diary
20030329
タラセアの展示会を見に行ってきました。タラセアってのは寄木細工で、木を使って絵を作る、木の木目や色を組み合わせてはめ込んで絵を作るもので、それこそ1点ものの作品ばかりなのです。いいなぁと思うと絵の下にタイトルと「24万」「30万」「60万」「100万」などという表記があり途中から作品名ではなく「60万のあれ」とか「100万の空恐ろしいやつ」とか呼んでしまい、作家さんの到着前でつくづくよかったと思いました。
て、いきなり普通に日記書き出してる場合じゃないだろ、って感じですがリハビリということで日記書くことに。自分の誕生日より翌日の49日の段取り、トラブルの心配が気になった1日から始まった3月は明後日遺産相続のけりをつけに来るおじの訪問で幕を閉じそうで、やっとほっとできると思ったつかの間、うちの猫が歩けなくなりとうとう、という感じになりました。私が幼稚園児のときにうちに来た猫とは19年間姉貴分として接してもらってついこのままいけば30年のギネスの壁も越えれるかも、という淡い期待を抱いていましたが、来るときには来るものです。しかし、短期間に大切なものをなくすというのは非常にしんどいです。近々気分転換をかねて、というよりそれを目的にリニューアルしたいなぁと思うのですが、こうして文章を(このレベルでも)書くことができた自分をほめてやりたいくらいの状態なのでもしよろしければ見捨てないでいてくれればありがたいです。つうか、マジでがんばれよ、自分。

CANTAのツアーパンフでルークが空におっきな顔が出て「終わり!」って叫ぶなんて子供じみた発想と言ってたけど、「朝起きれば全て夢でした」で終わる毎日を本気で夢見る自分は神といい勝負でしょうか。
20030330
泣ける場所が、泣けることがあることはきっと幸せなんだと思う。

昨日日記を書いた少し後に、ピン姉さんは静かに亡くなりました。19年、私の姉として、本当に本当にありがとう。
しゃっくりのような息が始まったときに腕の中に抱き上げた時にはすでに体はぐんにゃりしていて、コタツの中で寝ている姿をずっと見つめていた時に、一度だけ目があった気がした、その時がきっと最後。じいちゃんも2時34分死亡確認とはなってるけど、お医者さんが来て目を調べて、呼吸を確認する、その少し前から呼吸が止まっていたこと、さかのぼれば呼吸といっても体がただ反射的に行うもの、になる前にどっかいってしまってた。だんだん目を閉じていく、フーっと大きく一つ息を吐く、全てがドラマのようには行かない。けど、確かに一瞬あった目が、やっぱりいつものようにバカにされていたようで、なんだかほっとした。昨日まで歩いてたのに(今日はもう歩けなくなってる)、最後にいっぱいご飯食べたね、不思議なくらい昨日は歩いてたね、久しぶりに声聞けたね、なんだか記憶にある会話を繰り返してる。短い期間で大事なものを失うことは、記憶の攪拌を伴う。明日になれば、明日になれば、これもまた繰り返しの記憶。明日は、おじが来る。世界で最も会いたくない人間と明日は行動をともにして、手続きを済ませなければならない。ピン姐、庭の隅で寝ているピン姐、明日は泣かないように、取り乱さないようにこの出来の悪い妹をいさめておくれ。せめて、おじが包丁を持って殴りこんでこないことを祈って。本気。

「もうおしまい!」の神発言を本気で願い、「起きたら夢で、立てないまでもコタツにいるピン」を思い描いたけど、あまりにぴったりな箱の中にピンはきれいに収まっていた。それでも信じられないくらいのきれいさは、この世の終わりをもう少し伸ばしてもらってもいいかな、とも思わせてくれた。限定で、loftのライブの画像も見れたし。
20030331
化粧品のモニターサンプル品やらオークションで格安で手に入れたゲームがここのところ毎日届いていてご機嫌だったところ、猫の缶詰のサンプル品が届いた。ダメポ(つД`)。
せっかく阿保ほど買いだめていたキャットフードの半分をご近所さんにもらってもらったところだったのに...犬に食べさせようか。
一般的にキャットフードのほうがドッグフードより高栄養らしく、犬には与えられません。ハムスターにもドッグフードはやってよいと書いてあるけど、キャットフードはダメなようだし。

