦しくなります。親との関係を、他人からもう一度築いていこうと思います。
すべて感謝できたらいいなと思います。
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267 会えて本当に嬉しかったです いが 22 Apr (Thu) 12:11
E-MAIL :koyu1005@pdx.ne.jp
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会って、すぐに感動いっぱいで手紙を書きました。
どこに送ろう?と考えているうちに時間が経ってしまいました。
私の中の麻ちゃんと何も変わってないと感じました。
過ぎた年月が嘘のようです。
同じ時に同じ運命を共有して、そして別れ、また再び縁が繋がれ・・・
すごく不思議な感じがしています。
あまりに過酷な体験をした麻ちゃんの今後の幸せを、心から願わずにはいられません。
また、今度ゆっくり会いたいです。
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266 Re:もう一度 高橋 栄子 05 Apr (Mon) 11:58
E-MAIL :appappa18@hotmail.com
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お返事ありがとう。麻子さんと知り合えてうれしいです。お母さんともお会いでき感謝でした。お母さんが持つ悔いは親であれば、多少の違いはあれ持つものですが、その親の愛情を利用して、むしろ親子の関係を切り裂くのは許しがたいです。  話は違いますが、先日「子供は世界の宝」という講演を聴きました。ぶどうの木という本の著者である坂本洋子さんの講演です。実の子でない里子を19人も育てられた方です。嗚咽したくなるような感動でした。自分の子さえ満足に育てられないのに、見返りなしに一生懸命里子を愛する姿は、涙なしには読めません。クリスチャンですが、こういう人こそ、ほんとのクリスチャンだと思いました。親子というのは、人生のテーマですね。 >
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265 Re:もう一度 夜桜 05 Apr (Mon) 08:20
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
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高橋様
先日は大変お世話になりました。感謝しています。
また、何度も読み返していただき有難うございます。
拉致監禁と言う問題は、親子兄弟の関係を、徹底的に破壊しつくします。統一教会を辞めさせればそれで終わりという問題ではないのです。
それまで培ってきた、親や兄弟との信頼関係が、全く無くなるのです。
親や兄弟も監禁の首謀者の牧師たちの言いなりになって、心に傷を負っているのです。親や兄弟たちもまさしく被害者なのです。
しかし、親や兄弟を指導して、監禁をさせた牧師や、牧師に繋がりのある弁護士ともども、拉致監禁をさも無かったことのように、自己保身するばかりです。
被害にあった者は、唯声に出して訴えることすらできない状況にあるのです。
一度拉致監禁され、統一教会を脱会すると、拉致監禁自体が良かったこととして、教え込まれ、拉致監禁の手伝いをさせられるのです。まさに二次被害です。
それに、親に拉致監禁されたと言う絶望感は、親への不信感として、永遠に残り、拉致監禁は苦しかったなどと言うと、又拉致監禁させられるのではないかと言う恐怖感を抱かせます。それで声に出して言えないのです。
それをいいことに、脱会牧師たちは何度も同じ過ちを繰り返し続けています。非常に憂うべきことです。
そのことを世に訴えるべく、これからも共に手を取り合って、被害の実態を訴えるために、助け合っていきましょう。

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264 もう一度 高橋 栄子 31 Mar (Wed) 11:58
E-MAIL :appappa18@hotmail.com
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麻子さんとお会いして、もう一度ホームページを読み直しました。ゆっくり読みたいと思います。一回目は、寝ずに一挙に読みましたから。読み返してみると、麻子さんは、自分の心象風景をじっくり見つめ、正確に書き表そうと努力していらっしゃるのが伺え、それは真実さを感じました。私には、不本意に失った時間が切ないほど惜しく思われます。また、子供の気持ちを理解していなかった悔いを語られるお母さんの姿は、多かれ少なかれ、世の親であれば誰でも持つ悔いだと思います。常識があると思われる世の権威者が、拉致という手段を用いて、親子の関係を傷つけることは絶対に許されないことだという思いを、再度強くしました。
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263 Re:はじめまして 夜桜 22 Mar (Sun) 11:09
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
HomePage:http://www5.plala.or.jp/hamahn-k/

> いろいろと、お会いできたらもっと話してみたいとおもっています。

はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
この間は時間が少なくて話す時間がなくとても残念でした。同じ監禁場所に時期をずらして居たと言う因果な糸があるものですね。
積もる話も多いのでゆっくりと話したいですね。
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262 はじめまして 小林宗一郎 19 Mar (Thu) 02:01
E-MAIL :kokou0613@yahoo.co.jp
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いろいろと、お会いできたらもっと話してみたいとおもっています。
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261 Re:おひさしぶりです 夜桜 10 Mar (Tue) 06:49
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
HomePage:http://www5.plala.or.jp/hamahn-k/

高橋様、お久しぶりです。

拉致監禁をなくす会の創設にお会いできなくてとても残念でした。でもこうしてネット上で話が出来るようになって、私も嬉しいです。

> お久しぶりです。機械に弱いので、ID方式になったら、うまくメールできなくなってしまいちょっとさびしく思っていました。変なメールも入るので防衛もしなければならないと思いますが、再び開放されて、私はうれしいです。「拉致監禁をなくす会」が発会されたのを見て、夜桜さんのホームページは大きな役割を果たされたと思います。

いえいえ、賛同し共感してくれる人たちが自然と集まってきたのですから、その方々に感謝したいです。私のHPはその布石となればいいだけのことです。
拉致監禁の被害にあっても、これは保護説得だった、統一教会を辞めたんだからいいことだったんだと、被害を隠蔽する体質はまだ根強く残っています。
でもたとえ統一教会を辞めたからといって、拉致監禁という犯罪は見逃すことは出来ません。
これからも拉致監禁の被害に対して力強く訴えていきましょう。
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260 おひさしぶりです 高橋 栄子 07 Mar (Sat) 05:24
E-MAIL :appappa18@hotmail.com
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お久しぶりです。機械に弱いので、ID方式になったら、うまくメールできなくなってしまいちょっとさびしく思っていました。変なメールも入るので防衛もしなければならないと思いますが、再び開放されて、私はうれしいです。「拉致監禁をなくす会」が発会されたのを見て、夜桜さんのホームページは大きな役割を果たされたと思います。
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259 Re:一緒に新しい人生の出発をしましょう! 夜桜 02 Mar (Mon) 11:43
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
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> はじめまして!
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます。

> 同じ経験をしたもの同士、昨年から力強い「助っ人」が現れましたね!
> これからは、私達が大きな声を上げなくてはなりませんね。(過去のトラウマを抱えつつ・・・)
> 頑張りましょう!!!
はい、共に支えあいながら、声を上げていきましょう。そして、声を上げずに封印してこざるを得なかった人まで、声を上げられる環境を作って行きたいと考えています。

>
> いつか直接会えますように 祈
> (2.15は都合で参加できませんでした。とても残念でした)
私も、お会いできる日を楽しみにしています。

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258 Re:心への傷害とDV法 夜桜 02 Mar (Mon) 10:48
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
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> DV法を拉致監禁事件に適用できないものかと考えています。拉致監禁は同法の想定外ですが、家族間の精神的虐待は犯罪であるという認識はだいぶ形成されつつあるのではないかと思います。

なるほど、DV法ですか。しかし、これは異性間による虐待を対象としたものであるので、やはり刑法220条を適用したほうが順当な気がします。
どちらにせよ、判例を多く作ることにより、この被害の重大性を世に広く伝える必要があると思います。

>メールの一言で人を自殺させる時代です。相手が子供だろうと、大人だろうと刃物で刺せば血が流れるように、言葉ののこぎりで信仰心や信頼を切り裂くことは許されないというメッセージを伝えていきたいですね。

そうですね。例え家族親族であれ、精神的肉体的な暴力を与えることは、犯罪であり許されない行為であることを伝えて行きたいです。
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256 一緒に新しい人生の出発をしましょう! ハナブサ 01 Mar (Sun) 07:21
E-MAIL :suguru_t@f4.dion.ne.jp
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はじめまして!
1994年10月10日から約8ヶ月間、同じ経験をしました。昨年、ある方を通してこの「拉致監禁」問題に対して活動始めました。それまでは、『封印』してました。夜桜さんのようなPTSDは発症してませんが?色々課題があります(この辺は表現が難しいです)
同じ経験をしたもの同士、昨年から力強い「助っ人」が現れましたね!
これからは、私達が大きな声を上げなくてはなりませんね。(過去のトラウマを抱えつつ・・・)
頑張りましょう!!!

いつか直接会えますように 祈
(2.15は都合で参加できませんでした。とても残念でした)
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255 心への傷害とDV法 澤田一誠 28 Feb (Sat) 11:01
E-MAIL :v-sawada@v7.com
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DV法を拉致監禁事件に適用できないものかと考えています。拉致監禁は同法の想定外ですが、家族間の精神的虐待は犯罪であるという認識はだいぶ形成されつつあるのではないかと思います。メールの一言で人を自殺させる時代です。相手が子供だろうと、大人だろうと刃物で刺せば血が流れるように、言葉ののこぎりで信仰心や信頼を切り裂くことは許されないというメッセージを伝えていきたいですね。
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253 Re:PTSD 夜桜 28 Feb (Sat) 06:45
E-MAIL :raiorel93@gmail.com
HomePage:http://www5.plala.or.jp/hamahn-k/

> 久しぶりに訪ねました。
> 夜桜さんが声を上げてきたことは本当にすごいことですね。
いえいえ、知子さんが声をあげてくれた事で、私も勇気付けられました。こちらこそ、お世話になっています。とても感謝しています。


>
> こういう場があることが体験者にとっては救いです。
>
> 私は自分の拉致された体験を整理していくなかで拉致された人だけがPTSDを発症するわけでない。
> 家族やその近くにいた人までも衝撃てきなショックによりPTSDを発症する。
>
> 恥ずかしい話ですがこれを確信するまで16年たちようやく確信しました。
恥ずかしくはないですよ。PTSDは、長い年月を超えて発症してくる。その証のようなものです。衝撃的な事件はその人とその周辺の人までも巻き込んで、精神的な病を引き起こします。
でも、それを勇気を持ってそのことを思い出し病気と闘ったことはすごいと思いますよ。
これからもお互いに助け合っていきましょうね。
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252 PTSD 知子 18 Feb (Wed) 07:03
E-MAIL :
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久しぶりに訪ねました。
夜桜さんが声を上げてきたことは本当にすごいことですね。

こういう場があることが体験者にとっては救いです。

私は自分の拉致された体験を整理していくなかで拉致された人だけがPTSDを発症するわけでない。
家族やその近くにいた人までも衝撃てきなショックによりPTSDを発症する。

恥ずかしい話ですがこれを確信するまで16年たちようやく確信しました。
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221 つれづれの日記 高橋栄子 16 Jun (Sat) 07:42
E-MAIL :appappappa18@hotmail.com
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久しぶりの日記の再開、近況が分かって嬉しいです。キャリアウーマンぶりが彷彿としていて、ああ元気になられたなーと嬉しく思いました。夜桜さんが、拉致監禁に「NO!」と、声を最初にあげられたのは、大きいと思います。苦しい戦いの中で、人間の尊厳を取り戻す戦いに違いないと、私は思います。知ちゃんも、声を上げ始めましたが、ここにいたるまで、そして今も苦しみが、のどの奥に詰まっているのです。心が、開放されたがっているのです。
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214 私の体験その7 知子 04 Jun (Mon) 11:11
E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp
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私は長い間十分に主人の痛みを理解することができず、私を責める主人を私も責め続けました。

しかし自分がうつ病になりその苦しみと拉致されたときの苦しみが重なり、主人の気持ちももう一度考えさせられました。
もちろんわたしが彼を怒らせたことも何度もあります。

しかし主人は私に「あなたに対する怒りは自分の腹の底にあるあなたの親に侮辱された恨みがそれをさらに大きくさせる。」といいました。

それを聞いたとき私と親だけの問題ではない深刻さを感じ、まだまだわが家庭はこの問題は、解決していないことを改めて実感したのです。

わたしも時々自分の無力さに落ち込み生きている値打ちも無いもののような気持ちになるときがあります。

統一教会の中でも十分に生きることができず、社会のなかでも十分に生きることが出来ず、ただ自分が探し求めているものを求め続け、近くの家庭教会につながり、ひっそりといまは、信仰を持っています。

ただ唯一3人の子供達に恵まれ子供は神様中心に育てたいと夫婦で思っています。

こんなにも信仰の自由を奪い親子関係にまで傷をつけ、それを、修復していくことが、どれほど時間と、 気力がいることかわかりません。

正義感いっぱいでなんの罪悪感もなしに拉致監禁を続ける牧師達がいることは、絶対に許し難い行為です。

私の体験は、氷山の一角でもっともっとたいへんな方々がいると思います。

拉致被害者の方々!共に声をあげていきましょう!

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213 私の体験その6 知子 04 Jun (Mon) 01:17
E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp
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私が逃げてからは、両親とは、ほとんど手紙だけのやりとりで3年間会うことは、ありませんでした。
逃げて来たときは、教会の組織には、帰らず私を助けてくださったご家庭にお世話になりながら少しずつ心癒されてゆく日々を過ごしました。

そして私と主人は、そんな中で家庭を出発できたことを神様に感謝しました。

純粋だった主人は、拉致依頼とても人間不信に陥り、人と会うことをきらいました。

主人の両親は、私たちの結婚を喜び結婚式も考えてくださっていたそうです。
しかし私の両親が拉致の話を主人の両親にももちかけていたため、それも実現することなく隠れるように2人の生活がはじまったのです。

主人は私の両親をとても恨みました。
この拉致監禁によってどれほど心をふみにじられたことかわからないのです。

私が少しでも両親の話をすれば、急に顔の形相が変わり、イライラし始め、どこにも持って行き場の無い思いを私にぶつけました。

時にはそれが、わたしへの暴力になったのです。

そしてとうとう主人は、自分にはどうすることもできない恨みと悲しみをかかえうつ病になったのです。

働くことも出来ず、働いてもすぐやめてしまう。
そんな自分を責め続け、どうしようもない思いを私にぶつけ続けました。
6年間あり地獄に入ったような日々が続きました。

そしてとうとう去年の夏私は、うつ病になってしまったのです。

主人は今でも拉致のときの話をすると、怒りがこみ上げてきて、形相がかわります。

過去がフラッシュバックとなってよみがえり、解けない恨みが湧いてくるのです。

拉致を直接されなかったとしても、このように、周りの家族も苦しみ、深く傷を負います。
そして14年たった今もまだその傷は癒えてはいないのです。
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212 感謝しています 知子 01 Jun (Fri) 11:36
E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp
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夜桜さんありがとうございます。
今こうして書かせていただいて心が一つ一つ整理されていくようです。
私は、高橋さんにこのサイトを教えていただくまでは、自分の過去を心の奥底にしまいこんでいました。最初は夜桜さんの体験を読みながら自分と重なり涙があふれ、思い出すと胸が苦しくなりました。
でも同じ苦しみ、同じ戦いをした人たちに出会え、そしてこの問題に対して応援してくださっている方々も いらっしゃることを知って勇気がでてきたのです。

このサイトを立ち上げるまで夜桜さんもどれほど大変だったことでしょう。

共に声をあげていきたいと思います。

その後のわたしの状況もかかせていただこうと思っています。
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211 Re:わたしの体験その5(軟禁生活) 夜桜 31 May (Thu) 02:18
E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp
HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/

知子さん、こんなにも辛い事を思い出して書いてくれて、本当に有難うございます。
心から感謝します。

> 牧師たちは完全に統一教会の信仰を失くしてしまうまでは、自由を奪い言葉では、「保護説得」と美しい言葉を使いますが、完全に拉致監禁であり、本人の自由意志を全く無視し、「気が狂ったもの」のように扱われ、このような行為は、人格を破壊し、精神も身体も脅かす許されない行為であると実感しました。
>
> そしてそのことによって、親であっても心から信じることができないおおきな溝が親子の間で出来てしまったのです。
>
そうですね。私も全く同じ思いをしました。これは保護説得と言う優しい言葉で言い表せるものではなく、明らかに人間の尊厳を冒している、拉致監禁と言う犯罪行為なのです。一人の人間を肉体的にも精神的にも拘束し、そのイデオロギーを破壊し、加害者にとって都合の良いイデオロギーを植え付ける。これこそまさにマインドコントロールではないですか。そしてこれこそが、犯罪そのものではないでしょうか。
同じように拉致監禁している人のところに行って、保護説得の手伝いをさせるなんて、酷い話です。自分がされた拉致監禁を、良い行為なのだと思わせるためのテクニックにですね。余りにもむごい行為です。
でもこうしたことを、拉致監禁された脱会者たちは、させられてきたのです。そして自分が苦しかったことも、仕方の無いことだったのだ。自分が悪かったのだから諦めなければいけない。保護説得してくれた両親や牧師は尊敬しなければいけないのだと、気持ちを摺り返られてしまうのです。これこそ、反カルトのマインドコントロールに他ならないと私は思います。
監禁された被害者のつらい気持ちをさも無かったことのようにし、加害者は、加害者の意識も持たずにすむように、計画的に犯行が行われているのです。
その証拠に、拉致監禁した家族に、牧師は、監禁中にトランプなどのゲームを、被害者に一緒にさせることを家族に教えます。これによって、被害者は、拉致監禁ではなく、進んでこの家族とここに暮らしている。家族と楽しんでいる。事になり、拉致監禁という犯罪のレッテルから逃れることが出来るのです。
大勢で取り囲むことによって、逃げることを諦めさせたり、とにかく好物の料理を食べさせたり、そこに監禁していることがその本人の意識であるかのように仕向けていきます。拉致監禁は、非常に巧妙に行われています。
ここまで計画的だと、本当に、犯罪性が高い行為だと思わずにいられません。
知子さんの体験を読んでみても、拉致監禁が、人の心を踏みにじる行為であることもとても明確です。

こうした行為を今なお正義面をして行っている人々は許せません。
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209 わたしの体験その5(軟禁生活) 知子 30 May (Wed) 12:12
E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp
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リハビリ中に、主人が友人と教会に訪ねてきてくれたことを後から聞きました。
「知子さんは、今は会いたくないと言っています。」と言われ追い帰されたそうです。
主人は、東京からわざわざ私を探して訪ねてきてくれたのですが、私に会うこともできず、そして私は、彼が訪ねてきたことすら全く知らされなかったのです。
リハビリが始まり20日ぐらいすぎたころから母が少しずつ体調を崩し始め、「知子さんもしっかりしてきたので大丈夫でしょう。」と教会の人に言われ、母は自宅へ帰っていきました。

母がいる間は、お風呂は、船田牧師の家のお風呂に入り、洗濯は、母が外のコインランドリーに行っていました。
しかし、母が帰ってからは、1人では外へは出れませんでしたが、だれかと一緒に銭湯や、コインランドリーへ出かけられる様になりました。

そんな中私は、親や妹が犠牲になり、私の為にしてくれたことを思うと、どうしてももう一度統一教会に帰る気持ちにもなれず、隠れキリスタンのようにいるしかないのか・・・などほんとに頭の中がおかしくなりそうなくらい考えました。冷静に物事を判断する力などなかっただろうとおもいます。
しかし、「統一教会の教えを通して救いを感じてきたことは、否定することはできない。」「彼はどんなに苦しんでいるだろうか・・・」と思うと、混沌とした 状態が続き、「いったい私の人生は、誰のものなんだ!」と大声で叫びたい心境でした。本当に苦しい日々が続きました。
自分自身の本心では、「自分の気持ちに正直に生きたい」という思いでいっぱいでだったのです。

教会の人は、私がもう大丈夫だと信頼していた様子で、拉致されている兄弟の所へ一度一緒に訪問したり、これから拉致する予定の親や親族の方々が教会へ相談に来ている時に体験したことを話してあげてほしいと言われ、話をしたりしました。

しかしそうする中で、自分の本心が願わない行動をしていることがたまらなく苦しく、やはりここを出なければ自分という存在が自分でなくなってしまう。
私は、わたしの心に偽らず正直に生きたい。
宗教間の争いの犠牲になりたくない。
そう思い、脱走することを心に決めました。

リハビリ生活から38日目拉致されてから107日目に私は、束縛された異常な環境からようやく逃げたのです。

牧師たちは完全に統一教会の信仰を失くしてしまうまでは、自由を奪い言葉では、「保護説得」と美しい言葉を使いますが、完全に拉致監禁であり、本人の自由意志を全く無視し、「気が狂ったもの」のように扱われ、このような行為は、人格を破壊し、精神も身体も脅かす許されない行為であると実感しました。

