ジェイム親方のダンジョンレポート
なんでぇ、冷やかしかい。
親方:ジェイム
息子:オクトリッジ
工夫:バッテリア

ジェイム「おう、よく来たな。ダンジョンのことなら俺たちに任せな。

俺達はダンジョンの研究もやってるから、分からん事があったら聞いてみな。」


ダンジョンレポート

ダンジョン研究及びマップの見方

ダンジョンレポート1:迷いの森
ダンジョンレポート2:縁結びの洞窟
ダンジョンレポート3:アーマ・トンネル
ダンジョンレポート4:ノス・トンネル
ダンジョンレポート5:ガダラ迷宮
ダンジョンレポート6:アプサス・トンネル
ダンジョンレポート7:ビマ・トンネル
ダンジョンレポート8:キョム城跡地
ダンジョンレポート9:ワーナの塔
ダンジョンレポート10:試練の迷宮
ダンジョンレポート11:ターバ洞窟
ダンジョンレポート12:マラヤ・タワー
ダンジョンレポート13:シンドゥー洞窟
ダンジョンレポート14:ユガの塔5階
ダンジョンレポート15:ユガの塔7階



ダンジョン研究及びマップの見方

ジェイム「ではまず今までのダンジョンの研究で分かったことを発表するぞ。」 ジェイム「ではこれから紹介するマップの見方について言っておこう。」 ジェイム「以上だ。もし間違いなんかを発見した場合は掲示板で報告してくれ。」
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迷いの森

オクトリッジ「息子のオクトリッジです。よろしく。」
ジェイム「では早速だが、迷いの森について報告してくれ。」
オクトリッジ「はい。迷いの森はマドウ街道の最果てに位置し、マドウ王国の名所の一つとなっております。」
ジェイム「なるほど。ところで『名所』って何の名所なんだ?」
オクトリッジ「えーーーっと、私が調べたことによると、ここは昔から誘拐犯が立てこもる場所として・・・・・。」
ジェイム「・・・・・もういい。さっさと説明に入ってくれ。」
迷いの森マップ
オクトリッジ
「さすがに迷いの森と呼ばれるだけあって、内部はかなり複雑で、ポイントとポイントの間がかなり離れています。食料は十分に持って行きましょう。内部のルートは「モウ・アニの杖」のある方向と「たいせつなもの」がある方向の大きく2つに分かれています。それぞれのアイテムを取るオススメルートは図で示したとおりですが、私としては「モウ・アニの杖」を拾える赤線のルートをオススメします。」
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縁結びの洞窟

バッテリア「工夫のバッテリアです。」
ジェイム「縁結びの洞窟はお前の担当だったな。」
バッテリア「はい。ちゃんと行ってきました。」
ジェイム「で、どっかのアツアツカップルかなんかに出会ったんだろ?」
バッテリア「い、いえ・・・・・出会ったのはどっかの変態オヤジだけでした。」
ジェイム「・・・・・そうか。聞いて悪かった。」
縁結びの洞窟マップ
バッテリア
「このダンジョンは分かれ道をどちらに進むかによって、目的地に辿り着く時間が大きく変ってきます。マップを見てもらえば分かると思いますが、分かれ道を両方とも曲がれば目的地に最も早く着くことが出来ます。」
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アーマ・トンネル

オクトリッジ「このトンネルは親方が20ヤー前に掘ったんですよね?」
ジェイム「ははは。その頃は俺もまだ若かったからな。こんなトンネル掘るのも結構大変だったよ。」
オクトリッジ「でもこのトンネルのおかげで、多くの旅行者が国を自由に行き来できるようになって経済も大きく発展しましたね。」
ジェイム「よせやい。照れるじゃねぇか。じゃあ早速解説に移ってくれ・・・・・ってマップはどうしたんだ?」
オクトリッジ「あ〜、このトンネルは何もなかったんで、マップはビジュアル的に寒いから割愛しました。」
ジェイム「なにィ!?」
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ノス・トンネル

バッテリア「このトンネルもジェイムさんが昔掘った物なんですよ。」
ジェイム「ははは、このトンネルができる前はギーアの地にはなかなか行くことが出来なかったんだぞ。」
バッテリア「そうそう。このトンネルのおかげで20ヤー前のブレズは三界大神ギーアに会うことが出来たんですよね。」
ジェイム「本当にお前はおしゃべりさんだなバッテリア。まあ俺は自分にできる事をしたまでだな。では解説を始めてくれ・・・・・ってお前ら・・・・・。」
バッテリア「あっ、ジェイムさん、このトンネルも何も無かったから、マップは作るだけ無駄なんで割愛・・・・・ってどうしたんですか?」
ジェイム「なんだこのふざけたレポートは!!やり直せ!!」
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ガダラ迷宮

