ふくろう星雲
Owl Nebula 、M97、NGC3587 & M108



丸い星雲の中に暗い部分が二つ並んでおりフクロウの顔のように見える。
この星雲の光は青と緑の境界にまたがる領域にあり撮影機材や画像処理
によって発色がかなり異なるとされる。約12等級、視直径3.4′と小さいので地味な
存在だがなんとなく愛嬌があり個人的には好きな対象である。距離は2,600光年。
対角線上に不規則銀河のように見えるのは4,600万光年の系外銀河 M108 。
撮影データ:2015年2月14日、朝霧高原、
VC200L+Reducer, 1260mm, EOS 6D normal, ISO 6400, 100 sec. x 8






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