そしてそのことによって、親であっても心から信じることができないおおきな溝が親子の間で出来てしまったのです。
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208 わたしの体験その4(軟禁生活) 知子 29 May (Tue) 12:58
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高橋さん、MAKISHIさん勇気づけられます。ありがとうございますm(__)m マンションを出てから私は、京都聖徒教会へリハビリに行くことになりました。 ここでは、軟禁状態にありました。 牧師側では、今まで真実であると思っていたものが完全に否定され絶望感に陥りそれが深い心の傷になるので、原理の間違いを完全にしっかりわかっていないと普通の生活ができない。社会復帰もできない。その為に正しい真理、聖書の教えを学ぶ、ということで、教会に泊り込みでリハビリするということでした。 牧師は「信仰は自由だから強制はしない。」と言いました。そして「また信仰していったらいい」という風にも言いました。 強制改宗をしている牧師がこのようなことを言っていることにたいして、わたしは、ここには真理はないし、本当に自分が探しているものはないと思いました。 マンションを出るときは、家族が本当に疲れきった状態でした。 父は、マンションを出る3日前に出て仕事に行き始めました。 教会では、私以外にリハビリ中のひとが5人、そして元統一教会員で保護説得活動をしたり、献身的に活動しているひとが3人、そしてクリスチャンの奉仕者の女性が一人いました。そして船田牧師の家庭も暮らしていました。牧師の家庭以外は、みんな一緒にねとまりしていました。食事も自分たちで買い物して作ります。食費一食いくらか決まっていたとおもいます。 リハビリ1日目は、母と妹も一緒に泊まりましたが、 妹は「こんな団体生活は、自分はできない」と言って 帰り私と母だけが残りました。 そこでの生活は、朝6時から早天(聖書の学び)があり、その日によって様々ですが、祈祷会、聖書の勉強会、伝道集会、賛美集会、家庭集会、日曜日には、礼拝と、午後1時から、統一教会問題の相談会、月半ばからは、統一教会問題の対策集会にでかけます。 参加することに対して強制はされませんが、基本的には、参加するようにしてくださいと、いわれました。 母は最初わたしがトイレに行くときも、洗面に行く時もずっとついてきました。でも母は、娘を信じたい思いで、そうすることがずっと苦痛だったようです。 寝るときは、ドアの近くには、元統一教会員の人たちが寝て、わたしは、逃げないように一番ドアから遠いところで寝るように言われました。 ある時母が泣いているのを見つけ、「どうしたの?」と聞くと、「もう少し子供さんのことを考えて行動してください」と教会の人にいわれたようで、母も母なりに一生懸命しているのに、そういわれたことが、とてもつらかったようでした。 リハビリに入りわたしは、1週間後、脱会届けを書きました。 そして母にパーマをかけに行きたいと言い一緒に外を歩きました。 外を歩けたときは、忍耐すればかならず、道は、開かれる、冬を越えて春を迎えてゆくような、希望を感じることができました。
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207 酷いです・・ MAKISHI 28 May (Mon) 12:46
E-MAIL :water@yabumi.jp
HomePage:http://plaza.rakuten.co.jp/loveenemy/
知子さん、よく、声に出して昔のつらい思い出を吐き出してくださったと思います。 それにしても、この保護説得(拉致監禁)の問題は甚大です。 もうこんな悲劇が二度と起こらないようにして欲しい! もし、実行された経験のあるご家族の方がいたら、どうか謝ってあげてください。 保護説得の過ちに気付いて欲しい!
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206 知ちゃん 高橋栄子 27 May (Sun) 11:54
E-MAIL :appappappa18@hotmail.com
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知ちゃんはやっと言葉にできるようになりました。ホントに、心の優しい子なのです。できることは、自分を責めることだけでした。がんばって、がんばって、親にも夫にも子供にも尽くしていました。でも、この監禁という呪縛から逃れることはできず、とうとう鬱になってしまいました。去年は、仕事はもちろん家事もできず、病院に通いながら、死なないでいるのが精一杯でした。でも,其の中から見えてきたものもあり、向かい合えなかった拉致監禁の問題を正面から、取り組むようになりました。彼女の負担になるのではなく、新しい目標の一つになればと思います。私が、出会った子の中で、一人は完全に精神を犯されていました。婚約者を求めて、大阪に来ましたが、ご両親に引き取りに来ていただくしかありませんでした。廃人のようになっていました。彼らは、それでも、それは統一教会にかかわったからだと強弁するのでしょうね。「いわしの頭も信心から」といわれるように、他の人にとっては、馬鹿らしいことでも、本人にとっては、価値視することはあると思います。
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205 私の体験その4 知子 27 May (Sun) 02:18
E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp
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私が「やめる」と口に出してからもなかなかマンションを出る方向には進まず、両親はイライラしている様子でした。 そのころ私は心身共に限界状態でした。 親子なのに両親を、姉妹なのに妹を、全く信じることができず本音で話ができないいつも緊張した状態の中で、気がどうにかなってしまいそうでした。 吐き気や頭痛、指先がしびれだし心も体も傷つき果てていました。外の空気も全く吸うこともできず、食欲も、体力もなくなり、46kgあった体重が40kgまで痩せてしまいました。 14年たったいまでも体重が元に戻らないのです。 母が「教会の人が知子さんは何を考えているかよく分からないと言っているから自分の気持ちをはっきりいいなさい」と言われ、正直に言えば永遠に続くこの状態から逃れるために、「統一教会をやめる」という手段を選らばざるえませんでした。 牧師の許可を得て、ようやく69日目にマンションを出たのです。 マンションにいる間牧師は、「統一教会は、一方的教え込みであり、洗脳だ」といい、「文鮮明氏が「人を殺せ」といえば殺してしまうような恐ろしいテロ集団だ」と言っていました。 しかし、牧師の方こそ両親や親戚に、一方的に情報を流し込み、親の統一教会に対する反対の思いを倍増させ、良心では、”こんなことしたくない”と思いながらも、それが子供のためだと思えば拉致監禁という 行為を行ってしまうまで、指導する、そうするしか方法がないというような暴力的行為は決して許されることではないと思うのです。そこには、私の自由などいっさいなかったのです。 そして私の親が出した「親子の話し合いをします」 というい1通の手紙だけを読み私の居場所が突然分からなくなった主人(当時は婚約中)の苦しみはいかばかりであったことでしょう。主人も心に深く傷を負ったのです。
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204 心の傷 高橋栄子 26 May (Sat) 02:21
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季節が変わり、時は流れていっても癒される傷と、癒されない傷があることを、実感します。こんな理不尽なことが、いつまで許されるのでしょうか?
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203 私の体験その3 知子 25 May (Fri) 03:09
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船田牧師は、私が監禁されてから2週間ぐらいまではほとんど毎日のように訪ねてきました。 その中で原理の内容と従来の聖書の解釈の違いを比較し、文鮮明氏の路程などすべてを否定してきました。 私は、「人が神様から受けた啓示に対して他人がそれが嘘だと言える根拠がどこにあるのか」とおもいました。 それは、本人と神様の間でしかわからない出来事なのに、それをあたかも文氏が嘘をついているように牧師は言い続けました。 しかし・・・・ うそをつかせてここに、連れて来さしたのはだれだ! それを指導したのは、あなたじゃないか! と、矛盾に満ちた牧師の話をわたしは、受け入れることができませんでした。 「偽装脱会するしかない」と思い何一つ反抗せずただ 忍耐し続ける日々が続きました。 私の態度は、いつも牧師に報告されていたからです。 くやしくて、くやしくて、その思いをどこにもぶつけることができず、布団を何度も噛み泣きました。 40日ぐらいたったころ訪ねてきた元統一教会員の女性に「今どう思っていますか?」と聞かれ「信仰というものから離れたい」といいました。 しかしわたしが祝福を受けていること、そして、あまり自分の気持ちを口に出して言わないというところから、とても牧師側からは、警戒されていました。 両親も2ヶ月を過ぎるとイライラし始め母は、「もう帰りたい」と何度か泣いたりしていました。 その姿に父は、「何を泣いてるんや!この問題で今も泣いている親がいっぱいいるんや!」と母を言いきかせていました。 そうすると母は、「わかってる、知子が統一教会の間違いがわかるまで死んでもここを出ない」と決意し直すのでした。 その姿を見たとき牧師に完全に一方的な情報を流されて精神的苦痛を負いながらも娘のためにと思って何も分からずにしている親があまりにもかわいそうに思えそれと同時に、牧師に対する怒りを抑えることができませんでした。 本当に、マンションの中は、地獄でした。
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202 私の体験その2 知子 24 May (Thu) 01:20
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パニックになっている私に両親は「知子すまん。これしか方法がなかったんや。」と何度も言いました。 私は「こんなことして良心が痛むでしょう」と言いました。 しかし、部屋には厳重に鍵がかけられており、トイレに行くときも父が見張っていました。 連れて来られた時のショックは、体が覚えていて、異常なほどの恐怖心と、寝るときも逃げないように見張っていましたから、非常に精神的苦痛を受ける日が始まりました。 両親は、私に話し合いをしたい、統一教会のことを詳しく知りたいので統一教会に詳しい牧師の話を聞いてほしいなどいろいろ言ってきました。 しかし、話をしてもどこまでも平行線で、完全に私を統一教会からやめさせる一方的なやり方であると感じたので、とにかく逃げるしかないと思い、3日目の明け方4時ごろベランダの窓の鍵をあけ、外にでました。 よく見ると8階で下に下りることはできず、2件先の家まで塀を飛び越えて、わたり、朝家の人が起きたら助けてもらおうと思っていました。 しかし、結局は両親に見つかってしまい、どうすることもできず、部屋に戻ったのです。 それから数日後、元統一教会の女性や、船田牧師が訪ねてくるようになりました。 最初は、統一教会関係の本をたくさんもってきて、原理講論の間違いなどを話して帰りました。 私はいったいどうすればいいのかわからず、神に祈るばかりでした。 極端に言えば笑えばいいのか、泣けばいいのか、親の前で、牧師の前で、反論しても良いのか、どのように接すればいいのかずっと悩んでいました。 何を言っても受け入れてもらえなかったからです。 特に牧師は、統一教会の信仰を持つ人に対して、「狂ったもの、きちがい」の様にしか思っていなかったからです。 そんなある日、母のレポート用紙の中から今回の監禁にあたっての綿密な計画が書いてある紙をみつけました。そこには、私をどの様にしてマンションに連れていくか、マンションでの生活内容、注意事項、親のとる姿勢、お風呂は2人ではいる、など、また、脱会届けを出したあとリハビリが必要なことまで、様々なことが書かれていました。 完全に牧師の指導を受けているとわかるものでした。 それを見たときは、本当にショックで、「もうだれも信用はしてはいけない」と固く心に決めたのです。 そして脱会を決意するまでは、絶対にここから出ることもできないということを、再び確認させられる出来事でした。
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201 私の体験その1 知子 17 May (Thu) 02:39
E-MAIL :
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夜桜さんこんばんは。久しぶりに訪問しました。 わたしが拉致の体験をした事実を少しずつここに書かせていただこうと思います。 私は14年前に実家に家族の散髪を頼まれて帰った時に拉致されました。 わたしが帰るときに、両親が「駅まで送る」と言って一緒に家を出ました。そして数分歩いた道端で突然サングラスをかけた数人の男女に取り囲まれました。私は突然何が起こったのかわからず、とっさに大声で「助けて!」とさけびました。しかし、どうにもならず、そのまま、車の中に、無理矢理押し込められたのです。 車は、私の乗っている車の前に1台、後ろに1台、トランシーバーで連絡を取り合いながら3台が走り出しました。 よく見ると、運転席には、親戚の叔父、助手席には父、妹と母は、私のうでをしっかりにぎっていました。そしてそのまま京都のマンションに連れて行かれました。車から降りても逃げないように腕をつかまれ エレベーターの中では、何階で降りるかさえ見せてもらえませんでした。部屋に入ると鍵とチェーンがかけ られそのチェーンにさらに南京錠がかけられ私の靴までもどこかに隠されてしまいました。 わたしは、あまりにものショックとくやしさとで正常な気持ちでいることができませんでした。 こうしてわたしの拉致監禁がはじまりました。 「保護説得」という名目でそれらすべては京都聖徒教会の船田武雄牧師の指導を受け計画し準備し、両親は行ったのです。 こうして書いている私は、いまうつ病と戦っています。
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198 私も拉致監禁されました。 mucharucha 25 Apr (Wed) 11:42
E-MAIL :mucharucha@excite.co.jp
HomePage:http://mucharucha.exblog.jp/
ブログをご覧下さい。 http://mucharucha.exblog.jp/
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197 さらに訂正(赤面) chacha 23 Apr (Mon) 11:35
E-MAIL :k-yonemoto@ann.hi-ho.ne.jp
HomePage:
196投稿もyomemotoのままでした。ごめんなさい。
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196 訂正 chacha 23 Apr (Mon) 11:12
E-MAIL :k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp
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投稿190のchacha(米本)のメールアドレスが k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp となっていますが、 yomemotoではなくyonemotoであります。 知人からの指摘を受けて、いまようやく気がつきました。 平にご容赦を。知人に感謝を。 もしメールを下さった方がいれば、再度送ってください。 よろしくお願いいたします。
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195 有難うございます 夜桜 16 Apr (Mon) 02:10
E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp
HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/
皆様、ご訪問有難うございます。 引き続き、強制改宗の為の拉致監禁が行われていることに、新たな怒りを感じています。 どのような理由があろうと、一人の人間を拉致監禁することは、人権を侵す行為であり、刑法に触れる犯罪です。 たとえ被害者が統一教会信者であっても、その人権は守られていて当然なのです。 なぜ統一教会信者であるという理由だけで、人権を侵害されてもいいという理由が作られるのでしょうか。 一人の人間を、拉致監禁してもいい自由などは、この社会には存在しません。 しかし、いまだにこのような犯罪が行われて、まったく救いの手が差し伸べられないのが、今の日本の現状です。 かつて、夫婦間における暴力や、児童虐待などは、まったくと言っていいほど、その事実が隠され、公による救いの手は差し伸べられませんでした。 今やっと、法や警察が介入できるようになったばかりです。 ましてや、妻が夫を訴える、子供が親を訴えるなどということは、いまだ殆どのケースで出来ないで居る状況です。 このような日本の現状を考えると、肉親である親が、統一教会からの救出という名目で子供を拉致監禁しているという理由では、法や警察は全く介入できないのいです。夫婦間暴力に警察が入れなかった以上に、このような理由による親族間における暴力に入り込めないのです。 そして、更に、そのような拉致監禁があった被害者が、加害者である両親や兄弟を訴えることは、夫を訴えることよりも、難しいことなのです。 話を蒸し返すようですが、ゆきたんぽさんが脱出を諦めさせるような状態だったと言うのが、どうも引っかかるのです。 脱出を諦めるというのは、精神的な監禁と同じ意味なのではないでしょうか。 その人の自由を精神的に奪ってしまい、その人が、嫌だと思わせなくする状態。例えば、強姦でも、その人が諦めて嫌だといわなかったから、合意の上の行為を行った。というケースと似ていると思うのです。 それは合意ではなく、精神的な脅迫によって、犯罪から逃げる勇気を失わせることです。 この場合、逃げる勇気を失わせることも、明らかに犯罪の手段です。 そして逃げる勇気を失った人は、嫌だといわなかったとしても、そんな素振りを見せなかったとしても、やはり被害者です。心は嫌だと思っているのですから。 今現在、この逃げる勇気を奪われ続けている人が、拉致監禁による、脱会者の中に多く居ることを感じます。 両親だから、脱会させてくれたのだから、これらの事柄も、監禁されたという真実を覆い隠す理由になります。 そして、そんなことは早く忘れろと、加害者である両親から言われます。 とんでもないことです。 拉致監禁と言う行為は、例え今の民意にそぐわないとしても、明らかに刑法に触れる犯罪なのです。 今やっと、ハンセン病患者が声を出せる時代になりました。 拉致監禁された統一教会元信者が、公に声を出せる日が来ることを、又その声が多くの人に理解され、民意になることを、一日も早く待っています。
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194 こんにちは MAKISHI 13 Apr (Fri) 02:57
E-MAIL :water@yabumi.jp
HomePage:http://plaza.rakuten.co.jp/loveenemy/
拝見させていただきました。 未だにこのような事件が続いております。 哀しい限りです。 私はこのような拉致監禁が早くなくなるように微力ながらHPで呼びかけ始めております。
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193 こんばんは。 まさき 04 Apr (Wed) 04:11
E-MAIL :coco-azucal@ezweb.ne.jp
HomePage:
今晩は。と言ってももう真夜中ですが。 パソコンの調子がわるくしばらくはネットもできない状態が続きましたが、パソコンを買い替えてようやくネットができるようになりました。 夜桜さんのホームページを思い出して、久しぶりに訪問させて頂いています。 春とはいえ時々、肌寒い日があったりしますが、夜桜さんはお元気でしょうか? 日記拝見させて頂きました。 職場のことやネットゲームのことでいろいろ大変なことがありながらも以前よりも随分と元気になられたように感じられました。 体調もだいぶ安定されているように感じます。 拉致監禁が今でも行われていることを書き込みを見て 知りました。 もし、なにか力になれるならば微力ながらも力になりたいと思います。 あの頃の自分の心細さや無力を思い出すとそのように思います。 ここ何年かは「自立」することが私の中での目標で、とにかくがむしゃらに生きているという感じです。 内的に苦しくなると自分がどう感じてるのか、本当はどうしていきたいと思っているのかを日記に書いたりしています。なによりも、ここ数年は書くことによって心が保たれてように思います。 神様は何を自分に願っていらっしゃるのか?それが本当に知りたくて何度も何度も祈ってきたけれど、さまざまなことがらをとうして神様の声なき声を聞きとろうとしています。 自分自身の限界も充分すぎるくらい感じるし、努力の甘さも感じたりしていますが、それでも、そんな中にありながらも何か出来るはずだという思いが心のどこかにあるのです。 「死を忘れるな」という諺がありますが、明日死んでもあわてないほどさらに力を出して行きたいとふらふらになりながらも思うのです。
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192 統一教会員監禁事件の件 今利智也 24 Mar (Sat) 01:46
E-MAIL :tomimugen2277@yahoo.co.jp
HomePage:http://www.h4.dion.ne.jp/~true36vv/index.html
初めまして。いくら親でも、成人した子供の身体の自由を拘束して、棄教説得をすることに、最高裁が重大な疑義を持って、実際に、これを行った両親に対し、二度と同じことをしないようにと厳しく説示しました。 突然の書き込みで、申し訳ございませんが、この事実を少しでも多くの方に知って頂きたく、書き込みをさせて頂きました。宜しくお願い致します。 関連資料は、私のHPに置いてあります。 ご参考になさって下さい。
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191 Re:知恵と情報を! 高橋栄子 21 Mar (Wed) 08:30
E-MAIL :appappappa18@hotmail.com
HomePage:
> chachaの本名はルポライターの米本和広です。 > 本名を隠していたわけではないのですが、掲示板特有のハンドルネームで投稿していました。ちなみに、chachaは仕事場で飼っている猫の名前です。 > 実はまた拉致監禁事件が発生しました。 > 首都圏の統一教会に所属する30歳代の女性信者で、今年の正月に関西の実家に「結婚生活に入る」ことの報告しに戻ったところ、そのまま所在不明になってしまいました。 > 婚約者から相談を受けているのですが、監禁場所もわからず、座間市に住む女性信者の実兄から「親子の話し合いをしている」を繰り返されると、なす術もありません。 > こうした場合、どうすればいいのでしょうか。 > 婚約者とその女性信者は4月から新居を構える予定でいました。男性の両親は統一教会に批判的だったのですが、女性を紹介されるとすっかり気に入り、結婚に賛成していました。 > 憔悴しきった彼を見れば、なんともいたたまれない気持ちになってしまいます。 > 関西ですから、神戸真教会の高澤守牧師か、大阪栄光教会の松沢力男牧師かと睨んでいますが・・。 > 情報を含め、なにかいい考えがあれば教えてください。 > 掲示板でなく、「From chacha」をクリックしてもらって、直接返事でもかまいません。 > どうかよろしくお願いいたします。 その後どうですか?たぶん拉致されてしまえば、とても難しいと思います。本人には、かわいそうですがなすすべは無いと思います。こんな理不尽なことが、今も続いているということは驚くばかりですが、やはり、日本は人権後進国家だと思います。夜桜さんは声を上げるべきだといいますが、従軍慰安婦の問題もいっておられましたが、日本は、いまだ正確に其のことを認めようとはしません。ドイツの戦後処理の仕方と、よく比較されますが、拉致の問題も、アメリカでは速やかに不法行為として、禁止されましたが、日本はますます巧妙になります。下手をしたら、国家権力までが加担しています。山崎浩子さんの例を見ても、拉致した人は、まるで英雄じゃないですか?それでも、記者会見する瞬間まで、信じていました。もし、彼女が、あの時マスコミを前に、「わたしは拉致されていました。」と訴えていたら、その後の被害者は、無くなるか、激減していたと思います。今は、命をかけて、逃げたとしても、命さえ失うほどの冒険をしたとしても、そこまでさせたのは、統一教会のマインドコントロールのせいだということになってしまうのです。
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190 知恵と情報を! chacha 06 Mar (Tue) 07:14
E-MAIL :k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp
HomePage:
chachaの本名はルポライターの米本和広です。 本名を隠していたわけではないのですが、掲示板特有のハンドルネームで投稿していました。ちなみに、chachaは仕事場で飼っている猫の名前です。 実はまた拉致監禁事件が発生しました。 首都圏の統一教会に所属する30歳代の女性信者で、今年の正月に関西の実家に「結婚生活に入る」ことの報告しに戻ったところ、そのまま所在不明になってしまいました。 婚約者から相談を受けているのですが、監禁場所もわからず、座間市に住む女性信者の実兄から「親子の話し合いをしている」を繰り返されると、なす術もありません。 こうした場合、どうすればいいのでしょうか。 婚約者とその女性信者は4月から新居を構える予定でいました。男性の両親は統一教会に批判的だったのですが、女性を紹介されるとすっかり気に入り、結婚に賛成していました。 憔悴しきった彼を見れば、なんともいたたまれない気持ちになってしまいます。 関西ですから、神戸真教会の高澤守牧師か、大阪栄光教会の松沢力男牧師かと睨んでいますが・・。 情報を含め、なにかいい考えがあれば教えてください。 掲示板でなく、「From chacha」をクリックしてもらって、直接返事でもかまいません。 どうかよろしくお願いいたします。
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189 gomccartneyさんに質問です。 chacha 03 Mar (Sat) 09:03
E-MAIL :k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp
HomePage:
なぜ、目的(脱会させる)がはっきりしている“話し合い”の場に、参加しなければならないのですか。 話し合いの場といっても、外出は自由といった外形的なことではなく、精神的には自由な空間ではないでしょう。 精神的にも物理的にも完全に自由な場で、統一教会の批判も聞いてみたいという自由な意思のもとで、参加されるのなら話はわかりますが。 それなのになぜ・・・と思ってしまうのです。 精神的にも物理的にも完全に自由な場(
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188 Re:有難うございます ゆきたんぽ 23 Feb (Fri) 01:25
E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp
HomePage:
> ゆきたんぽさん。 > 長文有難うございました。 > 牧師の指導によって、こうも説得の方法が違うのだと気づきました。 そうですね。 でも、私の両親も、かなり牧師から叱られたと言っていました。私の目の前ではそういうやりとりはありませんでしたが…。 事前の説明会でも、「説得に当たっては、統一協会と戦争する位の覚悟がなければ駄目だ。」という事を言われたといいます。(不穏な言葉ですがね…) しかし同時に、原理の子達は真剣に世界を救う気持ちで信仰しているのだという事も説明されたそうです。 説得をするために、家族が病気になったと嘘を言って帰省させるケースもあるようなのですが、そういう嘘をついて説得にあたると後々まで傷を残すから出来ればしたくない、また、路上拉致についても同様の理由でしたくないと言われたそうです。 私の成人式出席については牧師の方から「一生に一度の事なのだから出席させてあげて欲しい」との助言もあったそうです。 > 牧師が両親のアベルになっている様を見て、統一教会のマインドコントロールに気づいたのです。 牧師によるマインドコントロールについては、夜桜さんの体験を読むまでは考えたこともありませんでした。私もこれについて、自分もそうなっていないか、今考えているところです。 > 日本基督教団の牧師でも違いがあるのですね。 そうですね。そうであって欲しいと思っています。 でも、同じ牧師の説得を受けて傷ついていらっしゃる方もいるかもしれません。 今、私はこの夜桜さんのHPについて、私を説得した牧師に知らせるべきか悩んでいます。(もしかしたら知っているかもしれませんが…) 夜桜さんがこのHPをたちあげた目的を鑑みると、脱会活動に関わっている人には知らせるべきでしょうね。
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187 Re:議論・検討してみませんか。 ゆきたんぽ 23 Feb (Fri) 11:54 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: すみません。昨日の私の書き込みは途中でやめたものがそのまま載ってしまいました。 でも、高橋様が御意見を載せて下さったので、私の中途半端な書き込みもそのまま残しておきます。 子供が問題があると思われる集団に入ってしまった時…最初にするべきはその集団についてよく知る事だと思います。何も知らずにただ反対するのでは偏見以外のなにものでもありません。 少なくとも統一協会について言えば、信者本人は、世界の平和や家族の幸せを心から願い、命がけの思いで信仰しているのですから、その真剣な思いを理解して欲しいと思います。 その思いも分からず、知識もなく、「おかしな宗教に入り込んで!!世間がこんなに問題にしているのに何で分からないんだ!!」というレベルではとても信者の真剣さに立ち向かう事はできません。 まず親自身が、宗教差別を捨て、その上で何が問題で、何故やめて欲しいと思うのか、理性的に認識する事が必要だと思います。 そのために必要な事…情報を得る事についてですが… なかなか難しいと思います。 専門家に相談に行くのは、ごく自然な事だと思います。 病気になった場合でも、医学書や闘病記などを自分なりに読んで勉強したうえで、専門の病院にかかったりする…それと同じように親もまた専門家と思われる人に相談に行くでしょう。 そこでの専門家が問題なのですが…。 専門家自身が、理性を失い、脱会させる為には手段を選ばなくても良いんだ、という考えであった場合、また同じ悲劇が繰り返されてしまう。 あくまで私個人の事で言えば、私が受けた程度の説得はあって良いと思っています。 両親・親戚が統一協会を非難する言葉は厳しく、けして穏やかにニコニコしながら話し合っていたわけではありません。人によっては、同じ方法だとしても私のようには受け入れられないかもしれません。 でも少なくとも、説得にあたって「今から話し合い(説得)をする」という事を本人に告げ、(しぶしぶでも)了承を得ていれば、「突然力ずくで拉致され、監禁された」という衝撃的な出来事=PTSDの原因には至らないと思います。  高橋様が言っておられたように、親自身が我が身を振り返って考える事をしていれば、暴力的な拉致監禁は出来ないと、私も思います。  私の両親は、私が統一協会に入った事を知った時、「育て方が悪かったのではないか?共稼ぎ家庭で寂しい思いをさせていたのではないか?何か悩んでいたのではないか?」と、統一協会に入った私の心情についていろいろと慮ったそうです。(実際には私の入信理由は全然違ったのですが) そういう思いを抱いて、親自身も何とか子供の気持ちを理解しようとして説得にあたれば、威圧的・侮辱的な説得にはならないと思います。
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186 Re:議論・検討してみませんか。 高橋栄子 22 Feb (Thu) 11:14 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: > ここで書き込みをされている皆様と同じく、私も拉致・監禁、個人の信仰を全く無視した強制脱会には反対です。暴力を伴うものはもっての他です。 > > で、chacha様が提案された議論のテーマ 説得方法は、一人の人間の尊厳を踏みにじらない魂に対する最大の配慮をするべきだと思います。イエス様は人間にとってのこれ以上ないという愛の姿を示されたではないですか。曰く、「汝の敵を愛せ」と。 自分の子どもが何ゆえにそれをするようになったのかを理解しようとする親は拉致はしません。  私は、子供を悪く育てようと思う親は一人もいないと思います。犯罪者になった子の親はどうでしょうか。愛を感じない限り罪の意識は芽生えないと思います。「愛は裁かず」という本を読んで、鑑別所に入っていた息子に心のそこから、親が詫びたとき、息子は更生したのをこの目で見ました。「問題の子供は問題の親が作る」という本に書かれている一貫したテーマは、親が自分の不足を心から、詫びたとき(そうじゃない、俺の問題だ)と悟り、魂の自立をなしていく青少年の姿です。  また、犯罪者であったとしても、成熟した社会であればあるほど、手続きを踏ん裁ききが下されるのです。間違った情報の元、親を震え上がらせ、強制的に拉致するなどということは許されるものではありません。私は、強制脱会、拉致監禁だけを問題にしたいと思っています。それは自分の良心にたずねてやめて欲しいと思っています。親子の関係は崩壊し、人間不信に陥り、恐怖におびえています。
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185 Re:議論・検討してみませんか。 ゆきたんぽ 22 Feb (Thu) 06:58 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: ここで書き込みをされている皆様と同じく、私も拉致・監禁、個人の信仰を全く無視した強制脱会には反対です。暴力を伴うものはもっての他です。 で、chacha様が提案された議論のテーマ
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184 Re:議論・検討してみませんか。 高橋栄子 20 Feb (Tue) 11:13 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 基本的人権が保障された社会だとすれば、いかなる理由があろうと、拉致監禁は犯罪です。カルトから開放されて、感謝していると言って、結果オーライであれば、目的のためには手段を選ばないということです。それは、共産主義の粛清と同じであり、中世時代の魔女狩りとも共通します。何が正しいかなんて、歴史を経てみないと分からないことがほとんどです。自分が絶対正しいなんていう考えは持たない謙虚さが、私を含めて必要だと思います。信仰信条を踏みにじる行為は慎むべきです。拉致監禁によって、人生を狂わされたひと、声を出さないけれど、今も其の後遺症に苦しんでいる人、信仰を貫けなかったと罪意識にさいなまされているひと、たくさん知っています。裁判にかける力も無く、世の風聞にあきらめているひと、弱かったんだということで済まされないことではないでしょうか。
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183 Re:「自分の場合」を読ませていただき・・・ ゆきたんぽ 20 Feb (Tue) 08:14 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: > では、今、まさにいろんな意味で戦っていらっしゃる最中なのですね。 > > 脱会した私が言うのもおかしな話ですが、焦らずゆっくり考えたら良いと思います。脱会するもしないも、早急な判断はしない事です。(統一協会をカルトだと判断した私としては、やめて欲しいのが本心ですが) > > 御家族との溝が深いとの事ですが、あなたの人生は家族のためのものではないと思います。 > 本心から、疑いもなく信仰しているのならともかく、家族の言いなりになりたくないという理由で信仰を続けるのだとしたら、本当にあなた自身の主体的な選択にはならないように感じます。 > 原理の事とは関係なく家族と暮らしていくのが苦痛なら、無理して一緒にいる事もないと思いますよ。 > > でも、もしほんの少しでも、原理に疑いをお持ちでしたら、情報を冷静に御判断下さい。正しい情報と、根拠のない誹謗中傷とを判断するのは難しいかもしれません。 > また、あなたをなかなか理解してくれない家族には腹が立つと思います。 > 御家族の裏で指示している誰かの存在…それは不快な事と思いますが、御家族にしてみたら、自分達が無知な問題について誰かに相談するのは当然の事だと思いますよ。問題は、家族の方がそれ(相談した結果)をどう理解し、あなたと今後どう関わっていこうとしているのかだと思います。御家族の方でも、あなたとどう関わっていくべきか、困惑していると思います。暴力的な行為に発展しないよう祈ります。
