「全国奇術家懇親会」レポート

第57回全国奇術家懇親会レポート(渋谷)       熱海水葉亭 2012.2.18-29

             橋詰敏秋 特別賞受賞


 2月18日(土),19日(日)の二日間、熱海の水葉亭にて「第57回全国奇術家懇親会」が例年のように開催された。思いがけなく氷った雪の朝の出発。今年は熱海の梅もかなり遅くなる様子。
 参加者は350名ほどと例年並み。参加したディーラーも約20社と多く、今年のマジック道具の動向をうかがうにはいい機会でもある。しかし、ディーラーショーで発表されたものでは、数点を除いてあまり目新しいものは多くはなかった。私の目に止まったものは「キラーカット」という、いわばシルク切り現象の新商品で、岸本マジックで扱っている。紙に包んだ一枚のシルクをハサミで切るが復活するのだが、ダミーのシルクを切るのに無理な扱いがないのがいい。ディーラーではもう一社。
3Rマジック。これは、マジック道具のリサイクルショップ。自分は、以前から関心を持っていた店舗スタイルだが、いよいよマジック界もリサイクル時代に突入か。関心のある方は下記URLで確認を。http://www.3r-magic.com
 ディーラーの中にミカメクラフトさんが参加していた。石澤さんという人が仲介になって三瓶さんの奥様とお嬢様が今回出店したもの。ご周知のように「ミカメクラフト(MC)」で世界に名だたる木工製品の三瓶米蔵さんが他界されて2年、今回は在庫処分の意図で出店されていた。大会参加者には3割引ということであったので何点か購入した。マジック界からMCの名が消えていく日が近づいたかと、寂しい気持ちになった。
コンテストは、今年はエントリーが5名と少ない。柏マジッククラブの橋詰さんは、終始、にこやかにボールの演技で、観客を魅了した。シニア系でスライハンドを演じる人が少ない中、ミスなく演じきった。コンテスト入賞者は以下の通り。

コンテスト・レポート(5名のエントリー)  

第55回全国奇術家懇親会レポート(渋谷)       熱海水葉亭 2010.2.20-21

             依岡 真 優秀賞受賞yorioka

コンテスト・レポート(6名のエントリー)      

第55回全国奇術家懇親会が、2010年2月20日(土)〜21日(日)熱海水葉亭にて開催された。昨年よりも多く400名近い方々の参加と見受けられた。今年度のコンテスタントは6組と例年に比べて少なくなった。そのコンテストの演目と、審査結果を報告する。なお、審査員は、芝辻たかし スピリット百瀬 二川滋夫 岩田均 二木まさたかの各師であった。

<ゲスト出演>


第54回全国奇術家懇親会レポート(渋谷) 熱海水葉亭 2009.2.21-22

依岡勝枝・優秀賞受賞

コンテスト・レポート(13名のエントリー)

4回全国奇術家懇親会が、2009年2月21日(土)〜22日(日)熱海水葉亭にて開催された。今回は300名の参加と発表された。今年度も全国から優秀なコンテスタントが集合、腕を競い合った。そのコンテストの演目と、審査結果を報告する。なお、審査員は、渚晴彦 スピリット百瀬 ブラック嶋田 福田なみ 二川滋夫の各師であった。

<ゲスト出演>


第53回全国奇術家懇親会レポート(渋谷) 熱海水葉亭 2008.2.16-17

服部泰子受賞服部泰子・最優秀賞受賞

 3回全国奇術家懇親会が、2008年2月16日(土)〜17日(日)快晴。会場は例年通り熱海水葉亭にて開催された。今回は340名の参加と発表された。今回も、多くのディーラーが参加してきた。越智商店、東京マジック、セオマジック、マジック深井、マーカテンドー、マジックランド、マジックシャドー、新潟マジックサービス、岸本マジック、マジックマート、マジカルステージ、天晃マジック、フォーサイト(初参加)、テーラー田中、ファーストマジック、手品屋(初参加)、マジックパーク、菊地マジック、日本奇術会、道化師、ジョージマジックカンパニーといった顔ぶれだ。多くのディーラーのオーナーはプロマジシャンなので、高名のマジシャンとの交流をはかれるのも魅力の一つだろう。
 これまた例年通り、参加者全員への土産として、ミカメクラフト社の新製品が提供される。今年の商品名は「パーティサプライズボックス」。空に見せた四角い箱から、本物のケーキを出現させる。市価14,000。
 日本奇術会会長の渚晴彦師の乾杯で、食事が進むと、抽選会になった。各ディーラーからの提供品のほか、豪華賞品が魅力だ。

