出発の日

2002年9月20日

八重山諸島一人旅1日目


・やってきました出発日

  とうとうこの日がやってきました。当初、四日市の寮から出発の予定でしたが,荷物が運べそうにないので,自宅から出発することにしました。朝、6時に起床。余裕を持って7時過ぎの特急で出発することにした。

松阪st

朝、最寄の駅より出発。

 

  特急は、あえて、指定席は取らなかった。連結部分で,車掌を待つ。なぜなら、大きな荷物をもって、指定された席には座れないので。どこかに置いて、指定席に座ることも出来るが,荷物を持ってかれると困るから。

  四日市駅に到着後、空港行きのバス停に移動する。荷物(ダイビング機材を入れるハードケース)を押していると,みんなこっちを見てくる。ちょっと恥ずかしい。階段を下りて改札口へ。改札口も、自動は通れない。合計で2人(ケースが1人と間違われる)になってしまうため。人のいる改札口を通って、1階に降りる。エスカレーターはあるが,上りのみ。しょうがないので、持って降りる。腕がちぎれるかと思うくらい重い。気合を入れて、一気に降りる。次に、バスの切符を購入。バス停で、しばらく待つ。荷物が大きいので,コンビニへも入りずらい。

  しばらくすると,バスが来る。荷物用の扉を開けてもらう。荷物を入れようとしたら、車掌が入れてくれた。さぞ重たかったでしょう。9時ちょうどに、四日市駅を出発。結構バスの便があり、便利かも。詳しくは、三重交通HP。名古屋空港へは、70分程度だそうだ。高速(東名阪道)をとおり、名古屋空港へ。

  名古屋空港へ到着して、次は、チケットレスで、購入した、航空券を手に入れる。航空券購入機には、予約あり,なしがあるので、予約ありにして,マイレージカードを挿入する。画面の指示のとおり進めていく。座席指定をすると、搭乗手続きまで、終了し,チケットが出てくる。

  チケットを持って、厄介な大きい荷物を預けに行く。かなり重たいので,ケースの端を計量器の端にかかるように置く。(こうすると,ケースの重量が減る。航空機には、合計25kgまで無料で、乗せることが出来る。)なんと!。係員にケースをずらされ、計量された。合計34kg。

 

ここで、ちょっとばかしの係員とのやり取り。

 

係員−今日はお一人ですか?(計量器の数字を見ながら)

本人−はい(タイミングが悪くて、自分以外周りにはいなかった。)

    (やばいかな?)

本人−別料金ですか?

係員−そうですね。しばらくお待ちください。

    (10分くらい待たされた。何か紙(書類)に書いている。料金積算をしているらしい。)

係員−9kg超えていますので,8100円になります。

    (たった9kgで、8100円も払わされるのか!!)

    (いやって言っても無理とあきらめ、払うことに。)

 

超過分精算書

その書類。3枚くらいの複写で、最後のため、見づらい。

(お一人ですか?ってきかれたら3人ですとか言ったほうが・・。まず25kgまでに荷物を抑えよう!!)

 

  その後、地元のダイビングShopの人たちが、空港で,待ち合わせをしていた。ちょっとばかし、挨拶。出発は,11時30分らしい。昼食を取るそうだが,自分は11時ちょうどで、お先にということで,出発ロビーへ入っていった。

  やはり、一人は、時間が余る。携帯のメールを確認。そうメールもこないので、電話番号やアドレスを統一したり整理したりする。そうこうしている間に搭乗開始。そそくさと搭乗する。

いざ沖縄!

今回は,那覇経由。仕方がない。搭乗!

・いざ飛行機で現地へ。

  11:00に沖縄へ飛び立ち、13:10に那覇に到着。(搭乗中は、通信販売のカタログを片っ端から見る。)乗り換え指定便なので,乗り換え用の到着ロビーに下りる。次の13:55発石垣行きの飛行機を確認し、ちょっと遅めの昼食をとる。到着ロビーで、沖縄そばを食べる。(画像はありません。ごめんなさい。)ゴーヤの生ジュースがあるが、前にえらい目に遭っているので,やめる。(一時間くらいゴーヤの苦味が口に残る・・・。)

天気良くない。

那覇空港は残念ながらこのような天気。飛行機の中では,晴れって言っていたではないか!!

 

   13:45に石垣行きの搭乗が始まる。周りには、同じ一人旅で来ているであろう人が何人か見受けられる。結構いるもんだ!。

 

石垣行き搭乗。

13:45 搭乗開始

  搭乗後は、通信販売のカタログを見ようかと。同じ系列会社なので,カタログが同じ。仕方なく寝る。ふと目がさめると、石垣空港着陸直前。右旋回しながら.石垣市街が見える。高度が下がり,無事着陸。久々の石垣空港。(6月にも来たような・・・。まいっか!)

