2002年度 富倉蕎麦を食べよう!ツアー

実施日:2002.10.20(日)
参加者:新潟よりGOR氏,関東より支部長の計2名

昨年、11月に実施した富倉蕎麦を食すツーリングに引き続いてGOR氏と「今年もやるべーか」と言うことになった。しかし、去年の時はお山の上は白いし、雨は降ってるし・・・で大変だったんで、今年は10月中に決行という事になった。
実施日を10月20日(日)に設定し、ルート等を検討したが週間天気予報は雨。前日まで気にしていたが、結局は好転しない。
そこで、GOR氏と携帯メールで打ち合わせた結果、四輪での実施に決定!

9時に月夜野IC付近の道路情報センターで待ち合わせのため、5時に起床。外を見ると路面セミウェット、厚い雲が空を覆っている状態だが雨は降っていない。「もしかして、バイクで行ける?」とも思ったが、天気予報を信じて四輪で行くことに・・・
関越道に乗るべく、貧乏人の支部長は一般道で本庄児玉ICへ。予定通りの8時過ぎに高速に乗り、小雨は降っているものの順調に走行していたが、赤城付近より霧が発生してきた。四輪で良かった・・・
9時が近づいてきたので、新潟より来る予定のGOR氏を無線で呼び出してみる。反応なし・・・。その後、数度呼び出してみるが相変わらず・・・。そのうちに月夜野ICに到着し、料金支払い後、待ち合わせの道路情報センターに到着。時間は・・・9時少し前だ。良かった良かった。
駐車場内を見て回ったが、GOR氏らしき車が見当たらないため、車内でTVを見ながら待つことにした。少しすると、携帯が鳴り、着信表示を見るとGOR氏だ。出るといきなり、「男は黙ってゴメン!」とか言っているし・・・。もしかして今起きたか?コイツ・・・と思ったものの話を聞いたら堀の内PA付近を走行中との事。しばらく待っている旨を伝え電話を切った。
時間にして1時間弱。何をしよう・・・と考えていると、近くに北条氏滅亡の原因となった真田氏領の名胡桃城跡があることを思い出し、行って見ることにした。
R17を北上し、利根川を渡るとすぐに右側にある。車を止めて見てみる。
何も無い・・・。ちょうど小さい牧草地のようになっているだけだ。入って良いものか・・・。結局、入ってみることにして雨に濡れた草の上を歩いて先に進む。
全体は幅は無いものの奥に長い造りとなっている。入ってすぐが三の丸跡。空濠を渡るとすぐに二の丸跡。さらに空濠を渡ると本丸跡になる。本丸跡は今までの二の丸跡,三の丸跡とは違い木立の中にあり、石碑が建っていた。さらに奥には袖曲(そでくるわ)跡があり、その先は崖になっていて眼下に名胡桃(?)の集落が霧の中見えた。
ちょうど、切り立った尾根の上に作った様子が良くわかる。難攻の地形だ。さすが真田・・・。

入口(R17)付近より本丸跡方面を望む 本丸跡に建つ石碑

そろそろ時間が近くなったので、名胡桃城跡を後にし、待ち合わせの道路情報センターに向かうことに。車に乗り込み、少し走ると、無線機から聞きなれた声が。サブチャンネルに移り話を聞くと、すでに着いているとの事。
無事に落ち合い、その後のルートを打ち合わせて出発。
R17を南下しR145で中之条町に入る。途中、無線で話しながら、尻焼温泉によることに決まった。そこで、中之条町でR353−県55で暮坂峠を越え、R292−R405−県55と走り尻焼温泉に到着。
駐車場に車を止め、雨は上がっていたが少し寒いため、とりあえず道具を持って様子を見てみることする。
ここは長笹沢川にある砂防ダムの下に川底から源泉が湧き出し天然の露天風呂になっている。覗いてみると、20人程度の人が入っている。誘惑に負け、砂防ダムの脇で脱衣し入ってみた。ここは何度来てもサイコ〜!来る事がわかっていれば、水着を持ってきたのに・・・。

長笹沢川の砂防ダム下にある天然露天風呂
後ろの紅葉もキレイでしょ!?
露天風呂脇にある湯屋。ここの方が少し熱いです
ただ、ここに入る時は水着禁止!

