妖怪バスタールカの大冒険
角川書店オススメ度★★★

かつてのSFC専門誌「マル勝スーパーファミコン」の看板キャラクター「ルカ」が主人公のアクションゲームです。

妖怪とスイカであふれた未来の世界で妖怪バスターとして活躍しているルカが、妖怪達の首領の「ボディー」に一目惚れしてしまい、そんなルカを見て逃げてしまったボディーの後を追うルカの前に彼の部下達が立ちふさがります。

ルカは「エンマ様の首」と呼ばれるアイテムを持っており、スイカや敵を吸い寄せて捕まえ、それを発射して攻撃します。また遠くのアイテムを引き寄せて取ることも出来ます。ただしエンマ様の首は複数の敵を吸い寄せることが出来ますが、捕まえることが出来るのは一匹だけなので、複数の敵を吸い寄せて捕まえることのできなかった敵からダメージを食らうことがよくあるので注意しましょう。

またエンマ様の首を使って壁に吸いつくことも出来ます。これをうまく使うと壁を上ったり、天井にぶら下がったり、しゃがんだまま壁に吸いついて天井が低い所をくぐり抜けたりなど様々なアクションが出来ます。

アクションゲームとしては比較的よく出来ていますが、頻繁に使うダッシュにかなりクセがあって使いづらい感じがします。また仕掛けや敵の攻撃がとにかくいやらしく、なかなか敵の攻撃を避けられなかったり、理不尽な即死トラップにかかってやられてしまうことが結構あって妙にムカつきます。ただし1UPは比較的しやすくコンティニューも何度も出来るので、何度もプレイして敵の攻撃やトラップを見切れるようになりましょう。

メインのアクションゲームの他に「フロクモード」なるおまけゲームがついており、強制スクロールステージをバイクに乗ったルカが駆け抜け、そのスコアやタイムを競います。結構難しいのでなかなか最後まで辿り着けませんが、スピード感抜群でなかなかよく出来ています。

編集長がボスとして登場するあたりマル勝らしさが出ていますが、それ以外はほとんどゲーム化の際に作ったオリジナルの設定です。したがってマル勝を読んだことの無い人でも十分楽しめますが、管理人としてはもうちょっとマル勝ネタが入っていてもいいような気もしました。



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