所長:ジョウジ |
助手:ジード |
ジョウジ | 「とうとうアレの謎に迫る時が来たな。まあ、俺たちにとってこれの解明は避けては通れない道だろうしな。」 |
ジード | 「何ですか、そのアレってのは?」 |
ジョウジ | 「あのタイトル画面のアレだよ、”BIGINNING”!!これの真相を解明するのが今回の研究の目的だ!!」 |
ジード | 「え〜〜〜っ!!あれって単なる間違いじゃなかったんですかぁ〜〜〜!?」 |
ジョウジ | 「そう言ってちゃ何も始まんないぜ、ジード!!とりあえず参考資料を用意したから見てくんな。」 |
〔資料1〕ザード2タイトル画面 |
この画面は管理人が真似て作ったものです。 |
ジョウジ | 「これが問題のタイトル画面だ。」 |
ジード | 「ジョウジさん。どう見てもこれは間違いでしょう。」 |
ジョウジ | 「ではジード、この画面に単語は何語あるか数えてみろ。」 |
ジード | 「そんなの数えなくても分かりますよ。3語でしょう。」 |
ジョウジ | 「そーだ。たった3語しかないんだ。しかもこれだけ画面に何も無い中の3語だぞ。その中に間違いがあるなんておかしいと言うか、ちょっとあからさま過ぎると思わないか?」 |
ジード | 「ん〜〜〜そう言われればそういう気もしないではないけど・・・・・。じゃあジョウジさんはこれが単なる間違いではないという証拠があるんですか?」 |
ジョウジ | 「フッフッフ。実はあるんだなぁ、とびっきりのヤツがな!!」 |
ジード | 「でもジョウジさん。”BIGINNING”なんて単語見た事も聞いた事もありませんよ。」 |
ジョウジ | 「そうだな、確かにそんな単語は存在しないな。単語はな。だがな、これが単語だという思い込みがそもそも間違いなんだ。」 |
ジード | 「え?それはどういうことですか!?」 |
ジョウジ | 「まあいいから”BIGINNING”を”G”と”I”の間で区切って読んでみな。」 |
”BIGINNING”→”BIG INNING” |
ジード | 「あーーーっ!!ここで区切ったら『ビッグ・イニング』になるじゃないですかーーーっ!!」 |
ジョウジ | 「どーだ、分かったろー!!このメッセージの真の意味がー!!」 |
ジード | 「でもジョウジさん。単語を勝手にくっつけちゃったら読めませんよ!!どうしてこんな事するんですか!!」 |
ジョウジ | 「だからー、これは”BEGINNING”と掛けたジョークなんだよ!!」 |
ジード | 「で、でも『ビッグ・イニング』なんて”BEGINNING”と全然関係無いじゃないですか!!そんなの掛けてもナンセンスですよ。」 |
ジョウジ | 「ところがそーでもないんだな。これはな”BIGINNING”を選択する人、つまり最初からプレイする人へ向けたメッセージなのさ!!『ザードの伝説シリーズのビッグ・イニングが始まるぜ!!』ってな!!」 |
ジード | 「・・・・・・・・・・???」 |
ジョウジ | 「ま、そういうことだ。では以上で説明は終わり!!質問は受け付けない!!」(逃) |
ジード | 「ちょ、ちょっと待って下さいよ、ジョウジさん!!やっぱりこじつけじゃないですか〜〜〜!!」 |