☆ 古い窓ガラスのコースター☆

由利建設工房さんのお声掛けによって、
古い窓ガラスがステンドグラス技法でコースターに生まれ変わりました。


(1964年製造 「かすり」ガラスで作ったコースター)


おばあちゃん家や古い民家が並ぶ路地を歩くと、模様が刻まれているガラス窓を良く目にします。
笹の葉模様や、幾何学模様、夜空の星型のガラス等、たくさんの種類があり意外と魅力的なガラスが多かったりするのです。

これらのガラスは型板ガラスと呼ばれていて、1960年代あたりに日本で作られたものになります。
表面が型模様のため、ひかりを柔らかく拡散させたり、視線を遮る効果があるために、開口部や建具や間仕切り、
水回り等で広く普及していました。防犯や壊れたガラスの修理の問題で
その需要は衰えて、100種類以上あった古いモデルのものはいまではもう作られていない貴重なガラスなのです。
販売も行なわれていません。
古い住宅の解体現場では、ガラスは建物と一緒に取り壊されたり、処分されています。

その流れを『もったいない』と思っていた由利さんのすばらしいアイディアによって、新しい何かに生まれ変わる事ができました。
シンプルな作りに仕上げたガラスのコースターは、素材の持つ良さを活かし、とても涼しげで使い手を和ませます。
コースターから出る端ガラスも最後まで使い、小さなペンダントトップになるようご相談を受けお作りしました。

これらの「かすり」ガラスのコースターとペンダントトップは、少数ではありますが
8/30日の カフェひつじ屋さんイベント『納涼雑多市』と、
9月には黒松にある『庭音』さんにてお届けすることになっております。


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そして、型板ガラスについて調べているうちに、
以前より気になっていた星模様のガラスが『銀河』と言う名前である事が判明しました。
これには運命を感じてなりません!なんとか入手したいガラスです。



お手元に処分にお困りの型板ガラスがある方は、ぜひご相談下さい。→