「出演者のご紹介」を追加
<2008.12.14>
第9回コンサート報告 (2008/11/08開催)
<2008.11.09>
作曲家 飯田隆さんを偲んで
<2008.09.07>
第9回 北方の鼓動 レクチャー・コンサート
<2008.09.01>

 ≪ Vol.1 ≫
尾高尚忠
(おたか ひさただ) 1911-1951
「尾高賞」わが国の管弦楽曲作曲賞の中でも、私の最も信じられる賞の一つである。
尾高尚忠は、昭和10年頃既にベルリンフィル、ウィーン交響楽団、ブダペスト・オケ等世界のオーケストラの指揮台に上がっている、ワインガルトナーに直接教えを受けているが、その後1940年、帰朝後現在のN響、当時の新交響楽団の音作りに全力を傾け、又寸暇を惜しんで約10年間多くの作品を遺した。又あらゆる角度から、日本の音楽界に遺した功績は誠に大きなものと思う。39才で夭折した事は悔やんでも悔やみきれない。しかしその才能は、長男惇忠氏に作曲家として、次男忠明氏は指揮者として熱く残してくれている。只々早過ぎた生涯であったが、音楽に倒れたことは、ご本人には本望だったのだろうか。ご冥福を心よりお祈りする。
2006.3.15 森重雄 記

作品・演奏
主な
作品

              ≪ 管弦楽曲 ≫

 ◆ 「日本組曲」〈子供の生活より〉(1936年)、ワインガルトナー賞受賞
    (注)ワインガルトナー賞の公募期間は1937年6〜9月であった。
       この楽曲の作曲年を1937年又は1938年とする解説が在るが、
       上記の経緯から1936年の作品とするのが妥当と思われる。
 ◆ 交響詩「蘆屋乙女」(1937年)
 ◆ 「みだれ」(1938年、1947年改訂)

              ≪ ピアノ曲 ≫
 ◆ 「みだれ」二台のピアノのためのカプリッチョ(1937年)
 ◆ 「ピアノのためのソナチネ(小奏鳴曲)」(1940年)
     ※ 尾高氏の妻に捧げられた作品

CD
DVD

 ◆ 尾高尚忠 フルート協奏曲/ 吉田雅夫 Masao YOSHIDA 
     キング・レコード NKCD614/1961、1965年録音

楽譜
出版物

 ◆ フルート協奏曲 op.30b (Flute & Piano)
     出版 村松楽器販売株式会社 (1973)
     商品番号 MGF-2001 ID:12149




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