コンテスト・レポート(14名のエントリー)

<ゲスト出演>


「第51回全国日本奇術愛好家懇親会」レポート 熱海水葉亭 2006.2.18-19     H18.2.20 金子
 例年通り熱海水葉亭で日本奇術会主催の「第51回全国日本奇術愛好家懇親会」が2月18日(土)〜19日(日)開催された。
 デーラーは18社と豪勢である。シークレットガーデン、マジック深井、ファーストマジック、ジョージマジックカンパニー、マジックシャドウ、謎屋、マーカーテンドー、キシモトマジック、マジカルテーラー田中、マジック町井、S企画、天晃マジック、UGM、菊地マジック、マジカルステージ、越智商店、マジックエフェクト、セオマジック。

 19時頃からコンテストが開催された。音響が悪く時々演技の開始がトラぶった。(テープは良いがMDの装置が不備だった由、2年前もトラぶった経緯がありホテル側と主催者に猛省を促したい)

<コンテスト内容(出演順)>
<ゲスト出演>



第49回全国奇術家懇親会レポート(渋谷) 熱海水葉亭 2004.2.21-22

優秀賞の金子直金子直・優秀賞受賞

第49回全国奇術家懇親会が、例年通り熱海水葉亭にて開催された。2年前に参加したときも参加者の多さに驚いたが、今回は330名の参加と発表された。私の知るところでは、関東近県の大会では最も多い参加者だ。この成功の鍵は一体何なのか。
 まずは、地の利の良さだろう。熱海という風光明媚な観光地は、関東からも関西からも、また日本海側の各地からもほぼ等距離にあり、しかも東海道線、東名高速などを利用してのアクセスの良さが一役買っていることは確かだ。
 また今回が49回目の開催という長い歴史と伝統が実績を語っているし、大勢のプロマジシャンが関わってこられた経緯がある。順調に毎年開催されてきたとして単純計算してみると昭和30年が第1回ということだ。今回も、予定ゲストや審査員の他に何人かのプロマジシャンが参加していた。そうしたプロたちに、直接会って親しく話をする機会があるのはマジックファンにとっては大きな魅力だ。この大会において、柏マジッククラブは新参者だが、歴史ある有力なクラブが長く関わってこられ、大会を底から支えている。
 そして、同じ理由から参加ディーラーの多さも目を引く。今年も、越智商店、東京マジック、セオマジック、マジック深井、マーカテンドー、マジックランド、マジックエフェクト、S企画、マジック町井、UGM、謎屋、ジョージマジックカンパニーなどのショップがブースを並べていた。
 参加者全員への土産として、ミカメクラフト社の新製品が提供される。商品の定価はほぼ毎年1万円以上のもので、参加費用の29500円がぐっとお特に見えだす。今年度の商品は・・・・。
 ホテル水葉亭の会場「飛鳥・平安の間」は1000人規模の国際会議が可能な大広間・コンベンション会場で、天井が高く、切迫感がなく快適だ。食事内容も素晴らしい。夕食は18:00から始まった。渚晴彦師の乾杯で、食事が進むと、抽選会になった。各ディーラーからの提供品のほか、DVDデッキやデジタルカメラなど豪華賞品が魅力だ。
 このように考えてみると、成功の鍵は複合的になっていて、魅力がいっぱいの大会だといえることは確かだ。これを読まれた方は、来年熱海に足を運ばれてはいかがでしょうか

コンテスト・レポート(10名のエントリー)

審査員は、スピリット百瀬 村上正洋 ヒロサカイ 松浦天海 渚晴彦 カズカタヤマ 金子勲の各師であった。


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