男はつらいよシリーズについて

男はつらいよは、1969年(昭和44年)丁度アポロ11号が月面着陸した年に始まる。

それまで、テレビで放映されていた『男はつらいよ』シリーズ(1968年10月から1969年3月まで26回)が、寅次郎が奄美大島でハブに噛まれて死亡したのを最後に終了したら、視聴からの反響が凄いので、松竹が映画化することにしたのが最初である。

最初はシリーズ化する予定は無かったそうだ。予想をはるかに上回る大ヒットとなり、続編、続編と製作していくうちにとうとう48作となり主演の渥美清が肺がんで亡くなるまで28年間続く。次回作は舞台は四国の高知でお遍路さんのマドンナ役「田中裕子」に恋をする『寅次郎花へんろ』と決まっていたの非常に残念です。そのかわりに結局山田洋次監督、西田敏行、田中裕子主演で急遽「虹をつかむ男」が製作される事になった

主演の渥美 清は41歳から68歳まで、最後の数作品は、病を押しての出演だった、死後「国民栄誉賞」を受ける。

私は、テレビ放映の時からのファンで、48作すべて見ました、テレビで放映される時は必ず見ますし。他のシリーズ作品と違いぜんぜんマンネリを感じさせない、何度観ても飽きない、常に笑わせてくれる、特に気持ちの落ち込んだ時この映画を見るとほっとする、人間愛、家族愛を感じさせてくれる映画。監督、脚色の山田洋次と主演の渥美 清の演技力の凄さだと思います。