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182 Re:「自分の場合」を読ませていただき・・・ ゆきたんぽ 20 Feb (Tue) 08:11 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: では、今、まさにいろんな意味で戦っていらっしゃる最中なのですね。 脱会した私が言うのもおかしな話ですが、焦らずゆっくり考えたら良いと思います。脱会するもしないも、早急な判断はしない事です。(統一協会をカルトだと判断した私としては、やめて欲しいのが本心ですが) 御家族との溝が深いとの事ですが、あなたの人生は家族のためのものではないと思います。 本心から、疑いもなく信仰しているのならともかく、家族の言いなりになりたくないという理由で信仰を続けるのだとしたら、本当にあなた自身の主体的な選択にはならないように感じます。 原理の事とは関係なく家族と暮らしていくのが苦痛なら、無理して一緒にいる事もないと思いますよ。 でも、もしほんの少しでも、原理に疑いをお持ちでしたら、情報を冷静に御判断下さい。正しい情報と、根拠のない誹謗中傷とを判断するのは難しいかもしれません。 また、あなたをなかなか理解してくれない家族には腹が立つと思います。 御家族の裏で指示している誰かの存在…それは不快な事と思いますが、御家族にしてみたら、自分達が無知な問題について誰かに相談するのは当然の事だと思いますよ。問題は、家族の方がそれ(相談した結果)をどう理解し、あなたと今後どう関わっていこうとしているのかだと思います。御家族の方でも、あなたとどう関わっていくべきか、困惑していると思います。暴力的な行為に発展しないよう祈ります。
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181 自分の場合 gomccartney 19 Feb (Mon) 02:47 E-MAIL :go_mccartney@yahoo.co.jp HomePage: 一応外出は自由、外との連絡も自由、しかし、暗に「脱会」という方向性ははっきりしていて、反対本を囲んで家族そろって読むと言うもの。  一生懸命家族が演じているようで、雰囲気が不自然であり、「あぁ、後ろで糸を引いている人がいるな」とすぐにわかる。自分のためにがんばってくれていると言うことはよく分かる。しかし、自分の場合のように、もともと家族と溝が大きいと、どんなに言いたいことが分かったとしても、もとの人生に戻りたくないと言う思いが強い。  なにより、結論がすでに決まっていると言うことが、馬鹿にされているようで、一番耐え難い。まして監禁のように、判断する自由や、時間が与えられないと言うことは、マイナス面が大きいと思う。人をそこに真剣に向かいあわせるためには、それだけの愛情と、正攻法でやるしかないはず。  伝道・勧誘を激しくやるところがあれば、それを告発するようなものが必ず出てくる。正義感から、そういった活動を激しく阻もうとする側もでてくる。今、どちらも明るみに出てきたところではないかと言う気がします。まだまだ闇に葬られた話はたくさんあると思いますが、正しい方向にいくために、すべてが明るみに出て、正しい判断が下されるようになるべきだと思います。  とりとめがありませんが、このような感じでした。
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180 有難うございます 夜桜 18 Feb (Sun) 11:42 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ ゆきたんぽさん。 長文有難うございました。 牧師の指導によって、こうも説得の方法が違うのだと気づきました。 しかし、私の場合とは、正反対ですね。 私は、両親たちが、牧師のマインドコントロールによって、人を傷つける行為を見て、マインドコントロールに気づきました。これが、統一教会と同じものなのだと、知りました。 牧師が両親のアベルになっている様を見て、統一教会のマインドコントロールに気づいたのです。 日本基督教団の牧師でも違いがあるのですね。
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179 心から感謝 chacha 17 Feb (Sat) 08:19 E-MAIL :k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp HomePage:  ゆきたんぽさんへ。  長文、さらなる追加文ありがとうございました。  心から感謝しております。  この投稿欄を見ていると、現役統一教会信者の方が多いように思えます。だからといって、遠慮した書き方をすれば、議論にはなりません。  また、麻子さんは強制説得によって深く傷ついていらっしゃいます。だからといって、麻子さんに慮るような書き方をすれば(たとえば強制説得がなければ信者の脱会は不能だといった主張。これはこれでひとつの経験的見識だと思う)、議論になりません。  お互いがお互いの人格を尊重することを前提に議論すれば、ある光景が見えてくると考えています。  渡辺さんの投稿があれば、すべてオーケー。感想・議論を開始したいと思います。
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178 昨日の書き込みに追加です ゆきたんぽ 16 Feb (Fri) 11:08 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: 昨日、あまりにだらだらと書いてしまい、的を得ていなかったと思うので再び書き込みます。 親との関係回復では、確かに最初の時点では「裏切られた」怒りがいっぱいでした。 具体的にどうやって関係をとりもどしたか、これこれをやったという事は実はないのです。 カルトの間違いを理解し、自分が心ならずも間違った方向にすすんでいた事を知り、何が何でも私を脱会させたいという親の動機(世間体や宗教への偏見などではなく、自分の子供を加害者にしたくないという動機)を理解する事によって自然に回復したのです。 両親が最初に上京して私と対面した後、どのように反対派牧師のもとに行き着いたのか、両親がどのような心の経過をたどったのか、そういう話はよくしました。そしてまた、私もどういういきさつで入信し、信者であった頃どんな気持ちで歩んでいたのか、説得中にどんな気持ちでいたかを語りました。話し合って、お互いの抱えている思いを理解しあった、という以外にないのです。何故それが出来たのか、というとはっきりした事は言えませんが、もともとの人間関係が比較的良好な家庭だった事は関係あるのでしょうか… 繰り返しになりますが、私の家族・親類・説得にあたった牧師は、私個人の人格や生き方を攻撃するような態度を一切とらなかった。信仰についても、社会問題になるような宗教でなければ、たとえ異端と呼ばれる集団であっても認めてくれただろうと思います。 もし両親が「面倒な事を起こしやがって」というような態度であったり、「世間的に恥ずかしいからやめてくれ」というような動機だったら話し合う事はできなかったと思います。 監禁や軟禁ではなく、自由な場で話し合う事が出来れば良いと思うのですが、私のようにアベルの判断以外は聞き入れないという状態の信者には難しいかもしれません。 もしあの時、アベルに電話ができ、「窓から飛び降りてでも逃げなさい」と指示されたら、私はそのようにしていたと思うからです。統一協会からの指示を受けられる状態では、私のマインドコントロールを解く事は不可能に近かったと思います。 参考になるか分かりませんが、私がお世話になった牧師の元には、自ら話を聞きにきて自ら脱会した信仰暦10年の勤労青年もいました。彼は、監禁も軟禁も一切経験していません。 また、私が脱会した縁で説得につながった女性も、最初の話し合いですぐに誤りに気づいたので、その後自宅から牧師の元にひとりで何回か通い、脱会に至りました。 私には彼らのような自由な立場にいる信者の存在自体が驚きでした。信仰を持ちながらも、ちゃんと自分の思考力を保つ事の出来る人もいる。 そのような人には、きちんと知識を持っている人がきちんと情報を提供すれば良いと思います。 知識のない人が、ただ一般的な批判や偏見でものを言うのは、相手の心をかたくなにし、危険だと思います。 カルト信者と一口に言っても十人十色で、その人が今どんな状態にあるのか理解するのが第一だと思います。 カルトに入っているからといって、全員同じと決め付け、この方法が絶対正しいという態度で説得してはいけないのだと思います。 また間違いに気づいても、家族や世間に居場所を見出されなければ、より深い愛情を感じるカルトに戻ってしまうのは当然かもしれません。 私も、霊の親(私を勧誘した人)やお世話になった班長・支部長などの事は本当に好きでした。 脱会を告げる為に最後に会った時の支部長の悲しそうな顔は今も忘れる事ができません。 もし家族や、もともとの友人達が、私を受け入れてくれなかったら、私もカルトに戻ってしまったかもしれなかったという事を付け加えておきます。 うまくまとめられなくてすみません。
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177 chacha様の提案について ゆきたんぽ 15 Feb (Thu) 08:54 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: そうですね。 実は私もいろいろと考える事はあったのですが、あまり具体的な内容を書いてしまって、夜桜さんや他の悩んでいらっしゃる方々をさらに苦しめてしまうのでは・・・というおそれを感じてしまったのです。 でも、私自身の体験や感じた事については書いてみたいと思います。 私の受けた説得も、多分「監禁」なのだろうと思っています。ただ、その行為によって私自身がそれほど傷つかなかっただけなのかもしれません。 私が統一協会に入信していたのは15年程前、高校を卒業して演劇の勉強をするために東京で一人暮らしをしていた時です。 桜田淳子さんや山崎浩子さんが3万双の祝福に参加するという話題で、世間の注目が一気に集まっていた、まさにその頃でした。 入信のきっかけは、アンケートに答えた事からのビデオセンター動員でした。 私はTVもない貧乏暮らしの上、雑誌などの書籍も読まなかったので世間があんなに騒いでいたのにも関わらず、全く情報を持っていなかったのです。勉強不足・世間知らずとしか言えませんが…。 一人暮らしでしたから、親の監視というものはありませんでした。半年たつ頃にはどっぷりはまっていました。 演劇仲間やバイト先の友人が大変心配して、説得を試みてくれましたが、一般常識程度の説得が私に通じるはずもありません。説得不可能な事を知った友人が、実家に手紙を書き、私の状況を両親に伝えてました。 両親は、何の知識もないまま、私を迎えに上京しました。当時ファーストフード店でアルバイトをしていたのですが、突然両親が店に現れたのです。 店長に断って早退させてもらい、両親と私は、借りたままになっていた私の下宿に行きました。 生活自体はすでにホームに移っていましたが、親を不審がらせないように借りていた部屋です。(当時のアベルからも部屋を引き払う事は止められていました) そこでまず、両親対私の話し合いとなるはずでした。 が、私が最初にした事は、アベルにTELする事でした。「自分ひとりの判断で勝手に話をしてはいけない。サタンに讒訴される。そうなったらうまくいくはずの事も失敗する」と思ったのです。 アベルからTEL越しに指示されたように親に話し、親の反応を逐一アベルに報告しました。 両親にしてみたら、私と話しに来たのに、私の皮をかぶった統一協会と話しているようなものだったでしょう。両親は、ワイドショーで得た程度の知識しかなく、私が何も知らずに騙されていて、ちょっと話しをすればすぐに理解してくれる、と考えていたようです。 アベルも下宿にかけつけ、2対2の話し合いとなり、私がてこでも動かないという事を悟って、両親は帰っていきました。朝迎えに来た両親が手ぶらで帰路についた時、既に外は真っ暗でした。 親が反対しているのを知ってからは、アベルの指示に従って親対策をするようになりました。手紙やプレゼントを送って心証を良くし、親が思っているような危険な集団ではないとアピールするのです。そしてまた、「反対牧師の組織が困っている親につけこんで、多額の金銭を要求してくるから気をつけるように」という事も何度も念押ししました。 私が保護(監禁?)されたのは、成人の日で帰省した時です。アベルは「危険だから帰ってはいけない」と私に言っていました。 しかし、私は上京する時に「成人式は地元で迎える」という約束を親としていたのです。 両親は、私が演劇の勉強をする事に賛成だったわけではありません。比較的、自由な家風でのほほんと育ちましたが、普通の会社勤めや公務員、あるいは大学進学などの比較的堅実な進路を親は望んでいたのです。それでも、子供の夢を尊重してやろうと、私の進路を認めてくれたのでした。 せめて成人の記念日くらいは親に晴れ姿を見せてくれ、という親の願いを、私もまた尊重したかったのです。 アベルと話し合い、21日間の水行400杯の蕩減条件を立て、祈祷や万物復帰に励み(実績は大して良くなかったですが)霊的に準備万端のつもりで帰省しました。 成人式の前日、実家のある市の協会支部によりましたが「危ないから帰らない方がいい」とそこでも言われました。 しかし、自分の属していた直接のアベルの許可は得ていたし、蕩減条件も全うしていたのでそのまま帰りました。緊張はしていましたが、その夜は何事もなく過ぎました。 翌日も、朝から母の予約してくれた美容院に行き、振袖を着させてもらい、写真館に行って記念撮影をしました。 また、母からは「これお婆ちゃんからのお祝いだよ」と祝儀袋に入ったお金を渡されました。(この事が、親との信頼関係を保つ事になった一要因だと自覚しています。つまり、両親は私が逃げることの出来る状態をあえて作ったのです) 式典を行う会館まで親の車で送ってもらい、他の新成人と同じように古い友人との再会を喜びました。 式が終わって、親の迎えで家に戻りました。 家に入ると、待っていたのは父方・母方双方の親戚一同でした。その瞬間、私はへびに睨まれた蛙のように凍りつきました。「やられた!!!」と思いました。これが噂に聞く拉致・監禁の手口で、このままどこかに連れ去られ、脱会するまで洗脳されるのだと思うと、恐怖でいっぱいになりました。 父が「食事会の席を用意しているから、これから皆で成人祝いをしよう」と言いました。他にも「皆お前の事を心配しているから、ちゃんと話し合いをしよう」というような事を繰り返し言っていたと思います。(かなり動揺していたので正確な言葉は忘れてしまいました) 私は、親戚一同の人数にまず圧倒され、抵抗するより先に「とても逃げられない」と観念してしまったのです。裏を返せば、家族しかいなくて、身軽な服装でいたなら、そしてそういう状態でどこかへ連れて行かれそうになったら話しも聞かずに逃げ出しただろう、という事です。 父の「話し合おう」という言葉に、私は心ならずも承諾するしかありませんでした。 結果論ですが、承諾した事によって誰からも物理的な拘束を受けず、暴力も振るわれませんでした。 しかし、あの時、抵抗していたらどんな成り行きになったか…もしかしたら夜桜さんのような展開になったのかもしれません。 私は振袖姿のまま、車に乗せられ、とある旅館に連れて行かれました。心の中では「拉致・監禁」「強制脱会」「洗脳」といった言葉がぐるぐる回って他の事は考えられなかったように思います。 旅館に着くと、中年の夫婦(旅館の経営者)が笑顔で迎えてくれました。が、恐怖と怒りでいっぱいの私は「これがサタンの親玉か?」とにらみつけていました。多分、この後皆で食事をしたと思うのですが、全く覚えていないのです。その場所が、その後説得を受ける事になる部屋だったのか、食事用の大広間だったのか…。 食事の後、振袖を脱いだとき、母に手渡された祝儀袋が落ちました。私が急いで拾い、隠すのを(逃亡資金にするためです)母は黙って見ていました。 説得の始まりは、ありきたりな内容からでした。 TVで報道されている程度の内容で、その程度の事を聞いたからといってぐらつく事はありません。 何事も画策していないような顔をして、こんな監禁をするなんて!という怒りがあり、それを親の「裏切り」だと思いました。(chachaさんの質問への答えですが、親は反対はしていてもこんな計画的な強制脱会は謀らない、と思っていたのです。だから「裏切り」だと感じたのです) その一方で、何も知らずに天法に背いている両親・親戚を哀れにも思いました。 ここは取り乱さずに、私が冷静に対処しなくてはと思いました。 「協会の活動は一見犯罪のように見えるけれども、原理を理解すれば意味がある事が分かるのだ」と、私は冷静さを装いながら必死で訴えていました。 他の方と同じように「原理講論」の講義をしました。親も親類も時には黙って聞き入り、また時には矛盾を鋭くついてきました。 そして結果的には何を言っても否定されました。ただ、否定はされましたが、夜桜さんが経験したような個人を否定するような暴言はなく、あくまで協会の行っている「行為」に対するものでした。 一日目、完全に平行線のまま時間ばかりが過ぎていき、たった半日の話し合いで私はすっかり疲れて果て食欲もわかず、夕食を拒否しました。 二日目は、ひたすらワイドショーの録画ビデオを繰り返し流されました。私は朝から食事をとらず、畳の上にふて寝を決め込み、なぜか自分でもわかりませんが、ただただ壁をこつこつと叩いてすごしました。 トイレに行く時は誰かがドアの前に立ち、部屋の中を移動する時も誰かが常にそばにいました。 私は誰とも口をきかず、二日目にして話し合いにはならなくなっていました。多分、誰かが「どうして話し合いをしないんだ?」というような事を言ったような気がします。そこで私も「これは拉致・監禁だ。監禁されている状態で話し合いなんか出来ない」というような事を言ったように思います。 それに対して親たちは「監禁なんかしていない。鍵もかけていない。」と部屋の出入り口を示すのです。正直、これには意表をつかれました。本当に鍵などかかっていませんでした。窓もごく普通の窓で、特殊な2重サッシでもなんでもありませんでした。「監禁されている」のは私の思い込みの部分が大きかった事を知ったのです。 かと言って、やはり自由でない事は事実でした。 アベルに連絡をさせて欲しいと訴えると「それは出来ない。」とはっきり断られました。 二日目も平行線のまま過ぎました。私は食事をとらず、会話もせず、ワイドショーの音声をBGMに、ただふて寝をしていました。疲れのせいか、協会に固執しつづけるのも馬鹿バカしくなってきていました。協会の正しさをいくら説明しても通じない事に絶望してもいました。 就寝の時、親に「そんなに言うならやめても良い。だけどもう一緒には暮らせない」と言うのがやっとでした。それに対して親も「何故そんな事を言うんだ」と悲しそうでした。母の妹は私の背中から抱きついてさめざめと泣いていました。 三日目も同じように経過しました。 知識のない親達と話していたって無意味だと感じていた私に、ようやく両親が「牧師さんの話を聞いてみる気があるか」と尋ねました。私も、専門的に詳しく事情を知っている人からの情報なら聞いてみたい、という気持ちがあったので今度はむしろ積極的に承諾しました。ちゃんと話を聞いて、それから判断しようと思ったのです。 また「反牧の言うことには騙されない。受けてたってやる」という気負いもありました。 三日目の晩、牧師との初対面となりました。しかし、私が何も食べていないことを聞いていたようで「食事を摂らない頭では正しい判断ができない。ちゃんと食べてからでなければ話し合いはできない。」と言うのです。私もかっとなり、だったら食べてやる!と、テーブルにあったみかんを食べました。ほとんどやけでした。 私がものを食べるのを確認して「では明日から話し合いましょう」と言い、牧師は帰りました。 4日目、はじめて本格的に牧師からの話を聞く事になりました。話を聞きたい気持ちと、サタンへの反感が同居していた私は、牧師を睨みつけ、片ひざを立てて、つまり非常に悪い態度で牧師を迎えました。 それに対して牧師はピシッと叱りました。「人と話をするのにそんな態度はあるか!」と。それは確かにそうです。渋々ながら私は姿勢を正し、不信感を抱きながらも話を聞く事にしたのです。 最初に牧師は心の仕組みについて話し始めました。そしてどんな風に新しい知識=カルトによる教え込みが入っていき、本来の私自身が失われていくか(正確には失われていないが、新しい教え込みの方が増大して本来の人格を覆ってしまう)という事について語りました。それを踏まえたうえで、私の知らなかった原理の実態・嘘・教義の矛盾等をひとつひとつ話してくれました。その話し合いの中で気がついた事ですが、私を最も縛り付けていたのは「文鮮明=メシヤ」という公式でした。 確かに、統一協会の行っている万物復帰や、祝福をはじめとする独特の信仰生活は、常識からはとても受け入れられない行為です。それは信者であっても理解しています。しかし「文鮮明氏がメシヤである」という大前提があれば、その全ては正しいのです。自分の心で受け入れられない事も「お父様(文鮮明)がやれと仰っているのだから間違いない」と信じ込みます。 私の場合は「文鮮明=メシヤ」という公式が崩されたことによって、自分の思考力を取り戻す事が出来たのです。文鮮明をメシヤと信じた根拠をひとつひとつ覆していけば、その信憑性のなさに気づかざるを得ません。 私は比較的早い時点で、その、私自身にとっての核心部分を解決して貰えた…と思っています。 牧師は私と話しながら、また家族からの情報を聞きながら、私が統一協会のどの部分に最もとらわれているか、どの程度深く信仰しているか、といった事を観察していたのだろうと思います。 それで、私の心に一番届きやすいであろう内容をポイントを絞って語ってくれたと思います。 それまで私を縛り付けていたものが壊れると、もう逃げたいという気持ちはなくなりました。むしろ、牧師の話をもっと聞きたいと思うようになったのです。 その後も数日は旅館での勉強が続きましたが、その間に、食事の時は共同食堂に出たり、ロビーに出たりする事ができ、監禁とは言えない状態になりました。そして10日目、帰宅する事ができました。 帰宅後、しばらくの間は親も警戒し、単独での外出や協会への電話などは出来ませんでした。(協会に連絡する気は既になかったのですが)しかし始終見張られているという事はなく、両親とも仕事も再開しました。 母の勤め先の会社へは、私のアベル達が代わる代わる電話をかけてきたそうです。それは私の身を案じての事で、統一協会である事がばれないようにいかにも昔からの友人を装っての電話だったりしたそうです。 帰宅してから何日くらい後だったか、もう忘れてしまいましたが、両親と共に上京し、ホームに行き脱会の意志を告げ、私物を持ち帰りました。家についてから気がついたのですが、私の私物からは、原理講義をまとめたノートや、復帰(伝道)しようとしていた人たちのリストなど、自分の手で書いた資料は全て抜き取られていました。 その後は社会復帰となっていくのですが、それは特に書かなくても良いでしょう。 これらの記述によって、拉致・監禁を肯定する意見だと思われるのではないかと心配しています。 ただ私の経験した事、私の感じた事を書いているにすぎないのですが…。 私が受けたものは、私の態度によっては監禁になりえたかもしれません。 入信していた頃聞いていた監禁のイメージは、暗いコンクリ壁の部屋に厳重に鍵をかけられ、鎖でつながれる…とか、手錠をかけられ薬物で廃人のようにさせられる…といった恐ろしいものでした。 ところが実際に説得を受けた部屋は鍵もなく、鎖もなく、誰も力づくで押さえつけなかった。そのイメージと現実とのギャップに拍子抜けしたのも事実です。しかし、もし私が脱走をはかったら、無理矢理とじこめられたのかもしれません。 父に当時の事を聞いたところ、「成人式の会場から逃げられるかもしれないと思っていた」そうです。 逃げられたら逃げられたで、また作戦を練らなければいけないと思っていたそうですが、無理矢理つれてくることは避けたいと考えていたそうです。 それは、私の説得にあたった牧師自身が暴力的な事は極力さけたい、という考えだったからのようです。親類を大勢集めたのは、まさに暴力を避けるためであり「逃げる気力」をおこさせないようにするためだったようです。私はその思惑通りに事が進んだケースですが、旅館に入ってからも鍵のない部屋だったわけで、本気で逃げ出そうと思えば逃げられたと思います。 実際、軟禁といえる状態はあったし、最初は「監禁状態である」と‘感じた’事も事実です。感じた以上、その時の私にとって「監禁」は事実だった。それもそうです。 しかしその一方で、あの時両親があのように計画してくれなかったら、私がこんなに早く脱会する事はなかっただろうとも思うのです。 鶏が先か、卵が先かはわかりません。 「サタンが親の背後にいて、恐ろしい拉致監禁をする」という事を、私は統一協会から教えられたのであり、そう教えられていたから両親に恐怖を感じたのです。私を精神的な監禁状態に置いたのは、むしろ統一協会の方だったのです。(私にとっては、ですよ。) 恐怖を感じるから逃げる、逃げるから無理にでも捕まえようとする、無理に捕まえようとする家族がいるから統一協会内では拉致監禁について徹底的に教え込む…この悪循環を感じます。 悪い事に、商売で説得活動をしている人々が実際にいる。これは許せないことです。 正直、私には効果的な説得方法について、良い案が浮かびません。前にも書きましたが、私を説得した牧師の元でも、偽装脱会を成功させ逃げた人たちが何人もいるのです。 ですから、ここに自分の経験を書かせては頂きましたが、議論するには足らない内容だとも思います。 この夜桜さんのHPを知り、過酷な日々を知り、夜桜さんと私の違いは何だったのか、考えても答えが出ないのです。 私は統一協会に入った経験を出来るだけ友人知人に話すようにしています。それは同じような経験を避けて欲しいからです。 大抵の人は理解してくれているように感じますが、心の中では「この人は精神的に弱いから変な宗教にひっかかったのだ。自分は大丈夫だ」と思っている人もいるかもしれません。そう思うととても悔しい。 いつ誰でも、マインドコントロールの罠にかかる可能性があるのだと言いたいです。 夜桜さんの歩んできた日々は、私には理解しようにも、できない現実があります。 今の私は、「誰でもマインドコントロールの罠にかかる可能性があるのだ」というのと同じく「誰でも拉致監禁のPTSDに苦しむ可能性があるのだ」という風に捉えなおしています。 夜桜さん自身に特別な理由があってPTSDに悩んでいるのだ、と周囲の人が解釈する事は夜桜さんにとってたまらない事でしょう。その程度の想像しか出来ない自分を申し訳なく思っています。 とても長い文章になってしまい、またchachaさんの提案された事と趣旨が違ってしまったかもしれない事をお詫びします。 そして夜桜さんを苦しめているのではないか…、もしそうならどうぞスルーして下さい。
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176 Re:議論・検討してみませんか。 夜桜 10 Feb (Sat) 09:38 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ ご訪問有難うございます。 > 夜桜さんは希有な体験をされ、深刻な問題提起をされているのだろうから、この「ゲストブック」が議論の場になるようになってもらいたいと希望します。 > 夜桜さん、いかがでしょうか。 そうですね。 そろそろ、議論の場にしてみましょう。 皆さん、良かったら返事をしてください。 > 議論したいテーマは、夜桜さんのPTSDの原因となった説得方法についてです。もちろん、夜桜さんが体験した説得方法がいいとは思っている人は誰もいないと思います。いいか悪いかといったことではなく、子どもが社会的に問題のある宗教団体(たとえばオウムとか)に加わっていたとすれば、どのような説得方法を取ればいいのかということを、それぞれの立場(現役信者、元信者、親、子ども)で、それぞれの体験をもとに、議論してみたいということです。 >  それで、みんなで議論しやすいようにするためにお二人に質問します。 >  ゆきたんぽさんへ。 >  「家族の裏切り」と書かれていますが、それはどういうことなのでしょうか。 私も家族の裏切りが、心を傷つけられた要因です。 ゆきたんぽさんは、その後家族の裏切りに対して、どのように対処されたのでしょうか?良ければ教えてください。 >  渡辺豪さんへ。 >  「軟禁状態だった」と書かれていますが、それはどういう状態だったのでしょうか。 軟禁も監禁も私は違いは無いと思います。その状態が個人の人権を踏みにじっているかどうかが問題だと思います。どうでしょうか? >  なお、私は夜桜さんの立場と比較的近く、カルト的団体にも強制脱会にも批判的です。 そうですか。 私はいかなる団体に属していようと、それを理由に個人を監禁してはならないと思っています。また、それは正義ではないと思います。 みなさんどうですか?
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175 議論・検討してみませんか。 chacha 09 Feb (Fri) 08:21 E-MAIL :k-yomemoto@ann.hi-ho.ne.jp HomePage: この投稿欄はとても興味深く読んでいるのですが、不満も感じます。それは、投稿に対して夜桜さんが注釈を加えて終わりというケースばかりだからです。読んでいて消化不良になることもあります。 夜桜さんは希有な体験をされ、深刻な問題提起をされているのだろうから、この「ゲストブック」が議論の場になるようになってもらいたいと希望します。 夜桜さん、いかがでしょうか。 議論したいテーマは、夜桜さんのPTSDの原因となった説得方法についてです。もちろん、夜桜さんが体験した説得方法がいいとは思っている人は誰もいないと思います。いいか悪いかといったことではなく、子どもが社会的に問題のある宗教団体(たとえばオウムとか)に加わっていたとすれば、どのような説得方法を取ればいいのかということを、それぞれの立場(現役信者、元信者、親、子ども)で、それぞれの体験をもとに、議論してみたいということです。  取りあえず、最初に議論の場に加わってもらいたのは、最近投稿された「ゆきたんぽ」さん(元信者)と「渡辺豪」さん(現役信者)です。いかがでしょうか。最近投稿されていること、投稿内容が説得方法に触れられているから、投稿しやすいのではないかと思ったからです。ほかに他意はありません。 気乗りがしないというのであれば、再び読者の立場に戻りますが。  それで、みんなで議論しやすいようにするためにお二人に質問します。  ゆきたんぽさんへ。  「家族の裏切り」と書かれていますが、それはどういうことなのでしょうか。  渡辺豪さんへ。  「軟禁状態だった」と書かれていますが、それはどういう状態だったのでしょうか。  なお、私は夜桜さんの立場と比較的近く、カルト的団体にも強制脱会にも批判的です。
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173 Re:元食口(統一協会員)です 夜桜 15 Jan (Mon) 07:27 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ ゆきたんぽさん、ご訪問ありがとうございます。 > 脱会後、あらためて世の中を見てみると、マインドコントロール、カルト、カルト的な物事はあらゆるところにはびこっていて、それを自分の頭で判断する事の困難さを常に感じています。 そうですね。カルト的なものはとても多いことは、私も感じています。そもそも、日本の仏教からして、何故、お経を読んでもらうだけで、お金が必要なんでしょう。宗教には、全て金が絡みます。 >  夜桜さんをはじめとするPTSDに悩んでいる方々の存在は正直、知りませんでした。 そうですか。私も拉致監禁を受けていない人で、脱会させる牧師の存在を、私は知りませんでした。 >  幸い、私がお世話になった牧師さんは、そのように私を傷つけませんでしたし、暴力的な行為もありませんでした。 牧師が暴力を振るうのではなく、家族にそれをさせるのです。それが私にとっての、衝撃的な出来事だったのです。 > 信仰も浅かった(半年ですが、青年ホームチャーチというところで衣食住をともにし、万物復帰は行っていました)ので、あまり対策がなく、10日ほどでおちてしまったので心身ともに負担も少なかったのです。 信仰の浅い深いは、余り関係ないと思います。拉致監禁によって、家族との関係が明らかに加害被害の関係になったかによるものだと思います。 > 説得開始直後は、私自身、家族の裏切りにショックを受け、「そんなに言うなら脱会しても良い。だけどこの家族とは暮らせない。」という思いに苦しみました。カウンセリングの過程で思考力を回復し、統一協会の問題点と向き合うのと並行して,家族との信頼も回復できたので私自身は順調に社会復帰をはたす事ができたのです。 そうですか。そういう時間を持てたのなら、良かったですね。でも、社会復帰ができたから良かったイコール拉致監禁されてよかったという図式は、論理のすり替えだと思います。 >  同じ牧師さんのカウンセリングを受けても、やはり統一協会に戻ってしまう方はいました。信仰期間・信仰基準の高さ・脱会後の環境によっても違うのでしょう。私は、以前は「戻ってしまう人は信仰が深すぎてマインドコントロールから解放されていなかったのだろう。そうでなければ偽装脱会だったのだろう」と思っていました。 でも、統一協会の間違い(あえて間違いと書かせていただきます)に気づいてもなお戻ってしまう方もいる…その原因の一つが拉致監禁そのものかもしれないのですね。 そうです。私もそのよう方を、見てきました。統一教会の間違いに気づいても、拉致監禁の人権侵害のほうが酷いと感じる人は、現実に居ます。 >  でも、同じ脱会活動をしている方々の中には、尊敬できない行為をしている方もいるという事ですね。人々の悩みを扱う信仰者であるなら、最後まで責任をもって見守ってほしい。社会悪の活動から抜けさせるだけでなく、その後の心の傷までちゃんと責任とってほしい。信念をもって活動するのは良いけれど、「正義(だと思いこんでいる事)の為なら手段を選ばず」ではカルトと変わらない。 そうです。カルトから脱会させるイコール正義ではないという事を、もっと多くの方が気づくべきだと思います。   >  キリスト教の名前を使って戦争している人達と同じになってしまいますよね。 そうですね。自分は正義の御旗に立っているといって戦争しているようなものです。   >  長々とすみません。ちょっと私はこの場には不適当な立場だと思うのですが、書き込みさせていただきました。 いえいえ、また宜しければお立ち寄りください。
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172 元食口(統一協会員)です ゆきたんぽ 13 Jan (Sat) 07:04 E-MAIL :yukitanpo34@yahoo.co.jp HomePage: はじめまして。私は、14年程前に統一協会に入信していた者です。日本基督教団の牧師の方から脱会カウンセリングを受け、脱会した後は平和な生活を送っています。現在クリスチャンでもなく、脱会活動に関わってもいません。脱会後、あらためて世の中を見てみると、マインドコントロール、カルト、カルト的な物事はあらゆるところにはびこっていて、それを自分の頭で判断する事の困難さを常に感じています。  夜桜さんをはじめとするPTSDに悩んでいる方々の存在は正直、知りませんでした。  幸い、私がお世話になった牧師さんは、そのように私を傷つけませんでしたし、暴力的な行為もありませんでした。 信仰も浅かった(半年ですが、青年ホームチャーチというところで衣食住をともにし、万物復帰は行っていました)ので、あまり対策がなく、10日ほどでおちてしまったので心身ともに負担も少なかったのです。 説得開始直後は、私自身、家族の裏切りにショックを受け、「そんなに言うなら脱会しても良い。だけどこの家族とは暮らせない。」という思いに苦しみました。カウンセリングの過程で思考力を回復し、統一協会の問題点と向き合うのと並行して,家族との信頼も回復できたので私自身は順調に社会復帰をはたす事ができたのです。  同じ牧師さんのカウンセリングを受けても、やはり統一協会に戻ってしまう方はいました。信仰期間・信仰基準の高さ・脱会後の環境によっても違うのでしょう。私は、以前は「戻ってしまう人は信仰が深すぎてマインドコントロールから解放されていなかったのだろう。そうでなければ偽装脱会だったのだろう」と思っていました。 でも、統一協会の間違い(あえて間違いと書かせていただきます)に気づいてもなお戻ってしまう方もいる…その原因の一つが拉致監禁そのものかもしれないのですね。  私自身、脱会できた事、脱会させてもらえた事を心から感謝していますし、お世話になった牧師さんの事は今でもずっと尊敬・信頼しています。  でも、同じ脱会活動をしている方々の中には、尊敬できない行為をしている方もいるという事ですね。人々の悩みを扱う信仰者であるなら、最後まで責任をもって見守ってほしい。社会悪の活動から抜けさせるだけでなく、その後の心の傷までちゃんと責任とってほしい。信念をもって活動するのは良いけれど、「正義(だと思いこんでいる事)の為なら手段を選ばず」ではカルトと変わらない。    キリスト教の名前を使って戦争している人達と同じになってしまいますよね。    長々とすみません。ちょっと私はこの場には不適当な立場だと思うのですが、書き込みさせていただきました。
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167 Re:統一教会員です 渡邉 豪 07 Jan (Sun) 12:40 E-MAIL :go_mccartney@yahoo.co.jp HomePage: ありがとうございます。まさに今、より広い面から、見つめ直している中です。  真実は真実ですが、信仰には、信じたい人間にはすべてが正しく見えてしまうし、信じたくない人間にはすべてが間違えてみえてしまうという面があると思います。自分にはこの両方があると言う状態です。 そして、教育とマインドコントロールと言う紙一重のことが、統一教会の中でも外でもどこにでも存在しています。教育は必要なものですが、そこにまた、危険性も常に含まれていると思います。自分自身もその被害者だと言う思いを押し殺している部分と、自分自身が加害者でもあることを忘れがちな自分もいます。  夜桜さんのページを拝見して、共感すること、考えさせられることなどたくさんありました。時々訪問します。お元気で、頑張ってください。
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166 Re:統一教会員です 夜桜 06 Jan (Sat) 09:26 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 渡邊様、ご訪問ありがとうございます。 > 自分は群馬県太田市が地元で、昨年9月にかえってきました。父が大反対で、元旦から逆上され、約束を破って、現太田八幡教会牧師の千葉に会わせる、と言い、また近いうちにそうするつもりでしょう。信教の自由を迫害する者とは戦うつもりです。夜桜さんの時代の反省がある為か、以前その牧師と会った時も軟禁状態で、多分強制はないと思います。 > 過去を振り返らせてしまうことを畏れつつ、このページに出会ったので、連絡させていただきます。 ご連絡ありがとうございます。 拉致監禁に、もしなったら、これは人権侵害ですので、訴えていきましょう。 牧師は、信仰をやめさせるために説得をしてくるでしょう。私は信教の自由は、守ってほしいと思います。でも、信仰をやめさせる自由は無いですから、渡邊様が思う道を進んでいけばいいと思います。 牧師と話されるそうですが、牧師は、統一教会の真実を語ると思います。嘘偽りは無いでしょう。統一教会をより広い面から、見直すことになると思います。 牧師と戦うのではなく、真実の情報を知るつもりで望めばいいと思います。真実を知った後、渡邊様がどうするべきか、自分の力で考えて、道を進んで行けば良いと思います。 ご健闘を祈ります。
