2004/10/14

やってきました、一人旅第二段出発の日!!

波照間第1日目

平成16年9月24日

少し台風21号が気になるところですが・・。


・とうとうこの日がやってきた!。

 2年前に第一弾を実行して昨年は休みの都合により旅が出来なかった・・・。しかしながら、今年は入社10年ということで、リフレッシュ休暇と、指定休、普通休暇、を組み合わせての18日間の超長期ダイビングツアー(一人旅)を実行することが出来ました。この日からしばらくの一人旅のログをUPしていきます。

 台風21号が八重山地方に接近しているため、石垣離島桟橋からの波照間行きの高速船が出ていなかった場合、石垣に滞在する予定で出発です。

23日の夜勤明け、急いで荷物をまとめて、自宅(松阪方面)に移動、機材もケースに入れ、準備万端。そして出発当日。朝は、8時00分発の近鉄特急で、四日市に移動(所要時間42分)。

特急券は、9月17日にインターネットで予約、チケットレスにしておきました。

四日市からは、三重交通の名古屋空港行きの高速バス(片道1800円所要時間75分)にて移動です。

四日市のバス乗り場です。

9時00分発に乗車。名古屋空港まで、これからの英気を養うため、爆睡です。(名古屋駅経由で移動してもいいのですが、寝れないんですよね!)

今回搭乗は名古屋発石垣行き直行便です。出発時間は11時30分。四日市から75分で、10時15分ごろ着。早速搭乗手続きで、荷物を預ける。

前回は、ここで、荷物の超過料金(9kg重量オーバー)を8100円も取られたので、テクニックを使って荷物重量22kgで、パス!!。実は30kgオーバーなのです・・・・。

しかしこの後・・・・。

とりあえず、荷物はパスしたということで、昼食をとることに・・。2回の喫茶店に入り、サンドイッチを注文。食べようとしたところ、なんと!!

空港内の呼び出して、私の名前が呼ばれているではないですか!!。

”全日空 119便で、石垣へご出発の** **さま、至急お伝えしたいことがございます。全日空3番カウンターまで至急お越しください。”

なんと!!。ゆっくり食事も取れやしない・・・。急いで、サンドイッチをかき込んで、1Fのカウンターへ行く。途中エスカレーターを下っているときに、もう一度、全館呼び出しされました!!。

カウンターへ行くと、係員が、

”重量計にしかっり載っていなかったため、正確な重量が測定できなかったので、今回はサービスですが、ケースが破損した場合の保障は出来ません”

とのことで、荷物に付ける細長いタグに承諾のサインをさせられました。↓

サインですが、書いてありますが、個人情報なので処理がしてあります。

また、行きは、サービスですが、移動や帰りに超過料金を請求されることがありますので、了承願うとのこと。

すったもんだが前回に引き続きあったので、今回の旅もこれからが心配です・・・。(台風も)

そうこうしている間に、搭乗です。

搭乗開始。

 

しばらくの飛行機の旅が始まりです。途中トイレに行きました。寝ているのに窓側座ったため、内側の方に多少ご迷惑をおかけしました・・・。

 

石垣到着。

 

で、石垣空港着。雲行きが怪しい・・・。でもそんなに風もなく、台風の影響はまだ出ていないようです。

荷物を受け取ったらすぐにタクシーで離島桟橋に移動です。

波照間までの移動手段は、安永観光の高速船です。早速チケットを購入しに行くと、船は運行されているとのことで、波照間に移動することにしました。

その前に、先にお土産を購入すべくうろうろする。まず、波照間の黒糖を探す・・・。なんと、どこも売っていないのです・・。聞くと今年は、例年の1/5だそうで、発売後、数ヶ月でなくなったそうです。(黒糖は、冬生産されるので、工場の稼動は10月ころから2月ころ。)で、いろいろ回ったところ、波照間精糖のパッケージではないが、30kgのブロックで購入してるところが、自分のところで、砕いて袋詰めしているのがあるとのことで、販売箇所を聞いてとりあえず、波照間に向かう。

 

メインの730交差点です。

 

15時30分発の船が来ました。

今回乗船の第78安栄号

定刻15時40分に石垣離島桟橋を出発!!。

出発!!左側にサザンゲートブリッジ!。

 

与那国からの帰りの足になる?フェリーが停泊していました。

 

波照間までの海路の状況です。そんなに厳しくはない・・・。

 

浮き桟橋

予定とおり到着。波照間港に浮き桟橋が出来ていました。今年はじめに出来たそうです。

 

到着後、下船し、いしの荘の送迎バスに向かって、移動。すごい人。60人くらいの人が乗船するみたい・・・。台風で、帰る人が多いのでしょうか・・・。

送迎バスを見つけ、挨拶をし、持ってきた荷物を載せる。あと、船にいしの荘宛の荷物があるかもしれないので、少しばかり運ぶお手伝い。

荷物は小さいのが1つ、2つあった。車に乗り、送迎に来た奥さんに

”初めてではないでしょ?”って聞かれた。

”2回目です”って答えると、

”そうでしょうねぇー 見たことあるもん”

”2年前にお世話になったんですよっ”

ってて話をしながらいしの荘に向かう。いしの荘に到着し、ご主人(船長)に挨拶をする。

見慣れない人が一人(スタッフらしい)とお客さんが7人ぐらいみえた。(どうやら、台風のため、明日の1便で帰るそうな・・・)

そのため、今日の夜は、飲みがあるとのことです。

まず荷物を部屋に入れ、携帯を確認・・・。やはり圏外。

 

携帯は、2年前と変わらず圏外です・・・。(ちなみに携帯はボーダホンです)

 

やはりいました。蟻。部屋にいっぱいいるんですよね。でも咬まないんです。

写真写りが悪くてすみません。結構スマートで、過敏な動きをする蟻です

 

少し買いもの。近くの売店へ行く。途中、”泡波”で有名な波照間酒造、波照間郵便局を横目に、さんぴん茶を買いに行く。

 

こっちにきたら、これが必須。これを買って飲むと、南方面に来ていると実感するところです。

 

買い物から帰ってきていつものところで、泡盛、船長の好きなGINを酌み交わす。なんと、2年前にもこのいしの荘で、会った岡崎さんがいた。

しばらくと昔の話をしながらくつろぐ。

18時になって食事。岡崎さんと、東京の鈴木さんと食事。鈴木さんも明日帰るそうです。

食後くつろいでいると、明日帰る団体のうちの一人があわてて帰ってきた。あの幻の”泡波の小瓶”がさっき行った売店に2ケース置いていたそうな。一人10本限定。やはりほしい!!。明日、朝買いに行ってあったら買おうかと・・・。

しばらくして、宴会!?がはじまる。船長ほか、現地の人が集まり、三線が引き語られ、お酒の消費量も上昇・・・。

私も上昇中!!。泡盛は、もちろんロック。そのうち泡盛のGIN割など、どんどん加速・・・。日付が変わったころ終了!!。

そのまま就寝するのであった・・・。

台風の影響も心配されるが、明日は、とりあえず明日の朝の状況を見てから考えるそうです。

こんな最初の夜が更けていくわけですが、このままでは先がねー・・・。一人旅の始まり始まり!。

 

25日へ。