2003年 Grandeの年間企画を公開
各種企画割引は”期間、数量限定の公約”です。
約束事を破るような追加デフレ価格やバーゲン連発はありません


  得するTune割引 & V-Thermo割引 企画

□ 1月は国体予選、技術選予選出場者で例年大混雑です。割引は有りません。
   ”週末の金曜仕上げ希望”の個人リクエストに応える様、メーカー仕事より顧客優先の
    営業方針です

 シーズン検定、大会向け!
   2月1日〜3月15日(メンバー、非メンバー共通価格です)
   Tune+V-Thermo特別価格キャンペーン・・・¥14,000
   V-Thermo特別価格(半額)キャンペーン
■ シーズン終了!
   ゴールデンウィーク前後の期間限定でTune+V-Thermo特別価格キャンペーン
   Grande手仕上げTuneお試し特別価格・・20%割引・・非メンバー対象キャンペーン
■ シーズン開幕!
   9月末に2週間の期間限定でTune+V-Thermo特別価格キャンペーン 



  特典つき早期予約Ski販売・50台限定で締切


 新春にNewモデルGET!チャンス (モデル・台数限定販売)グランデ常連客対象商品
 3月〜8月 03/04NewモデルSki 早期予約i受付期間
 一般スキー店割引価格プラス ”TypeC:Tune+V-Thermoが無料サービス!”8月締切
 9月の販売については思案中。10月以降の販売は本業専念の為行わない予定
 小賀坂・ROSSIGNOL以外にもDy Fi なども可能です。 注:売りたくないメーカー有

  Ski 保管iロッカーシステム 新企画・70台限定で締切


 ザウスが無いオフシーズン”無用の長物”Skiをグランデ内にて管理、保管します
□ 受付開始・・・4月1日  事前に電話で予約する事も可能です
□ 保管料・・・¥3,000 TuneまたはTune+Thermoで申し込む事が条件です
□ 期間・・・春〜12月 個人の都合で保管期間中に出し入れ自由、追加料金は不要
□ 台数限定・・・50〜70台までを予定  定数になり次第受付中止
□ 宅配・・・保管期間終了希望日に宅配にて返送も可能です 追加送料¥1500〜
   


  オーダーシステム SkiWear販売 新企画・目標30着それ以上
望まず


 オリジナルウエアーの企画は『バランガ』プロデュースの商品・・HPが間もなくオープン
 商品コンセプトは・・流行に左右されず、飽きないデザイン。・・・詳細はHPにて
 基本パターンから選んで、1着でもカラーオーダー出来るシステム。納期は3Weekくらい
   Grandeロゴの刺繍ワッペンを付けようかな?
 春と秋ににグランデ内にてサンプル展示会を開催予定・・来て、見て、触って、着る


   プロジェクトX オーナー考案の特許商品化・初年度5000個

 夏の暇な時期、頭の体操代わりに起死回生となりそうな創造、発想で新しい
   商品を考える。昨年は写真の特許Bootでしたが不況のおり発売を断念(泣)。
 今回は毎年数千個はいけそうな?アイデアが閃き、またまた特許申請を済ませました。
   5月頃より夢の実現に向けて活動開始予定。これをスキーエリア単位で
   導入すれば・・   スキー客へのサービス向上間違いなし!
   野沢、白馬、草津、西武系・・・と。大きくはばたく夢ぐらいは人間なら持ちましょうヨ


  得するGrande Member 加入促進・新規150人これくらいは自然

■ 4月〜9月の期間はチューン料金が20%OFF
   3月&10月はチューン料金が10%OFF
■ V-Thermoワクシングがオールシーズン10〜20%OFF
■ ロシニョールTest Skiレンタルを優先貸し出し
■ チューンナップ用品を特別割引価格で販売
■ チューン講習会の参加費が50%OFF



 *素人さん及び業界関係者の方は読まないで下さい

憤慨しそうなので読まない ↑戻る  

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2001年1月”無能無策”なスキー業界に敢えて警鐘を鳴らす・・このままじゃヤバイ?  
       □ メーカーのリストラ、合併、売却問 □ 小売店の販売不振で経営危機 □ スキー場の倒産、存続危機など問題が山積。しかし改善しようとする努力が見られない

 2002年のグランデの総括・・この不況こそ最高のビジネスチャンス到来!
  大漁旗を掲げ、新年を迎えるために帰港しました
 2003年のスキー業界展望・・未曾有の大嵐を承知で出航した関連スキー船団!
  その先に待っているのは難破か(死)か?果たし生存者は・・・?




2002年、聞こえるのは不景気を嘆く声ばかり。確かに”好調な企業は稀な例”かも知れません。
荒廃した時代故か、社会的に偽装、捏造、隠蔽と企業のモラルが問われた会社の多い事。
しかし、これは経営側と同じくそこで働く社員の倫理観欠如の方が根本且つ深刻な問題。
消費者の信頼を裏切った企業責任に”淘汰”の判決が下るのは当然。
姑息な手段で、騙す商法は消費者に弾劾されて然るべき。
不況で人間関係まで希薄な時代だからこそ、
人と人の信頼を公正に保つ努力が必要なんでしょう。


ところでグランデは?
7,8月は減少したものの、その他の10ヶ月は千客万来!の大躍進!。
前年比、個人Tune125%UP。スキー販売225%UPの奇跡的な数字を記録。
大漁旗を掲げて新年を迎える事が出来ました(笑)。
2003年は更にお金儲けに徹してスノーボー、機械仕上げTuneをメニューに導入すれば・・・・。
200人分の売上は伸ばせるかも?   でも ”やりません!”。
正直、肉体的に手仕上げONLYは過酷に思える年齢になりましたが、
20年の信念を貫き顧客重視の経営戦略姿勢は2003年も継続です。
その一方で、常に新しい企画・提案にチャレンジしたポジティブな発想もグランデです。
もう避けられないスキー人口の減少、販売縮小の裏には新たなビジネスチャンス一杯です。
前年と何か違った方策を講じなければ、無為無策の結果はレッドカードの時代。
因みに、
『価値ある技術を信頼関係で売っている』
私のスキー関係の仲間数人も順風満帆で2002年の漁を終えました。


