八重山一人旅第三弾 4日目
2005年7月8日
石垣島→波照間&ダイビング
朝起きて、外を見る。天気はいい。
波照間行きは8時30分発なので、8時までに部屋の片付け、掃除をして、部屋の鍵を返す。で移動です。離島桟橋横の安栄観光の事務所へ行き、波照間往復のチケットを購入。
乗り場へ移動する。ダイビング機材を持った人がたくさんいる。波照間に行く人なのかと、考えながら乗船時間が来る。10分前に乗船。時間通り8時30分に出発。
波照間行きの安栄87号
離島桟橋をあとにする。なぜか、安栄の乗務員がビニール袋を手渡している。どうも波が高いらしい・・・。大丈夫かと思い、袋はもらいませんでした。
竹富を過ぎ、黒島を左、西表を右前方に見ながらどんどん進んでいく。黒島を過ぎたころから少し波が高くなってきました。
時間が経つにつれて徐々に高くなる。ほんとに高い!!別に台風も発生していないし、なぜ?って思うくらい高い!大体3mくらいでしょうか・・・。
いままで、波を越えるときに減速したことがないのに、減速をして、波を乗り越える。減速すると、波酔いが襲ってくる・・・。
右前に見えている西表がなかなか大きくならない・・・。ほんとに進んでいるのか・・・。
そういうのが20〜30分程度続き、もう限界かと思ったところ、波照間の島影が!!。で、島の北側に入り、波がおさまってきました。
本と危なかったです・・・。
あとで聞いた話ですが、同時刻に出た波照間海運では、船内でやっちゃった人がいて、大変だったそうな。
昨年10月以来の波照間島。天気もすばらしくいい。空が青い!!。
船から降り、今回宿泊する宿”やどかり”の車を探す。しかしない・・・。
近くにいた、男の人が話しかけてきた。”やどかり”って話すと、たぶんあの車やと思うけど、確認した方がいいとのことで、電話を掛ける。
しかしながら、私の携帯(ボーダフォン)は圏外に。船のターミナルの公衆電話で掛けることになりました。
で、携帯のメモリーを見ながら公衆電話で掛ける。
どうも、宿のおばちゃんは免許がなく、運転できないため、宿に宿泊している人が迎えに行くとのことで、車のナンバーを聞く。
港で、話しかけてきた男の人が言ったとおりでした。
で車のところへ行くと、誰もいない・・・。しばらく待っていると男の人2人と、女の人1人が近づいてきて、話かけられました。よかったよかった・・・。
車に乗り、宿に向かう。宿にはすぐに到着。たましろの近くでした。
宿はアットホームで、どうも、食事は基本的にないらしくて、藤井惣菜から購入とのことでした。あとは、自炊とのことです。
とりあえず、午前中は、前回に見つけておいた、風景のいいところに向かう。外は日差しが強い!。
日焼け止めは欠かさず塗りこみました。
とりあえず、その場所に行ってみる。完璧ではないですが、ほぼイメージとおりの画像が撮影できました。
左:右側がきび畑でないのが残念・・。また来年です。
右:ようやく撮影できた、天気のいいときの西浜ビーチ。
昼からの時間があるため、ダイビングでもしようかとダイビングショップに電話。13時までに店に来ればいいとのことで、準備する。
昼ごはんは、船酔いのため、食べずにダイビングショップへ。カメラは準備せずに、海の状況を見るだけに。
波照間島1本目(旅トータル5本目)
イリコッチ
透明度20m 最大深度20.3m 潜水時間53分
透明度は、20m。思ったよりよくありませんでした。どうも、南風(ぱいかじ)の影響で、砂が舞い上がっているとのことです。
宿へ戻ってきましたが、珍しく、1日3本のダイビングをするそうです。16時30分から、ダイビングショップの前で、飲みが開催とのことです。
しかしながら、初めての夜なので、”やどかり”で食事をすることに。食事は、藤井惣菜で注文です。
食事と飲みながら、時間が過ぎていきます。20時を過ぎてもまだ明るいんですね。最南端(最西端にも近いし)なので。
西浜へは、夕暮れを撮影に行きましたが、少し雲が出ていました・・・。
西浜の夕暮れです。
昨日は、石垣島で見れなかった天の川。今日はすごく見えています。内地ではずっと見たことがなく、今回見れたのは何年ぶりでしょうか。
この日は、詳しい人がいて、夏の大三角形も見ることができました。
少し見にくいですが、夏の大三角形。
時々。スコールがありましたけど、今日は24時で終了。
明日も、ダイビング。カメラの準備もばっちり。
あすは、9時までに、集合です。
部屋の中にいましたヤモリです。内地に比べて色がねずみ色っぽい?