川の露天風呂の脇に湯屋があり、ここに程よい湯加減の露天風呂がある。もちろん加温も加水もしていない。
川の露天風呂では、この時期少しぬるいので、湯屋の風呂にも入ることに・・・。行ってみると、オバちゃんが水着を着たまま入っていた。オイオイ、ここは風呂なんだから水着を着て入るなよ・・・と、一人で怒りながら入った。もちろんワタクシはタオルも湯に入れていないですよ。
体の芯から温まることが出来たので、先を急ぐべく車に戻る。時間は12時過ぎ・・・。ちょっと長く入りすぎたかな?
車に乗り込み、次の目的地、長野県飯山市富倉を目指して出発!
来た道を県55−R405と戻り、途中からR292で草津へ。この辺りになると、さすがに紅葉の色も濃い。来週のLightWindのツーリングまでもってくれると良いけど・・・。
そのままR292で標高上げ、白根山あたりで車の外気温計をみると13度。霧も濃くなってきた。前ではバスがのんびり走っているため、ペースも上がらない。はぁ〜お腹減った・・・。この時点で13時です。
まもなくバスは白根山の有料駐車場に入っていった。こんな霧の中では”お釜”は見れないと思うけど・・・と思うものの、ペースがあげれるので、ラッキー!
群馬県と長野県境である渋峠に到着。相変わらず霧が濃い。気温7度。きっと外は寒いのだろう・・・。来週はバイクで来なければいけないのか・・・とちょっとブルーになりながら通過。(注:結局1日延期で翌週の27日にツーリングで来ました。小雪は待ってるし、樹には霧が付着して凍ってるしで大変でした。
R292で標高を下げ、飯山市に入ったところでR117に合流、R117からR292へ分流し一番の目的地”富倉蕎麦”のある飯山市富倉の集落へ。
途中、北陸新幹線の工事現場を通過。しかし、北陸新幹線が完成したら、”ほくほく線”はどうなってしまうのだろう・・・などと心配しているうちに富倉の集落に到着。
R292から車がすれ違えないような道に入り、いよいよ蕎麦屋に到着。今年は”はしば食堂”にすることに決定!ちなみに昨年はこの”はしば食堂”の上にある”富倉食堂”で食べました。

はしば食堂の外観 一緒に出されるおつまみ(?)の各種
これも名物!笹寿司です 幻と言われている富倉蕎麦(約3人前・・・)

車を駐車場に止めていると、中からオバちゃんが「お蕎麦食べるの?」と聞いている。14時半だし、もう終わったかな?と思いつつ「食べるよ〜」と返事を返す。「だったら早くネ」と言われた。マズイ・・・急がねば・・・。でも、なんとか食べられそうだ。
入口に着くと、”新ソバ始めました”と張り紙が。ラッキー!新ソバが食べられる。急いで靴を脱いで部屋に上がると、昨年の富倉食堂と同様に普通の民家の和室にテーブルを置いた感じ。なにか本部に帰った時のようなホッ!とした感じになります。
ざるソバの大盛りと笹寿司を頼むと、GOR氏も「同じで・・・」と言っている。笹寿司は一枚でよいのでは?お店の人もビックリして聞き返すが、GOR氏も我関せずと言った感じで「同じで・・・」と繰り返していた。
まもなく蕎麦がでてきた。持って来た時に「昨日、そば粉を挽いて、今日から新そばを出した」と言っていた。ますますラッキー。しかし、空腹の我々は新そばの香りも楽しまずガツガツと全てを食べてしまった(泣)
してお味は・・・富倉蕎麦特有のヤマゴボウをつなぎに使った蕎麦は滑らかで、コシの強いもの。非常に美味です。しかし、最近ヤマゴボウが取れなくなってきたとか・・・

