<コミックス6巻より>
経文を探すために砂漠へ出掛けた紅と独角
そこで三蔵一行と出会う
探している経文は既に砂の奥深くへ・・・
しかし、経文ならもう一つ
そう、三蔵の持っている・・・
その三蔵は 今 瀕死の状態
紅は決意した
「もう 後戻りなんざできねぇ」と・・・
そして悟空たちに対決を挑む・・・
「もし、俺たちが勝てば「魔天経文」をもらう。貴様らが勝てば飛竜は貴様らのものだ」
独:「紅 お前はそれでいいんだな?」
紅:「俺はもう後悔しない」
『 ジ ャ ッ ! ! 』
浄:「俺の存在ムシして話進めてんじゃねーっての。 イジケちゃうぜ?」
独:「(くぅ〜! かわいいこと言ってくれるじゃねぇか)」
お兄さんホロリ・・・
独:「俺が相手じゃ不満か?」
浄:「ははッ! 上等だぜ」
浄:「遠慮しねぇで受け取んな!!」
『 パ シ ッ 』
悟浄から渡されたものは
「はとむぎ 玄米 月見草〜♪」のCMでおなじみの某飲料水であった
独:「? 何・・・これは」
浄:「あん? この前言っただろ、あんた。 『茶ァぐらい出せや』 って」
(コミックス3巻 P181)
独:「(じ〜ん) お、覚えていてくれたのか ・・・」
浄:「はとむぎをベースに 10種類の厳選素材をブレンドしてあるぜ」
独:「(しかも 俺の健康にまで気を使ってくれて・・・)」
お兄さん感激・・・
浄:「・・・で」
独角に向かって手を差し出す悟浄
独:「?」
浄:「俺言ったよな、『土産ぐらい持って来いよなぁ』 って」
独:「あ・・・」
(しまった・・・)
すっかり自分との約束を忘れてた独角に 悟浄はショックを受けた
浄:「・・・ひでぇよ、兄貴。 どーせ俺のことなんて」
ぷいっと そっぽを向いてしまった・・・
それを見て焦る独角
独:「わ、悪かった! 今度、お前の好きだったエビチリでも餃子でも 何でも食わせてやるから・・・」
浄:「・・・ホントか?」
ちょっと疑わしげに独角を見つめる悟浄
独:「ああ、ホントだとも。お兄ちゃん、嘘なんか言わねぇぞ」
浄:「・・じゃあ、許す」
そう言って悟浄はニッコリ笑った
独:「ホント お前はくぁわい〜な〜v」
弟の笑顔にメロメロでクラクラな兄さん
悟浄の頭をわしゃわしゃ撫でまわすのであった・・・
そんな様子を見ていた紅たち
紅:「・・・ちょっと頭痛が。悪いが、出直させてもらう・・・」
八:「お身体に気をつけてくださいね・・・」
空:「じゃあ、この飛竜は・・・?」
紅:「ああ、好きなように使ってくれ・・・」
こうして悟空たちは瀕死の三蔵を連れて街へ戻りましたとさ
・・・悟浄と独角は まだ 砂漠で兄弟トークを続けているそうな
おしまい・・・