守護神ピーンの窓の下の見守りが効いたのか家族無事で課題一つクリア。祖父の預貯金全てを持って帰った叔父は自分のローンの全てもほぼ片付くということでヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!で帰宅されたわけですが、こちら側としては、結局すっきりさわやかというわけではなく。それは一緒に住んでいた人間として金、感情、生活、思い出、などなどがひとつばらばらに簡単にほぐれるわけでもなく、一つ引っ張れば何かもついてきて、という感じだからでしょうか。7日7日や49日、初盆に悩まされる生活もいいとはいえないけど、法律的にはどうとか、弁護士の意見がどうとか、死亡日の現状復帰がどうとか、そんななんだか他人事に祖父を、というより、はっきり言って祖父がどうとかじゃなくて、金がどうとかな人生なんか、やっぱりくそくらえです。まぁ、これから祖母には遺言状書いてもらうけどさ。もうこりごり。おとんぼな立場、性格で言わせてもらえるなら、金はほしいなら全てやるから、二度と顔を見せるな、という気持ちが一番なのですが。それにしても相続税も関係のない程度の額のお金のことでこれほどどろどろの争いするなんて、山門芝居以下。こんなドラマじゃ主役になってもうれしくもない。実際のところ端役なのでもっと救いようがないのですが。こきつかわれるだけ。まぁ、暗い話題ばかりでも仕方ないので一つだけよかったのは、4月からもこの家に住めることだけは確実なようなこと。もしかしたら、金をこっちがとって、家を叔父が取ってその家はすぐに売っぱわられる、というサイコーに素敵な展開もあったということなんですが、一度たったフラグは、最後までどのエンディングになだれ込むか予測不能で、たったことは事実は事実で、回避エンドをたどることになっても、疲労度は着実にたまっているようです。あちら側から見れば<母見捨て、金ウハウハ(・∀・)エンド>ということですか?

やっぱ、楽しくなれる要素が見当たらない...
舞城 王太郎の世界は密室でできている。を読んだ後に自分の荒れきった肌(泣きすぎ+ストレス最強コンボ)の頬にできたにきびみたいなできもの(ハタチを超えてるので厳密にはふきでもの)を見ると、激しく鬱になる→仁丹を見るとさらに吐き気。

4月12日のチケット、無理してでも取って置けばよかった...楽しみが、ねー。5月3日のアルフィー捨てて野音行くとか?
20030401
ねこたん(*´Д`)ハァハァしたいよぉう。19年ぶりの猫がいない生活に、猫中毒発生。
何者かに汚染されたような日記をここのところ書いてますが、洒落にならない状況だとは思う。エイプリルフールだろうが、思いつく嘘が、死んだの生き返っただの、財産が出てきたや、叔父が戻ってきたや、冗談になくつらいものばかりなことからしてどうかと。遺言状と遺書を言い間違えることが度々あることも相当。というより、そういう単語が日常茶飯事に出ることがどうかと。そんな危険な状態のかつみさんの昨日見た夢は、戦争のせいで物価が上がるというもの。してその物とは?
バナナでした。
バナナって、原産地どこだ?
目覚めの第一の疑問がそれってかなり幸せな夜をすごしているということでは。
死ぬってこと、その人がそのものがいなくなるってことで、色んなものがなくなっていく。じいちゃんがついていた杖の音、鼻の詰まったピンがたてる鼻息。記憶に残るそれらはふとしたきっかけで再生されるけど、それはレコードのようにだんだん擦り切れていく。しかも廃盤レコード。手続きや法的なしばり、しきたりや慣習に縛られないぶん、人間よりずっとシンプルな死であることは、楽なだけど、寂しい。止まる時と進む時。立ち止まっている時間もない。そろそろ明けない夜があってもいいんじゃないか。

こういう時は音に流されるしかないのかも。せめてもの外の世界からの遮断として。春が、春休みが子供の声が憎たらしい。
20030501
隠し味は隠しだからよいのであって、何が入っているかわかってしまう段階でちっとも隠しじゃなくて、アピールしすぎ。
かぼちゃサラダ、気を利かせてヨーグルトをひとさじ大目に入れたらしい。

3日野音の曲予想、楽しそう。3日、私は倉敷なんだが。
20030502
外は晴れ
裏の山を歩けば
前方に「カップルやーん、ラブラブー」
なんてこっちも愛犬と二人仲良く
タンポポの綿毛を飛ばしている
あんまり天気がいいのでハムのゲージも洗ってみた。いやあまりに天気いいと発酵するから(何が?

HAPPY BIRTHDAY TO YOUが聴きたいなぁ。いやだから倉敷だから。ラジオによるとものすごい風邪声らしいんですがダイジョブ?
20030524
ぶっとび
「次は川西能勢口〜かわに」
「うわぁっ」
降りる一駅手前のアナウンスで夢から覚めたのはいいけど、停車前のブレーキとあまりにタイミングが合ってしまい、空いている席のほうに横っ飛びしそうな勢いで、振り戻された。横で見ていた母もあまりにきれいな吹っ飛び具合に引っ張って引き戻すことも放棄して見とれていたらしい。いや、いくら疲れているからって初めての体験にどきどき、って掴んでよ横で見てたなら。母さん。

先日友人と遅まきながらの誕生日祝いお食事会をした。横のテーブルのおばさんたちのあまりの声のでかさに殺気を感じたりしたころは、まぁおいといて、食事後にBARに立ち寄ってフラフラとキャッチをすり抜けながら駅に向かっていたときのこと。
「あ、落ちましたよ。」
「なに?」
幸せが。僕と幸せを探しに行きませんか?」
落とす幸せもないっちゅーねん、とキャッチに絡みたかったあの夜。
キャッチの人っていろんなネタ仕込んでんだなぁと思った夜でした。