オクトリッジ「親方!迷宮ですよ!迷宮!!」
ジェイム「うむ、なかなか見事な迷宮だな。」
オクトリッジ「親方!今掘ってるのが完成したら、次はこんなの掘りましょうよーーー!!」
ジェイム「だめだ!!」
オクトリッジ「えーーーっ!!ダンジョン職人が一度は夢見るという迷宮を親方はなんで掘らないんですか!?」
ジェイム「俺はまっすぐなのが好きなんだ!!」
ガダラ迷宮マップ
オクトリッジ
「かなり複雑で通り抜けるのに時間のかかるダンジョンです。しかも行きと帰りで2回通らないといけないので十分準備をしてから挑みましょう。全長が長いためどのルートを通ってもそれなりの時間はかかりますが、全ての分かれ道を曲がっていくマップの赤線で書かれたルートが、最も早く通り抜けられます。途中天井の崩落で少々ダメージを受けますが大したことはないのでオススメです。」
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アプサス・トンネル

ジェイム「ところでバッテリア。」
バッテリア「はい、何でしょうか?ジェイムさん。」
ジェイム「お前はこのトンネルをどう思う?」
バッテリア「う〜ん、私の見た感じあんまり人通りは多くなさそうですね。」
ジェイム「だろー!!やっぱりトンネルはまっすぐじゃなくちゃなーーー!!」
バッテリア「それとはあんまり関係ないんでは?」
アプサス・トンネルマップ
バッテリア
「このトンネルは他のトンネルとは違って分かれ道が存在します。最初の分かれ道はどっちを通ってもほぼ同じですが、二度目の分かれ道は曲がった方が早く抜けることが出来ます。帰りはその逆です。」
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ビマ・トンネル

オクトリッジ「これは今私たちが掘っているトンネルですね。」
ジェイム「そうだ。このトンネルは新工法を試すために掘ってるんだぞ。」
オクトリッジ「ところで親方。新工法ってなんですか?現場で働いてる私もよく知らないんですよ。」
ジェイム「お前そんなことも知らんのか。それはだな・・・・・。」
オクトリッジ「もしかして分かれ道を作れるようになっただけじゃないでしょうね。」
ジェイム「・・・・・解説を始めてくれ。」
ビマ・トンネルマップ
オクトリッジ
「まだ未完成のトンネルなんで、内部はそれほど深くはありません。マップを見れば分かるように、途中に分かれ道が1箇所あります。ここを曲がればあっという間に目的地に着きます。逆にそのまま進むとかなり遠回りになってしまいます。」
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キョム城跡地

バッテリア「ここは昔モンスターの根城だったってホントですか?ジェイムさん。」
ジェイム「そうだ。今のキーグ国王のジェイクが、20ヤー前ぶっ潰しちまったんだ。」
バッテリア「そういえばジェイク王は現在行方不明だそうですけど、どうしちゃったんでしょうかね?ジェイムさん。」
ジェイム「さあ、そこまでは知らんな。もうその話はいいから解説を始めてくれ。」
バッテリア「ところでここに落ちてる謎のアイテムはなんなんでしょうかね?ジェイムさん。」
ジェイム「だから知らんと言っとろうが!!」
キョム城跡地マップ
バッテリア
「マップにしてみると非常に単純な構造をしていることが分かります。しかしポイントとポイントの間が非常に長く、奥まで辿り着くのに結構時間がかかります。途中分かれ道がありますが、どっちを進んでもほぼ同じ長さです。したがってオススメルートはこれといってありません。」
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ワーナの塔

ジェイム「どうしたオクトリッジ!全身怪我だらけじゃないか!!」
オクトリッジ「親方!!いくら順番とは言え、実の息子にこんな危険な場所の調査をさせるなんて酷いですよ!!」
ジェイム「バカモン!!ダンジョンに罠はつきものだ。ダンジョン職人たるもの罠を楽しむ余裕をもてなくてどうする!!」
オクトリッジ「そんなムチャクチャなー!!」
ジェイム「そ〜だ、今度作るダンジョンには罠の一つでも仕掛けてみよう。」
オクトリッジ「やめてくださいよ!親方〜!!」
ワーナの塔マップ
オクトリッジ
「名前どおり罠だらけのダンジョンです。罠の仕掛けられている4箇所は必ず通らないといけない場所なので罠には必ずかかることになります。特に戦闘不能になる青酸ガスには注意してください。従来のダンジョンとは異なり、分かれ道は曲がれば必ず近道とは限りません。基本的には赤線で示した最も近道のルートをオススメしますが、緑線のルートを通ると売値1000コロンの『なんかの玉』を拾うことが出来ます。それほど時間もかからないのでここはぜひ取っていきましょう。」
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試練の迷宮

バッテリア「ジェイムさん!!迷宮ですよ!迷宮!!」
ジェイム「言っとくが俺は迷宮は作らんからな。」
バッテリア「そんなこと聞いてませんってば。ここはかつてブレズが修行をした場所で、今ではザード公国の観光名所の一つになってるそうですよ。」
ジェイム「よしバッテリア、俺たちが掘ってるトンネルにも観光客を集めるぞ!!迷宮なんぞに負けてられるか!!」
バッテリア「無理言わないで下さいよ。だいたいこんなド田舎に観光客なんて来るわけないじゃないですか!!」
ジェイム「ちっ!仕方ねぇなー。」
試練の迷宮マップ
バッテリア
「迷宮といってもそれほど複雑な構造をしているわけではなく、実は典型的な『曲がれば近道』のダンジョンです。特に一つ目と二つ目の分かれ道は曲がると曲がらないとではかかる時間が大きく違います。途中にはアイテムが沢山落ちているんで全部拾っていきたいものです。」
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ターバ洞窟