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165 統一教会員です 渡邉 豪 05 Jan (Fri) 01:53 E-MAIL :go_mccartney@yahoo.co.jp HomePage: 自分は群馬県太田市が地元で、昨年9月にかえってきました。父が大反対で、元旦から逆上され、約束を破って、現太田八幡教会牧師の千葉に会わせる、と言い、また近いうちにそうするつもりでしょう。信教の自由を迫害する者とは戦うつもりです。夜桜さんの時代の反省がある為か、以前その牧師と会った時も軟禁状態で、多分強制はないと思います。 過去を振り返らせてしまうことを畏れつつ、このページに出会ったので、連絡させていただきます。
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162 Re:今日のつれづれ 高橋栄子 12 Dec (Tue) 11:23 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: > > > そうですね。牧師たちは、統一教会員には、基本的人権が無いと思っているようですね。同じ人間なのに、人を見下げてみています。また、自分たちは、神の座に近いものとして、一段高く上って人を見下げています。 > > > > 宗教戦争というより、弾圧ですね。 > 異端者を抹殺すること、これが正義になっているのです。弾圧といっても、統一教会そのものを根こそぎ倒すのではなく、末端の信者を拉致監禁によって迫害し、その信者の家族から金を巻き上げる。とても正義とは思えないものです。 > もし本当に、統一教会が悪の集団だとすれば、統一教会を、潰せば良いことです。しかしそれをしないのは、牧師や弁護士が儲からないからだと思っています。統一教会自体が無くなれば、拉致監禁して金を儲ける事ができなくなるからです。本当に正義のために牧師や弁護士が戦っているようには、私には見えません。 なるほど。本当にそうですね。統一教会をつぶすことが目的だと思いましたが、そういう側面もありますね。老人ばかりの教会だったところが、統一教会とかかわり、其の父兄を信徒にし、統一教会の信徒を拉致して、自分の教会の信徒にすることによって、キリスト教会が生き返り、若返り、豊かになったと聞いたことがあります。また、元シックという人々が、空港で集まって、これから韓国に伝道しに行くんだといって、結団式をしていたのを見たことがあって、結局彼らは、統一教会が、既成教会になっただけで何も変わっていないんだと思いました。自分で、自分の人生考えられないのだろうかと暗澹たる気持ちになりました。 > > キリスト教の真実の愛の教えは、日本には無いですね。他から自分を高みに絶たせ、神の権威を自分に付けることはしたようですが、それでは、モラルはもっと低くなると思います。 > > >   > > クリスチャンの傲慢さは、自分が神に近づいている、と誤解していることです。神に近づいているかどうか、その人の行いが、義であるか、悪であるかを裁定するのは、神の範疇です。その神の領域に入り込み、自ら正しいことを行っている、ということは、神に成り代わる、傲慢な行為です。 > > しかも、自らの行為を、神の名の下に置くことも、無責任な行為だと思います。全ての言動は自分の責任です。その行った行為を、神が裁定するのです。 > > 今でも、祝福で韓国にお嫁に行った統一教会員を、日本に帰国した際に、拉致監禁する計画が綿密にされているそうです。この行為は、神云々という前に、刑法に触れる行為だということを、拉致監禁する側(加害者)は、よく知るべきです。そんなことが計画されているんですね。何も矛盾は感じていないわけですね。もう少し、クリスチャンとしての良識があると思ったのですが、、、。良識的な人もいるはずなのに、そういう人たちの声は小さいのでしょうか?神様がいらっしゃるならば、必ず、そのような不正義が続かないはずだと思うのですが。
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161 Re:はじめまして 夜桜 12 Dec (Tue) 09:48 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > そうですね。 > 私もそう思います。 > 最近私が感心がある事として、「教かいのカルト化」という事です。 > > ですから、正統派であってもカルトは存在しますし、また異端であってもカルトでは無いという事もある訳です。 > 夜桜さんが関わった牧師の教会がカルトだと言っている訳ではありませんが、そのような牧師の言動や態度を改めない限り、正統派と見なされていてもカルトに陥る可能性が無いとは言えないと私は思うのです。 そうですね。私はカルト化していると思います。牧師はカリスマ性を誇示し、人の上にたっています。そして、自ら、法を作り出します。法を犯す行為であっても、その事に、誰も異議を唱えられません。 また、拉致監禁を正当化するために、聖句を引用します。カルトと同じ手法だと思います。 > 理屈っぽくなって、すいません。 > 素人に過ぎませんが、素人なりに問題に取り組んでいきたいと思っているものですから・・・・・。 > 私の書き込みが不愉快に感じられましたら、お赦しください。 > いいえ、そんなことはありませんよ。 > ところで、URLを入れる事は許可されていなかったのですね。 > 何度送信してもエラーメッセージが出るので、URLの書き方に何か間違いがあると思って、何度もやり直していました。(笑) すみません。直しておきました。(笑) 今度は入ります。
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160 Re:はじめまして 夜桜 12 Dec (Tue) 09:31 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > そうですね。 > 私もそう思います。 > 最近私が感心がある事として、「教かいのカルト化」という事です。 > ですから、正統派であってもカルトは存在しますし、また異端であってもカルトでは無いという事もある訳です。 > 夜桜さんが関わった牧師の教会がカルトだと言っている訳ではありませんが、そのような牧師の言動や態度を改めない限り、正統派と見なされていてもカルトに陥る可能性が無いとは言えないと私は思うのです。 そうですね。私はカルト化していると思います。牧師はカリスマ性を誇示し、人の上にたっています。そして、自ら、法を作り出します。法を犯す行為であっても、その事に、誰も異議を唱えられません。 また、拉致監禁を正当化するために、聖句を引用します。カルトと同じ手法だと思います。 > 理屈っぽくなって、すいません。 > 素人に過ぎませんが、素人なりに問題に取り組んでいきたいと思っているものですから・・・・・。 > 私の書き込みが不愉快に感じられましたら、お赦しください。 いいえ、そんなことはありませんよ。 これらのことは、今利さんの裁判の和解での、理由でも明らかです。 > ところで、URLを入れる事は許可されていなかったのですね。 > 何度送信してもエラーメッセージが出るので、URLの書き方に何か間違いがあると思って、何度もやり直していました。(笑) すみません。直しておきました。(笑) 今度は入ります。
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159 Re:日記よみました。 夜桜 12 Dec (Tue) 09:21 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 麻ちゃん。 > お久しぶりです。日記再開したんですね。 > 気の利いた言葉の一つも残したいけれど、それが見つかりません。 > ただ、私は変わらないです。麻ちゃんと出会った頃のままです。一緒に過ごした時間は本当に大切な思い出だし、麻ちゃんは大切な友です。 > それだけ、伝えたくて。 > > 何の力もないけれど、私にできることがあれば遠慮なく言って下さいね。 いがちゃん、ありがとう。 その言葉だけでも嬉しいです。 今でも、友達ですね。 できたら、来日するメンバーに、拉致監禁の危機が迫っていることを伝えてください。 また、拉致監禁被害に遭った人が居たら、是非このHPの存在を教えてください。 一緒に拉致監禁被害と戦って行きましょう、と伝えてください。
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157 Re:はじめまして Siloam 12 Dec (Tue) 04:12 E-MAIL :shinqroom@cpost.plala.or.jp HomePage: こんにちわ。 レスありがとうございます。 > 自己の教義だけが正しく他の信仰を悪とみなしそういう悪の集団には何をしても良いのだ。それを神の正義として行うこと、これは間違っていると思います。 そうですね。 私もそう思います。 最近私が感心がある事として、「教かいのカルト化」という事です。 「異端」という事は、あくまでも神学的な事であって、社会的に中立的に見るなら、それは全く問題ではありません。 しかし、「カルト」となると社会的に問題がある訳ですから、そうはいきません。 神学的に正統派と見なされていても、社会的に問題になっているのであれば、それは「カルト」です。 それとは反対に、神学的に異端であっても、社会的に問題になっていないのであれば、それはカルトではありません。 ですから、正統派であってもカルトは存在しますし、また異端であってもカルトでは無いという事もある訳です。 夜桜さんが関わった牧師の教会がカルトだと言っている訳ではありませんが、そのような牧師の言動や態度を改めない限り、正統派と見なされていてもカルトに陥る可能性が無いとは言えないと私は思うのです。 理屈っぽくなって、すいません。 素人に過ぎませんが、素人なりに問題に取り組んでいきたいと思っているものですから・・・・・。 私の書き込みが不愉快に感じられましたら、お赦しください。 ところで、URLを入れる事は許可されていなかったのですね。 何度送信してもエラーメッセージが出るので、URLの書き方に何か間違いがあると思って、何度もやり直していました。(笑)
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156 日記よみました。 いが 11 Dec (Mon) 10:49 E-MAIL :hitsujikoarakojika@yahoo.co.jp HomePage: 麻ちゃん。 お久しぶりです。日記再開したんですね。 気の利いた言葉の一つも残したいけれど、それが見つかりません。 ただ、私は変わらないです。麻ちゃんと出会った頃のままです。一緒に過ごした時間は本当に大切な思い出だし、麻ちゃんは大切な友です。 それだけ、伝えたくて。 何の力もないけれど、私にできることがあれば遠慮なく言って下さいね。
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155 Re:今日のつれづれ 夜桜 11 Dec (Mon) 09:34 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage: 高橋様、いつも読んでくださり、ありがとうございます。 >  日記読みました。胸が詰まりました。夜桜さんの言う、神の名のゆえに人を傷つけていることを、誰よりも神様が最も傷ついていらっしゃると思います。こういうのを見ると、宗教は、人間を救えないと思います。宗教の独善的なのは、無神論の共産主義とも似ています。全く似て非なるものなのに。 そうですね。牧師たちは、統一教会員には、基本的人権が無いと思っているようですね。同じ人間なのに、人を見下げてみています。また、自分たちは、神の座に近いものとして、一段高く上って人を見下げています。 >  教育基本法の論議の中で、「宗教的情操の涵養」というのを入れようと、提案されたらしいのですが、公明党の反対で、「宗教の一般的教養」改正されたそうです。曰く、戦前神道によって、迫害された宗教が、われらが宗教だ。結局宗教戦争ですね。 宗教戦争というより、弾圧ですね。 異端者を抹殺すること、これが正義になっているのです。弾圧といっても、統一教会そのものを根こそぎ倒すのではなく、末端の信者を拉致監禁によって迫害し、その信者の家族から金を巻き上げる。とても正義とは思えないものです。 もし本当に、統一教会が悪の集団だとすれば、統一教会を、潰せば良いことです。しかしそれをしないのは、牧師や弁護士が儲からないからだと思っています。統一教会自体が無くなれば、拉致監禁して金を儲ける事ができなくなるからです。本当に正義のために牧師や弁護士が戦っているようには、私には見えません。 >  方や、いじめの問題で、其の原因のアンケートをとったところ、「モラルの低さ」が一番多い答えだったそうです。モラルの背後には、宗教があるわけですから、戦後のモラル教育が、学校現場からなくなったというのは、大きな原因だと思います。アメリカの民主主義は、受け入れたけれど、アメリカのキリスト教は受け入れなかった。日本はキリスト教の根づかない国のようです。 キリスト教の真実の愛の教えは、日本には無いですね。他から自分を高みに絶たせ、神の権威を自分に付けることはしたようですが、それでは、モラルはもっと低くなると思います。 >  「国の品格」という本を書いた、藤原正彦氏は父の(新田次郎)「強いものが弱いもの、大勢が少数のものをいじめるのは、人間として卑怯者のすることだ。」言う教えを肝に銘じているとのことです。まさしく!!です。クリスチャンである前に、人間の良心として、拉致監禁などという人権蹂躙はなはだしいことはするべきではないですか。似非クリスチャンなのか、宗教の限界なのか、、、。 クリスチャンの傲慢さは、自分が神に近づいている、と誤解していることです。神に近づいているかどうか、その人の行いが、義であるか、悪であるかを裁定するのは、神の範疇です。その神の領域に入り込み、自ら正しいことを行っている、ということは、神に成り代わる、傲慢な行為です。 しかも、自らの行為を、神の名の下に置くことも、無責任な行為だと思います。全ての言動は自分の責任です。その行った行為を、神が裁定するのです。 今でも、祝福で韓国にお嫁に行った統一教会員を、日本に帰国した際に、拉致監禁する計画が綿密にされているそうです。この行為は、神云々という前に、刑法に触れる行為だということを、拉致監禁する側(加害者)は、よく知るべきです。
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154 Re:はじめまして 夜桜 11 Dec (Mon) 08:57 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage: Siloam様、ご訪問ありがとうございす。 > 私はクリスチャンです。 > 統一協会をはじめとして、異端・カルト問題については以前から感心を持っていました。 > といっても、あくまでも素人ではありますが・・・・。 そうでしたか。このような、問題に取り組んでいらっしゃる人は、今では数が少ないですから、とても心強く思います。 > 夜桜さん・みさちさんのHPを読んで、今まで素人なりにけっこう知っていたつもりではあったものの、やはり無知だったなあと思うようになりました。 > うちの教会の今の牧師は、以前統一協会の問題にも関わっていたそうです。 > そこで、この前聞いてみたところ、監禁までして説得する事に対しては反対だと言ってました。 > 少なくともうちの牧師は、相手が逃げたければ何時でも逃げられるような所で説得をしていたようで、私としては少し安心しました。 逃げられるということですが、精神的には、「親との縁を切るのか」という言葉で、拘束されているので、逃げられないというところが、本当のところです。それに、逃げられる、という前提であるとしたら、それは現実には拘束していることにならないでしょうか。 > さて、夜桜さんに関わった牧師たちですが、夜桜さんが書いていた事を読む限りでは、本当に傲慢な牧師だと感じてしまいました。 > 日本キリスト教団は神学的にはリベラルだと見なされている事が多いので、教理や神学だけで判断できないものだと思いました。 自己の教義だけが正しく他の信仰を悪とみなしそういう悪の集団には何をしても良いのだ。それを神の正義として行うこと、これは間違っていると思います。 > また、私は鍼灸師でして、医療従事者の端くれに過ぎませんが、PTSDについてももっと知っておく必要もあるなとも思っています。 そうですか。ありがとうございます。現在ニュースにもならないような小さな事件でも、多くの人が心を傷つけられ、PTSDを発病しています。そういう人の心を知ることも現代の日本の人々には必要なことだと思います。 > 久しぶりにここにアクセスしたら、日記も新しくなっていましたね。 > こんなやつではありますが、どうぞよろしくお願いします。 > なお、私は視覚障害者で全盲です。 > したがって、読みにくい書き方や誤字などありましたらお赦しください。 いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。文章も的確ですし、全く問題ありませんよ。
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153 Re:今日のつれづれ 高橋栄子 10 Dec (Sun) 05:17 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage:  日記読みました。胸が詰まりました。夜桜さんの言う、神の名のゆえに人を傷つけていることを、誰よりも神様が最も傷ついていらっしゃると思います。こういうのを見ると、宗教は、人間を救えないと思います。宗教の独善的なのは、無神論の共産主義とも似ています。全く似て非なるものなのに。  教育基本法の論議の中で、「宗教的情操の涵養」というのを入れようと、提案されたらしいのですが、公明党の反対で、「宗教の一般的教養」改正されたそうです。曰く、戦前神道によって、迫害された宗教が、われらが宗教だ。結局宗教戦争ですね。  方や、いじめの問題で、其の原因のアンケートをとったところ、「モラルの低さ」が一番多い答えだったそうです。モラルの背後には、宗教があるわけですから、戦後のモラル教育が、学校現場からなくなったというのは、大きな原因だと思います。アメリカの民主主義は、受け入れたけれど、アメリカのキリスト教は受け入れなかった。日本はキリスト教の根づかない国のようです。  「国の品格」という本を書いた、藤原正彦氏は父の(新田次郎)「強いものが弱いもの、大勢が少数のものをいじめるのは、人間として卑怯者のすることだ。」言う教えを肝に銘じているとのことです。まさしく!!です。クリスチャンである前に、人間の良心として、拉致監禁などという人権蹂躙はなはだしいことはするべきではないですか。似非クリスチャンなのか、宗教の限界なのか、、、。
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152 はじめまして Siloam 09 Dec (Sat) 12:55 E-MAIL :shinqroom@cpost.plala.or.jp HomePage: はじめまして。 二月ほど前に、確かJWILのリンクからここに辿り付きました。 私はクリスチャンです。 統一協会をはじめとして、異端・カルト問題については以前から感心を持っていました。 といっても、あくまでも素人ではありますが・・・・。 みさちさんのHPと平行して読ませていただいていますが、正直なところ、保護の名の元に監禁する事に対しては私は少々疑問に思っていました。 エホバの証人の人にもそのようにされた人がいたようですが・・・・。 しかし、そのような疑問を持ちながらも、専門家の人がする事なのだから、自分にはそこまで深入りしないのがいいのかなあなんて考えていました。 夜桜さん・みさちさんのHPを読んで、今まで素人なりにけっこう知っていたつもりではあったものの、やはり無知だったなあと思うようになりました。 うちの教会の今の牧師は、以前統一協会の問題にも関わっていたそうです。 そこで、この前聞いてみたところ、監禁までして説得する事に対しては反対だと言ってました。 少なくともうちの牧師は、相手が逃げたければ何時でも逃げられるような所で説得をしていたようで、私としては少し安心しました。 さて、夜桜さんに関わった牧師たちですが、夜桜さんが書いていた事を読む限りでは、本当に傲慢な牧師だと感じてしまいました。 日本キリスト教団は神学的にはリベラルだと見なされている事が多いので、教理や神学だけで判断できないものだと思いました。 また、私は鍼灸師でして、医療従事者の端くれに過ぎませんが、PTSDについてももっと知っておく必要もあるなとも思っています。 久しぶりにここにアクセスしたら、日記も新しくなっていましたね。 こんなやつではありますが、どうぞよろしくお願いします。 なお、私は視覚障害者で全盲です。 したがって、読みにくい書き方や誤字などありましたらお赦しください。
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151 今日のつれづれ 夜桜 22 Nov (Wed) 09:31 E-MAIL :qubeley1@west.cts.ne.jp HomePage: 日記を再開しました。 感想があれば是非お寄せください。
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150 Re:久ぶりに訪問しました 夜桜 04 Sep (Mon) 08:37 E-MAIL :qubeley@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 知子様ご訪問有難うございます > 1993年12月24日に私は両親に拉致されました。もう12年前になります。 > 私はこの夏、心身共にバランスをくずしうつ病になりました。 > 無気力になり良くなるんだろうかとブラックホールの中に入った気持ちでした。そんな中、毎日考えるのは、不思議と拉致されたときのことばかり。この苦しさどこかで味わったことがある。 > あの時、「いつ出れるんだろうか」「冬を越したら必ず春が来る」と自分に言い聞かせた毎日。 > 日に日によみがえってくるのです。 そうですか。PTSDはその事件から数年経てから発祥する事が殆どです。また、その症状も、鬱病と殆ど変わりません。ただ一点違う事は、PTSDは、その人に耐えられないような衝撃的体験があったかどうかです。 もし、日に日に拉致監禁の事柄が思い出されてくるのなら、PTSDの可能性が高いです。もう一度、PTSDに詳しい心療内科を訪れて、拉致監禁のことを詳しく伝え、その衝撃を知って貰い受診されるほうがいいかと思います。ただの鬱病とPTSDのでは症状は同じですが原因が全く違います。従って処方される薬も違えば、治療方法も違ってきます。違う病気なのだから当たり前ですよね。 知子さんの鬱病の原因が何なのか詳しく調べる必要がありますね。 > そして夜桜さんのHPをたずねたくなって来ました。 > わたしも一緒に、あきらめず忘れることなくこの問題と向かい合い、事実を訴えていけたら思います 有難うございます。このような書き込みによって、十分拉致監禁への訴えになると思います。 拉致監禁の被害に遭われた方は、この掲示板で訴えていきましょう。
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149 久ぶりに訪問しました 知子 03 Sep (Sun) 07:26 E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp HomePage: 1993年12月24日に私は両親に拉致されました。もう12年前になります。 私はこの夏、心身共にバランスをくずしうつ病になりました。 無気力になり良くなるんだろうかとブラックホールの中に入った気持ちでした。そんな中、毎日考えるのは、不思議と拉致されたときのことばかり。この苦しさどこかで味わったことがある。 あの時、「いつ出れるんだろうか」「冬を越したら必ず春が来る」と自分に言い聞かせた毎日。 日に日によみがえってくるのです。 そして夜桜さんのHPをたずねたくなって来ました。 わたしも一緒に、あきらめず忘れることなくこの問題と向かい合い、事実を訴えていけたら思います
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148 Re:とりとめもなく 夜桜 30 Aug (Wed) 11:57 E-MAIL :qubeley@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ まさき様 > 時々、ホームページを拝見させて頂いています。 有難うございます。そのような方がいてくださる事を嬉しく思います。 > 教会での掲示板に裁判で内容が掲示されていました。 > 私としても拉致監禁の不当性が認めれられたことは > とても嬉しく思います。 > 考えてみれば当たり前のことなのに、どこかで大きく歪められている現実を改めて感じてしまいますね。 そうですね。しかし、拉致監禁が人権を奪う行為であり、法に触れる行為であるという事は事実です。 たとえ被害者が統一協会員であっても、人権を奪われる事は許されない事なのです。 > いつも不思議に思うのは、拉致監禁に対してもっと真剣に力強く対応して何らかの結果を出していかなければならないのは、むしろ教会側でなければならないのに今回のように個人で戦っていく方のほうが多いことです。 > 私の相対者が監禁された時も教会側はむしろ諦めの方が強かったし、拉致監禁される方が条件がなく、悪いのでないかという雰囲気が漂っていたことです。 > 復帰されるまでは、あんなにも必死なのに一旦、反牧に関わるとほとんど無力な対応に何度も不思議に思ったものです。 統一協会はお金の収入が減る行動に対しては消極的です。しかし、本当に協会員の人権が大事であれば、もっと積極的に、この問題に対して取り組むべきと考えます。もし収益本位の団体でない事を立証する為にも、この問題に真剣に取り組むべきかと思います。 > 時々、さまざま課題と問題を抱えて教会から遠ざかっていかざる得ない兄弟姉妹を見る度にいたたまれない心情になります。 > 激しく大きな流れの中にあって、めだたない小さなところで傷ついていく心情を垣間見るたびに神様の限りない苦悩を感じざる得ません。 ハンセン病患者、性的暴力、幼児虐待、このような問題も、今まで被害者は声を出せずにいました。被害者が時間をかけ、大きな声となるまで、世論は動きません。 悲しい事ですが、被害者が苦悩しながらも、長い時間をかけて、被害者同士が助け合い、大きな輪になって、声を上げ続けなければ、こうした問題は、誰も見向きもしないでしょう。 > 天情と人情を真剣に求めていくことそれが今の私の課題かもしれません。 そうですか。頑張ってください。 私も頑張ります。今利さんのように、被害の事実を裁判に持ち込み、和解まで成し遂げたように、多くの被害者が、声をあげる為の手助けをしていきたいと思います。 もしそのような方がいましたら、応援します。 被害者の皆さん、泣き寝入りをせずに、一緒に声を上げていきましょう。
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147 とりとめもなく まさき 28 Aug (Mon) 11:16 E-MAIL : HomePage: 今晩は。ご無沙汰しております。 私の書き込みに対して返事を頂き嬉しく思いました。 お礼の返事を送らなくてはと思いながら時間だけが 過ぎてしまいました。すみません。 時々、ホームページを拝見させて頂いています。 教会での掲示板に裁判で内容が掲示されていました。 私としても拉致監禁の不当性が認めれられたことは とても嬉しく思います。 考えてみれば当たり前のことなのに、どこかで大きく歪められている現実を改めて感じてしまいますね。 いつも不思議に思うのは、拉致監禁に対してもっと真剣に力強く対応して何らかの結果を出していかなければならないのは、むしろ教会側でなければならないのに今回のように個人で戦っていく方のほうが多いことです。 私の相対者が監禁された時も教会側はむしろ諦めの方が強かったし、拉致監禁される方が条件がなく、悪いのでないかという雰囲気が漂っていたことです。 復帰されるまでは、あんなにも必死なのに一旦、反牧に関わるとほとんど無力な対応に何度も不思議に思ったものです。 時々、さまざま課題と問題を抱えて教会から遠ざかっていかざる得ない兄弟姉妹を見る度にいたたまれない心情になります。 激しく大きな流れの中にあって、めだたない小さなところで傷ついていく心情を垣間見るたびに神様の限りない苦悩を感じざる得ません。 天情と人情を真剣に求めていくことそれが今の私の課題かもしれません。
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146 許すと言う事 夜桜 27 Aug (Sun) 10:04 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 女性の方、ご訪問有難う御座います。 貴方は、許すと言う事を間違って解釈していませんか。 人の人権を脅かし、傷つける行為。これは人間の尊厳を犯す行為であって、人間として許されざるべき行為ではありません。もしこれを許す事は、それらの行為を認める事になるのです。 人を赦す事は、神が行なう行為であって、人間がするものではないと私は考えます。もし人間が、人間を赦すことができると考えるのであれば、それは神への冒涜に他なりません。 貴方は神になりたいのですか。貴方の牧師が人を赦す人間になれと教えるのであれば、それは誤った基督教の解釈です。それも人の上に立ち、人を赦す立場は傲慢そのものです。 黒鳥牧師の意思そのものですね。 貴方は黒鳥牧師のマインドコントロールに掛かっているようですね。 拉致監禁を赦す事が正しく赦される事ができると考えるのであれば、PTSDという病は治りません。 PTSDはその傷をつけた人間が罪を認める事から治されて行くものなのです。 被害者が無理矢理、加害者の精神状態を鑑みて我慢し、赦す事は決してPTSDの治療に役に立ちません。 そればかりか症状の悪化に繋がります。 そうしなければならないということ自体おかしな、理論です。加害者が被害者の精神を鑑みるのが道理ではありませんか。 何故、被害者である貴方が加害者を無理矢理赦そうとしているんですか? 全く理解できません。
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145 Re:私なりにいろいろと苦しんできました 高橋栄子 27 Aug (Sun) 03:08 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 自分で結論を出されているようですが、テーマが違うと思いますよ。許せとおっしゃる前に、今も先生と呼んでいるあなたの牧師さんに拉致監禁などという暴力行為はキリスト教の精神に違うのではないかと、進言するくらいのことをしてはいかがですか?世間が出れも批判しない、カルトといって悪辣なものだから、目を覚まさせるために、その人権を蹂躙してもよし、その後遺症として、生涯結婚はおろか、就職さえ満足にできなくとも、それは悪いものをやっつけるために仕方がないいんだと、良心さえ眠らせるあなたの牧師さんにあなたの寛容と柔和な精神をぶっつけたらいかがですか!?偽善者!!あなたは怒られたがっているように見えたので、あるいは関係を持ちたがっているように見えたので、私の余計なおせっかいですが。しかし、あなたのような人に私は一番腹が立ちます。
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144 私なりにいろいろと苦しんできました 女性 27 Aug (Sun) 01:15 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 私なりにいろいろと苦しんできました。無理に私の周りの人を許そうとしてきたのかもしれません。あせりもあったと思います。時には周りの人を責めてよいのではないかと思いました。そう考えると少し気持ちが楽になりました。
---------- 143 本当にすみません。 女性 27 Aug (Sun) 12:30 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 本当にすみません。私はあなたによけいなことを言ってしまったのではないかと本当に苦しんできます。ホームページを見て、あなたは家族の方々といろいろと話しをし、周りの人を許してこられてきています。私が言うまでもなく、あなたはそうされています。
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142 すみません。 女性 26 Aug (Sat) 10:05 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: すみません。私の気が動転してしまったようで、あなたのホームページに最初に私が書き込みをした時間、朝8時頃を間違えてしまったようです。
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141 何度もすみません 女性 26 Aug (Sat) 09:40 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 何度もすみません。あなたのホームページを読んで、あなたにはどうしても許せない人がいる、これからもその人に訴えていきたいという強い思いがあるのではないかと思いました。
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140 再び書かせていただきます 女性 26 Aug (Sat) 09:09 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 何度もすみません。今日の朝8時頃、私が書いてから、今日の夜9時頃まで、このホームページから離れることはできず、いろいろと考えておりました。私の書いた内容は、あなたにとって精神的にとてもきつかったのではないか、削除したいと思ったりしました。もし、あなたの精神を苦しめたとしたら、本当に申し訳なく思っております。
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139 また書かせていただきます。 女性 25 Aug (Fri) 07:53 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 何度もすみません。本当に気になっています。「夜桜の苦悩3を読みました。私は戸塚教会であなたと一緒に、父母の会に参加していた一人です。「麻子さんのケースは失敗した特別な例だから、皆耳を聞かないように」と黒鳥先生がおっしゃたかどうかは覚えていません。しかし、少なくとも私はあなたと一緒にいた時、意識的にあなたの言葉に耳を貸さなかったことはありません。私自身、体調が悪い時、聞き流したこともあったかもしれないけれども。あなたの話もそうですが、他の脱会者の話をきいて、参考にして自分の問題の整理をしようと私は必死でした。あなたを脱会者の仲間として思っていました。あなたにそれが伝わったかは別ですが。10年たった今振り返っても、あなたを特別な例と思っていません。当時、しっかりして、すじ道を立てて自分の意見を話される、頭の良い方だなあと思いました。また、黒鳥先生が、脱会者の話をきき流していたかどうかですが、正直、私もそう感じたことがありました。私が言っても黒鳥先生に伝わらないなあと思うことは少しありました。しかし、あの時期、私の話を真剣にきいてくれる人が少ない中、黒鳥先生がある程度?きいてくださったので、10年後の私があります。私の親も戸塚教会には、多額の献金をしました。これだけは信じてください。少なくとも、私はあなたに対して、悪意は持っていませんでした。
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138 気になってまた書きます。 女性 25 Aug (Fri) 06:42 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 先ほど書いた、戸塚教会でお会いした者です。約10年前、私は脱会し、今思うことを書きます。あなたの心の苦しみは、「(周りの人全てを)許す」ことでほぼ完全になくなり、穏やかな気持ちになりすっきりすると思います。あなたも本当は、心の奥底では、このことは分かっていると思います?。人間は完璧でなく、表面的に、目に見えるところでは、本当に間違いをするけれども、その人間の心の奥には、あなたを助けたいという良い気持ちがあると思います。これもあなたは、心の奥底で分かっていると思います?。仮に今のあなたが「許す」という言葉を聞き流したとしても、いつか時期がきた場合、必ずこの言葉を思い出してください。10年たった今の私にも、許せない人がいて、その人を責めることはありますが、私も許そうと努力している途中です。あなたが本当に、つらい体験をして、許すことは難しいことも察しています。私の考えですが、(今の私も人を責めていますが、人を責めるよりも)人を許すことは、本当に難しく、自分の精神はかっとうして本当に苦しいです。しかし、その苦しみに負けず、許すことができる人が、本当に最大に精神が強い人で、本当に人間としてすばらしい人だと思います。おせっかいに書きました。気に入らないところは聞き流してください。お願い致します。
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137 戸塚教会であなたと話した者です。 女性 25 Aug (Fri) 05:40 E-MAIL :yyy4934@yahoo.co.jp HomePage: 今日偶然、このホームページを見ました。約10年前、戸塚教会であなたとお会いして、お話しをした者です。あなたが、PTSDという症状を抱えて、今も苦しんでいることを知って、心を痛めています。あなたの傷かいやされることを願っております。