最近のヘビーローテーションは石井達也だったりする。
20030527
先日幸せを落としたかつみさんですが、本日散歩途中に亀を拾いました。瓶でなくて亀ね。デジカメを持っていくの忘れてちょっと残念でしたが、昨日の雨で流されてきたのか溝にはまっていたので、近くの池まで運ぶことに。ぬめぬめ系好きではないけど(見るのは好きだけど触るのは駄目)亀なら甲羅に入っていてくれる限り全然大丈夫。最初うつぶせ?の形で持っていたところ、急にぬっと手を出されて危うく落としそうになったので、うつぶせにして念のためにずっと「出るな出るな」と甲羅をつつき(この方が残酷かもしれないけど)ながら池まで移動。池のふちに置いて恐る恐る手足を出した後に水際によっていくところまで確認したのですが、一つ気になったのがその池、めちゃくちゃでかい蛙があっちこっちでぼちゃんぼちゃんとはねていたのですが、蛙って亀食べないよね!?
落とした幸せは友人が拾っておいてくれたようです。もう少し預けると利子が付いてくれないだろうか。

石井達也を借りてきたときの他のラインナップはマドンナとdouble。母「テーマはずばりエロ!」いやあってんだけどさ、一くくりにされても。
20030531
一昨日は高校の時の友人と数年ぶりに、昨日は大学の先輩がオーストラリアから1年ぶりに帰ってきたので、と私にとっては近年まれに見るお酒を飲む機会が続きました。酒飲みとしてのピークは20歳で頂点を向かえこの1,2年すっかりお酒を飲むこともなくなっていて、めっきり弱くなっていて相変わらず1杯目のカクテルからマッカッカになっていました。まぁ赤くなるのは昔も今も変わらずなんですが。2日連続でほぼ終電帰りをして睡眠時間3時間、それなのに母いわく「なんか肌の調子よくない?」というのはお酒のおかげなのでしょうか?
ここずっとの禁酒(と言っても別に禁じたわけでもなく飲む気がしなかっただけだけど)を破ってくれたのは、今月頭にあった大学の先輩の結婚式の二次会で、乾杯のワインから始まって3次会のバーで久々にカクテルの洗礼を受けたのですが、思えばお酒のおいしさを教えてくれたのがこの先輩たち。昨日の飲み会も同じ仲間の先輩で、誰一人現役がいないというのにわざわざ大学そばの居酒屋集合。で、懐かしい時を満喫してきたわけです。やっぱりお酒は雰囲気で飲むわけで、男前がいるとどんどん気持ちよく飲めると。え?
実は先日の結婚式、学生時代あまり接点がなかったけど気になっていた男前の先輩と、4次会の幹事の苦手な先輩とを天秤にかけた結果、「ここで失礼します」とヘタれパワーを発揮させていただいたのですが、一昨日飲みの誘いがあったときに「他に誰が来るんですか?」の問いにその男前さんも来ることがわかり、幸せ拾いなおしたかも!?と内心騒いでました。まぁ、その後すぐに「あ、でもあの人(苦手な先輩)も来るかも」と落ち込んだんですけど。
で、昨日お店に行ってみると出席者は開始時間時点主催者の先輩(女性)と私の同回の男の子二人だけ。「みんな忙しい言って来てくれへんねん」と嘆く先輩を盛り上げながらの飲みスタートで、先日の結婚式のように数十人の同窓会的な飲みを想像していた私には拍子抜けと同時に、肩の力が抜け、既にその時点で幸せムード。(精神的ひきこもりには大勢の人に囲まれると辛いので)その後本日唯一の現役生(と言っても5回生)、大学生協の職員にして飲み仲間、男前さん、と主催者の先輩に申し訳ないくらい私にとって最高のメンバーかつ人数での飲み会となりました。いろんなことがスローペースな私、学生時代の楽しさをいまさらにして謳歌って感じでした。学生時代の馬鹿話に現在の状況(みんなそれなりの年なのでそれなりに辛いんだ)、そして時々目をハートマークにしながら夜は更けていったのでした。
いや、ほんと男前さんを眺めつつ姉御な女性と会話、って最高においしいお酒のめるじゃない?落とした幸せ利子つけて帰ってきました!!(それぐらいで幸せなんて、なんてお子様なのかしら、と思ってくれて結構なんで、これでいっぱいいっぱいだしマジで肌の調子いいくらい幸せ味わってるんだから)後輩からの一言「あんたらしゃべりすぎ!」先輩の海外に行っていた1年のブランクと、ほとんど人と話さなかった私の分を一晩で吐き出してたようです。

男前の先輩学生時代から誰かに似てる誰かに似てると、気になってた。母の見解で「背の高いフミヤ」と腑に落ちないまでも結論付けていたのですが、先日の結婚式の時に「体壊して10キロ痩せた」姿を見て、脳内画像とぴたっと一致。ACEだった。私が学生時代はまだ悪魔顔だったんでなんとなく、だったわけですが、先日のインストアイベントから脳内に保管されていた画像との一致にちょっと愕然。しかしそれを本人に言ってもきっと悪魔顔が浮かんで怒られるだけだろうなぁ。

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