お腹も満たされ今後の予定を話し、途中の新潟県津南町から入ったところに切明温泉があり、そこは川原を掘ると温泉が沸くらしいと話をすると、すぐに切明温泉行きが決まった。車載のナビでルート確認させると100km以上あるとの事。ホントに15時半からで行けるのか?
とりあえず、付近の温泉でも入れれば・・・ということになり出発。R292を戻り、R117に乗り新潟方面を目指す。眠くなってきたため途中、道の駅「信越さかえ」でコーヒー休憩をするが、これでもか!ってほど混んでいた。
休憩もソコソコにR117で新潟県津南町に入り、R405で秋山郷を目指す。この辺りから暗くなってきた。道も国道の割りに擦違いが困難なほど狭くなってくる。しかも、紅葉狩りの帰りか対向車は結構来るし、路線バスは来るし、霧はますます濃くなるし・・・で大変な思いをしながら、なんとか17時頃に切明温泉に到着できた。

到着した時はすでに真っ暗で、川原を覗いてみるが、どこが温泉になるところかわからない。しかたないので、せっかくきたし入浴料300円を払って温泉保養センター”湯本・雅川閣”に入ることにした。
入浴料をフロントで支払い、早速露天風呂へ。脱衣所があり、よく見えないため、この先が風呂かな?とか思いながら見ていると、奥からオバちゃんが「水着を着てるから平気よ!」とか声を掛けてきた。おいおい混浴かい・・・しかも水着を着て入るなよ・・・恥ずかしいのはコッチだぞ・・・などと思うものの、やはり入りたい。脱衣所で脱いだ後、タオルを腰にしっかりと巻き、いざ露天風呂へ。
案の定、オバちゃん二人が水着を着て入っていた。オバちゃんたちも川原の温泉目的で来たらしいが、場所がわからずあきらめたとの事。やはり事前調査が大切です。
風呂に入るべく足をお湯につけるが、熱い!風呂の脇にポンプ小屋らしきものがあり、ガタガタいっている。源泉温度は54度程度らしいので、直接、風呂に源泉が入っているのだろう。
源泉の流れ込んでいる箇所から離れたところから、ようやく入ることが出来た。屋根の無い本当の露天で、入っていると適温で気持ちよい。すぐ脇の川(中津川)のせせらぎが聞こえ、なんとも気持ちよい。
オバちゃんが出て、しばらくお湯を楽しんでから、ノボせてきたので湯を上がり、帰路に付く。
帰りのR405は対向車のライトが見えるため、走りやすい。
ほどなくR117に出て、塩沢町石打を目指しR353に乗る。魚沼スカイラインの入口付近を通過した辺りで、GOR氏が魚沼スカイライン沿いに嫌な所がある・・・とか言いはじめ、しばらく無線上で怪談になってしまった。そんなことを話しながら、無事にR353とR17の交差点付近のセブン・イレブンに到着。
すでに19時のため、休憩・挨拶もソコソコにお互い帰路に付いた。

R17を湯沢方面に進み、湯沢ICより高速へ。雨と霧で走りづらいがなんとか関越トンネルを過ぎることが出来た。すると、情報表示板に”沼田IC事故により通行止め”の文字が!通行止めなら、出口渋滞は必至なので、月夜野ICで降りようか・・・などと思っていると次の表示板は何も出ていない。
途中の下牧PAでナビを使って情報収集してみたが、情報が古いのか何も出ていない。とりあえず先に進むことにして出発。通行止めの気配は無いものの、赤城に近づくにつれて霧が濃くなり、事故車の姿も目に付くようになってきた。気を引き締め走行し、利根川を越えた辺りで霧も晴れて走りやすくなった。
そのまま本庄児玉ICで降り、一般道で無事に23時頃帰宅。
はあ〜疲れた・・・