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136 Re:ひさしぶりに訪問しました。 夜桜 15 Jul (Sat) 03:23 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ じん様 久しぶりの御訪問、ありがとうございます。 内容も、色々と読んでくださったようで、嬉しく思います。 > 久しぶりにここを訪問しました。 > いろいろと記事や内容が増えて読み応えがある内容になっていますね。 > 自分はときどき情緒不安定になり、感情的に家内に怒って怒鳴ったりしてしまったりするので、家内からも注意され、よくないといつも反省しているのですが、そういう性格の悪い部分も、生まれつきの部分や自分の修養が足りない部分だけでなく、拉致監禁の影響が若干あるのかなあと思わされたりもしますね。そんなことは考えていなかったのですが、ここを訪問するとそんなふうに感じたりもします。自分はわりと心が丈夫なほうで、監禁から出てきて、牧師に文句を言いにいったり、教会の中でも監禁問題の相談をしたりしていたりもしたので、あまりPTSDなんて僕にはないと思っていたのですが、あるのかもしれません。よく考えてみると監禁から出てきて一年くらいは夜寝ているときにまた監禁される夢を見て飛び起きたりしていましたから、影響があってもおかしくはないですね。 そうですね。PTSDは通常では予測し得ない、計り知れない体験が原因となって、症状を引き起こします。 拉致監禁は、十分に辛い体験と言えるので、イライラしたり、悪夢をみることもその症状の一つと言えるでしょう。 http://www.angelfire.com/in/ptsdinfo/frame.html ここで、PTSDのチェックができますので、是非テストしてみてください。 PTSDは、すぐにその症状が出てくると言うものではありません。数年を経てから、発症をする事もあるんです。 PTSDを発症したことは、拉致監禁の被害の証明にもなります。 共に拉致監禁の被害を訴えたいと思います。
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135 ひさしぶりに訪問しました。 じん 14 Jul (Fri) 01:04 E-MAIL :yutori5@hotmail.com HomePage: 久しぶりにここを訪問しました。 いろいろと記事や内容が増えて読み応えがある内容になっていますね。 自分はときどき情緒不安定になり、感情的に家内に怒って怒鳴ったりしてしまったりするので、家内からも注意され、よくないといつも反省しているのですが、そういう性格の悪い部分も、生まれつきの部分や自分の修養が足りない部分だけでなく、拉致監禁の影響が若干あるのかなあと思わされたりもしますね。そんなことは考えていなかったのですが、ここを訪問するとそんなふうに感じたりもします。自分はわりと心が丈夫なほうで、監禁から出てきて、牧師に文句を言いにいったり、教会の中でも監禁問題の相談をしたりしていたりもしたので、あまりPTSDなんて僕にはないと思っていたのですが、あるのかもしれません。よく考えてみると監禁から出てきて一年くらいは夜寝ているときにまた監禁される夢を見て飛び起きたりしていましたから、影響があってもおかしくはないですね。
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134 ありがとうございます 夜桜 07 Jul (Fri) 08:53 E-MAIL :qubeley@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 高橋様 読んで下さってありがとうございます。 > 桜井教授の論評に対する夜桜さんの感想読みました。やはり当事者じゃないと言えない実感と迫力があります。当事者が発言するということの意味を再度確認しました。そして、尚、夜桜さんはしっかりと客観性も持って、冷静に反論しているのが頼もしく思いました。これは、いわばひとつの事柄に対する思想戦争のようにも思えるので、大学教授相手に負けてないなという頼もしさです。同時に決してひとつの痛みに対して忘れず、軽んじず、必ず解決しようとする忍耐強よさと、やさしさに感銘します。こんな乱暴な、正義面した拉致監禁は一刻も早くやめてほしいです。 そうですね。北朝鮮の拉致問題と同じく、反カルト陣営は、自分のやっている事を隠蔽する発言をし、のらりくらりと、責任逃れをしています。さも自分が正しい事をしているかのような発言をしています。 櫻井教授も、さも私のことを気遣っているように見せかけてはいますが、実際は私のことを馬鹿にしているように感じます。拉致監禁被害者は、その事を口に出すなと暗黙のうちに言っているように感じます。 そのような反カルト陣営の態度に、責任感は微塵も感じられません。 反カルト陣営は、拉致監禁をやめ、罪を認め、被害者に謝罪し、償いをするべきです。 櫻井教授もその1人と考えます。
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133 Re:お知らせ 高橋栄子 06 Jul (Thu) 09:10 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 桜井教授の論評に対する夜桜さんの感想読みました。やはり当事者じゃないと言えない実感と迫力があります。当事者が発言するということの意味を再度確認しました。そして、尚、夜桜さんはしっかりと客観性も持って、冷静に反論しているのが頼もしく思いました。これは、いわばひとつの事柄に対する思想戦争のようにも思えるので、大学教授相手に負けてないなという頼もしさです。同時に決してひとつの痛みに対して忘れず、軽んじず、必ず解決しようとする忍耐強よさと、やさしさに感銘します。こんな乱暴な、正義面した拉致監禁は一刻も早くやめてほしいです。
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132 お知らせ 夜桜 03 Jul (Mon) 08:49 E-MAIL :qubeley@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 北海道大学教授・櫻井義秀氏の『「カルト」を今問い直す』についての、私の感想を載せました。 是非ご覧下さい。
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131 Re:米本氏の質問 夜桜 10 Jun (Sat) 08:36 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 夜桜さんは優しいね。心が癒されます。 ありがとうございます。ここを訪れる人が、少しでも希望を持てるようにしていきたいと思っています。
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130 Re:米本氏の質問 高橋栄子 10 Jun (Sat) 04:10 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: > > 北海道大学桜井義秀教授『「カルト」を今問い直す』へのルポライター米本氏和広氏の質問 を興味深く読みました。忍耐強くその矛盾点と問題点をあぶりだす作業は頭脳明晰で、掛け値なしの正義感がなければできないことですね。敬意を表します。 > > そうですね。素晴らしい分析力だと思います。良くここまで鋭く問題を突いていると私も思います。 > 私も近々、この問題に対する感想を書く予定でいます。 > お楽しみに。 > > > 夜桜さんの例は氷山の一角だと思いますよ。泣き寝入りしたり、自分を責め続けたり、ほんとに精神病になってしまった人を私は知っています。私には米本氏のような忍耐がなく、真実はいつか分かるときが来ると、諦観と悲しみしかありません。 > > 諦めてはいけません。性的暴力も従軍慰安婦問題もハンセン病隔離問題も、皆最初は声に出せなかった人たちです。でも諦めずに、何十年も掛けて、その非人道性を問題にして声に出してきたのです。それが、必ず報われる時があるという事を信じて、私はこのHPを立ち上げました。一人でも多くの同じ苦しみに生きる人と共に歩み、声を出し続けたいと考えたからです。 > 是非、その人に私のHPの存在を教えてあげてください。夜桜さんは優しいね。心が癒されます。
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129 Re:はじめまして! 夜桜 06 Jun (Tue) 07:47 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 知子さん、ご訪問有難うございます。 > はじめまして。高橋さんの紹介でこのサイトを知りました。私の両親は京都聖徒教会の船田武雄牧師の指導のもとで私を拉致しました。わたしは、「わたしの人生はいったいだれのなの!」と葛藤し偽装脱会し逃げる道を選びました。奪われた親子の信頼関係、残った心の傷、宗教戦争の被害者、「統一教会は、うそだらけだ」といいながら牧師達もだまして連れてきて拉致することを指導する矛盾。くやしさがよみがえってきます。            逃げてきたけど、組織には帰りたくない私を高橋さんが助けてくださりお世話になりながら心のケアをしていただいてきました。いまは、かくれキリスタンのように家庭教会に細々とつなっがっています。先日は臨床心理学の先生と出会いカウンセリングしていただき、許せなかった父を理解しようという前向きな気持ちに変わってきました。 > 今は実家に帰ったり交流するようになるところまでなりました。必ず変わっていけると思えるようになってきました。 > 夜桜さんの一言一言を読みながら、私もいろんなことが思い出され、またこのようなHPを開き真実を伝えるためにあきらめず戦う姿勢に感動し涙がでました。」私もなにかできることがあればと思います。一度ぜひお会いしたいです!同じ痛みを味わった人に出会えてうれしいです! そうですか。知子さんも拉致監禁されたんですね。拉致監禁の苦しみは、精神の死を意味するほど、辛いものですよね。 知子さんの傍に、その苦しみを理解してくださる方が居て、良かったと思います。こうして出会えて、私も嬉しいです。 統一協会に入っているいないは別の問題です。拉致監禁に遭った者同士が、手を取り合って、この問題に取り組んでいきましょう。 これからも宜しくお願いします
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128 はじめまして! 知子 06 Jun (Tue) 10:25 E-MAIL :shioyafamily@poem.ocn.ne.jp HomePage: はじめまして。高橋さんの紹介でこのサイトを知りました。私の両親は京都聖徒教会の船田武雄牧師の指導のもとで私を拉致しました。わたしは、「わたしの人生はいったいだれのなの!」と葛藤し偽装脱会し逃げる道を選びました。奪われた親子の信頼関係、残った心の傷、宗教戦争の被害者、「統一教会は、うそだらけだ」といいながら牧師達もだまして連れてきて拉致することを指導する矛盾。くやしさがよみがえってきます。            逃げてきたけど、組織には帰りたくない私を高橋さんが助けてくださりお世話になりながら心のケアをしていただいてきました。いまは、かくれキリスタンのように家庭教会に細々とつなっがっています。先日は臨床心理学の先生と出会いカウンセリングしていただき、許せなかった父を理解しようという前向きな気持ちに変わってきました。 今は実家に帰ったり交流するようになるところまでなりました。必ず変わっていけると思えるようになってきました。 夜桜さんの一言一言を読みながら、私もいろんなことが思い出され、またこのようなHPを開き真実を伝えるためにあきらめず戦う姿勢に感動し涙がでました。」私もなにかできることがあればと思います。一度ぜひお会いしたいです!同じ痛みを味わった人に出会えてうれしいです!
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127 Re:被害者 夜桜 04 Jun (Sun) 08:45 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 拉致監禁されたことのある子に、家に呼んでホームページを見せたら、熱心に読みながら、泣いていました。 そうですか。さぞかし辛い思いを心に秘めていたんでしょうね。同じ境遇にある人たちと、手を取り合って、励まして生きていきたいと思っています。 その人に、貴方一人ではないんだという事を伝えてあげてください。宜しくお願いします。
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126 被害者 高橋栄子 03 Jun (Sat) 09:27 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 拉致監禁されたことのある子に、家に呼んでホームページを見せたら、熱心に読みながら、泣いていました。
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125 米本ルポライターの質問状 青木宇蔵 03 Jun (Sat) 08:42 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 掲載されている桜井教授ヘの質問状、 読んだというより、目を通した程度です。 難しいことが書いてあって何人の人が読むだろう? みさちさん、読んだのですか? 学術論争か法廷論争の様相ですね。 アメリカのブッシュ大統領と イラクのフセイン大統領のように 置かれている人々の見解の違いだと写りました。 はじめに夜桜HPで目にとまり その中に「みさちHPにも掲載してある」とあった。 学者は自分の学説を主張し、論陣を張る。 私の意見: 桜井教授は学者タイプの人ではないと見た。 米本和広ルポライターは学者タイプか、 ジャーナリストタイプか捉え難い。 どちらかのタイプだろうか? ちなみに青木宇蔵は学者タイプです。
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124 Re:米本氏の質問 夜桜 01 Jun (Thu) 01:57 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 北海道大学桜井義秀教授『「カルト」を今問い直す』へのルポライター米本氏和広氏の質問 を興味深く読みました。忍耐強くその矛盾点と問題点をあぶりだす作業は頭脳明晰で、掛け値なしの正義感がなければできないことですね。敬意を表します。 そうですね。素晴らしい分析力だと思います。良くここまで鋭く問題を突いていると私も思います。 私も近々、この問題に対する感想を書く予定でいます。 お楽しみに。 > 夜桜さんの例は氷山の一角だと思いますよ。泣き寝入りしたり、自分を責め続けたり、ほんとに精神病になってしまった人を私は知っています。私には米本氏のような忍耐がなく、真実はいつか分かるときが来ると、諦観と悲しみしかありません。 諦めてはいけません。性的暴力も従軍慰安婦問題もハンセン病隔離問題も、皆最初は声に出せなかった人たちです。でも諦めずに、何十年も掛けて、その非人道性を問題にして声に出してきたのです。それが、必ず報われる時があるという事を信じて、私はこのHPを立ち上げました。一人でも多くの同じ苦しみに生きる人と共に歩み、声を出し続けたいと考えたからです。 是非、その人に私のHPの存在を教えてあげてください。
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123 米本氏の質問 高橋栄子 01 Jun (Thu) 10:04 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 北海道大学桜井義秀教授『「カルト」を今問い直す』へのルポライター米本氏和広氏の質問 を興味深く読みました。忍耐強くその矛盾点と問題点をあぶりだす作業は頭脳明晰で、掛け値なしの正義感がなければできないことですね。敬意を表します。夜桜さんの例は氷山の一角だと思いますよ。泣き寝入りしたり、自分を責め続けたり、ほんとに精神病になってしまった人を私は知っています。私には米本氏のような忍耐がなく、真実はいつか分かるときが来ると、諦観と悲しみしかありません。
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120 Re:麻ちゃん、元気ですか? 夜桜 29 May (Mon) 12:19 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ >  黒鳥牧師への再質問状読みました。 > 麻ちゃんの思いが凝縮されているのがとてもよくわかります。特に最後の「どのように責任をとるつもりですか?」という所に私も同感するのです。 いがちゃん、ありがとうございます。統一協会に入っていても居なくても、誰にだって、その人の言動には責任が付きまといます。私はそれを言っているだけなのです。 >  私は、別にすごい信仰者でもないし(よく知ってると思うけど・・・)ただそのままもし麻ちゃんが監禁されていなかったら通っていたであろう道を通ってきただけの者です。その中で、もちろん山あり谷ありだったけれどそれでも家庭を持ち、子供も授かりました。大変なこともあるけれど、それなりに幸せも感じます。 十分幸せな毎日を過ごしているんですね。私も嬉しいです。統一協会に入っているからといって、誰もが不幸になるという、一般論は私は通用しないと思っています。現にこうして幸せに暮らしている人が大勢居るのですから。幸せに暮らして居ればそれはそれで良いと思っています。 >  麻ちゃんの言う「責任」と観点は違うのかも知れないけれど、もし私が通ってきたこの何年を麻ちゃんと同じような経験をし、奪われていたのなら・・・と思うと「責任」は人一人の人生の重さをどう考えているのか?一人の人間の人生を変える権利を、誰が持っているのだろうか?という疑問に変わりました。 >  それを正義感に燃えて、「目を覚まさせてやった、ありがたく思え。」と言えるのか?私からも是非、誠意ある回答を希望します。 黒鳥牧師に果たして、誠実な気持ちなんて有るのでしょうか?疑問に思っています。神に対しても不信仰な事は、目に見えて明らかです。私のところにはこの事に対するメールが幾つか届き、彼女が牧師である事、カウンセラーと名乗っている事に疑問を持つ内容も数々あります。誰もが、彼女が人間として不誠実であり、神に対しても不信仰であることを書いています。 彼女自身が気づかなければ、彼女は自ら身を滅ぼす事になるかもしれません。 彼女がそのような人間ででない事を祈りたいところですが、神にこの願いは通じるのでしょうか。
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119 麻ちゃん、元気ですか? いが 28 May (Sun) 08:25 E-MAIL :hitsujikoarakojika@yahoo.co.jp HomePage:  黒鳥牧師への再質問状読みました。 麻ちゃんの思いが凝縮されているのがとてもよくわかります。特に最後の「どのように責任をとるつもりですか?」という所に私も同感するのです。  私は、別にすごい信仰者でもないし(よく知ってると思うけど・・・)ただそのままもし麻ちゃんが監禁されていなかったら通っていたであろう道を通ってきただけの者です。その中で、もちろん山あり谷ありだったけれどそれでも家庭を持ち、子供も授かりました。大変なこともあるけれど、それなりに幸せも感じます。  麻ちゃんの言う「責任」と観点は違うのかも知れないけれど、もし私が通ってきたこの何年を麻ちゃんと同じような経験をし、奪われていたのなら・・・と思うと「責任」は人一人の人生の重さをどう考えているのか?一人の人間の人生を変える権利を、誰が持っているのだろうか?という疑問に変わりました。  それを正義感に燃えて、「目を覚まさせてやった、ありがたく思え。」と言えるのか?私からも是非、誠意ある回答を希望します。
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118 Re:はじめまして 夜桜 20 May (Sat) 05:54 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ まさき様、ご訪問有難う御座います。 > 復帰された当時の様子や万物復帰で頑張られていた > 様子を拝見しながら自分の信仰生活の一コマ一コマを > 思い出すように夢中で読ませて頂きました。 > 夜桜さんの通過された心情や苦しみを思うととても > 胸が痛くなりました。 例え脱会したとしても、信仰していた時の気持ちは、誰もが同じような思いを抱き続けていると思います。それをその心境のまま書いたまでの事ですが、反統一の人々から見ると、私はまだ、統一協会から抜け出ていないと見られているようですね。おかしな話です。 > 私自身、拉致監禁によって大切な相対者を失ってしまったものです。 > 当時はとても苦しくて悲しくてどうしようもなく、 > すべてを否定されたようになって廃人のようになって > いたのを思い出します。 > いまだに、傷は癒えずに深い悲しみに沈んだりしてます。 そうですか。大変辛い目に遭われたのですね。特に自分の大切なものを失う事は、親族の死と同じで、PTSDを引き起こします。それだけ心が傷つくものなのです。 > 相対者が拉致監禁されてから統一教会をやめてしまうまでの期間は今でもとてもつらい思いとして残っています。 > 夜桜さんの書かれた内容を拝見してすこし癒されました。当時、私もつらかったですが、相対者もつらかったんだと改めて思わされます。 そうですね。拉致監禁は人の尊厳を踏みにじる行為であって、明らかに人権侵害に当たる犯罪です。保護説得とは名ばかりで、実質上、拉致監禁、強制改宗です。その様な目に遭った人は、やはり心に深い傷を負います。 > 宗教がどうのこうの、教義がどうのと言う前に拉致監禁という不当で一方的なもの対して今でも強い憤りを > 感じています。 > 偏見や主観は人として極力配慮してもいつもついて回るものと思いますし、話の側面の違いから来る衝突もあると思いますがもっと互いの人権を尊重した対話がもたてないものかと思うし、あの当時、ただ一方的に > ことが進み取り残されるように深い悲しみだけが残ったことが余計に苦しく思い出されます。 > あれから、自分の苦しみを人に対して口に出すのをやめてしまいました。 > 一日、一日と心情をなだめながら生きています。 そうですか。心に傷を負っているのならば、一度心療内科を訪れてみる事をお勧めします。鬱になる事を抑えているだけでは、心の傷は癒えません。医師に全てを打ち明けて、楽になったほうが良いですよ。 ここのサイトでPTSD診断ができます。チェックしてみると良いかもしれません。 http://www.angelfire.com/in/ptsdinfo/frame.html それと、悪い話ばかりではありませんよ。今利さんの裁判で和解が決定しました。拉致監禁はしてはいけない事なのだと、最高裁が認めたのです。地裁高裁で敗訴だったので、これが勝訴になることはありえないのですが、和解になったということは、事実上今利さんの訴えが全面的に認められ、勝訴と同じくらいの意味を持ちます。 これからは、拉致監禁も、そうそう行なえなくなるのではないかと期待しています。 まさきさんの心の傷も少しずつ癒えていく事を祈っております。
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117 はじめまして まさき 18 May (Thu) 05:30 E-MAIL :ozp13b27726335a@ezwed.ne.jp HomePage: 夜桜さんへ 初めまして、今日は。 「苦悩」拝見させて頂きました。 復帰された当時の様子や万物復帰で頑張られていた 様子を拝見しながら自分の信仰生活の一コマ一コマを 思い出すように夢中で読ませて頂きました。 夜桜さんの通過された心情や苦しみを思うととても 胸が痛くなりました。 私自身、拉致監禁によって大切な相対者を失ってしまったものです。 当時はとても苦しくて悲しくてどうしようもなく、 すべてを否定されたようになって廃人のようになって いたのを思い出します。 いまだに、傷は癒えずに深い悲しみに沈んだりしてます。 相対者が拉致監禁されてから統一教会をやめてしまうまでの期間は今でもとてもつらい思いとして残っています。 夜桜さんの書かれた内容を拝見してすこし癒されました。当時、私もつらかったですが、相対者もつらかったんだと改めて思わされます。 宗教がどうのこうの、教義がどうのと言う前に拉致監禁という不当で一方的なもの対して今でも強い憤りを 感じています。 偏見や主観は人として極力配慮してもいつもついて回るものと思いますし、話の側面の違いから来る衝突もあると思いますがもっと互いの人権を尊重した対話がもたてないものかと思うし、あの当時、ただ一方的に ことが進み取り残されるように深い悲しみだけが残ったことが余計に苦しく思い出されます。 あれから、自分の苦しみを人に対して口に出すのをやめてしまいました。 一日、一日と心情をなだめながら生きています。
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116 Re:今利さん裁判の和解に対する感想 夜桜 16 May (Tue) 08:55 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 今利さんが両親を訴え、両親と法廷闘争を > 継続し最高裁まで争ったと言う忍耐と犠牲が > この和解勧告を最高裁で勝ち取った > と言う事なのですね? 和解なので勝訴では有りませんが、地裁高裁で敗訴しているだけに、今回和解になったということは、異例中の異例です。勝訴と同じくらいの意味を持ちます。 > 高裁差し戻しと言う判決を受け、 > 地裁・高裁共に憲法違反の恐れありと言う > 最高裁判断で > 審理が進むべきだったと感じた。 最高裁で上告棄却(牧師側勝訴)となったそうです。 牧師側は大喜びしているはずですが、今利さんの両親に和解が通達された事で、牧師側のやっていた事は問題の行為であると言う事が明白になっています。和解が画期的であったことに、私たちは重きを置くべきでしょう。 > 夜桜さん! > なかなか鈍くてすみませんでした。 > 夜桜さんの心の叫びが、 > やっと私に届いた。 > 勝利の女神が夜桜さんに微笑むように念ずる。 > 同志を助け、最後までくじけずに > 頑張って下さい。 > エールを送ります。 ありがとうございます。これからも拉致監禁について追及していきます。
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115 Re:横浜裁判について 夜桜 16 May (Tue) 08:46 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ >反対する人たちの真の狙いは統一教会の宗教法人としての資格を剥奪することにあるのでしょうか? 基督教団としては、異端者を弾圧して抹殺したいのではないでしょうか。 >拉致監禁された経験のある人にこのサイトを教えようとは思っています。 是非教えてください。同じ被害にあったもの同士、支えあって行きたいと思います。
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114 今利さん裁判の和解に対する感想 青木宇蔵 15 May (Mon) 01:06 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: キリスト教団体の一部が行っている 拉致監禁・強制改宗については、 なかなか本質が見えて来なかった。 世界日報の論説も読んでみた。 世界日報は購読してない故、 みさちページで読んだ。 世日の解説に取り立てて異論は無い。 夜桜さんの感想でよく見えた。 まず第一に 今利さんが両親を訴え、両親と法廷闘争を 継続し最高裁まで争ったと言う忍耐と犠牲が この和解勧告を最高裁で勝ち取った と言う事なのですね? 更に最高裁の裁判指揮の下、粘り強い話し合いで、 和解があったと言う事実を知った。 牧師側が、和解をけった事によって 上告の牧師部分が棄却となり 東京高裁の判決が確定したと言う事なのですね? 最高裁は牧師部分を高裁に差し戻し もう一度やり直しとすべきだったと思う。 高裁差し戻しと言う判決を受け、 地裁・高裁共に憲法違反の恐れありと言う 最高裁判断で 審理が進むべきだったと感じた。 最高裁も画期的な判断で和解指揮を執ったと言える。 しかし、腰砕け部分もある。 明らかな憲法違反である以上、 差し戻して、牧師側を断罪すべきだったと思う。 それ故、アメリカ議会まで行かなければ この問題解決しないと感じた。 日本は北朝鮮による拉致を訴える資格がない。 裁判所と言う所は物的証拠に基づいて 嘘の言い合いだとかねがね感じていた。 それで牧師側の嘘がわかっても 物証に乏しく、 捻じ曲げた判決を下したのかなと 夜桜さんの感想が有って 事の重大さを理解することが出来ました。 被害当事者でなければ到底 発っする事が出来ない言霊(ことだま)です。 すごい迫力です。 びんびん言霊が飛んで来た。 夜桜さん! なかなか鈍くてすみませんでした。 夜桜さんの心の叫びが、 やっと私に届いた。 勝利の女神が夜桜さんに微笑むように念ずる。 同志を助け、最後までくじけずに 頑張って下さい。 エールを送ります。
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113 横浜裁判について 高橋栄子 14 May (Sun) 07:58 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage:  今利さんの裁判についての、夜桜さんの報告と感想、実に明快で事の本質がよく分かりました。統一協会が宗教法人としての扱いを受けていないというのは、驚きです。ちゃんと宗教法人として認定されているのに、ここは本当に法治国家なのでしょうか?反対する人たちの真の狙いは統一教会の宗教法人としての資格を剥奪することにあるのでしょうか?夜桜さんの変わりない真実を追求する姿勢に感動します。何かできることがあったら教えてください。拉致監禁された経験のある人にこのサイトを教えようとは思っています。
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112 Re:『月刊現代2004年11月号』 夜桜 14 May (Sun) 07:36 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 夜桜さん!こんにちは。 > ルポライター米本和広氏の記事 > 『月刊現代2004年11月号』の > 『書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇』 > 初めからしまいまで熟読しました。 青木様、読んでくださって有難う御座います。 > 「警察の民事不介入」でした。 > 白昼堂々と「拉致監禁」がされた。 > パトカーが出動したにもかかわらず、 > 日本は法治国家では無い。 そうです。堂々と拉致監禁をしているのに、警察も介入しないんです。現在も児童虐待に法や警察が介入できないのと同じです。 > 強制改宗が今でも行われているとするならば、 > 断罪しなければならないことです。 その事について、一つ良いお知らせがあります。今利さんの裁判の和解です。HPにその意義を書いてあるので、読んでみてください。
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111 『月刊現代2004年11月号』 青木宇蔵 12 May (Fri) 06:14 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん!こんにちは。 ルポライター米本和広氏の記事 『月刊現代2004年11月号』の 『書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇』 初めからしまいまで熟読しました。 この雑誌が発売された当時 発売から2・3ヶ月後に ふとした事から、目にとまり、 強い関心を持って読みました。 この時、私の脳裏をよぎった言葉は 「警察の民事不介入」でした。 白昼堂々と「拉致監禁」がされた。 パトカーが出動したにもかかわらず、 日本は法治国家では無い。 と感じた。 世の中、狂っている。 偽らざる感情でした。 現在は「オーム真理教事件」とか 「ドメスティックバイオランス」の多発によって 警察権が家族間の紛争に介入できるようになったのではないかと見ていました。 強制改宗が今でも行われているとするならば、 断罪しなければならないことです。 アメリカ議会で証言して 日本を変えない限り 日本の国民には見えないのではないかと思う。
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110 Re:『夜桜は夜の桜』返歌 青木宇蔵 20 Apr (Thu) 10:46 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: > > 「絶望と諦め」 > > この世界に心通う人は何処にもいない 拉致・監禁され、 周囲に監視の目があり 自由を拘束された状態での 悲壮な状態を文章化しました。 > > 戦士は死亡の谷間をさ迷いながら考えた > > 戦病兵に生きる世界があるだろうか > > 生死の狭間を漂う落ち葉に誰が心留めよう 夜桜さんが生きる決意をするまでの心の軌跡を 文章化して見ました。 > 青木さんは悲観的ですね。 > 私はそんなに悲観的ではないですよ、絶望もないし、諦めもありません。 > 落ち葉に心を留める人にもたくさん出会いました。 『落花流水』と言う言葉があります。 散り落ちた花に情けがあれば、流れる水にも情けが あって、これを乗せて去る。の意 「落花流水」に続いて 『行雲流水』と言う言葉を送ります。 空を行く雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。の意
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109 Re:『夜桜は夜の桜』返歌 夜桜 20 Apr (Thu) 12:12 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 「絶望と諦め」 > この世界に心通う人は何処にもいない > 戦士は死亡の谷間をさ迷いながら考えた > 戦病兵に生きる世界があるだろうか > 生死の狭間を漂う落ち葉に誰が心留めよう 青木さんは悲観的ですね。 私はそんなに悲観的ではないですよ、絶望もないし、諦めもありません。 落ち葉に心を留める人にもたくさん出会いました。
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108 『夜桜は夜の桜』返歌 青木宇蔵 19 Apr (Wed) 11:48 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 「絶望と諦め」 この世界に心通う人は何処にもいない 戦士は死亡の谷間をさ迷いながら考えた 戦病兵に生きる世界があるだろうか 生死の狭間を漂う落ち葉に誰が心留めよう
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107 Re:黒島牧師に対する最質問状 夜桜 10 Apr (Mon) 09:09 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 読みました。黒島牧師の回答書については、そんなもんだろう。彼らに誠意など期待する方が間違いだなどと思っていました。逃げ続けるだろうな、と思っていたら、案の定木で鼻をくくるような回答書。それでも、なお、人間の誠意を信じて、再質問する夜桜さんはえらいなと思いました。あきらめないで、ある意味、あきらめないで人間の良心を信じているんだろうなと思わされ、彼らに対する本当の愛かもしれないと思いました。 夜桜です そうですね。被害者・加害者と言う次元を超えて、ただ、一個の人間として誠意を持って対応したいと言う思いがあります。それが愛と呼べるかどうかは、判りませんが、私を拉致監禁した黒鳥氏に対しても、人間として誠意を持ちたいと思います。 そういう思いが伝われば、黒鳥氏にも人間の尊厳の大切さが理解できるのではないかと、少なからず期待します。 そういうことが出来ることが、人間の素晴らしさではないでしょうか。
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106 Re:ただ、なつかしくて。 夜桜 09 Apr (Sun) 06:42 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ >  夜桜さん。ひょんなことから、ここにたどり着きました。ただ、その事実に驚き涙が出ました。大変だったんだね・・・って一言で片付く事ではないと思うけれど、まずはそう言わせてください。そして、転んでもただでは起きないとまで言えるほどに今は元気になっておられること心から、良かったって思っています。 >  たけのこ持って写ってる写真、懐かしい。麻ちゃんの隣にいるのが私です。 > いがちゃん! 本当に懐かしいです。こうしてHP上で逢えるなんて夢のようです。ホームで一緒に生活した日々が懐かしく蘇ります。 あの頃は本当に敬虔なクリスチャン以上に信仰に厚く燃えていたね。例え統一協会といえども、信仰は信仰。深く神と結び合って、兄弟姉妹肉親以上に心を寄せ合っていたことも、私達は経験したね。 その思い出は、今も私の心に良い思いでとして、暖かく深く残っています。 いがちゃんの他にも、同じホームに居た、数人の方とも連絡が取れました。 また、何かの機会があれば、同じホームに居た仲間たちとも会って話したいと思います。
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105 黒島牧師に対する最質問状 高橋栄子 09 Apr (Sun) 05:34 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 読みました。黒島牧師の回答書については、そんなもんだろう。彼らに誠意など期待する方が間違いだなどと思っていました。逃げ続けるだろうな、と思っていたら、案の定木で鼻をくくるような回答書。それでも、なお、人間の誠意を信じて、再質問する夜桜さんはえらいなと思いました。あきらめないで、ある意味、あきらめないで人間の良心を信じているんだろうなと思わされ、彼らに対する本当の愛かもしれないと思いました。
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104 ただ、なつかしくて。 いが 09 Apr (Sun) 03:04 E-MAIL :hitsujikoarakojika@yahoo.co.jp HomePage:  夜桜さん。ひょんなことから、ここにたどり着きました。ただ、その事実に驚き涙が出ました。大変だったんだね・・・って一言で片付く事ではないと思うけれど、まずはそう言わせてください。そして、転んでもただでは起きないとまで言えるほどに今は元気になっておられること心から、良かったって思っています。  たけのこ持って写ってる写真、懐かしい。麻ちゃんの隣にいるのが私です。