ジェイム「次、お前はイダンの地に行くんだったな。」
オクトリッジ「今から行くところですけど、何か用ですか?親方。」
ジェイム「船に乗るんだろ。これを持っていけ。」
オクトリッジ「海図ですか〜?ちょっと定期船に乗るだけなのに、こんなもの要りませんよー!!」
ジェイム「バカモン!!この世界の海はな、一度漕ぎ出したら二度と帰って来れなくなるんだぞ!!」
オクトリッジ「それは20ヤー前の話じゃないですか。」
ターバ洞窟マップ
オクトリッジ
「全長が長いので複雑なダンジョンに思いがちですが、どの分かれ道も分かれた後すぐ合流するのでそれほど複雑な構造ではありません。ダンジョン内には全部で6つの分かれ道がありますが、そのうち1、2、5番目の分かれ道はどちらを選んでもほぼ同じ長さです。しかし4番目と6番目の分かれ道は曲がった方が圧倒的に近道になるので、ぜひともここは曲がりましょう。」
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マラヤ・タワー

ジェイム「バッテリア、お前はザオスの地に行ってきたんだよな。」
バッテリア「いやー、さすがに三界大神ザオスの塔だけあって凄かったですよー!!」
ジェイム「やっぱり・・・・・高かったか?」
バッテリア「そりゃもう高い高い!!雲にさわれるくらい高かったんですよー!!」
ジェイム「そうか。」
バッテリア「ジェイムさん・・・・・やはり次は洞窟の方が良いですか?」
マラヤ・タワーマップ

バッテリア
「シンドゥー洞窟に劣らず複雑で長いダンジョンです。しっかり準備してから望みましょう。マップで示してある赤線のルートが最短ですが、モウ・シヴの玉を取る場合は緑線のルートを通りましょう。またこのダンジョンは他のダンジョンと違って背景が変わってからが結構長く、しかも同じような地形が続くため、いかにも無限ループみたいな感じがしますが、無限ループではないので安心して進んでください。」
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シンドゥー洞窟

オクトリッジ「親方、次はとうとうシンドゥー洞窟ですね!!」
ジェイム「ああ、あそこはブレズでもなきゃ行けないから行かんでいいぞ。お前らは。」
オクトリッジ「親方そりゃ無いですよ〜!!せっかく調べてきたのに。」
ジェイム「オイオイ!!お前らあんな所までどうやって行ったんだよ!!」
オクトリッジ「あ、装備はちゃんと持って行きましたよ。モンスターなんて片手でチョチョイのチョイっす!!」
ジェイム「いや、だからそうじゃなくて・・・・・」
シンドゥー洞窟マップ

オクトリッジ
「最後の山場です。ここまで来たらもう引き返すことはできないので十分準備してから望みましょう。ラストダンジョンだけあってとにかく全長が長く、構造が複雑です。マップの赤線は最短で通り抜けるルートを示してますが、僅かに距離が長くなるだけで罠を一つ踏まなくて済む緑線のルートもオススメしておきます。」
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ユガの塔5階

バッテリア「え〜とジェイムさん、次はユガの塔でしたね。」
ジェイム「オイオイ〜どこまで行くんだよお前ら〜。」
バッテリア「あれ?ジェイムさんも20ヤー前にブレズと一緒に行ったんじゃなかったんですか!?」
ジェイム「たしかに俺はジェイク達の手伝いはしたがよ、そんな所までついて行っちゃねぇよ。」
バッテリア「ならジェイムさん、今度みんなで見物にでも行きましょうよ!!」
ジェイム「お前本気で言ってんのかー!?」
ユガの塔5階マップ
バッテリア
「分かれ道が一箇所ありますがどちらを選んでもほぼ同じ長さです。したがってオススメルートは特にありません。また、ここから先は二人で進むことになります。敵も出現するので十分注意して進みましょう。」
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ユガの塔7階

オクトリッジ「どうやらここで最後みたいですね。」
ジェイム「おいおい、またマップが無いじゃないか!!お前ら本当に行ってきたのか?」
オクトリッジ「ちゃんと行って来ましたよ、親方!!ここはずっとまっすぐで特に何も無かったんですよ!!」
ジェイム「う〜む、さすが神の地だな。ところでオクトリッジ、塔の頂上には一体何があったんだ!?」
オクトリッジ「あ〜、ここから先はもうダンジョン無さそうだったんで、つまんないから帰ってきました。」
ジェイム「お前らいったい何しに行ってきたんだ!!」

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ここから先は俺達プロの出番だ。