ダイバー情報によれば、産卵した卵がハッチアウトし始めたようだ。
春の大型アオリイカもそろそろ終盤。ここで釣っておかないと、もう後はない(笑)
今回は、効率よく探るためシャローポイントを中心にランガンした。
海を見るとベイトが豊富に泳いでいる。海色もよく、とても良い雰囲気。
シャローでは、ロッドを起こしたハイピッチショートジャークを連続で入れるとエギが水面を飛び出してしまうので、エギのアクションに工夫が必要。
キャストして着水したと同時に、ロッドを下げた下段ハイピッチショートジャークで、表層をダートさせて手前まで寄せてくる。アクションをピタリと止め、エギを水平に保つ。
しばらくすると、エギをひったくるようなアタリ。
と同時にウィードに突っ込まれてしまう。ロッドを起こして引きずりだそうとしてもビクともしない。
カンナが外れない程度に少しテンションを緩めると、アオリイカ自身が出てきてくれた。そこで一気に引き寄せて無事ランディング。
時刻/9:50 エギ/アオリーQネオ
ヤル気があったのか、真黒の興奮状態。
ラインには大きなキズが付いていた。きっとウィードに突っ込まれたときのものだろう。危ないアブナイ。
秋の数釣りとは違い、数少ないのチャンスをモノにしなければ結果はついてこない春のアオリイカ。それが楽しくてしょうがない。
|