V・Thermoのテストデータ公開!

テスト内容・条件
180cmの同じ新しいスキーを4台用意しました。(OGASAKA TRIUN GS)
チューン・ワックス・ブラッシングは一人のサービスマンが同一に仕上げました。
その内2台をV・Thermoワクシング、後の2台は通常のアイロンでワクシングしました。(ノーマルと表記)
外気温は+3度で小雨、ワックスはA社を使用。
計測は200mのコースに、スタートから50mの所に第一光電管、そこから50mの所にタイム1・時速1、
そこから50mの所にタイム2・時速2、そこから50mの所にタイム3・時速3がありゴール。
テスターは技術レベル・体重・身長がほぼ等しい2人が、ワンピースを着てクローチングで滑りました。

※長時間の計測による環境変化の影響などを考慮して、V・Thermo処理SKI2台とノーマルSKI2台の
平均タイムと平均時速を元にグラフ化しました。

スキー場さんの御協力によりテスターはスノーモービルに乗りスタートに上がりました。
コース以外はスタートでの1〜2mとゴールでの70〜80m以外は滑走していません。

協力各社 [順不同]
(株)小賀坂スキー製作所・(株)デサント・菅平高原パインビークスキー場
・ベラークインターナショナル(株)



テスト区間を2人のテスターが延べ52回滑走したデータです。

平均タイム(タイム3)で約0.11秒差が生じ、ゴールの時速(時速3)で
時速1.10kmの差に成りました。
タイム1〜3・時速1〜3の全ての区間でV・Thermoがノーマルより早い
結果を記録しました。

この時速3の平均値で

GSコース(約1300m)を滑った場合、1秒以上のタイム差 になります。
※この平均時速で1300mのコースを滑ったと過程すると、タイムは1分7秒から8秒になります。