 

無事到着。石垣空港

石垣空港到着です。

到着後、荷物を引き取り、タクシーで,宿に向かう。ここまで,至って順調。

タクシーを拾う。タクシーのトランクに荷物を載せる。(タクシー乗り場に係りの人がいて,載せてくれる さぞかし重たかったでしょう・・・。)

タクシー乗車後,宿の名前を言う。

 

ここでのやり取り。

本   人−民宿たまき荘まで。

運転手−※○$#%&×?!

      (知らないようだ)

本   人−ダイビングサービスで,オキナワンボーイズまでお願いします。

運転手−※○$#%&×?!

      (わからなさそう)

本   人−とりあえず、石垣港の方までお願いします。

      (あーやこーや言っている間に近くまで来た。すると、民宿の看板が!)

本   人−ここでお願いします。

     

      って感じ。

たまき荘 本館

民宿に到着です。

 

・宿に到着。

  早速中に入って、荷物を置こうと・・・。入り口にはかわいい犬が。(タイミングよく目を瞑ってしまった!)

  ちょっと戯れて、中に入り,呼ぶ。出てこない。しばらく呼んでいた。同じ宿に泊まっているあろう女性もうろうろしている。あきらめて,ダイビングShopに行こうとしたら、車で,登場!!。

  本人−今日からお世話になる○○です。よろしくお願いします。

  主人−部屋は,前の別館の2階の205号です。食事は,朝食だけでいいですね?

      (別館があるのか!)  

  本人−はい

  主人−時間になりましたら、本館1Fまできてください。

  本人−はい

      (で、別館2F 205号室に入る。)

  たまき荘 別館(2F)

これが、たまき荘別館。2Fの一番手前の部屋。

  とっとと、荷物を詰めなおし,ダイビングShopへ向かう。比較的近い。場所などは,ダイビング雑誌などの地図をご覧ください。

 

OKINAWAN BOYS

ダイビングShopです。

何か6月にも来たような!。で、中に入る。オーナーがいる。

 

本人−お久しぶりです。

主人−おー見たことある。

本人−またお世話になります。マンタ見れてますか?

主人−出てますよ。今日は6枚ほど。明日から波が出てくるので,明日の朝、マンタスクランブルに行くかは決めますので。

本人−わかりました。

主人−今日夕食どうですか?今日来ているお客さんと夕食行くのですが・・・。よかったら、19:30分に店に来てください。

    (地元のダイビングShopの人が来ているので,調整を・・・。)

本人−わかりました。

    (で、調整をしようと、電話・・・。通じなかった。どうやら、プライベートビーチで,泳いでいたそうな。いいなー・・。)

    調整の結果、ホテル内で,夕食取るとのことで,ダイビングShopのほうへ参加することとにしました。

 

・ちょっと石垣市街散策(買い物)

  ちょっと時間があるので,石垣市街を散策。(買い物もすでに済ましておかないと、あとで、大変になる・・。)

  

メインスクランブル

メインの石垣港前交差点。正面の白いビルの向こうが離島桟橋。

 

海人 手作工房 石垣本店

手作り館 工房海人

  海人(うみんちゅ)Tシャツで有名。ここが石垣本店。もちろん購入。(すでにゴールド会員です)

  オーダーTシャツを作ろうかと思ったが、時間がなく、断念。Netで注文っていう手もある。

・途中では。

  買い物途中結構よさそうな店発見!入ってみないと分かりません。

名前忘れました。

店の名前忘れてしまいました。比較的ダイビングShopに近いところ。

 

商店街。

こんなところに、アーケードのある商店街が・・・。

 

 いろいろ散策してダイビングShopに戻り、いろいろ話を聞きながら、しばらく店にいたら、今日のダイビングのログ付けで、お客さんが来た。中には,旅館で,見かけた人もいた。マンタ見れて良かったという声を聞いて、期待を膨らませた。その日の夕食は,郷土料理を食べることになりました。

てんぶす

”てんぶす”っていうお店。

ここでは、ビール中ジョッキ3杯。(内空腹な腹にジョッキ1杯)カクテル2杯。あと、郷土料理をいただいた。他のお客さんが、次の店に行くということなので,付いていく。レゲエの店長の店(バー)だった。ウオッカライムを注文。ライムがなく、シークヮーサーに変更。この店は,この1杯で出た。

次の店は,すごく洒落た店。場所は何とか覚えているので,次いくときには、再び行こうかと。ここでは,何を飲んだかあんまり覚えていない。一緒に行った人の話では、かなりきついのを頼んでいたらしい。時間も余り覚えていない。途中コンビニによって、チューハイ2本、とつまみを買った。らしい・・。朝起きたら部屋に転がっていた。帰ってきたのは、1時を回っていたと思う・・・・。

このような一人旅初日を迎え、先が思いやられるかも!?


続いて、21日へ。