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103 Re:良かった! 高橋栄子 07 Apr (Fri) 07:37 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: そうですか。親子関係は人間関係の根幹ですから、そこに信頼関係が生まれれば、安心ですね。
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102 Re:良かった! 夜桜 07 Apr (Fri) 09:00 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 夜桜です 高橋様、ありがとうございます。 仕事も派遣ですが、PTSDの症状が出ることはありませんし、そつなくこなしています。 夜の時間も、薬のおかげで、5時間はぐっすり眠れて居ます。その後、1時間後との睡眠を繰り返し、合計で8時間は寝るようにしています。薬の量は大量ですが、お酒を飲むことは、仕事関係以外は、全くなくなりました。 両親と過ごす時間も大切にしています。会社から帰ったあと、寝るまでのほんの数時間ですが、日々のニュースの感想を話し合ったり、キリスト教の話が出たり、拉致監禁についても、お互いの被害者と加害者の意識を通過したところで話し合っています。だから今では、夜の悪夢も殆どなくなりました。たまに座敷童子がでて、周りをぐるぐる回るくらいです。(笑) 多分、両親に対する恐怖感が薄らいできたのでしょう。 悪夢を見たときには母親の部屋で一緒に寝ると安心して寝られます。 話し合いも、本音で話し合います。統一協会に入る前には考えられなかったことです。家族が断絶していましたからね。 だから、この事件も、ただ悪いことばかりではなかったと思います。親族たちにも、私のHPや米本さんの記事を読んでもらい、謝罪してもらいました。 その為、嫌な思いもする事もなく、親族とも会えるようになりました。 夜桜は、転んでも只では起きません。(笑)
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101 良かった! 高橋栄子 07 Apr (Fri) 07:21 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: お元気そうで何よりです。というより、パワフルに次の人生が始まったという印象で、人間の強さに感動しています。そうでなくっちゃ!不正義に負けてたまるかですね。仕事も忙しそうで、普段は忘れているとの事、健康を取り戻しつつあり、新しい使命感に燃えていらっしゃるのですね。すばらしいことです。うれしいです。神様が、人間に与えてくださった蘇生の力に感謝です。でも、今も拉致監禁は正義の名の下に続けられているとしたら、夜桜さんがおっしゃるように続けてほしいホームページです。
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100 書き込みの注意点 夜桜 06 Apr (Thu) 01:20 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 高橋様 書き込みにトライしてくださったのに、旨くいかなかったようですみません。 私も詳しくは判らないのですが、このゲストブックの仕組みは、文字数制限があるようで、ある文字数以上になると、キャンセルされてしまいます。 それと、一度書き込み送信を押すと、1分待たないと、書き込みが出来ない仕組みになっています。 書き込みをするときは、必ず削除キーを入れ、一度書き込んだ内容を、コピーしておいてから、送信ボタンを押してください。 それで、キャンセルされた場合、一分以上待ってから、 コピーした内容を貼り付け、送信ボタンを押してください。 内容が長い場合には、二つに分けて送信してください。 多分30行ぐらいは大丈夫なはずですが。
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98 Re:元気です 夜桜 06 Apr (Thu) 12:52 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ とは言っても、日頃、仕事中は、こんなこと全然忘れてます。仕事は、普通のサラリーマンと同じフルタイムの仕事を、1年半前から、続けています。 仕事中は、拉致監禁の事なんか考えてる暇が在りません。と言うか、私も思い出すのも、本当は嫌なのです。 でも、使命感と言うか、この場所を存続することだけは、忘れずに大事にしようと思うのです。 特別な活動は出来ないけれど、このHPがあると言うことだけで私は満足ですし、意義のある事だと思っています。 って、仕事中に書いちゃいけないか。(笑)
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97 元気です 夜桜 06 Apr (Thu) 12:12 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 高橋様、青木様 ご心配かけて申し訳ありません。 >夜桜さんが辿った道は >通常の人には理解出来ないと思う。 >戦争体験のような経験だったと思う。 >悪夢だったと思い忘れましょう。 いいえ、酷い体験だからこそ忘れてはならないのです。 ハンセン病、従軍慰安婦、性的暴力、これら問題も今まで、被害者は存在はしていたけれど、社会の中で闇に葬られてきました。 しかし、被害者たちが、この問題を忘れずに声を上げ続けたことで、今になって初めて公にされてきたのです。 私のこの拉致監禁の問題も、明らかに人権を侵害する問題です。そして、被害者は未だに声をあげることが出来ません。 社会が目を向けるまで、被害者が声を上げ続けることが 大切で、そこが始まりなのです。 私はその最初の声の始まりになれば良いと思っています。だから、私は忘れません。(笑) >夜桜さんのつづきを読みながら、なんだかとても切なくなります。 >夜桜の本音という詩は悲しくさえなります。たった一度の人生を、才能あふれる能力を、本当に踏みにじられてしまったなと思います。 今は、その詩を書いた頃よりは悲壮ではないです。 桜は花を散らせますが、そのあとに、必ず新芽を芽吹かせます。犠牲になった花びらの死は決して無駄ではないのです。必ずそこから、新しい何かを生み出すのです。私はそこに気づきました。 >元シックなどという人の活躍が派手であればあるほど、そんな風にうがった考えもわいてきますが、、、。>いずれにしても、重大な犯罪行為だと思います。 そうですね。元シックの殆どが「反カルト」の立場に立ってしますのが今の現状ですね。その「反カルト」自体にも人権侵害という落とし穴があるにも拘らず。 高橋さんの言うように、拉致監禁は重大な犯罪行為です。これを多くの人に理解してもらうことが、現在の重要課題といえます。
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96 お元気ですか? 高橋栄子 05 Apr (Wed) 08:07 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 新規で送れました。ところでメールを送るとすぐ返事を下さった夜桜さんが、全然応答がありませんが、お元気でしょうか?まさかまた監禁なんて事はないでしょうね。こんなホームページは、牧師にとっていやでしょうでしょうから、何とかやめさせたいでしょうから、何があるか分かりませんよね。
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94 Re:脱会と改宗 高橋栄子 05 Apr (Wed) 08:24 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: あいかわらず、新規ではメールが送れませんね。  私は、真の信仰とは何かを考え続けます。「教義はいいんだけどやりかたが、、、。」という声を聞きます。それはやっぱり本当の信仰とは思いません。宗教エゴのような気がします。大体自分だけが正しいなんて思うこと自体が、すでに傲慢極まりなく、畏敬という心を知らない人間の愚かさと思います。マザーテレサに見るように、ガンジーに見るように本物は、宗教宗派を超える感動を、人々に与えるものです。信じるということは、簡単なことではありません。その集団にいるからと言って、信じているということにはならないことは、夜桜さんの言葉にも、みちさんの言葉にもあったと思います。心の問題は目に見えないだけに体を拘束して、植えつけられるものではないと思います。心は、封建時代にあっても、叫び続けたはずです。夜桜さんの、心の安寧と今の活動が、未来の良い世の中つくりに貢献する事を、祈り信じます。
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93 Re:脱会と改宗 高橋栄子 05 Apr (Wed) 12:28 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: メッセージを送っても送っても、送れなかったのですが、返信で送ったら届きました。夜桜さんのつづきを読みながら、なんだかとても切なくなります。夜桜の本音という詩は悲しくさえなります。たった一度の人生を、才能あふれる能力を、本当に踏みにじられてしまったなと思います。こんな犠牲を出すことのメリットがキリスト教会には、何があるのでしょうか?こんな無茶なことをしなくったって、信仰の自由というように、逆にやめる自由だってあるわけで、拉致なんて、無茶なことしなくたって、いやになったらやめますよ。拉致でやめる人は、やめた100人のなかの5人にもならないと聞きましたよ。よほど伝道できないキリスト教会が、親の心配を利用した、新手の伝道方法なのでしょうか?元シックなどという人の活躍が派手であればあるほど、そんな風にうがった考えもわいてきますが、、、。いずれにしても、重大な犯罪行為だと思います。           > テストメール> 夜桜さん!みさちさん! > > 私の投稿にご意見有難う。 > > 今回は脱会と改宗と言うテーマで問題提起します。 > > 脱会は心の問題とは別に実行できます。 > > おおよそ利害関係でなされると思う。 > > 改宗は利害を乗り越え心の変化によって決まる。 > > お二方は脱会と言う単語を使用されました。 > > 一度入った思想は抜けない。 > > と私は思う。 > > お二方は改宗したのですか? > > 新たな思想が見えてこない。 > > > >
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91 Re:脱会と改宗 青木宇蔵 04 Apr (Tue) 11:32 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん!こんにちは。学者の青木宇蔵です。 【戦争体験者が、何時までも戦後が来ないのと同じような思いがあります。私には、マインドコントロールされていたと言う理由で拉致監禁された、と言う思いは決して忘れてはいけないことだと思っています。忘れないで居ることが、悪いことだとも思っていません。】 夜桜さんが辿った道は 通常の人には理解出来ないと思う。 戦争体験のような経験だったと思う。 悪夢だったと思い忘れましょう。 いったん忘れ、脱イデオロギーになりましょう。 そしてご自分の幸福な人生を追求しましょう。 つまり良き配偶者を得て良き家庭を作りましょう。 ご両親と和解して下さい。 お父さん、お母さんは加害者であり、 同時に被害者です。 夜桜さん同様傷ついています。 統一教を脱会し自由になったと言っても 別のイデオロギーの呪縛を感じます。 『夜桜の気持ち』 とても良い詩ですね。曲を付けて熱唱して下さい。 心からの叫びには曲が自然について来ると思う。 蛇足ですが、 「尾崎 豊」を例にとって説明する。 彼は自分で作詩し、 自分で作曲し、 自分で熱唱した。
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90 Re:脱会と改宗 夜桜 03 Apr (Mon) 11:04 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 夜桜さん、レス有難う。 > マインドコントロールと言う単語が出てくると > 禅問答のようになってしまい書き込みをする気持ちがうせて行きました。 > 『幕引き宣言』のようになってしまうんじゃないか? > 自由な発想、フレキシブルな思考・行動が出来なまったのですか? > マインドコントロールと言う単語の呪縛から抜け出すことが出来ないように感じました。 > マインドコントロールと言う概念が脳裏から離れない限り精神障害から解放されないと見ました。 夜桜です マインドコントロールの概念が脳裏から離れられなうに見られて当然だと思います。 何故なら、このHPの趣旨自体が、「カルト」と「反カルト」のマインドコントロールを否定するためだからです。 どちらも両極端の立場に在りながら、人権を踏みに行為です。そして、より社会的正義の立場にありながら拉致監禁を公に行なっている、「反カルト」の方がより、罪深い行為だと感じています。 どちらも似たような性質を持っていることに、私は気づいています。自分の正義を主張し、人を踏みにじることです。HPの中で詳しく書いているので、それを読んでください。 私は、そのどちらにもなりたくはないと思っています。 私の背景には、「カルト」と「反カルト」が存在します。その両方に挟まれているといった、状況です。 私はどちらにもなりたくないと言う思いから、自らこの中間の立場を選びました。 戦争体験者が、何時までも戦後が来ないのと同じような思いがあります。私には、マインドコントロールされていたと言う理由で拉致監禁された、と言う思いは決して忘れてはいけないことだと思っています。忘れないで居ることが、悪いことだとも思っていません。 むしろ、人権を犯された思いを持ち続けることで、人権の尊重さを誇りに持ちたいのです。 矛盾するかもしれませんが、私の心の奥深いところをもっと正確に言えば、「カルト」も「反カルト」も「マインドコントロール」も関係なく、「拉致監禁」自体が人間の尊厳を奪う憎むべき行為なのです。
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89 Re:脱会と改宗 夜桜 03 Apr (Mon) 11:01 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 矛盾するかもしれませんが、私の心の奥深いところをもっと正確に言えば、「カルト」も「反カルト」も「マインドコントロール」も関係なく、「拉致監禁」と言う行為が人間を侮蔑する悪い行為なのだと言うことです。
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88 Re:脱会と改宗 夜桜 03 Apr (Mon) 10:57 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 夜桜さん、レス有難う。 > マインドコントロールと言う単語が出てくると > 禅問答のようになってしまい書き込みをする気持ちがうせて行きました。 > 『幕引き宣言』のようになってしまうんじゃないか? > 自由な発想、フレキシブルな思考・行動が出来なまったのですか? > マインドコントロールと言う単語の呪縛から抜け出すことが出来ないように感じました。 > マインドコントロールと言う概念が脳裏から離れない限り精神障害から解放されないと見ました。 夜桜です マインドコントロールの概念が脳裏から離れられなうに見られて当然だと思います。 何故なら、このHPの趣旨自体が、「カルト」と「反カルト」のマインドコントロールを否定するためだからです。 どちらも両極端の立場に在りながら、人権を踏みにじる行為です。そして、より社会的正義の立場にありながら拉致監禁を公に行なっている、「反カルト」の方がより、罪深い行為だと感じています。 どちらも似たような性質を持っていることに、私は気づいています。自分の正義を主張し、人を踏みにじることです。HPの中で詳しく書いているので、それを読んでください。 私は、そのどちらにもなりたくはないと思っています。 私の背景には、「カルト」と「反カルト」が存在しま。その両方に挟まれているといった、状況です。 私はどちらにもなりたくないと言う思いから、自らこの中間の立場を選びました。 戦争体験者が、何時までも戦後が来ないのと同じような思いです。私には、マインドコントロールされていたと言う理由で拉致監禁された、と言う思いは決して忘れてはいけないことだと思っています。忘れないで居ることが、悪いことだとも思っていません。 むしろ、人権を犯された思いを持ち続けることで、人権の尊重さを誇りに持ちたいのです。 矛盾するかもしれませんが、私の心の奥深いところをもっと正確に言えば、「カルト」も「反カルト」も「マインドコントロール」も関係なく、「拉致監禁」悪い行為なのだと言えるでしょう。
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87 Re:脱会と改宗 夜桜 03 Apr (Mon) 08:30 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ > 夜桜さん、レス有難う。 > マインドコントロールと言う単語が出てくると > 禅問答のようになってしまい書き込みをする気持ちがうせて行きました。 > 『幕引き宣言』のようになってしまうんじゃないですか? > 自由な発想、フレキシブルな思考・行動が出来なくなってしまったのですか? > マインドコントロールと言う単語の呪縛から抜け出すことが出来ないように感じました。 > マインドコントロールと言う概念が脳裏から離れない限り精神障害から解放されないと見ました。 夜桜です マインドコントロールの概念が脳裏から離れられないように見られて当然だと思います。 何故なら、このHPの趣旨自体が、「カルト」と「反カルト」のマインドコントロールを否定するためだからです。 どちらも両極端の立場に在りながら、人権を踏みにじる行為です。 私は、その両方の行為によって傷つけられました。どちらも似たような性質を持っていることに、私は気づいています。自分の正義を主張し、人を踏みにじることです。HPの中で詳しく書いているので、それを読んでください。 私は、そのどちらにもなりたくはないと思っています。 私の背景には、「カルト」と「反カルト」が存在します。その両方に挟まれているといった、状況です。 私はどちらにもなりたくないと言う思いから、自らこの場所を選びました。 戦争体験者が、何時までも戦後が来ないのと同じような思いです。私には、マインドコントロールされていたと言う理由で拉致監禁された、と言う思いは決して忘れてはいけないことだと思っています。忘れないで居ることが、悪いことだとも思っていません。 むしろ、人権を犯された思いを持ち続けることで、人権の尊重さを誇りに持ちたいのです。
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86 黒鳥栄牧師からの回答 青木宇蔵 01 Apr (Sat) 06:17 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 戸塚教会黒鳥栄牧師からの回答 (06/03/21) 戸塚教会黒鳥栄牧師への質問状2 (06/03/30) 熟読しました。 静かに見守っています。
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85 Re:脱会と改宗 青木宇蔵 01 Apr (Sat) 06:36 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: みさちさん!レス有難う。 『単なる活動屋です』と言う表現が面白い。 地雷除去作業など続けてみる事も良いのではと思った。 リンクしてみさちさんのHP訪問してみました。 ザーッと読んでみました。 ゲストブックも簡単に目を通しました。 同じ境遇の人が他にもいるんだな。と感じた。 みさちさんのゲストブックへの投稿は場違いな雰囲気を感じここで投稿しました。 何事にも「めげずに、くじけずにいろいろな活動をしてみたら良いのではと思った。 > 確かに脱会はしましたが改宗はしていません。そもそも統一協会に入っていたときすら宗教をしている いう実感はありませんでした。単なる活動屋です。(^^;)今は・・・反統一協会の人たちの横暴に対する反抗という形での活動家かもしれません。(あ、監禁時代に興味を持った地雷除去作業からもまだ手をひいたわけではありません。ホームページ上で訴えるくらいしかできませんが・・・)http://ataul.hp.infoseek.co.jp/cambodia.htm
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84 Re:脱会と改宗 青木宇蔵 31 Mar (Fri) 09:28 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん、レス有難う。 しばらく静観していました。 どなたかこのサイト訪問しているようですが、 書き込みがなくなりましたね。 黒鳥栄牧師への質問状を書き上げた情熱とエネルギー を無駄にしてはならないと思いエールを送りました。 マインドコントロールと言う単語が出てくると 禅問答のようになってしまい書き込みをする気持ちがうせて行きました。 『幕引き宣言』のようになってしまうんじゃないですか? 自由な発想、フレキシブルな思考・行動が出来なくなってしまったのですか? マインドコントロールと言う単語の呪縛から抜け出すことが出来ないように感じました。 マインドコントロールと言う概念が脳裏から離れない限り精神障害から解放されないと見ました。 > 改宗はしていません。ただ、マインドコントロールされていた自分自身と、マインドコントロールについちて、自分の経験から、マインドコントロールの特徴を見出し、それに今後自分が引っかからないように、できるようになったということです。キリスト教にも、どんな宗教にしろ、狭義の意味のマインドコントロールは少なからず有ります。社会の中でもそうです。 > その中で、狭義の意味のマインドコントロールについて見破り、その中に入らないというのが、私の今後の生きる道となります。
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80 Re:脱会と改宗 夜桜 25 Mar (Sat) 11:10 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 青木様 > お二方は脱会と言う単語を使用されました。 > 一度入った思想は抜けない。 > と私は思う。 > お二方は改宗したのですか? > 新たな思想が見えてこない。 改宗はしていません。ただ、マインドコントロールされていた自分自身と、マインドコントロールについちて、自分の経験から、マインドコントロールの特徴を見出し、それに今後自分が引っかからないように、できるようになったということです。キリスト教にも、どんな宗教にしろ、狭義の意味のマインドコントロールは少なからず有ります。社会の中でもそうです。 その中で、狭義の意味のマインドコントロールについて見破り、その中に入らないというのが、私の今後の生きる道となります。
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79 Re:脱会と改宗 みさち 25 Mar (Sat) 10:19 E-MAIL :misat@d1.dion.ne.jp HomePage:http://ataul-g.hp.infoseek.co.jp/ 確かに脱会はしましたが改宗はしていません。そもそも統一協会に入っていたときすら宗教をしているという実感はありませんでした。単なる活動屋です。(^^;)今は・・・反統一協会の人たちの横暴に対する反抗という形での活動家かもしれません。(あ、監禁時代に興味を持った地雷除去作業からもまだ手をひいたわけではありません。ホームページ上で訴えるくらいしかできませんが・・・)http://ataul.hp.infoseek.co.jp/cambodia.htm
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77 脱会と改宗 青木宇蔵 23 Mar (Thu) 11:26 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん!みさちさん! 私の投稿にご意見有難う。 今回は脱会と改宗と言うテーマで問題提起します。 脱会は心の問題とは別に実行できます。 おおよそ利害関係でなされると思う。 改宗は利害を乗り越え心の変化によって決まる。 お二方は脱会と言う単語を使用されました。 一度入った思想は抜けない。 と私は思う。 お二方は改宗したのですか? 新たな思想が見えてこない。
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76 Re:黒島栄牧師の心の中 みさち 23 Mar (Thu) 05:37 E-MAIL :misat@d1.dion.ne.jp HomePage:http://ataul-g.hp.infoseek.co.jp/ 始めまして。私も黒鳥→清水牧師という流れで脱会した一人です。横浜では夜桜さんが監禁された同じ部屋に夜桜さんが入る直前まで入っていたという関係もあります。しかし6ヶ月半監禁された結果、私は誰からも説得されずに自分で資料を読んで辞めました。清水牧師のところに2ヶ月いた後、辞めたのですが、今は清水牧師は私の事は関係ない人間だと言っているようです。確かに清水牧師によって説得されたわけではありませんが、2ヶ月間、私を監視するように親に言っていたはずです。関係ないはずはありません。両牧師とも全く責任感を感じられません。必要悪で正しい事をしているつもりでも人を傷つける事はいくらでもあります。彼らは傷ついた事実を訴えても無視しつづけています。本当に正しい事をしていると思っているなら、その失敗は素直に認め謝るべきではないでしょうか? 正しい事をしているからどんな結果になっても謝らないというのは人道に反する行為だと思います。 まあ、あの2人が謝るとは思っていませんが・・・
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75 Re:黒鳥栄牧師の心の中 夜桜 22 Mar (Wed) 09:51 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 青木宇蔵様 > 違った観点から論じます。 > プロの脱会屋・強制改宗屋はそんな生易しい考えでは > 太刀打ちできないでしょう。 > プロの殺し屋と大差ないと見て間違いない。 > 黒鳥栄牧師以上の脱会屋の事を書いた小説があります。 > 参考になると思う。 > > 著者:遠藤周作 > 題名:沈黙 > > この中に出てくる強制改宗屋は > 一人の神父を転ばせるために多くのキリシタンを > リンチし痛めつけ、 > 最後に転ばせました。 > たくさんの信者を人質にとって > 転向させました。 > > 私はマインドコントロールと言う単語の意味を > 狭義・広義を問わず、論じる事に興味を感じません。 > 知性を持った人間はほとんどなんらかの > マインドコントロールを受けていると思っています。 > 私も夜桜さんも、だから人間です。 私は、マインドコントロール自体やマインドコントロールに掛ける事かけられる事が悪いことだとも思っていません。青木さんの言うとおり、誰しもが少なからず何らかのマインドコントロールに掛かっている事は確かです。 しかし、そのマインドコントロールを使って人間を蹂躙すること、犯罪を犯すこと、それを正当化すること、それは悪だと感じています。 強制改宗屋、脱会屋の卑劣さも、基督教団以上に酷いことも知っています。ある脱会屋は、信者を脱会させる為の報酬として、多額のお金を要求するばかりでなく、その信者の姉妹や母親の身体を要求します。脱会屋は悪そのものです。脱会屋とやり合うつもりは毛頭ありません。彼らは金とセックスの為のその仕事を引き受けているだけです。悪を確信してやっているのです。 こんな非道な脱会屋を日本基督教団は応援する立場に居ます。そうした、正義の旗印の下に、堂々と悪人味方に付け悪を行うことを、公にしたいのです。
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74 Re:黒鳥栄牧師の心の中 青木宇蔵 22 Mar (Wed) 12:34 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん、こんばんは。 青木宇蔵のキャラを推理する事が難しいと思いますが 私は学者です。 レスを感謝して読みました。 > ただ、「反カルト」という大義名分の下に、犯罪を犯すことの非人道性を、公にしたかったのです。 > 「カルト」「反カルト」共に関係なく、人の人権を蹂躙する事に対して、これは見過ごすことが出来ません。 > 私は、どんな正しい立場にある人でも、過ちを犯す可能性があり、それをその立場によって覆い隠すことだけは、許せない行為だと思います。 > 被害者にとって、過ちを公にすることが、私に出来る唯一の人間としての証明です。 > 夜桜 夜桜さんの主義・主張は理解できます。 違った観点から論じます。 プロの脱会屋・強制改宗屋はそんな生易しい考えでは 太刀打ちできないでしょう。 プロの殺し屋と大差ないと見て間違いない。 黒鳥栄牧師以上の脱会屋の事を書いた小説があります。 参考になると思う。 著者:遠藤周作 題名:沈黙 この中に出てくる強制改宗屋は 一人の神父を転ばせるために多くのキリシタンを リンチし痛めつけ、 最後に転ばせました。 たくさんの信者を人質にとって 転向させました。 私はマインドコントロールと言う単語の意味を 狭義・広義を問わず、論じる事に興味を感じません。 知性を持った人間はほとんどなんらかの マインドコントロールを受けていると思っています。 私も夜桜さんも、だから人間です。
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73 Re:黒島栄牧師の心の中 夜桜 20 Mar (Mon) 08:23 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 青木様 > 夜桜さんが統一教から足を洗い、 > 統一教のマインドコントロールから解放された。 > と言う認識に立っている事実から見て。 > 牧師の心を多少推理する事は出来ます。 > プロの脱会やである牧師の心を想像して見ました。 > 『必要悪だった』と思っていると推理しました。 > 人の心を傷つける・傷つけないは > 付随して出てくるものです。 > 『もっと上手に出来なかったかな?』とか > 『今後自分が訴えられないようにするためには、 > 要領よくやるべきだ』と考えていると見た。 > 『ぼろを出さないように脱会やを続けて行こう』 > 大方そんな考えだと思う。 > > > 夜桜さんとしては牧師に謝ってほしいと > 考えているかもしれませんが、 > 牧師は謝りません。 > 絶対に自分は正しいと思っているからです。 > なぜならば、脱会させた。 > と言う厳粛な事実があるからです。 > 狂信的な宗教は皆同じ。 > 宗教なんてこの地上から > 無くなってしまったら良いと思う人は > ひとつの思想に凝り固まった人間を > いやと言うほど見てきたからです。 私も黒鳥栄牧師が謝ると思っていませんし、それを望んで、このHPを開設した訳では有りません。 ただ、「反カルト」という大義名分の下に、犯罪を犯すことの非人道性を、公にしたかったのです。 「カルト」「反カルト」共に関係なく、人の人権を蹂躙する事に対して、これは見過ごすことが出来ません。 私は、どんな正しい立場にある人でも、過ちを犯す可能性があり、それをその立場によって覆い隠すことだけは、許せない行為だと思います。 被害者にとって、過ちを公にすることが、私に出来る唯一の人間としての証明です。 夜桜
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72 黒島栄牧師の心の中 青木宇蔵 20 Mar (Mon) 07:01 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 夜桜さん、こんにちは。 夜桜さんが統一教から足を洗い、 統一教のマインドコントロールから解放された。 と言う認識に立っている事実から見て。 牧師の心を多少推理する事は出来ます。 プロの脱会やである牧師の心を想像して見ました。 『必要悪だった』と思っていると推理しました。 人の心を傷つける・傷つけないは 付随して出てくるものです。 『もっと上手に出来なかったかな?』とか 『今後自分が訴えられないようにするためには、 要領よくやるべきだ』と考えていると見た。 『ぼろを出さないように脱会やを続けて行こう』 大方そんな考えだと思う。 夜桜さんとしては牧師に謝ってほしいと 考えているかもしれませんが、 牧師は謝りません。 絶対に自分は正しいと思っているからです。 なぜならば、脱会させた。 と言う厳粛な事実があるからです。 狂信的な宗教は皆同じ。 宗教なんてこの地上から 無くなってしまったら良いと思う人は ひとつの思想に凝り固まった人間を いやと言うほど見てきたからです。
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71 Re:初めての訪問です 夜桜 20 Mar (Mon) 12:48 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 昼あんどん様 > もし、本当に相手の自由意志や決定権が拘束されていたなら、それは本当に悲しいことです。何故なら、私はアベルの立場に立つときは、いつも相手にとって何か最善かを考え、心を砕いて接するようにしてきました。その為に要求できない内容も沢山ありました。心を通い合わせ、真剣に在ろうとしてきたつもりでした、それが、単に自由意志や決定権が既に拘束されていた人を相手にしてきたのなら、実にやるせない思いです。 私も、統一協会に入っていたとき、主従関係にありながらも、アベルに異を唱えたり、原理が間違っている事にはきづいていました。 私は御父母様を慕っては居ませんでしたが、神は慕って信じていました。 狭義のマインドコントロールにも、その自由意志や決定権が拘束される事については、人によって様々に違うと思います。それは、マインドコントロールが浅いか深いかの違いです。マインドコントロールが浅い人は、人権蹂躙されていない可能性もあると思えます。 私は統一協会によって「マイクロ」活動以外は、人権蹂躙されたとは、今でも殆ど思っていません。 > でも、やはり夜桜様のHPを見ながら、自分に人権を蹂躙していることは無かったのか、と振り返らずには居られません。自分にもその辺の感覚が鈍かった時期が有ります。 > 今だって、充分な感覚があるとは言い切れません。 > また、無自覚に傷付けたことも有るだろうし、誰かに恨まれているかも知れません。支離滅裂となりましたが、率直な気持ちです。そして、宗教という、個人の権利を超越した主体を信仰する内容には常に「人権蹂躙」の可能性陰のように存在していると思っています。 そうですね。基督教にだって、普通に宗教だと思っているものにでも、人権蹂躙する内容はあります。統一協会や、あるいは「カルト」と呼ばれる団体のほかにも、社会には「カルト」的要素を内在させている団体や個人は多分に在ると感じています。 しかし社会では、本人の本質的な人間性を剥奪するものに対して、人間自身が鈍感になっている気がします。 いわゆる「カルト」に対してだけ、人権蹂躙を厳しく糾弾しているように思えます。社会の中で、「カルト」を悪玉化することによって、反カルトがカルトを糾弾する為の「正義」と言う名の大義名分を作り出しているように思います。 大義名分に正義があれば、何をしても良いと言う事ではありません。しかし、その正義の元、人を蹂躙する ことに、私は異議を唱えます。 正しい立場にいるということと、その立場にいる人の行いが全て正しいと言うことは、別の問題です。これは、「カルト」にも「反カルト」にもいえる事です。 > また時々書き込みするかも知れませんが、宜しくお願いします。 こちらこそ宜しくお願いします。 夜桜
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70 Re:初めての訪問です 昼あんどん 20 Mar (Mon) 12:32 E-MAIL : HomePage: 夜桜様 お答え、有難うございます。 実はレスが自分の記事の上に来るものと勝手に考えていて、「レスがないな〜」と思っていたのですが、画面をスクロールさせて夜桜様のレスに気付きました。お返事が遅れまして失礼しました。 狭義のマインドコントロールについては、難しい内容だと、率直に感じました。私はかつて、教会の学生団体で、指導的立場に居ました。教会のカイン-アベルの教えは、正に夜桜様の言う所の「主従」ですね。ある意味、無条件に主側の言うことを信じようとする性質が有ることを、私も良く理解しています。それを盾に、従側に厳しい要求を、本人の感性や理解等に関わらず、従わせようとする人が居ないとも言い切れないと思っています。それは夜桜様の言う「人権蹂躙」と認定して頂いて良いと思います。 私は元来余り真面目な人間ではなく、自分の上の人間に対して無条件に信じたりはしていませんでした。無茶苦茶なことを言う人は居ましたし、尊敬している方の言葉でも、自分ができないことはできない、と言うこともありました。今も教会の言うこと全てが正しいとも思っておらず、間違いも有ることを知っております。 なので、主従関係がそのまま本人の自由意志や決定権を奪う、というのはなかなかピンと来ません。多分、自分が何かのきっかけで教会が間違ったと悟ったとしたら、悔しさに歯噛みするとは思いますが、間違った内容を自分が信じてしまった、という後悔をしても、騙された、マインドコントロールされたと思うかと言うと、どうもその辺が判らないのです。まあ、これは実際に体験していないので、あくまで想像の範疇を越えることは有りません。 もし、本当に相手の自由意志や決定権が拘束されていたなら、それは本当に悲しいことです。何故なら、私はアベルの立場に立つときは、いつも相手にとって何か最善かを考え、心を砕いて接するようにしてきました。その為に要求できない内容も沢山ありました。心を通い合わせ、真剣に在ろうとしてきたつもりでした、それが、単に自由意志や決定権が既に拘束されていた人を相手にしてきたのなら、実にやるせない思いです。 でも、やはり夜桜様のHPを見ながら、自分に人権を蹂躙していることは無かったのか、と振り返らずには居られません。自分にもその辺の感覚が鈍かった時期が有ります。 今だって、充分な感覚があるとは言い切れません。 また、無自覚に傷付けたことも有るだろうし、誰かに恨まれているかも知れません。支離滅裂となりましたが、率直な気持ちです。そして、宗教という、個人の権利を超越した主体を信仰する内容には常に「人権蹂躙」の可能性陰のように存在していると思っています。 また時々書き込みするかも知れませんが、宜しくお願いします。
