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(C)AkiraUshio 2001
| 私はね、元々嫌いなの、花喃。だってあざといじゃない、あんな死に方。儚げな様でいて、実は非常に逞しい女ですよ。 ―残酷な過去にほんの少し入り混じる幸せな時間。そこにさえ纏いつく、計り難い後悔と懺悔(思い描くその人が笑顔だから、余計始末が悪い)。それでも彼は、心に去来するその光景を拒めない。 読後、「いつか"ただ懐かしく"振り返る事の出来る日が来るといいね」て思いました。愛おしかったです。…はっ。コロビそうになった今(笑) 彼は、一連のこの夢を「無意識の内に故意に」見るんだと思う。勿論、贖罪と奢るつもりは更々無くて。もしやこれは、少しずつ昇華させる過程、なのかも。故人を、そして「あの日の僕」を。内なる葬送。レクイエム。 一方、彼に「宝物のような、夢のような」幸福な時間を与えることの出来た彼女。…うん、イメージアップしたかも(笑) ありがと。 from きゃらいあ
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