2000年後半から景気悪化予報の警告を書き続けてきました。
2002年の不景気はまだ序の口で本当の嵐は2003年に襲来。
世界的なスキー販売を支えたアメリカの景気減速。
さらにドイツDAX株価は2年で60%下落。
ユーロ圏のメーカーも更なる合併、売却、淘汰と混沌としそうな予感。
数年前の日本でカザマ、ヤマハ、西沢・・の悪夢が再来?。


20数年前のスキーメーカーに勤務してた当時から、常に適正供給量プラス2,3割水増しの
”特価、投売りする利益なきビジネス?”は常套手段でした。
体育会出身者が多いスポーツ会社の悪しき伝統商法は、2002年度もきちんと踏襲されてます。
生産調整、市場在庫調整なんてマーケーットが成長し続ければ吸収され敢えて異論を唱える必要もないが・・。
誰もが認める消費不況の昨今なのに、それでも全社一丸となって自壊へと突き進む
安くても価値のない物にはお金を使わない時代。
新しいSKに10万も使うスキーヤーは本当に超コアな資格受験者と少しの競技愛好者しかいない。
収益率が悪化するのは解っちゃいるけど止めらない現状。
売れないから毎年全モデルの大幅なデザイン変更で、ユーザーの目先を換え・・・なんとか売りたい論理。
新しい製品を発表する車、家電の工業製品でスキーのように明確に”○○年モデル!なんて方法で発売します?


過去10数年の販売量をグラフに置き換えると、ジャンプ選手の飛行曲線そのものです。
アプローチをスピードに乗って下り、カンテで踏み切りのタイミングを外し・・・墜落!

『市場正常化に向けて』各メーカーで構成された”輸入協会”のシャンシャンの談合?資料から
日本市場への総スキー投入データ-を紹介。
91年=282万台 、95年=154万台、99年=66万台、 02年=悲惨な数字で涙・・・           
結果
不良債権化しそうな余剰分が毎年10万台?
ついに積もり積もった市場在庫がなんと100十数万台!!


SKIブランドメーカーが20社近くあっては乱戦、駆け引きはやはり止められないのか。
毎年の恒例行事となった”リストラ”で対処するより?
メーカーは解散して数人の個人輸入規模で利益の出る会社で再スタート。
メーカ−、海外の日本販売代理店、小売店はこれだけのスキーを輸入、販売しなければ・・・経費と人・・の論理。
全国の「店に販売したSki」ー「年末に売れ残ったSki」=消費者が決めた各社の適正な実力評価
2003年、本当に利益の有るビジネスSkiは30万台(推測)?
年度を越したNewモデルの殆どは”利益なき商品?か不良債権”と同じ運命
スーパーで売れ残った刺身と同じって事
これじゃ資金が枯渇して皆が貧乏、経営破綻懸念先じゃ洒落にもならない。
メーカーが問屋、小売店と駆け引きし、小売店が消費者との騙しあいの構図はそろそろ終焉にしませんかね。
最近はメーカー、問屋、小売店、スキー宿、スキー場Etc・・・つまり倒産の順番待ち状態。
痛みは伴うが、スキー業界も資本主義のルールに従い現在の数十%くらいは早く退場した方が良いのでは。

2002年12月29日(日曜日)の神田を散歩して現実を体感
混雑はしてるがSkiを購入して担いでいる人がいない、イナイ。
12月末の店頭には大量の売れ残ったNewモデルSKI・・・半額でも売れない旧モデルSki・・・
そう言えば、2002年グランデに持ち込まれたSKIを観察・・
12月に購入したNewSkiでも旧モデルBINDING付だし・・・3年分も在庫があれば当然か

大嵐を承知で2003年に船出した船長、航海士も狂ってるが、リストラ逃れで乗船した船員にも天誅が下るヨ。
腐った商品を平気で売った道徳、倫理観に欠ける大会社の末路も当然ながらモラル欠如社員にも連帯責任あり
生存者がモラルある会社、モチベーションの高い社員で健全なスキー業界の再スタートを期待してます!
オーナー。


2004年の現実&新聞報道をレポート
2003年9月:輸入最大手のロシニョール&ディナスターを扱う三井物産がスキービジネスより撤退、
販売会社の清算発表
同じく業界3番手のアトミックが04シーズンから販売撤退をアシックスも発表
12月末からスノーボードを60%割引の投売り開始
2004年1月”スーパーで売れ残った刺身(SKI)”の如く、アルペンスキーも40%割引の原価放出!
店頭での売れ残った在庫を見たら・・・納得の処分販売と頷けるが、相変わらず学習してない
2月頃から始動するスキーヤーにとっては超安く購入出来て大満足なのでしょうが・・異常な業界です
スキー入り客減少で債務超過(赤字)では?と考えられる経営破綻懸念先スキー場も露呈
2002年ザウス=185億、アルツ磐梯=950億、始め猫魔、Mtレースイ、ザイラー、清里・・・
2003年は箕輪関連=4922億、トマム=674億、神立高原=213億とEtcで民事再生、営業譲渡の
ニュースばかり。
銀行経由の公的資金(私らの血税)がドンドン勝手に使われてる!! 怒り!