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68 追伸 夜桜 14 Mar (Tue) 04:24 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 私がHP上で書いているマインドコントロールとは、狭義の意味でのマインドコントロールについてです。 広義の意味では、誰でもがCMや世論によってマインドコントロールに掛かっていると言って良いでしょう。 でも広義の意味でのマインドコントロールには、多くの情報の中から、自分の意思が反映されて、それによってどの情報を信じるかの「YES」「NO」を決めます。 狭義の意味でのマインドコントロールには、情報が一方的であり、他の情報の流入を閉ざしているために、それができないのです。 尚、間性と感性を変換ミスしてしまいました。すみません。
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67 Re:初めての訪問です 夜桜 14 Mar (Tue) 12:43 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 昼あんどん様 ご訪問ありがとうございます。 > 敢えて言わせて頂ければ、マインドコントロールについての定義は非常に難しいと感じています。「マインドコントロールを受けているかどうか」の判定について今ひとつ理解できていません。 > 例えば「私はマインドコントロールを受けていない」と証明するには、どのような内容が必要でしょうか? > 「マインドコントロールにかかっている人は皆、気付かない」と定義されると、もはや否定は不可能です。魔女裁判に似たものを感じます。 > 脱会までは夜桜さんご自身がそのような論理で自分の決定や選択、総じて言えば人権ををないがしろにされた覚えがあるのではないでしょうか。それを教会員や脱会させる牧師にあてはめるのは如何なものかと。 > 僕の認識の違いでしたら、遠慮なく仰って下さると幸いです。 > > 個人的には、教会のやり方が人権を尊重しているとも思っていません。 > 「親の立場」「神の立場」と言う言葉を使って、相手の感情や判断、決定を無視するコトは多々見られます。また、日本の教会の教えるアベル―カインの内容は多分にシステマティックであり、教会の都合に合わせた内容とも取れます。これがいち信仰者と神との関係を却って妨げている気もします。 > > ですが、それを受ける側の姿勢は全く別の問題であり、そのシステムを受け入れるのはカイン自身と思っています。 > 僕は、自分の人生は自分の細かな決定の連続で形成されている、と思っているので、自分が「マインドコントロールの被害者」と言うことはできません。 > 外からどんな働きかけが有ろうと、未成年でもない限り、最終的に「Yes」と言うのは自分の選択ではないのでしょうか?単に人の与えた価値観を受け入れたか、という問題であり、それについて原因を他者に求めるのは、自分には相容れないものがあります。 私の解釈では、マインドコントロールには広義の意味と狭義の意味があります。 広義の意味では、マインドコントロールは、ある特定の人物、媒体による情報によって、個人の意識、意思、間性、などがその情報どおりに左右されてしまうことを意味します。これは、その個人があらゆる情報から、その人の善悪の基準でその情報を選び取っておます。従って、個人の人権を蹂躙したことにはなりません。 狭義の意味では、ある特定の人物、媒体による情報によって、個人の意識、意思、間性、などがその情報どおりに左右されてしまうことを意味します。とここまでは同じです。しかし、そこには必ず、その情報源との主従関係が存在し、その個人の善悪の基準までも支配してその情報源だけを、確実に選び取らせています。ここに、個人の人権を蹂躙する根拠があると思います。 そして、狭義の意味でのマインドコントロールは、情報源から、他者に被害を与える指令を受けさせられるというところが、特徴といえます。 カルトで言えば、他者への多額の献金、反カルトで言えば、拉致監禁という指令です。狭義の意味では、マインドコントロール被害者は、情報源である指令者に主従関係を持っているため、この指令を受け入れざるを得なくなります。 もし、マインドコントロールに掛かっていなければ、他者に被害を与えることに「NO」と言いたいのにを、「YES」と言って従うこと、これが人権蹂躙だと思えるのです。 > それでも、夜桜さんの受けた苦痛、踏みにじられた人権については多少なりとも理解できたと思うし、多くの人がこの事実を知るようになって欲しいと思います。 > お許し頂ければ、また投稿させて頂きたい、と思います。長文、失礼しました。 ありがとうございました。またいつでもご訪問下さい。
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66 初めての訪問です 昼あんどん 14 Mar (Tue) 01:16 E-MAIL : HomePage: 現役教会員です。 HPのコンテンツについて、ざっと読んだところです。 拉致監禁について、今まで事実の羅列をあげた文章・書籍は無いわけでは無かったのですが、 肝心の「如何に人権と心が踏みにじられたか」についてこれほど克明に、説得力をもって書かれた内容は知りませんでした。 自分の受けた傷と向き合ってこのような記事を残すのには相当なエネルギーを必要としたのでは、と思います。どう声をおかけしても陳腐な気がして表すことができません。自分が軽度のアトピーというのもあり、夜桜さんの通過してきた苦痛は察しても察しきれません。 私は教会そのものではなく、学生組織でリーダーのような立場に立っていましたが、アベルとして、カインに責任を持てもしないのに、持つフリをするのが辛くなったこともあり、今は普通に仕事をしながら家庭を築いて信仰をしています。 自分の培ってきた信仰と、社会に出て獲得した、いち社会人、いち日本人としてのアイデンティティーの狭間で揺れ動いているところです。 敢えて言わせて頂ければ、マインドコントロールについての定義は非常に難しいと感じています。「マインドコントロールを受けているかどうか」の判定について今ひとつ理解できていません。 例えば「私はマインドコントロールを受けていない」と証明するには、どのような内容が必要でしょうか? 「マインドコントロールにかかっている人は皆、気付かない」と定義されると、もはや否定は不可能です。魔女裁判に似たものを感じます。 脱会までは夜桜さんご自身がそのような論理で自分の決定や選択、総じて言えば人権ををないがしろにされた覚えがあるのではないでしょうか。それを教会員や脱会させる牧師にあてはめるのは如何なものかと。 僕の認識の違いでしたら、遠慮なく仰って下さると幸いです。 個人的には、教会のやり方が人権を尊重しているとも思っていません。 「親の立場」「神の立場」と言う言葉を使って、相手の感情や判断、決定を無視するコトは多々見られます。また、日本の教会の教えるアベル―カインの内容は多分にシステマティックであり、教会の都合に合わせた内容とも取れます。これがいち信仰者と神との関係を却って妨げている気もします。 ですが、それを受ける側の姿勢は全く別の問題であり、そのシステムを受け入れるのはカイン自身と思っています。 僕は、自分の人生は自分の細かな決定の連続で形成されている、と思っているので、自分が「マインドコントロールの被害者」と言うことはできません。 外からどんな働きかけが有ろうと、未成年でもない限り、最終的に「Yes」と言うのは自分の選択ではないのでしょうか?単に人の与えた価値観を受け入れたか、という問題であり、それについて原因を他者に求めるのは、自分には相容れないものがあります。 それでも、夜桜さんの受けた苦痛、踏みにじられた人権については多少なりとも理解できたと思うし、多くの人がこの事実を知るようになって欲しいと思います。 お許し頂ければ、また投稿させて頂きたい、と思います。長文、失礼しました。
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65 訪問ありがとうございます 夜桜 13 Mar (Mon) 08:43 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 皆様、ご訪問ありがとうございます。 拉致監禁は、たとえ保護説得という名をつけたとしても、犯罪に変わりはありません。 私は、このHPを通じて、より多くの拉致監禁被害者と手を取り合って、この犯罪を究明したいと思っています。 少しでも多くの拉致監禁被害者の人に読んでもらい、輪を広げて生きたいと思っています。皆様のご支援をお願いします。
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64 黒鳥栄牧師への質問状 青木宇蔵 13 Mar (Mon) 12:39 E-MAIL :ongryungtong@yahoo.co.jp HomePage: 読みました。 これだけの論説を文章化する事は 誰にでも出来る事ではありません。 真剣さが伝わってくる。 質問一つ一つが真剣です。 先方はそれを感じ取る事が出来るだろうか? おそらく肩透かしを食らわしてくるだろう。 それとも、なしのつぶてかな? 相手からの回答があれば読んでみたい。
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63 続きを読んでいます 高橋栄子 13 Mar (Mon) 12:23 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: すごくびっくりしています。「現代」を読んだときは、真実は必ず表に出てくるものだと思っていました。こんなに詳細に知ることができるとは思いませんでした。私の近くにも拉致監禁された人がいて、どうして、こんな犯罪が許されるのだろうかと不思議で仕方がありませんでした。本人が、その心境を明確にすると言うのが、もっとも説得力があります。彼女にもこのホームページを教えてあげようと思います。こんな理不尽な行為に人生の時間を奪われるなんて、許しがたいことです。また続きを読ませていただきます。
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62 Re:黒島牧師への質問状 夜桜 12 Mar (Sun) 11:00 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ 高橋様 ご訪問有難う御座います。 拉致監禁の実態に関しては、今までHP上で公にされたことがなく、私が初めてだと思います。 拉致監禁の被害者が、その被害を実感し、お互いに共有することで、PTSDが癒されていくものと思います。 また、拉致監禁被害者が多く声を上げることで、この被害の残虐性を公にしたいと思っています。 またの訪問をお待ちしています。 > 初めて訪問しました。すごく参考になります。今日は時間がないので、また訪問します。分析力、冷静さ、そして人としての夜桜さんの暖かさを感じました。
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61 黒島牧師への質問状 高橋栄子 12 Mar (Sun) 09:27 E-MAIL :appappappa18@hotmail.com HomePage: 初めて訪問しました。すごく参考になります。今日は時間がないので、また訪問します。分析力、冷静さ、そして人としての夜桜さんの暖かさを感じました。
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60 Re:無理せずに 夜桜 11 Mar (Sat) 10:07 E-MAIL :qubeleyh@west.cts.ne.jp HomePage:http://www1.cts.ne.jp/~qubeleyh/ ご訪問有難う御座います。 無理はしていませんよ。大丈夫。(^^) 私は黒鳥氏と闘っているつもりはありません。 只、拉致監禁の事実とその後遺症について、公にしたいだけです。 このHPを見てくださる皆さんが、もし拉致監禁のPTSDに気づき、それに恥じることのないような、世の中になってくれる事を望んでいます。 両親も、黒鳥氏に対する質問状に賛同してくれました。 両親自身も黒鳥氏のマインドコントロールに掛かっていた被害者であることを認めています。 そして、拉致監禁の加害者になってしまったことを、私に詫びています。 その事もまた、私を勇気付ける事となり、大きな支えとなってくれています。 保護説得と言う名の拉致監禁に遭われた皆さんが、更に声を大きくして、この人権侵害と正直に向き合い、家族との関係が、より深まることを願っています。 > 闘うことはとてもエネルギーがいることだと思います。 > 親族の方から謝罪があったのはせめてもの救いですね。 > 自分の主張を無理矢理押し付けるから問題が起こるんですね。 > > いいものは自然と引かれていくものです。主張する人は自分が惹かれる人間になることです。統一教会員も牧師も同じことです。 > > 夜桜さんの幸せを祈っております。
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59 無理せずに seom 11 Mar (Sat) 06:51 E-MAIL : HomePage: 闘うことはとてもエネルギーがいることだと思います。 親族の方から謝罪があったのはせめてもの救いですね。 自分の主張を無理矢理押し付けるから問題が起こるんですね。 いいものは自然と引かれていくものです。主張する人は自分が惹かれる人間になることです。統一教会員も牧師も同じことです。 夜桜さんの幸せを祈っております。
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57 Re:丁寧なレスありがとうございます 夜桜 05 Feb (Sun) 02:41 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ > 丁寧なレス、ありがとうございます。 > > 私の自宅に来た方も、一生懸命で > 断ったのが気の毒でしたので、 > 気になっていました。 > > お金の使い道は別にして、 > やはり現場の方は大変なのですね。 > > 自分としては、やはり金銭を出すのは性に合わないので、暖かい飲み物でもあればお渡ししようと思います。 > >
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54 丁寧なレスありがとうございます kao 22 Nov (Tue) 12:20 E-MAIL : HomePage: 丁寧なレス、ありがとうございます。 私の自宅に来た方も、一生懸命で 断ったのが気の毒でしたので、 気になっていました。 お金の使い道は別にして、 やはり現場の方は大変なのですね。 自分としては、やはり金銭を出すのは性に合わないので、暖かい飲み物でもあればお渡ししようと思います。
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53 続き 夜桜 20 Nov (Sun) 11:06 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ 7時ごろから各自の地図の出発点に車から下ろされ、訪問販売を開始します。隊員は地図の一軒一軒を漏れなく、全て回ることを目標とされていますが、私は全て回り切れた事は有りませんでした。一軒ごとに例え買ってくれなくても、その家に神のご加護が有りますようにと祈ります。 回る地域は、新興住宅街、市街地、田畑の広がる地域、山の近辺と様々でした。 昼は予め東京のホームに報告しておいたポイントに隊長が車で回収に来ます。車の中で、現在の金額と心情を報告し、ホカ弁の弁当で昼食をします。食べ終わるとまた各自の地図のポイントに下ろされて、訪問を開始します。 日中、2度ほど東京の教会のホームに現在の売り上げ金額と心情報告します。それと最後に回収してもらうポイントを伝えます。 夜は8時頃まで行います。全体の金額の達成率が低い時は、9時まで延長されることがあります。その場合人口密度の高い団地などを回されました。 全員を集めるのに一時間くらい掛かります。回収されると、それぞれ集めたお金を全て隊長に渡し、今日歩んだ心情と、人との触れ合いの中で神に触れたことを報告します。 お金には自分達は一切手をつけません。何故ならそれは神に捧げられた物だからです。しかし、自分達は余計なお金は持たされていないので、のどが渇いても缶ジュースさえ買うことが出来ません。水やトイレは、訪問したお宅で戴いて居ました。雨が降ったときも傘を貰っていきました。訪問した先で物を受け取ることは、キリストが訪問先で聖油やもてなしを受けるように、その訪問先が神に近づく事になるため良い事とされていました。 夜はそれから、隊長が買ってきておいた食材で、卓上コンロで調理して食事し、公園の水で洗い物をしました。その後、夏場は3日に一度位お風呂に入れます。この間にコインランドリーで洗濯します。その後移動し、人気の無いところで寝る前の夜の祈祷会です。全体祈祷と代表祈祷などをします。その後も、各自で条件(修行のこと)を積んでいる人は、7分祈祷したり、原理の本を21ページ読むとかします。 そのため眠りにつくのが12時を過ぎることも度々あります。夏場は車内の温度が40度近くになり、暑くて、起きても疲れがずっしりと残っていました。毎日朝7時から夜8時まで歩き詰めですから当然です。 しかし、夜遅くに食べて寝る生活のせいか、女性は結構太って帰ってきました。月末の3日ぐらい前には東京の教会のホームに戻ります。皆真っ黒に日焼けしていました。 そしてつかの間の休息を得て、次の月に臨みます。次の月の統一教会の祈祷会で、また人事が発表されます。そこで、先月のマイクロの売り上げ優秀者は表彰され賞品を貰います。 この様に、教会主体でマイクロをしている訳であって、ボランティアとは名ばかりです。 金銭については、統一協会を糾弾することを旨とするHPで知ることが出来るでしょう。そちらをご覧になってください。 レスが遅くなりましたが、参考になったでしょうか。 夜桜
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52 kaoさん、ご訪問有難う御座います。 夜桜 20 Nov (Sun) 11:05 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ しんぜん会の寄付を断った事について、なんら悔やむことは有りません。しんぜん会は統一協会が寄付と称し献金させる手段としての表向きの看板に過ぎません。しんぜん会は東京都に本部が有りますが、群馬や他の県から、会員が集まるほどの特別な活動をしている訳でも有りません。 集まったお金の流れについては私は経理を任された事が無い為判りませんが、私の体験だけは書いておこうと思います。 まず、月初めの教会の祈祷会で、人事が発表されます。誰が印鑑売り、誰が弁当屋、誰が伝導隊、誰がハンカチ売りの『マイクロ』かなどです。 マイクロの車は、後部座席が平らにされ、寝ることが出来るようになっています。ここで、ダンボールで大量に購入した各種メーカーのハンカチを4枚1パッケージで袋詰めする作業をします。 移動は主に夜の間にします。朝起きると次の地域という訳です。 朝は早く、6時の祈祷会の前に起きて公園のトイレで洗顔と歯磨きを済ませます。祈祷会の後に軽く運動をして、車で出発します。 移動の間に各自、訪問先の地図を渡されます。その地図には、個人の家が黒丸で示されており、一軒の漏れも無く、訪問できるようになっています。その地図を見て、各自今日の目標金額を隊長に言います。 朝食は車の中で、食パンにジャムとコーヒーでした。皆歩いて昼までにお腹がすくので、6枚切りのパンを二枚ほどジャムをたっぷりつけて食べていました。
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51 はじめまして kao 13 Nov (Sun) 05:29 E-MAIL : HomePage: こんにちわ。 私は群馬在住のkaoと申します。 本日、しんぜん会のボランティアと 名乗る女性が、我が家を訪問し、 寄付と称して、 2千円のハンカチを販売しました。 妻が購入してしまい あわてて追いかけて、話し合い どうにかお金を返していただきました。 その女性に話を伺うと、 隣の市の友人宅に泊まっており こちらには年に一度程度来る。 寄付されたお金はカンボジアの 地雷処理に使われる。 と仰ってましたが 全部嘘でしょうか? だとしたら、お金を半ば強引に 返金してもらったことに 良心が痛まなくて嬉しいのですが。 夜桜さんもハンカチの販売を行っていた とのことで、お話を伺いたくなりました では失礼します。
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50 Re:夜桜さんのマイコンにかかってのかきこ 夜桜 16 Dec (Thu) 11:22 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ itiroさん、ご訪問有難う御座います。 夜桜さんのマイコンにかかって、と有りますがそれは違いますよ。マインドコントロールに掛かっている場合は、私とitiroさんの間で、主従関係が無くてはなりません。itiroさんが共感してくれたことであって、これは、「主従関係による意識の支配」とは明らかに違います。 > 難しい? > 私自身は組織の中では馬鹿どもをやりこめうまいこと比較的アベルとかに成り上がっていたため狭視野的統一信仰にはあまりはまらなかったのでたいしたことを言えたものではないが必ずしも清水さんの統一観が間違ってはいないにもかかわらず人を説得できないと言う状況は幹部クラスには当てはまらないのではないのかな?とおもうたぶん組織内にいたときの原理観は清水さんのそれとは大差ないであろう事は容易に想像がつくここにきたのはakiさんの部屋からの連絡通路を通ってきたわけだがついこの間まで彼女と私の原理観のちがいに私も驚いていたくらいですから? そうですね。私も一人一人の原理観は、皆違っていて、一つに括って「原理」とすることのほうが難しいと思います。 > そのような二重構造をもって組織を支配してカインなる会員より金品をまきあげているのがかつての私たちだったのですから北朝鮮の金一族がたぶん国際情勢、日本の事情十分に知っているのと全く同じであなたがアベルに騙されていたことを知らなかっただけで清水さんもその組織がまた清水さんに騙されていることも知らないのでしょうがね? そのようですね。金日成親子と北朝鮮人民との関係、文鮮明と統一協会員の関係、清水牧師と、牧師を先生と仰ぐ人々との関係、これらはマインドコントロール上の、主従関係と同じと私は見なしています。そういった場合、従である人々は自分が卑下された存在であることを、多くの場合感じていません。またアベルにもアベルが居て、段階的な組織になっていれば居るほど、アベルはより上のアベルになることを望み、より支配的になっていく存在になることを選択し始めます。 > だが清水さんのように強圧的手段で脱会させるのが良いのかというとそれだけは間違いだと断じざろうえないそのアベルでさえまたその上のアベルに騙されているに違いないからだ全員被害者だ悪いのはブンセンメイ一人か?というとそうともいえないかれも自分の立場と言葉に酔いしれてだまされている本気になって自分の血筋での血統転換の方法を真剣に考えて多くの女性を種付けしているのだから、本当に悪いのは彼の言うサタンなる生物なのかもしれない??? > だから、この問題は本当に難しいと思います。 > 最終的には本人の自覚待ちなんでしょうが? アベルのアベルとして、人が頂点に立ったとき、私はその人は確信的にマインドコントロールを、カイン全員に掛けているのだと思います。ただ、それが善であるか悪であるか、すでに自身のマイコンによって判断力を欠いている状態だとも思えます。 自分がマイコンのもと、カインとしてまたアベルとしても働いているとき、それを客観的に見れる状態を得られること。それが、マイコンからの脱出の唯一の「状況」です。しかしそれが、「方法」になってしまい「手段」となってはいけないのです。 そこが私には難しいと思うところです。
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49 夜桜さんのマイコンにかかってのかきこ itiro 15 Dec (Wed) 03:02 E-MAIL : HomePage: 難しい? 私自身は組織の中では馬鹿どもをやりこめうまいこと比較的アベルとかに成り上がっていたため狭視野的統一信仰にはあまりはまらなかったのでたいしたことを言えたものではないが必ずしも清水さんの統一観が間違ってはいないにもかかわらず人を説得できないと言う状況は幹部クラスには当てはまらないのではないのかな?とおもうたぶん組織内にいたときの原理観は清水さんのそれとは大差ないであろう事は容易に想像がつくここにきたのはakiさんの部屋からの連絡通路を通ってきたわけだがついこの間まで彼女と私の原理観のちがいに私も驚いていたくらいですから? そのような二重構造をもって組織を支配してカインなる会員より金品をまきあげているのがかつての私たちだったのですから北朝鮮の金一族がたぶん国際情勢、日本の事情十分に知っているのと全く同じであなたがアベルに騙されていたことを知らなかっただけで清水さんもその組織がまた清水さんに騙されていることも知らないのでしょうがね? だが清水さんのように強圧的手段で脱会させるのが良いのかというとそれだけは間違いだと断じざろうえないそのアベルでさえまたその上のアベルに騙されているに違いないからだ全員被害者だ悪いのはブンセンメイ一人か?というとそうともいえないかれも自分の立場と言葉に酔いしれてだまされている本気になって自分の血筋での血統転換の方法を真剣に考えて多くの女性を種付けしているのだから、本当に悪いのは彼の言うサタンなる生物なのかもしれない??? だから、この問題は本当に難しいと思います。 最終的には本人の自覚待ちなんでしょうが?
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48 Re:月刊現代読みました。 夜桜 12 Nov (Fri) 12:11 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ > 月刊現代を読みましたよ。 > 本当によく決心されて実名を公開されましたね。 > 普通の勇気ではなかなかできないことと思います。 > 私も少し似た小さな経験をしたのですが、とても > びびりましたから、 じんさん、読んでくださって有難うございます。 私はそれほど勇気を出したわけでは有りませんよ。(^^; 相手の実名を出すのですから、私も実名を出しました。それが正当な対応だと思ったからです。 じんさんも似たような体験をされたのですね。あの拉致監禁という体験は、受けた人ではないと判らない部分が多いと思います。 より多くの被害者が手を挙げてくれる事を願っています。それがこの被害を無くす架け橋になると思います。 > 米本氏も丁寧にかつ率直に取材されていて > とても信憑性が感じられました。 そうですね。米本氏はこの記事が出るまでに、私の取材の他にも、多くの取材を数年の年月に渡り、採り続けています。 その上での掲載だったので、私もとても感慨深く読みました。 > 読者の中にはいろいろな人がいますから > いろいろな雑音が聞こえてくるかもしれませんが、 > 気にしないでいいと思います。 > この記事を読んだ人の8割は > 理解してくれると思います。 > 米本氏の書き方が上手ですし、私も知らない > 情報が多くてとても有益でした。 > これをきっかけに夜桜さんの周りのことが > 良いほうにいきますように。 今のところ、評判は非常に良いです。悪質なメールも電話も一切ありませんでした。 理解ある方々からの暖かいメール、本当に嬉しかったです。 送ってくださった皆様、応援有難うございます。 この場を借りてお礼申し上げます。_(_._)_ 私の今の状況も、監禁に係わった親族が皆、月刊現代を読んでくれました。そして有り難いことに、謝罪の電話をしてきてくれました。 私にとって、これだけでも、とても大きな安心感が取り戻せています。 この為、日々の薬の量も減らす方向に来ています。 皆様のおかげです。本当に有難うございました。
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47 月刊現代読みました。 じん 10 Nov (Wed) 09:32 E-MAIL : HomePage: 月刊現代を読みましたよ。 本当によく決心されて実名を公開されましたね。 普通の勇気ではなかなかできないことと思います。 私も少し似た小さな経験をしたのですが、とても びびりましたから、 米本氏も丁寧にかつ率直に取材されていて とても信憑性が感じられました。 読者の中にはいろいろな人がいますから いろいろな雑音が聞こえてくるかもしれませんが、 気にしないでいいと思います。 この記事を読んだ人の8割は 理解してくれると思います。 米本氏の書き方が上手ですし、私も知らない 情報が多くてとても有益でした。 これをきっかけに夜桜さんの周りのことが 良いほうにいきますように。
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46 Re:ぱじめまして 夜桜 28 Oct (Thu) 12:11 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ > 夜桜さん、今は日記書かれてないんですか ? 呪樹様、訪問有難うございます。 皆様にご心配をおかけして申し訳ありません。 日記を書かなくなってもう何年になるでしょうか。 皆様には音信不通のように感じられることでしょう。 今は、苦しい苦しいと書き続けること自体が苦痛に なりました。 また、薬のせいでしょうか、頭が高速回転して、文章 や言葉が、泉の如く湧き出ることが少なくなり、日記 を書いていた頃のような、細やかな感性自体が失われている気がします。 もう少しお時間を下さい。また、書きたい事が溜まっ てきたら、一気に爆発させるつもりで居ます。 苦悩の歴史4の最後に、今の状況を少し追加して 有りますので、近況を知りたい方はそちらを見て ください。 感受性復活に向けて頑張っていますので、皆様宜しく お願いします。_(_._)_
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45 ぱじめまして 呪樹 27 Oct (Wed) 07:49 E-MAIL : HomePage: 夜桜さん、今は日記書かれてないんですか ?
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44 Re:はじめまして 夜桜 28 Aug (Sat) 06:27 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ はじめまして。夜桜です。 何度も拝見して頂いたそうで嬉しい限りです。有難うございます。 私の場合は、宗教によるPTSDとは違い、拉致監禁のPTSDですが、人の苦しみというものは比較できないものだと感じています。 しかしながら、拉致監禁の手法による脱会のケースは、この日本で、数千数万に上るとも思われます。 私のようなPTSDを持つ人も少なからず居る事も確認されています。私も少なからず、少しでもそれらの人との交流する事によってお互いに癒される事を願っています。 寅の宮さんも、宗教で苦しんでいる人の為にお手伝いしていらっしゃると知り、嬉しく思います。やはり経験者でないと判り得ない感情も有りますから、そのような方が一人でも多く立ち上がってくれる事に、感謝する次第です。 私は、HPを立ち上げて5年の月日が流れました。今は、両親、兄弟たちにも私のPTSDの病状とその原因を伝え、そのことに了解を得るまでに、生活状況が進展しました。更に、親と同居するまでに、私のPTSDの病状も、少なからず改善されてきました。 皆さんには大変ご心配をおかけして済みませんでした。でも、今はアルコールの量も減って、よく眠れるようになりました。ごくまれに悪夢を見る程度になりました。 励ましのお言葉、有り難うございます。これからも少しずつではありますが、PTSDの回復に向けて頑張って参ります。
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43 はじめまして 寅の宮 26 Aug (Thu) 09:21 E-MAIL : HomePage: こんばんは。何度も何度も,全ての書き込みを拝見しました。本当に壮絶な体験で,初めて拝見したとき言葉が出ませんでした。 私は今でこそ,一般社会で生活していますが,以前ある新興宗教の職員をしておりました。統一教会ほど,メディアに露出したことはないんですが,同じくカルトです。私は,その宗教の内部事情を知り,自分の決断に基づいて,その宗教を去ることが出来ました。とても幸せなことだと思っています。 簡単にお話しますが,今はその宗教に現在関って悩んでおられる人々,または近親者が関っている為悩んでおられる方が集まる掲示板がありまして,ささやかながら何かの力になれればと思い,その宗教に関する話をしたり,相談に応じたりしています。 その掲示板に,ある日その宗教に関ったことが原因で,PTSDを患われた方が私宛に書き込みをされ,現在,掲示板上でやりとりをさせていただいています。 私は,いずれ宗教(カルト)に関ったために,苦しんでいる人々の役に立てたら良いなと思い,少しずつ心理カウンセリングの勉強をしていますが,まだ初期段階でPTSDとは何か,しっかりと把握したことがなかったので,PTSDをキーワードとして検索していったところ,こちらのHPを偶然にも見つけることが出来ました。 今は,お元気でいらっしゃいますか?拝見して,壮絶なご自身の体験を語るまでに,また相当の勇気を要されたということも,自分では手に取るように感じました。拝見させていただけたことに,心から感謝します。 夜桜さんのこれからの人生が少しでも幸せであることを,切に望む次第です。またお邪魔致します。有難うございました。
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41 Re:こんにちは 夜桜 06 Aug (Fri) 03:36 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage:http://members.ld.infoseek.co.jp/qubeley_h/ とてかさん、訪問有難うございます。 よく私のHPまで辿り着きましたね。 こんなマイナーなHPは、統一教会の関係者脱会者であっても、なかなか見る人は少ないと思いますので、 とてかさんのような方はとても貴重です。 とてかさんも激しい虐待を受けてきたのですね。 虐待のデパートとはとても凄まじい言葉です。 虐待の苦しみは、受けた者でないとなかなか感じることが出来無いと思います。 そうした意味でもとてかさんとは、分かり合えるのではないかと思います。とてかさんの受けたことももし宜しければ書いて下さい。 なかなか更新されないHPですが、応援よろしくお願いします。_(_._)_ セラピストとクライアントの間違いは、見つけてくださって有難うございます。すぐに修正しますね。
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40 こんにちは とてか 06 Aug (Fri) 05:32 E-MAIL : HomePage: すべての書き込み、拝見しました。 大変な体験をされたのですね。 これを読んで、私は、自分の場合、かつて自分が育った家庭そのものが、拉致監禁みたいなものだったのだなあ、ということを理解しました。虐待のデパートみたいな家庭だったので。 それはともかく、文中で、患者さんをセラピストと書かれていますけれども、患者さんはクライアントです。セラピストは、治療者のほうです。多分、勘違いされたのだと思いますが。 私自身、長年自分のPTSDと向き合ってきて、今も継続中です。また、いろいろな流派のセラピーの技法も勉強してきました。でも、プロになれるのはいつのことやら、です。 夜桜さんの体験は、本当に多くの方に耳を傾けてもらうべきものですよね。 これからもひそかに応援していきたいと思います。 また来ますね。
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39 Re:横浜地裁の判決 夜桜 29 Jan (Thu) 09:30 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage: > 横浜地裁で判決が出ましたね。 > 監禁していた側の全面的な勝利です。 > 監禁されていた側(被害者側)の敗北です。 > 判決文によると原告(被害者)が最終的には > 自分で歩いて部屋に入室したこと > 親の要求に応じて統一教会のことについて話したこと > 牧師とともに統一教会の正しさや誤りについて > 話し合いをしたこと > 部屋の中の生活は比較的平穏だったこと > などを理由に > これは監禁とはいえない、ということにしています。 > > 自由に出られないから > 向こうの要求にしたがって > おとなしくしていた > だけなのに > > おかしな判決です。 私もそう思います。何をされるか分からない恐怖と無抵抗感で、大人しくしていただけの事です。 拉致監禁されれば、誰でもそうする筈です。 これではレイプ犯罪と同じではないですか。恐怖で何も出来なかったから合意をしたと認めるようなものです。 拉致監禁した人にも裁判官側も、監禁された人の痛みがわからないのでしょうね。 どれだけ人間性を侮辱されたかという痛みは人間の本質的なものから出てきます。統一教会員だからといって人間性を侮辱された痛みは持ち合わせています。 屈辱と恐怖で心の傷を負ったことに対する責任をとって欲しいという事が裁判の趣旨であったはずです。その痛みが認められないのは、レイプされた人間の痛みをわからないのと同じ様なものだと感じます。 日本の裁判所の人権に対する痛みに対しての態度は、レベルが低いですね。アメリカだったら悠々と原告側が勝ったものだと思います。残念でなりません。
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38 横浜地裁の判決 じん 29 Jan (Thu) 11:01 E-MAIL : HomePage: 横浜地裁で判決が出ましたね。 監禁していた側の全面的な勝利です。 監禁されていた側(被害者側)の敗北です。 判決文によると原告(被害者)が最終的には 自分で歩いて部屋に入室したこと 親の要求に応じて統一教会のことについて話したこと 牧師とともに統一教会の正しさや誤りについて 話し合いをしたこと 部屋の中の生活は比較的平穏だったこと などを理由に これは監禁とはいえない、ということにしています。 自由に出られないから 向こうの要求にしたがって おとなしくしていた だけなのに おかしな判決です。
