先週は南伊豆でキロUPが数杯出たと聞き、そのポイントへ向かうことになった。
前日の寒さから打って変って、今日は気温が大幅に上がる予報。天気図を見ると風も見方になりそう。
夕マズメを狙って、ポイントへ18:00頃到着。
ところが、一番釣れる時間帯のはずが、私と周りのエギンガーの誰のロッドも曲がらない。
自然相手のレジャーは、これだから難しい。
徐々に周りのエギンガーが帰り始め、私も一旦車内へ戻って夕ご飯を済ませて、少し仮眠。
途中、警察官が見回りに来て驚かされたが、車の盗難が多発しているらしい。
皆さんも被害にあわないよう注意!
日にちが変わった深夜0時に、再びエギング開始。
2時間ぐらいの仮眠だったが、頭がスッキリして心地よい。
幸い、堤防には誰もおらず、私と仲間の2人だけ。
まずは堤防付け根のシャローから。
風に乗せてエギをロングキャスト。HPSJで手前まで寄せてからフォールさせて、まずは最初の1ハイ。
時刻/0:30 ヒットエギ 600g
ディープに移動。
エギをチェンジして、中層からボトムにかけ、シャクってはフォールを繰り返すと明確なアタリ。
時刻/0:50 ヒットエギ 400g
表層をHPSJで早めにアクションさせ、食わせの間を与えてやるとヒット。
時刻/1:15 ヒットエギ 500g
今日はアオリイカからの反応が良かった。アタリは夜間の2時間程度に集中。
夜が明けた後は、小型は確認できたが、狙うサイズは姿を見せなかった。
透明度が高い冬の海になると、アオリイカの警戒心が強くなるので、日中エギングが難しくなる。よってディープエリアを攻めるか、夜間や曇りの日に釣行するとよい。
春になれば、海中プランクトンが増えて海が生命感を取り戻し、日中エギングを楽しめるようになるだろう。
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