−美術館でのエチケット−



0.はじめに

 美術館に行って、ちょっと残念な思いをすることがあります。いわゆる「困ったちゃん」です。私個人の意見なので、皆さんは違う意見があるかも知れません。 納得できたら気をつけて欲しいと思います。図書館や映画館でのマナーと同じように 小難しいものではありません。ちょっと気を使って、楽しく鑑賞しましょう。

1.お静かに

意外にウンチクを語りながら集団で鑑賞する人は多いんです。その人がいくら知識がある人であっても、それは美術館を出てから、喫茶店などで話せばいいのではないでしょうか。

2.携帯電話の電源はOFF

美術館でも当然切るべきです。
リフレッシュの為に、作品を鑑賞しているのは あなただけではありません。

3.作品に触れてはいけない

触れないまでも、接近し過ぎて美術館の人に注意をされたことがある人もいると 思いますが。床にテープでラインが引いていたら、それ以上前に出てはいけないこと を忘れないでください。  例外的に「触れること」が前提となっている作品もありますが、一般論として 「作品に触れてはいけない」と考えてください。

4.ペンの使用

時々、作品鑑賞をしながらメモをしている人がいます。これは全く問題ない行為ですが、筆記具は鉛筆が鉄則です。万年筆などのインク系の物は使ってはいけません。
万一、インク の飛沫が作品にかかったら、取り返しのつかないことになります。

5.気の使い方

 絵画作品は、一目で作品全体を見渡せる位置から鑑賞することが多いと思います。 従って、みなさんの身長によって、その位置は大きく変わります。ですから、一つの 絵を見終って次に移る際に、ちょっと後ろの気配を探って欲しいです。あなたの少し後ろから、作品を鑑賞している人がいるかも知れませんから。もしも、その時はその人の後ろを通って次の絵に進むのが良心的です。

6.小さい子供の入場は?

 これは、意見が分かれると思います。僕は、静かに鑑賞できるならばOKと考えます。小さい子が美術鑑賞をする権利までも奪うのは、行きすぎだと思います。

以  上