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37 Re:覚えてますか? 夜桜 20 Jan (Tue) 06:43 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage: > かなり月日が経ってしまいましたが、私のこと覚えてますか?一通り読ませていただきました。その他の方々の感想も読ませていただきました。私自身も生活の中でふとしたきっかけで監禁されたときのことが甦ったり、夢にうなされたりして月日が経ったからといって忘れることができない、不安を抱きつづけてることを感じさせられてます。いつの日か皆さんが監禁されて傷ついた思いが癒せるように願ってます。 始めまして、美津子さん。 覚えておりますよ。 現在脱会者であっても、統一教会員であっても、同じ様な 被害を受けたことに代わりは有りません。 脱会者であっても、その後の親子関係に支障が出て親子の縁を切ったりすることは、現実に存在します。 また全く親子関係が崩れているにもかかわらず、過剰に 親子関係を良く見せようと努力したり、無意識のうちの 親や牧師への服従関係が見られるケースもあります。 そうしたことを鑑みる限り、只脱会させるだけと言う だけの事では、統一教会のマインドコントロールを、 抜かせる事には成りえず、問題を親子の関係の破綻に まで発展して酷くなる一方で、何の解決にもなりません。 統一教会の服従関係から、親や脱会牧師への服従関係に なっただけの事です。 その上に、人間としての尊厳まで奪われた精神的虐待を 受ける。酷いものです。 保護とは本来、脱会者がどれだけ自分の心を取り戻して いけるか、それが第一の問題です。 しかし拉致監禁は、心を取り戻すというより、脅迫から の精神的苦痛を伴う、マニュアルどおりに管理された 脱会システムです。 決して心を取り戻せる環境では有りません。 なぜならまず始めにその人の人権を奪っているからです。その上での脱会の強要です。脱会したと言わない限り、 その場から出れないというのが何よりの証拠です。 本来の人間重視した場で無い以上、心の開放はありえないはずです。 その事がなぜ裁判で重視されないのか遺憾でなりません。 美津子さんの心の回復も私も願っております。
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36 覚えてますか? アンタlル 美津子 15 Jan (Thu) 12:49 E-MAIL :mintkoantal@yahoo.co.jp HomePage: かなり月日が経ってしまいましたが、私のこと覚えてますか?一通り読ませていただきました。その他の方々の感想も読ませていただきました。私自身も生活の中でふとしたきっかけで監禁されたときのことが甦ったり、夢にうなされたりして月日が経ったからといって忘れることができない、不安を抱きつづけてることを感じさせられてます。いつの日か皆さんが監禁されて傷ついた思いが癒せるように願ってます。
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35 Re:自己レス;『グアンタナモの捕虜たち』 夜桜 22 Oct (Wed) 01:09 E-MAIL :qubeley_h@silver.livedoor.com HomePage: マルチポストさんと読んで良いのでしょうか?こんにちは。 > 「第2次大戦、太平洋戦線開戦まもなく、米政府は日系人を強制収容した、 > のちに被収容者と子孫に正式に謝罪、補償を認める。 > > 一方、キューバにあるグアンタナモ米軍基地ではアフガン戦争で > 捕らえられた「捕虜」が劣悪で、法を冒涜した環境におかれている。 > > アメリカはヨーロッパの啓蒙思想に基にして作られたが、 > いまだに実現できていない。 > > いずれアメリカ大統領は捕虜やその子孫に謝罪するだろう…。」 > > > 日本の牧師先生たちもみんながみんなではないでしょうが、 > いつか、どこかで贖わなければならないのではないかと思います。 現実的に、拉致監禁を行った日本基督教団の牧師たちが訴えられているというケースが、数件起こり始めています。 いずれも、統一教会の現役の信者が原告側となっています。 統一教会信者であるという点で、原告側が不利な状態になっていることは否めませんが、もし、脱会者が訴えれば確実に拉致監禁した被告側は、不利になると見ています。 私も訴えたい気持ちは十分にありますが、金銭的に余裕が無く、また、訴えて勝訴したとしても、被告側に反省の色が見えないのは、今行われている裁判の様子を見ても明らかです。 拉致監禁した被告側に反省の色も無く謝罪も無く、ましてや、それによって傷ついた原告側に償いの手を差し伸べる気が無いのであれば、私が勝訴しても何の意味もありません。 事実、私を監禁したk伝道師に、そのことで私が傷ついているといったところ、それからは全く無視され、何の償いもしていません。 只、時を経れば、K伝道師から受けた傷を忘れる野を願っているかのようです。しかしそんなことは在りません。 償い無くしては、傷を負ったものは癒されないのです。 ですから私は、訴えるのではなく、こうして傷を負った者達を呼び集めるために、HPを開設しているのです。 傷を負ったものは、じんさんのように現役信者でも、脱会者でも、強い恐怖感に毎日苛まれます。しかし勇気を持って名乗りでることでしか、癒しの必要性を訴える事が出来ないのだとも思います。 長くなりました。今後とも宜しくお願いします。
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34 自己レス;『グアンタナモの捕虜たち』 tbird 21 Oct (Tue) 10:38 E-MAIL :tbird@m17.alpha-net.ne.jp HomePage:http://tokyo.cool.ne.jp/tbird/index.html いちおう、要約してみます。 「第2次大戦、太平洋戦線開戦まもなく、米政府は日系人を強制収容した、 のちに被収容者と子孫に正式に謝罪、補償を認める。 一方、キューバにあるグアンタナモ米軍基地ではアフガン戦争で 捕らえられた「捕虜」が劣悪で、法を冒涜した環境におかれている。 アメリカはヨーロッパの啓蒙思想に基にして作られたが、 いまだに実現できていない。 いずれアメリカ大統領は捕虜やその子孫に謝罪するだろう…。」 日本の牧師先生たちもみんながみんなではないでしょうが、 いつか、どこかで贖わなければならないのではないかと思います。
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33 マルチポスト失礼します。 tbird 20 Oct (Mon) 09:05 E-MAIL :tbird@m17.alpha-net.ne.jp HomePage:http://bbs3.otd.co.jp/384119/bbs_plain はじめまして。 夜桜さんやUCの信者の方々とは意味合いが違うかもしれませんが、 気になったので。 今日の夕刊の毎日新聞に載ってるのを偶然見つけました。 第2次大戦中の日系人収容から、アフガン「捕虜」の拘束 (日本語訳では「監禁」)について、 南ア出身の作家として厳しい見方を提示しています。 Guantanamo: A source of shame to Americans By J.M. Coetzee 13 October 2003 http://mdn.mainichi.co.jp/specials/0310/1020nobel.html 『グアンタナモの捕虜たち』 理想より国益を選ぶ法治国家、アメリカ 「だが、こうした『敵対的戦闘員』の運命はこの先長い間、 米国人にとって恥ずべき汚点となるということだけは予言できる。」 「いつかある日、米大統領は捕虜たちやその子孫に向き合い、 自国の行為を謝罪することになるだろう。」
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32 Re:ときどき読んでいます。 じん 19 Oct (Sun) 12:25 E-MAIL :yutori5@hotmail.com HomePage: こんにちは、じんです。 > 被害の実態がどれほど在るのか判りませんが、被害者はどんどん名乗り出て欲しいと思います。それが、拉致監禁を無くす、唯一の手段です。 > 読んでいる他の皆さんも、名乗り出てきてくれたら有り難いです。宜しくお願いします。 そうですね。名乗りでるのがひとつにはポイントでしょう。私はあなたによって監禁されました。傷ついています、とはっきり告げることが大切ですよね。 私の監禁にかかわった牧師さんも、あとで話したら、そんなに傷ついていたのか、とびっくりしていましたからね。いろいろ説明していたら、「やっぱり監禁は悪いことだね」と言っていました。(ただあとからは「ぼくはそんなことは絶対に言ってない」とがんばっていますが、…。) やはり名乗り出て被害を言うのが効果はありますよね。 ただ統一教会に逃げてきたような人の場合、多くは、複雑な気持ちやまた監禁されるのでは、という恐怖心があってなかなかできないようです。
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31 Re:ときどき読んでいます。 夜桜 12 Oct (Sun) 05:22 E-MAIL : HomePage: じんさん。ご訪問有難うございます。 > 私も経験者です。統一教会に残っている立場ではありますが…。 統一教会に入っているとは言え、拉致監禁に遭った者は誰しも被害者だと言えます。最終的に教会を辞めているか否かは問題では無いと思います。 > 監禁されてからもう10年以上たちますが、やはり忘れられないですね。 そうですね。私も近頃の、少女拉致や監禁などのニュースには、とても敏感です。どうして私達だけがニュースとして取り上げられないか、怒りも込み上げます。 > 小さなむすめのためにビデオを借りてきたりしたものですが、アルプスの少女ハイジが、デーテおばさんに連れられてだまされてフランクフルトに行くのをみても、わっ拉致監禁だ、と思ってしまいます。 > ハイジもそれでPTSD?になっていましたね。思い切り感情移入して見たものです。 そうですか。じんさん自身も、PTSDという病に掛かっている可能性もありますね。日常の生活に支障を来たしていないかチェックしてみることをお勧めします。 もし拉致監禁が原因で親子関係が崩れてしまっていたら、それも被害の一つです。 親子で恐怖感が在れば、それもPTSDだと考えられます。 統一教会に入っていても居なくても、PTSDは起こりえます。 被害の実態がどれほど在るのか判りませんが、被害者はどんどん名乗り出て欲しいと思います。それが、拉致監禁を無くす、唯一の手段です。 読んでいる他の皆さんも、名乗り出てきてくれたら有り難いです。宜しくお願いします。
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30 ときどき読んでいます。 じん 10 Oct (Fri) 12:17 E-MAIL :yutori5@hotmail.com HomePage: 私も経験者です。統一教会に残っている立場ではありますが…。 監禁されてからもう10年以上たちますが、やはり忘れられないですね。 小さなむすめのためにビデオを借りてきたりしたものですが、アルプスの少女ハイジが、デーテおばさんに連れられてだまされてフランクフルトに行くのをみても、わっ拉致監禁だ、と思ってしまいます。 ハイジもそれでPTSD?になっていましたね。思い切り感情移入して見たものです。 ---------- 29 Re:初めまして。 かたつむり 02 Oct (Thu) 04:49 E-MAIL : HomePage:  ご返答ありがとです〜☆  何せ内容がないようだったもので。  やっぱり聞いて良かったです〜☆  また、たまに訪れるので。まぁ〜よろしくです〜☆
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28 Re:初めまして。 夜桜 02 Oct (Thu) 10:08 E-MAIL : HomePage: はじめましてかたつむりさん。ご訪問ありがとうございます。 どうやら、私の好きな歌と、一致してしまったようですね。(^^) あまり知る人は少ないと思ったのでつい書いてしまったのですが、知っている人はいるのですね。 リンクの件ですが、残念ながらできません。ごめんなさい。このHPは、カルト脱会の為の拉致監禁をテーマにしたものですから、それを理解され、同じ様なテーマを持つ方と、リンクを貼らせて頂いています。 その様な訳で、すみません。 >  どうも。かたつむりらしいHNの物体です。 > >  えっと。ある語句で、検索して、1月の日記が出てきたのです。 > >  そして。いろいろ読ませていただきました。 > >  私自身は、正直「宗教」とか、が嫌いなのです。 > >  なぜなら、少なくとも私からしたら「宗教」を大義名分に「自由意志」を縛ってる気がするのです。 > >  私は、私が信じれる人かつ、私のことを信じてくれる人。の友人。としていたいのです。 > >  少なくとも、「宗教」とは。。って思うのです。 > >  「10.自から敵を作り出し、戦う事で正当化する。」 > >  憂いの2でこんなことかかれてましたよね。 > >  人間って、集団になればなるほど。共通の敵を作りだし。そして、非情になる気がするのです。 > >  現在の、いじめだってそうです。 > >  どっかの、米の国って書く国もそんな気がします。 > >  集団で、自信過剰であればあるほどって。。 > >  思うのです。 > >   > >  ちょっと、日記に > >  http://www.infoseek.livedoor.com/~qubeley_h/2001-01.htm > >  リンクさせていいですか?? > >  では失礼しました。。
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27 初めまして。 かたつむり 30 Sep (Tue) 04:45 E-MAIL : HomePage:http://www2.diary.ne.jp/user/109930/  どうも。かたつむりらしいHNの物体です。  えっと。ある語句で、検索して、1月の日記が出てきたのです。  そして。いろいろ読ませていただきました。  私自身は、正直「宗教」とか、が嫌いなのです。  なぜなら、少なくとも私からしたら「宗教」を大義名分に「自由意志」を縛ってる気がするのです。  私は、私が信じれる人かつ、私のことを信じてくれる人。の友人。としていたいのです。  少なくとも、「宗教」とは。。って思うのです。  「10.自から敵を作り出し、戦う事で正当化する。」  憂いの2でこんなことかかれてましたよね。  人間って、集団になればなるほど。共通の敵を作りだし。そして、非情になる気がするのです。  現在の、いじめだってそうです。  どっかの、米の国って書く国もそんな気がします。  集団で、自信過剰であればあるほどって。。  思うのです。    ちょっと、日記に  http://www.infoseek.livedoor.com/~qubeley_h/2001-01.htm  リンクさせていいですか??  では失礼しました。。
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23 Re:HPをアップしました 大波 07 Jun (Sat) 01:05 E-MAIL : HomePage: > 夜桜の憂い2を少しアップしました。 > 反カルトのカルト性について書いてみました。 > 興味のある方は是非御一読下さい。 21に対する返信のつもりだったのに新しく送信してしまいました。その上間違った文になっちゃって!! 訂正:そのとう通りだど思います⇒その通りだと思います 
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22 久しぶりです夜桜さんお元気ですか? 大波 07 Jun (Sat) 12:53 E-MAIL : HomePage:  花満開のいい季節ですね*^^* 反カルトのマインドコントロール性。より良い救出の為の考察。(03/4/22 new) ・・・拝見しました。とてもわかりやすくまとめられています。なるほどそのとう通りだど思います。 また引続き書いて下さい楽しみにしています。
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21 HPをアップしました 夜桜 22 Apr (Tue) 04:56 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: 夜桜の憂い2を少しアップしました。 反カルトのカルト性について書いてみました。 興味のある方は是非御一読下さい。
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20 Re:はじめまして! 夜桜 17 Mar (Mon) 02:34 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: 大波さん。始めまして。訪問有難う御座います。 >  読ませていただき拉致監禁された夜桜さんや他の方々のやるせない気持ちがジーンと伝わってきます。 拉致監禁の被害がどのようなものか少しでも知ってもらえ、私も有り難く思います。 > 50過ぎのこの歳になってもまだ統一協会の教えが間違っているのか、いないのかわかりません。ただ言える事は良い面も悪い面もすごく勉強になったとはいえます。 > > それに宗教や政治・思想それに人生について関心をもち深く考えるようになったのは統一原理に出会ったからだし。 私は、統一教会にも他の宗教にも言えると思うのですが、教義自体には、良い所がたくさん有ると思います。 全人類的な愛情や、世界平和の望む思い、個人の尊重、家庭の平和と親子の愛の重要性、等々。 私が只間違いだと思うのは、それを理由に、他の人から財産を奪ったりする事、他の人を傷つける行為がある事、実際の大義名分の通りに献金が使われていない事、ある宗教団体一部の人の私利私欲に、その献金が使われている事です。 これは、カルトと呼ばれる宗教団体だけでなく、一般に知られている宗教にも言える事だと思います。 色々と本を紹介してくださって有難う御座います。時間が有ったら読んでみますね。
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19 追伸 大波 15 Mar (Sat) 10:17 E-MAIL : HomePage: 記入し忘れでした。 昨年から私も家内も気に入っている本がありますので紹介します。 (福島大学助教授)飯田史彦氏の著書『生きがいの本質』  等の生きがいシリーズ、『人生の価値』『愛の論理』  です。 まじで感動します  *^-^*   下のホームページに行ってみて下さい。 http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/      
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18 はじめまして! 大波 15 Mar (Sat) 09:51 E-MAIL : HomePage:  夜桜さんのホームページに訪問させて頂いて、真面目ないいところだなあと思いました。  読ませていただき拉致監禁された夜桜さんや他の方々のやるせない気持ちがジーンと伝わってきます。 24歳頃は食口でその前18歳頃はクリスチャンで、その後は他の宗教もやってみたり自分なりに悩み多い人生でした。 50過ぎのこの歳になってもまだ統一協会の教えが間違っているのか、いないのかわかりません。ただ言える事は良い面も悪い面もすごく勉強になったとはいえます。 それに宗教や政治・思想それに人生について関心をもち深く考えるようになったのは統一原理に出会ったからだし。   長くなってしまいましたゴメン
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17 Re:はじめまして 夜桜 15 Mar (Sat) 08:11 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: akiさん、ご来訪有難う御座います。 > もとしっくです。 > 私の場合は信者さんの掲示板でいろいろ話しをしているうちに目が覚めたのですが、、、 > > 拉致監禁の被害、二次被害について監禁を正当化する人たちに読んで欲しいと思いました。 そうですね。どんな理由であろうと個人の身の自由を奪う事は、犯罪であると思います。 より多くの人の理解が得られる事を願ってやみません。 akiさんの生活も大変でしょう。頑張ってくださいね。
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16 はじめまして aki 12 Mar (Wed) 05:16 E-MAIL : HomePage: Grwaldさんが夜桜さんのことを紹介しておられましたので探しましたが見つかりませんでしたが、今日偶然ここにたどり着きました。 もとしっくです。 私の場合は信者さんの掲示板でいろいろ話しをしているうちに目が覚めたのですが、、、 拉致監禁の被害、二次被害について監禁を正当化する人たちに読んで欲しいと思いました。 自分の思いをホームページで発表できるようになられて良かったですね。 精神的な傷は大きいでしょうがゆっくりと癒してください。 私の娘は幼稚園の園長に恐怖感を感じておびえていたのですが、私がただきらいなだけと見過ごしてしまったために、場面かんもくになってしまいました。 今2年生ですが学校では一言もしゃべりません。心の傷は治るのに時間がかかるようです。 関係ないことですが。 では、しつれいします。
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15 Re:はじめまして 夜桜 15 Feb (Sat) 12:33 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: ためすけさん、ご訪問有難う御座います。 > それだけに、脱会して、冷めた自分の両親の元に戻って何になるんだと悩みましたが、組織が間違っていると知った以上は戻れませんでした。教会には脱会者の人でクリスチャンの人が何人かいたのですが、馴染めませんでした。 さめたご両親、理解されない環境はとても辛い事ですね。 そんな時にこそ傷ついた者の心を癒せる場所が必要だと言うのに。 今もお一人で心を痛めているとしたら、辛いですね。辛いときには、ここで吐き出して行って下さいね。 >ですが、このホームページを見て、僕自身もCARPで活動していたのにも関わらず、今もCARPにいる仲間に対して見下すような目で見たり、とにかく辞めさせればそれでいいというような考えになっているんじゃないだろうかと思わせられました。一人一人、脱会の苦しみも思いも違うのに、自分も脱会者だから気持ちがわかると思い込んでいたかもしれません。また、辞めたら今度はキリスト教に入らないといけないような雰囲気を、先に辞めて洗礼をうけた僕たちがつくらないように気をつけなければいけないと思いました。祝福二世の友達います。自分が体験したことだけではだめだなと思いました。 そうですね。脱会者に有りがちな気持ちの持ち方ですね。きつい言い方ですみません。でも、多くの脱会者がその様な目で侮蔑している事は、過去の自分を侮蔑している事になりませんか。 私達は、信者のときに誇りを持って生きてきました。人間としての誇りももっていました。それは脱会したからと言って、侮蔑するべき事ではないと思います。現信者に対してもそう思います。 私は、このHPでは現信者も、脱会者も、一人の人間として関わっていくつもりです。同じ拉致監禁の被害者として受け容れていくつもりです。人間に差別は要りません。 >一番嬉しいことは、仲間が増えることですが、一人一人の気持ちに少しでも共感できるようになりたいと思いました。 全然一言じゃなくてすみませんでした。 このホームページは脱会者にとっても、家族にとっても、カウンセラーにとっても、必要だと思います。どうもありがとうございました。 こちらこそ有難う御座います。多くの方がこのHPを見て、拉致監禁の実態を知って欲しいと願っています。
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14 Re:経験者として言えること。 夜桜 15 Feb (Sat) 12:20 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: ご訪問有難う御座います。 >  ともかく参考になりそうなことをお書きします。私の分析では、PTSD以外に、交感神経の異常、ストレス障害という部分があります。 そうですか。川嶋さんも苦労されているのですか。お互いに苦労しますね。 >  ……だから、漱石のように、どんどん書くこと。どんどんどんどん書くんです。とっても大事です。それと、理性によって自らを説得する術を学ぶこと。 私も頑張って書いています。でも、思う出す事が辛くてなかなか進みませんでしたね。でも書いた後は、終わったんだと言う気になって少しは落ち着きました。 >  ただ、いわゆる説得がいまのこんな形ではなく、健全に行われること。これは僕の切なる望みです。それさえ確立されていれば、今後統一教会が発展するも滅びるも、サイフォンの原理のように、体力次第でおのずから決定するでしょうに。 >  絶対治ってみせてください!そして、「知らないやつには勝手に言わせておけ」です。 確かにそうですね。私は、反カルトに反対している訳ではなく、拉致監禁の手法取る事を改めて欲しいと訴えているのです。拉致監禁の痛手は精神的に深く残りますから、その被害者を減らして欲しいと言う事が切なる願いです。 しかし、その痛みがわからない人がやっているから、困るんですよね。
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10 経験者として言えること。 川嶋英雄 14 Feb (Fri) 01:38 E-MAIL :hideo3@hotmail.com HomePage:  ざっとですが、こころが疼く思いで読ませてもらいました。私も7年ほど前、4ヶ月その期間があります。ただ私の場合はまだ信仰を維持している立場ですが……。  ともかく参考になりそうなことをお書きします。私の分析では、PTSD以外に、交感神経の異常、ストレス障害という部分があります。  交感神経はその名の通り、感情に直結した神経ですので、長期間の感情の起伏・高ぶりにさらされると以上をきたし、その後悲しみ・喜びが生じるたびに痛みまで感じるようになってしまいます。  またストレス障害とは、自我の危機・極度の人間不信・他人の言動の裏に潜む動機への感性の高まりによって、他人の言動の悪い部分に目を向けがちになり、その悪影響を受けやすくなるという状態です。つまり、私が他人に自分の経験について話すとき、相手は「いや、君より辛い目に遭った人はユダヤ人のホロコーストなど歴事上何人もいるわけだから……」と言ったりする訳ですが、その人はそもそも私をある一定の方向に説得しようと考えていて、頭の中でその内容を検索して当てはめて言っているに過ぎないわけです。またある人が誰かについて冗談を言うとき、実はその冗談の何割かは本音であって、案外屈折した欲望の表現だったりするわけで、その表現することをとおして、その不健康な私を客体化して笑い飛ばすことでストレスをなくし、心のバランスを保とうという試みなわけで、そういった微調整なしに何人といえど心正気に保つことはできないわけです。傷ついて敏感な私は、その悪い「排出物」に耐えられず、「この相手は自らを正気に保つため、私を利用しようとしている。この人を信用すれば私はどんどん傷ついてしまう」と感じてしまう状態なのです。これは夏目漱石の「行人」の世界です(分かりますよね)。  ……だから、漱石のように、どんどん書くこと。どんどんどんどん書くんです。とっても大事です。それと、理性によって自らを説得する術を学ぶこと。  そのうち良い方に向かえば、心がちくちく、じーんと痒く感じる時があります。その時、治ってるんですよ(かなり主観混じる?)。ちょっとした出会いの後とか、軽いスポーツの後とか。  そして、もし自分が不当な扱いを受けた、という怒りがあるなら、絶対に治ってみせるんです。その原動力にするんです。だって、自分は苦しむ筋合いがないんですから。  あと、教会の信仰についてですが、僕は云々言うつもりは全くありません。僕は結婚する相手でもない人の、人生に対して干渉する権利がありません。  ただ、いわゆる説得がいまのこんな形ではなく、健全に行われること。これは僕の切なる望みです。それさえ確立されていれば、今後統一教会が発展するも滅びるも、サイフォンの原理のように、体力次第でおのずから決定するでしょうに。  絶対治ってみせてください!そして、「知らないやつには勝手に言わせておけ」です。
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9 はじめまして ためすけ 12 Feb (Wed) 06:53 E-MAIL :har19660@star.odn.ne.jp HomePage: 僕は二年前の大学1年のときに統一協会のCARPに入り、新人研を終え、伝道に入る前で親に見つかって、教会で牧師先生にカウンセリングを受け、脱会しました。学舎にいる人たちはほんとうにいい人ばかりで、学舎長は特に大好きで尊敬していました。学舎には同じ学生と学舎長夫妻も一緒に住んでいたのですが、一つの家族みたいで本当に楽しかったです。それだけに、脱会して、冷めた自分の両親の元に戻って何になるんだと悩みましたが、組織が間違っていると知った以上は戻れませんでした。教会には脱会者の人でクリスチャンの人が何人かいたのですが、馴染めませんでした。そして、あろうことか、また別のカルトに入ってしまいました。再び牧師先生のカウンセリングを受け間違いだとわかりましたが、神様を求めているのに、なんでこうなってしまうんだと思いました。それからもいろいろあって今は、僕は去年のクリスマスに洗礼を受けてクリスチャンになりました。僕の教会にも脱会者が少しずつですが、増えてきています。拉致監禁によって脱会した人もいます。未だCARPにいる多くの仲間を助けたいと思っています。ですが、このホームページを見て、僕自身もCARPで活動していたのにも関わらず、今もCARPにいる仲間に対して見下すような目で見たり、とにかく辞めさせればそれでいいというような考えになっているんじゃないだろうかと思わせられました。一人一人、脱会の苦しみも思いも違うのに、自分も脱会者だから気持ちがわかると思い込んでいたかもしれません。また、辞めたら今度はキリスト教に入らないといけないような雰囲気を、先に辞めて洗礼をうけた僕たちがつくらないように気をつけなければいけないと思いました。祝福二世の友達います。自分が体験したことだけではだめだなと思いました。一番嬉しいことは、仲間が増えることですが、一人一人の気持ちに少しでも共感できるようになりたいと思いました。 全然一言じゃなくてすみませんでした。 このホームページは脱会者にとっても、家族にとっても、カウンセラーにとっても、必要だと思います。どうもありがとうございました。
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8 Re:読ませていただきました 夜桜 09 Feb (Sun) 04:17 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: > つらい思いをされて、今も苦しんでいるんですね。 > お酒は深い睡眠を妨げるそうです。 > 体に気をつけてくださいね。 はじめまして。閲覧有難う御座います。 まだ、躁鬱の状態が激しいですが、頑張って生きています。 お酒は、カウンセラーの先生と相談して、今は止めていますが、その代わりとなる物が無く苦しいですね。 何かに依存しないと生きていけないのは、PTSDの特徴でもあります。辛い事です。
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7 読ませていただきました Growald 07 Feb (Fri) 03:52 E-MAIL : HomePage: つらい思いをされて、今も苦しんでいるんですね。 お酒は深い睡眠を妨げるそうです。 体に気をつけてくださいね。
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6 Re:はじめまして 夜桜 29 Jan (Wed) 09:27 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage: 訪問有難う御座います。 > 私も2回拉致監禁の経験があってその後家族や親戚から兄が離婚したことなど私のせいといわれて何年も苦しんだ経験があります。今は落ち着きましたがそのときは消えてしまいたいほど苦しいものでだれもわかってもらえないのが本当に苦しかったです。 2回も拉致監禁に遭われて、さぞ辛かったろうと思います。この苦しみは、拉致監禁され、更に侮蔑された経験がなければ判らないと思います。悲しい事です。 親であろうと、個人的に他の個人を監禁する理由は有りません。私は明らかに犯罪だと思っています。 > 私は気持ちの中であんなこといってほしくなかったとか牧師さんに対してはいまだあります。 > それは「食口だってつかえる人とつかえない人選ぶのよ」っていう言葉でした。なぜだかそのときの私には私のこといってるみたいに思っちゃったことがありました。うまくいえないんですが。なかなか牧師さんにはいまだ相談できないです。 思いが通じない事も苦しい事ですね。牧師さんに判って貰えなくても、他に理解できる人を探す事も良いと思いますよ。私は、臨床心理士の人に、何でも話せる可能性を見出したので、愚痴のはけ口が出来、気持ちがだいぶ楽になりました。 このHPが、監禁された皆さんの辛い気持ちを閉じ込めないで、吐き出せる場所になれたら良いなと思っています。 辛くなったらまた書いても構わないですよ。
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5 はじめまして たま 27 Jan (Mon) 07:02 E-MAIL : HomePage: はじめて拝見しました。 私も2回拉致監禁の経験があってその後家族や親戚から兄が離婚したことなど私のせいといわれて何年も苦しんだ経験があります。今は落ち着きましたがそのときは消えてしまいたいほど苦しいものでだれもわかってもらえないのが本当に苦しかったです。 私は気持ちの中であんなこといってほしくなかったとか牧師さんに対してはいまだあります。 それは「食口だってつかえる人とつかえない人選ぶのよ」っていう言葉でした。なぜだかそのときの私には私のこといってるみたいに思っちゃったことがありました。うまくいえないんですが。なかなか牧師さんにはいまだ相談できないです。
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4 Re:はじめまして NIN 24 Nov (Sun) 04:57 E-MAIL :nin@par.odn.ne.jp HomePage:http://umbycord.eheart.jp/ > より良いマインドコントロールの救出の適切な処置と言うのは、ケースバイケースだと考えています。そのため抽象的理論になるかもしれません。でもいずれは完成させてみますので、どうかそれまで待っていて下さい。 どうぞゆっくりと、自分のペースでお書きになってください。完成した暁にはぜひ読ませていただきます。楽しみに待っていますね。
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3 Re:はじめまして 夜桜 22 Nov (Fri) 11:22 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage:http://www.infoseek.livedoor.com/~qubeley_h/ NINさん。ご訪問有難う御座います。 > マインドコントロールからの救済という名目の下に暴力的な拘禁があることを初めて知り、今までマインドコントロールはただ解けばいいと単純に考えていた自分を恥じました。 いえ、恥じ入る事は有りません。 監禁中には、カルトから脱会だけすれば何をしても構わないと言う、反カルトの刷り込みが行われていると言う事も有り得るからです。 > 依存や洗脳について思うことがあり、このサイトにはいろいろと考えさせられています。 そうですか。NINさんのようにより深く考えてくださる方が増えてくださる事は、とても喜ばしく思っています。有難う御座います。 > 「より良いマインドコントロールからの救出の為の考察」はまだ準備中だとのことですが、完成したらぜひ読んでみたいと思います。 より良いマインドコントロールの救出の適切な処置と言うのは、ケースバイケースだと考えています。そのため抽象的理論になるかもしれません。でもいずれは完成させてみますので、どうかそれまで待っていて下さい。 これからもどうぞ宜しくお願いします。
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2 はじめまして NIN 21 Nov (Thu) 10:03 E-MAIL :nin@par.odn.ne.jp HomePage:http://umbycord.eheart.jp/ はじめまして。 1ヶ月ほど前、とある検索サイトで偶然私のサイトの上にこのサイトが載ってまして、伺わせてもらいました。 マインドコントロールからの救済という名目の下に暴力的な拘禁があることを初めて知り、今までマインドコントロールはただ解けばいいと単純に考えていた自分を恥じました。 依存や洗脳について思うことがあり、このサイトにはいろいろと考えさせられています。 「より良いマインドコントロールからの救出の為の考察」はまだ準備中だとのことですが、完成したらぜひ読んでみたいと思います。 それでは。 (私のサイトの名前は誤解を招くかもしれませんが、「パンク的な」あるいは「過激な」という意味であのような名前をつけました。ご理解を)
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1 夜桜餡へようこそ 夜桜 18 Nov (Mon) 07:01 E-MAIL :qubeley_h@livedoor.com HomePage:http://www.infoseek.livedoor.com/~qubeley_h/ 皆様、訪問有難う御座います。 閲覧して下さった方は、是非一言メッセージ、感想等をお願いします。 これからも宜しくお願いします。