設計説明
水平線がみえる地に建つこの住宅は、知念村に位置しており
朝日が昇る風景が一望出来る設計となっています。
全面道路と後面道路とに挟まれた敷地は、15mの高低差が
あり、その陸丘を利用し建物は雛壇状に計画しました。
なるべく敷地をいじらずに全面道路及び後面道路からアプロ
−チが可能でコンクリ−ト打放しと平瓦をのせた勾配屋根の
ボリュ−ムあるたたずまいとなりました。