ワンピース チョッパーの大冒険 | ||
WSC | バンダイ | 隠しダンジョンクリア |
ワンピースのチョッパーが主人公のA・RPG。動物の姿になってしまった海賊団メンバーを元に戻すのが目的です。 ダンジョンは自動生成で一見「不思議のダンジョン」っぽいですが、ターン制では無くていくらでも動いて攻撃出来ます。 チョッパーと言えばランブルボール。敵を倒すとランブルポイントが貯まり、ゲージ満タンで七段変形能力が使えます。 ダンジョンには10階ごとにランブルステージというミニゲームステージがあり、クリア出来ないと前の階に戻されます。 また、チョッパーは医者なのでダンジョンで手に入る薬草から自前で薬を作れます。副作用がある薬も結構多いです。 ただ、A・RPGにしては敵の動きがかなりショボい。あれこれやるより結局は突撃して速攻で殴り倒した方が早いです。 ダンジョンもやたら長くて、宝物は薬の材料ばかりなんで物凄くダルい。クリア後の隠しダンジョンは500階もあります。 なお、他の仲間はダンジョンに同行して一緒に戦ったり、村で冒険をサポートしてくれますが、基本的に脇役扱いです。 結局の所、「動物になった海賊団」という設定はチョッパーを主役にする為にしか役立ってない気がする。勿体無い。 | ||
マリオ vs.ドンキーコング | ||
GBA | 任天堂 | オールクリア、金の王冠 |
ステージの仕掛けや様々なアクションを駆使して進むパズルアクション。GB版ドンキーコングに近い感じの作品。 人気のオモチャ「ミニマリオ」に一目惚れしたドンキーコングが工場を襲撃して全部持ってった。追いかけて取り返そう。 各ステージは前半と後半に分かれてて、前半は鍵を扉まで運んで、後半はミニマリオの所まで辿りつくのが目的です。 そして、各エリアの最後にはミニマリオ達を目的地まで誘導するMMステージとドンキーと戦うDKステージがあります。 MMステージで運んだミニマリオの数がDKステージの体力になり、ボーナス点に反映されるんで大事に連れて行こう。 また、各ステージの目標スコアを突破すると星が貰えます。これを一定数集めるとチャレンジステージに挑戦できます。 とにかくスコアアタックがアツい。いかにステージを素早く安全に突破し、点を多く稼ぎ出すかを考えるのが凄く楽しい。 ただ、残機の概念は別に無くて良かったかも。クリア時しかセーブされないからセレクト画面まで戻れば元に戻せるし。 そこまでしなくてもミニゲームで沢山増やせますが、スコアアタックをやってると毎回ミニゲームするのが面倒だしなぁ。 なお、クリアするだけなら結構サクサク進めます。空いた時間にちまちまプレイできるお手軽さもなかなか良いと思う。 | ||
モンスターサマナー | ||
GBA | アーティン | エンディング、モンスター96% |
モンスターを召喚して戦わせるリアルタイムSLG。サマナーの腕を磨いて「ロードオブサマナー」の称号を目指そう。 5種類のモンスターでデッキを組み、ジェネレーターでモンスターを召喚し、チームを組ませて進軍させ敵と戦います。 移動も戦闘も全てマップ上でリアルタイムに行われるんでチマチマしてますが、チーム単位で指示が出せるのは良い。 召喚に必要なMPはモンスターが倒されるとその使用分が回復します。でもすぐには回復しないんで無駄使いは禁物。 また、時間とともに貯まるAPは空いてるジェネレーターで使用できて、ジェネレーターやモンスターの強化が出来ます。 時間の要素があるんで戦略性は高いです。デッキもモンスター同士に相性があるんで相手の見て組まないと勝てんし。 後半は敵のモンスターやジェネレーターが開始時から強化済みだったりするんで、守るのも攻めるのも難しくなります。 システム面はややイマイチだと思った。モンスターの動きとか微妙におかしいし、マップ全体の状態を確認出来ないし。 デッキ編成も編成画面と参照画面が別だったり、空欄だらけの図鑑から直接選ばせたりと微妙に面倒だと思いました。 でも、非常に遊び応えがあって楽しい。本編以外にもトーナメントやフリープレイなどあってボリュームも満点です。 | ||
ルーニー・テューンズコレクター マーシャンクエスト! | ||
GBC | シスコンエンタテイメント | 隠しダンジョン1クリア |
バックス・バニーなどルーニー・テューンズキャラのA・RPGです。麻雀クエストと名前似てますが関係無いです。 ルーニー・テューンズの仲間を集めて地球破壊を企む「マービン・ザ・マーシャン」の計画を阻止するっていうお話。 ゲームは仲間を交代しながら進んで行くA・RPGですが、キャラが次々と仲間になる割には使えるキャラが少ない。 しかもダフィー・ダックやトゥイティーのような知名度高いキャラより、魔女の人やハンターの人の方が使えるしなぁ。 ストーリーが全体的に意味不明で、突然ボス戦になったり、突然別のキャラの話に飛んだりして非常に混乱します。 しかも、英語を直訳したような感じの文章が話をさらに分かり難くしてます。こんな文章で丁寧に説明されてもなぁ。 エンディング後にランダムにキャラが数人配られ、通信対戦でそれらのキャラを掛けたミニゲーム勝負が出来ます。 他のプレイヤーからキャラを奪って一定キャラを揃えると隠しダンジョンに行けます。そこまでして行きたくはないな。 なんか、話の内容にもギャグのノリにもついて行けなかった。アニメの雰囲気は結構出てると思ったけどな。 |
不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城! | ||
N64 | チュンソフト | 最果てへの道クリア |
N64で発売されたシレンです。だいぶ前から最果てに挑戦してたんですがようやく到達出来ました。マジ嬉しいです。 N64なんで微妙に3D化されてますがプレイ感覚は良好です。システムが洗練されてる分だけ遊びやすくなってます。 2の目玉はやはり「印」になった武器防具合成。最強装備は作れないけど自分風にアレンジ出来るのが凄く楽しいです。 しかもモンスター「マゼルン」で合成すれば草や巻物も合成出来ます。同じ印の重複効果もあるんで結構奥が深いです。 ダンジョンもボリュームアップされてて、城造り、もののけ王国、装備品掛けなどコレクション要素も非常に充実してます。 前作では最終ダンジョンのつなぎ程度だった特殊ダンジョンも今作は深層まで潜ったご褒美があるんで長〜く遊べます。 毎度の事ながらバランスの取り方がホント絶妙だよなぁ。何度失敗しても次は行けるような感じがしてつい遊んでしまう。 それと、やはり不思議のダンジョンはROMカセットで常時オートセーブするヤツに限るな。GBAでも出ないかなぁ。 |